筑波山

2023年11月06日(月) [日帰り]

• GPS: 06:15
• 距離: 13.2km
• 登り: 1,152m
• 下り: 1,173m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:50
• 休憩: 1:21
• 合計: 6:11

距離 13.2km 登り 1,162m 下り 1,183m

7:04 筑波山神社
7:08 7:09 宮脇駅
7:37 7:42 中ノ茶屋跡四阿
7:56 8:00 男女川解説板
8:17 8:18 御幸ヶ原
8:19 8:28 筑波山頂駅
8:47 8:47 カタクリの案内板
8:51 8:51 ユースホステル跡地
9:03 9:03 男の川
9:07 9:07 坊主山北登山口
9:13 9:13 路傍休憩所の大石
9:19 9:19 坊主山西登山口
9:26 9:32 鬼ヶ作林道出合
10:04 10:04 坊主山
10:15 10:15 自然研究路分岐
10:25 10:27 自然研究路展望台
10:38 10:44 筑波男体山
10:49 10:51 御幸ヶ原
10:55 11:16 筑波山頂駅
11:23 せきれい茶屋
11:30 11:40 筑波山
11:58 12:12 弁慶茶屋跡
12:37 12:39 つつじヶ丘
13:02 13:03 迎場分岐
13:10 13:11 白雲橋登山口
13:14 13:15 筑波山神社
13:20 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口に近い筑波山神社駐車場を利用しました。1日500円。周辺に市営の有料駐車場が4ヵ所あります。紅葉シーズンはかなり混雑します。

コース状況／危険箇所等

今回は御幸ケ原コースを登ってからいったんユースホステル跡へ下り、鬼ヶ作林道から薬王院コースに入って再び山頂を目指し、男体山、女体山を経てつつじヶ丘から迎場コースで筑波山神社に戻るという変則ルートです。登山道は全体に整備されていて危険箇所はありません。御幸ケ原コースは距離約2キロと短いものの岩と木の根が多い急登です。雨の後は滑りやすく、下る場合には特に注意が必要です。御幸ケ原直下に約600段の階段があります。段差が低いのでそれほどきつくはありません。登り切れば御幸ケ原です。御幸ケ原から深峰歩道へは茶店と御幸ケ原東トイレの間を抜けて狭い登山道を下ります。100メートルほどで深峰歩道に出てユースホステル跡に行けます。歩道は幅2メートルほどで整備されており、一部は簡易鋪装されていて歩き易い道です。鬼ヶ作林道は広いアスファルト鋪装路です。ユースホステル跡から薬王院コースの出合までは約2キロです。薬王院コースは急登含め全部で850段ほどの階段があります。休憩を入れながらペースを保って登ります。九十九折になれば傾斜が少し緩くなります。補修していただき歩き易くなりました。階段を登り切れば自然研究路分岐まで緩やかな林間の道です。研究路は男体山を周回しており、どちらに行っても御幸ケ原に出ますが、右に行くと見晴らしがいい展望台があります。途中の迂回路の案内に従って左の木道を登ればすぐに男体山山頂に出られます。つつじヶ丘へは女体山山頂直下から大仏岩あたりまでゴロゴロした岩の急な下りです。雨の後など岩が濡れているとかなり滑ります。弁慶茶屋跡を過ぎるといくぶん歩き易くなりますが、粘土質で滑りやすい箇所があります。木の根にも注意してください。つつじヶ丘から迎場コースは傾斜が緩やかでコンクリート階段が整備されています。利用者が少なく静かな樹林帯の散策が楽しめます。

その他周辺情報

筑波山神社、薬王院など。神社周辺のホテルは日帰り入浴可。神社入口の交差点からつつじヶ丘方向に1キロほど行くと日帰り入浴の「つくばの湯」(1100円)。山頂を見ながら汗を流せます。食事も可。

写真

11/6 7:04

筑波山神社で登山の無事を祈ってから出発です

11/6 7:07

御幸ケ原コースを登ります

11/6 7:13

登山道は木の根が目立ちます

11/6 7:55

男女の川の源流です

11/6 7:58

黄葉がきれいです

11/6 8:07

ここから御幸ケ原まで階段が続きます。600段近くあります

11/6 8:17

御幸ケ原に着きました

11/6 8:17

男体山には雲がかかっています

11/6 8:29

コマ展望台は改修が終わっていました

11/6 8:29

食堂「たがみ」の後はコーヒーショップになっています。今日は休業のようです

11/6 8:31

今日は御幸ケ原からいったんユースホステル跡へ下り、鬼ヶ作林道から薬王院コースに入り再び山頂を目指します

11/6 8:32

落ち葉の登山道

11/6 8:36

黄葉が進んでいます

11/6 8:37

派手さはありませんがこういう黄葉もいいものです

11/6 8:43

11/6 8:45

紅葉の木もあります

11/6 8:48

ヤマアジサイの葉も色づいています

11/6 8:51

ムラサキシキブ

11/6 8:53

ヤマノイモでしょうか

11/6 9:03

男の川

11/6 9:05

ヌルデが色づいていました

11/6 9:06

鬼ヶ作林道を薬王院コース出合に向かいます

11/6 9:10

ゴマナ

11/6 9:16

ここにもムラサキシキブ

11/6 9:23

薬王院コースに着きました。再び山頂を目指します

11/6 9:32

クロモジの黄葉

11/6 9:33

紅葉のヤマボウシ

11/6 9:40

静かな登山道

11/6 9:41

ここからは階段です

11/6 9:43

しだいに傾斜がきつくなります

11/6 9:46

急登の階段が延々と続きます

11/6 9:53

九十九折になると少し楽になります

11/6 10:01

階段が終わりました

11/6 10:05

ミヤマシキミの真っ赤な実

11/6 10:08

カマツカでしょうか？実の形が違うような。ちょっと自信がありません

11/6 10:10

自然研究路まで黄葉の登山道です

11/6 10:11

ミネカエデでしょうか

11/6 10:14

自然研究路に着きました。右に向かいます

11/6 10:18

霧の中の紅葉

11/6 10:34

クロモジ

11/6 10:37

男体山神社に着きました

11/6 10:41

オオナルコユリ

11/6 10:41

黒い実が付いています

11/6 10:47

黄葉の道を御幸ケ原に下ります

11/6 10:51

今日2度目の御幸ケ原。普段の平日より登山者が多いようです

11/6 10:56

恒例の「幸福だんご」。今日は紅葉の山をバックに撮影

11/6 11:08

雲が切れて田園地帯が見えています

11/6 11:21

女体山へ向かいます

11/6 11:21

落ち葉で彩られた登山道

11/6 11:29

女体山に着きました

11/6 11:31

残念ながら眺望はほとんどありません

11/6 11:32

ウリハダカエデ

11/6 11:57

色づいてモたミジ

11/6 12:23

つつじヶ丘が見えてきました。はるかに霞ヶ浦

11/6 12:23

季節外れのヤマツツジが咲いていました

11/6 12:28

ガマズミ

11/6 12:38

つつじヶ丘に着きました

11/6 13:03

白雲橋コース(左)出合に着きました。右の迎場コースを下ってきました

11/6 13:12

筑波山特産の「福来(ふくれ)みかん」が色づいていました。ピンポン球ほどの大きさです

11/6 13:19

筑波山神社に戻りました

撮影機器：

SHV45 SHARP

感想

haras3142

紅葉の筑波山に登りました。連休は登山道が渋滞するほどの混雑だったようです。今日は天気予報があまり良くなかったので眺望はあきらめ、標高差がある登山道を少し長く歩くトレーニングに充てました。御幸ケ原コース~深峰歩道~鬼ヶ作林道~薬王院コース~男体山~女体山~つつじヶ丘~迎場コース~筑波山神社の変則ルートです。前夜に雨が降って岩や木の根、粘土質の道がかなり滑りやすくなっており、気を遣う山行でしたが、安定したペースで歩くことができいいトレーニングになりました。山頂付近は紅葉、黄葉が進んでいますが、山麓のモミジはこれからが紅葉の本番。ケーブルカーは12月3日まで土日祝日に「ナイトクルージング&もみじライトアップ」を実施中。18日からは26日までは平日にも行われます。筑波山の秋本番です。