[北アルプス] 北穂高岳 今年は初冬の北穂へ
- GPS
- 24:10
- 距離
- 39.1km
- 登り
- 2,036m
- 下り
- 2,070m
コースタイム
- 山行
- 8:05
- 休憩
- 1:05
- 合計
- 9:10
- 山行
- 8:21
- 休憩
- 1:37
- 合計
- 9:58
天候 | 全日 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
沢渡 ⇄ 上高地 タクシー 5,000に成ってた |
コース状況/ 危険箇所等 |
●上高地BT − 明神 (梓川右岸遊歩道) しっかり整備されており危険箇所無し とっても美しい ●明神 - 徳沢 - 横尾 しっかり整備されているが途中 新村橋の架け替えとか登山道整備の為に治山用車道に誘導される。 危険箇所は無いので問題無し ●横尾 - 本谷橋 横尾橋から少し先の土砂による歩きにくかった箇所も整備され歩きやすい。 本谷橋はすでに解体済みで予備橋のみ ●本谷橋 - 涸沢 ご存知ここからが本格的な上りになるが、全工程しっかり整備されており危険箇所は無し ●涸沢→北穂南稜→頂上 南稜取り付きからは積雪有りだが少ないために岩とのミックス、テン場から先頂上へのトラバースはしっかりしたトレースが有るも慎重に通る必要あり。 ●北穂頂上→北穂沢→涸沢 天気が良かったため雪が緩んでとっても難儀した。 その日のコンディションで難易度は変化してると思われる |
写真
装備
MYアイテム |
Donai
重量:5.32kg
|
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感想
前回光岳に誘ってくれ、しかも大変な気づかいをしてくれたMさんと穂高へ・・ 随分前に知り合ったのにまだ2回目の山行だが実に楽しい・・(^_^;)
はじめての初冬穂高は少し不安だったのかもだが、信頼してくれたのも嬉しかったので、無事にピークを踏ませて帰す事だけを考えてたのだが・・ 今回も逆に色々と世話になってしまった。
1日目
朝一タクシーで上高地入り。 のんびり河童橋を越え遊歩道を歩いて明神へ、前回同様に軽快なトークで楽しく歩く。 徳沢までは重いザックを交換してくれる優しさ・・ 残念ながらカレーそばは食べれなかったが、カレーライスを仲良く食べて横尾に向かう、するとザックをまた交換してくれる(膝のケガを気にしてくれての事と思う・・) しかしきっと本谷橋までだろうと思いきや涸沢まで持ち上げてくれた。 ちなみに、最終測定時に26坩幣紊△辰燭里如△修慮綽料と酒、551を考えると優に28kg以上あったはずなのだが・・ 凄い女性です。(^_^;)
受付してビールを仕入れテントを設営し美味しい夕食を頂き本日は終了。
夕食は実に贅沢させてもらった。 感謝しかない。
2日目
本日は早い時間は強風との予報だったので、少しゆっくりしてから出発する。
下山はヘッデン覚悟と二人で確認してノンビリゆっくりと歩く。 途中観る風景は素晴らしかった。 前穂から吊り尾根で繋がる奥穂、その横にそびえるジャンダルム。 振り返ると燕岳から連なる常念山脈の山々・・ 本当に素晴らしかった。
今は亡き友人が「次に穂高に来る時は北穂高岳へ」と言っていたのを思い出す。
南稜取り付きまでは、普通の夏道で何の苦労も無かったが南稜からは雪と岩のミックス、訓練のつもりでアイゼンを外さなかったのが功を奏して雪の斜面も心配なかったが、早々に取り外した方々はきっと後悔した事だろう。
終始危なげなく歩いたが、山頂直下のトラバースが核心で少々肝を冷やした。 その後の山頂からの景色は本当に素晴らしかった。 ゆっくりと頂上で過ごし北穂山荘でコーヒーを飲んで、北穂沢から下山した。 雪はグズグズだったが危なげなくクライムダウンして、暗い中テントにたどり着いた。
そこからがご褒美でご馳走のオンパレードと美味しいお酒で2日目を締めくくった。
3日目
またまた、重いザックを担当してくれて・・しかもバスターミナルまで背負ってくれた。 マジ凄い方です。 感謝感謝です。
とっても重かったと思うのだが、軽快なトークはいつも通りでこちらに気を使わせない配慮がまた素晴らしいっす。 お陰で膝の痛みは最小限だったと思う。
無事下山後は竜島温泉で汗を流し、松本で食事をしてまたの再開を約束して別れた。
その後、タイガースのアレのニュースも飛び込んできて、何と嬉しい1日でしょうと感じつつ締めくくりました。
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