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Yamareco

記録ID: 6151316
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ハイキング
甲信越

日本百霊山・修那羅山

2023年11月05日(日) [日帰り]
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体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:30
距離
3.2km
登り
235m
下り
229m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
1:01
休憩
0:27
合計
1:28
12:41
12:41
5
12:46
12:46
8
12:54
13:08
7
13:15
13:18
5
13:23
13:33
14
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
修那羅峠北の「駐車スペース」
その他周辺情報 修那羅山 安宮神社は,別名「オートバイ神社」「ネコ神社」とも呼ばれているそうです。無人のことが多いそうですが,今日は日曜日の昼時だったおかげで宮司さんがいらっしゃいました。御朱印,御札,ステッカー,お守り,手ぬぐいなどいろいろ気になりましたが,財布を自宅に忘れてしまったので「普通の御朱印」(初穂料は300円)だけ頂きました。それとは別に木製の御札を頂きました。なお,「オートバイの御朱印」「ネコの御朱印」は,初穂料500円とのことでした。
山行前に腹ごしらえ。道の駅あおき 「こまゆみ」の天ざるそば@1350は美味かつ凄いボリューム
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山行前に腹ごしらえ。道の駅あおき 「こまゆみ」の天ざるそば@1350は美味かつ凄いボリューム
美味しそう😍
先程食べたそばは,タチアカネの新そばでした😍
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先程食べたそばは,タチアカネの新そばでした😍
修那羅峠の少し先にある,安宮神社南参道入口の駐車場
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修那羅峠の少し先にある,安宮神社南参道入口の駐車場
立派な看板があるので,安宮神社までは迷うことはありません
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立派な看板があるので,安宮神社までは迷うことはありません
遠くに見える丘が,目指す「修那羅山」のようです
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遠くに見える丘が,目指す「修那羅山」のようです
簡易コンクリートの参道は,かなりの傾斜です
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簡易コンクリートの参道は,かなりの傾斜です
木々の向こうに目的地が見え隠れします
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木々の向こうに目的地が見え隠れします
真っ赤に紅葉したサンカクヅル(別名は「行者の水」。「業者のミス」ではありません😅)
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真っ赤に紅葉したサンカクヅル(別名は「行者の水」。「業者のミス」ではありません😅)
傾斜はますます急に
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傾斜はますます急に
安宮神社に到着
ほしかった木札を頂きます
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ほしかった木札を頂きます
少し進むと木の杭の目印があります。たぶん「登山道入り口」の目印かと判断しました
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少し進むと木の杭の目印があります。たぶん「登山道入り口」の目印かと判断しました
道らしいですが,標識も赤テープも一切ありません😆
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道らしいですが,標識も赤テープも一切ありません😆
先人のレコで,右のトラバースを進めば良いことを予習済みです😁
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先人のレコで,右のトラバースを進めば良いことを予習済みです😁
落ち葉で滑りやすいので注意❗
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落ち葉で滑りやすいので注意❗
折り返し地点から「頂上」方面
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折り返し地点から「頂上」方面
頂上の三角点
三角点からさらに「最高点」を目指します
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三角点からさらに「最高点」を目指します
行き止まりの印
三角点の前には,麓で見たのと同じような杭目印がありました
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三角点の前には,麓で見たのと同じような杭目印がありました
下りはスリップ注意❗
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下りはスリップ注意❗
麓側の杭目印
立派な駐車場があるので,そちらへ回ってみました
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立派な駐車場があるので,そちらへ回ってみました
読めーへんがや😔
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読めーへんがや😔
これが「表参道」だそうです
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これが「表参道」だそうです
有名な石仏を少し見学しました
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有名な石仏を少し見学しました
頂上を振り返りました
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頂上を振り返りました
駐車場までもうすぐです
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駐車場までもうすぐです
子檀嶺岳山麓の紅葉が綺麗でした
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子檀嶺岳山麓の紅葉が綺麗でした
今日の収集品

感想

今日は天気が良ければBAABAと山梨県方面に行こうと思っていましたが,朝の時点の天気予報では山梨県東部は終日曇り,長野県中部は晴れになっていました。ということで山梨は中止し,代わりに長野県中部で宿題になっていた修那羅山(しゅならさん,しょならさん)に出かけることにしました。

「修那羅山」ってほとんど知られていない山だと思いますが,なんと「日本百霊山」のひとつに選ばれています。ヤマレコやヤマップを見ると,修那羅峠のすぐ近くにある1104.8m三角点のある丘陵を「修那羅山」と呼んでいるようですが,私はその扱いというか解釈には極めて懐疑的です。というのも,現地の案内地図にも地形図にも「修那羅山」なるピークは一切示されておらず,また現地(三角点や「最高点」)にも山名を示す標識はもちろんのこと,祠や石碑,石仏などの「霊山」に相応しい遺構が皆無だからです。むしろ,手前にある神社の名称が「修那羅山 安宮神社」になっており,境内に多数の石神仏が存在することから,神社自体が「霊山 修那羅山」として選ばれているはずだと考えています。この点については,どなたなのか存じ上げませんが「日本百霊山」なるものを選定(制定?)した方にお聞きしたいものです。
※ まったくの蛇足ですが,修那羅峠は私が大学生だった頃に起こった悲しい殺人事件の犯行現場としても知られています。犯人MTが赤いスポーツカーZに乗っていたという報道を鮮明に覚えています。

修那羅山安宮神社では,参拝して記帳することで立派な木札をいただくことができました。ご利益がありそうなので,大切にしようと思います。また,宮司さんが社務所におられたので,御朱印もいただくことができました。安宮神社は「オートバイ神社」とも呼ばれているらしく,オートバイがデザインされたステッカーや御朱印もありました。また,よく知られているようにネコがたくさん住み着いており,ネコのデザインの御朱印もありました。

肝心な山(1104.8m三角点)の方ですが,神社から先には何の案内標識もピンクテープもありませんでした。幸い先人の方々の丁寧なレコのお陰様で迷うこと無く,無事に三角点も最高点も到達することができました。久々に探検気分を味わうことができました。先人の皆様には感謝の気持でいっぱいです。ありがとうございました。

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