西穂高岳

2015年04月11日(土) ~ 2015年04月12日(日)

• GPS: 26:35
• 距離: 10.8km
• 登り: 1,332m
• 下り: 1,332m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:44
• 休憩: 2:12
• 合計: 5:56

9:24 西穂高口
9:46 9:47 旧ボッカ道分岐
10:40 11:50 西穂山荘
12:07 12:08 西穂丸山
13:21 14:16 西穂独標
15:02 15:07 西穂丸山
15:20 西穂山荘

2日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 2:41
• 合計: 7:24

4:25 西穂山荘
4:41 4:41 西穂丸山
5:29 5:55 西穂独標
6:15 6:15 ピラミッドピーク
7:16 7:50 西穂高岳
8:34 8:42 ピラミッドピーク
9:02 9:23 西穂独標
9:46 9:46 西穂丸山
9:54 11:05 西穂山荘
11:25 11:26 旧ボッカ道分岐
11:49 西穂高口

天候

4/11曇り、4/12快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

名神・東海北陸道清見IC−平湯ー道の駅新穂上宝ー新穂高第2ロープェイ鍋平駐車場

コース状況／危険箇所等

西穂高山荘までは何の問題も無い。
独標までは雪が少なくほぼ夏道。西穂高岳までの狭い稜線も雪が少なかったので危険な状況ではありませんでした。

その他周辺情報

鍋平にある温泉は露天風呂だけで身体を洗うことができない。入場しかけて気づきキャンセルして新穂高中崎荘の温泉に入った。

写真

4/11 8:03

第二ロープェイの鍋平に駐車（500円/日）
ロープウェイの往復料金は第一、第二通しより100円しか安くならない。この日は独標まで往復して西穂山荘にテン泊

4/12 5:45

朝日に輝く焼岳と乗鞍岳

4/12 5:45

独標からピラミッドピークと西穂高岳---奥穂高

4/12 5:46

ピラミッドピークに朝日が当たりはじめました。登山者が立っています。

4/12 5:46

笠ヶ岳

4/12 6:03

独標からの下降。雪が少ないので慎重に下れば問題ありません。

4/12 6:31

ピラミッドピークに立つ登山者

4/12 7:12

山頂が聞かづいて来ました。

4/12 7:13

直下の雪壁を下降している登山者がいます。少々難行しているようです。私達は雪壁の左の岩場を登り、雪壁上部を右にトラバースしました。傾斜はきついですがアイゼンの爪がよく刺さります。

4/12 7:26

山頂から奥穂・槍ヶ岳7

4/12 7:26

槍から双六、立山も見えています。

4/12 7:28

山頂から登って来たルートを望みます。

4/12 7:29

遠くに白山

4/12 7:29

上高地と霞沢岳

4/12 8:32

6峰付近のクサリ場

4/12 9:03

独標の登り返し。

撮影機器：

LUMIX DMC-LX3 パナソニック

感想

yukimizake

西穂高岳は新穂高から日帰りで登る登山者が多い中で、我々は安全最優先で時間をかけて安全に登頂しました。日帰りですと山頂は午後になり、雪の状態、天候の急変、体力的なリスクを背負うことになります。私達は西穂山荘テン場を4時半に出発して雪が安定している早朝に山頂を目指しました。装備もハーネス装着、ヘルメット、ロープ、スノーバーを持参し、もちろんアイゼンを着けて万全の態勢です。
そこまでしなくても山頂に立てるのでしょうが、冒険をしないのが我々の登山スタイルです。それなりのトレーニングを行ってきてようやくその目的が達成できました。
このことが次へのステップとなり今後の登山につながっていくことを確信できました。