ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 6163776
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

日光から女峰山・帝釈山を周回

2023年11月08日(水) ~ 2023年11月09日(木)
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
15:39
距離
32.8km
登り
2,505m
下り
2,533m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
6:22
休憩
1:32
合計
7:54
7:01
7:17
33
7:50
7:51
48
8:39
8:48
33
9:21
9:28
22
9:50
9:50
13
10:03
10:13
62
11:15
11:16
32
11:48
11:56
90
13:26
13:43
9
13:52
14:15
6
2日目
山行
6:20
休憩
1:17
合計
7:37
5:48
37
6:25
6:53
21
7:14
7:14
14
7:28
7:28
70
8:38
8:48
61
9:49
10:02
8
10:10
10:17
57
11:14
11:17
62
12:19
12:22
2
12:24
12:27
3
12:30
12:40
45
1日目は女峰山の冷水とその20m下の渡渉地点まで含まれてます。この往復が約40分。
天候 8日:晴れ。唐沢小屋14時5度(小屋内10度)、18時2度/3m位。
アメダス日光6時7.3度/北西3.5m。14時17.0度/東南東3.1m。
9日:晴れ。唐沢小屋4時マイナス1.4度(小屋内3度)、湿度19%/2m位。
アメダス日光4時9.8度/西北西1.8m。14時15.0度/東南東2.3m。
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
日光ライブカメラ
http://nikko.4-seasons.jp/live/camera.shtml
男体山ライブ、気象
http://www.futarasan.jp/weather3.shtml

含満公園(憾満ヶ淵) (かんまんこうえん)駐車場、きれいなトイレあり、無料。
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-4882

日光駐車場あれこれ
https://www.akippa.com/akichan/parking/kanto/tochigi/toshogu-parking

コース状況/
危険箇所等
行者堂に登山ポストがあるが、半ば朽ちていてお勧めできない。

色あせて白くなった布の目印と、このエリア特有の赤・黃(色は赤岳のとかもある)正方形の目印は豊富。

危険箇所:唐沢小屋手前2200m〜2220mのガレ・ザレのトラバース。ロープが渡されてるが、掴むための物ではない(と思う)。ロープ付近のザレの横断は滑落リスクが高いと判断、右の草つきをブッシュを掴みながら10から20mほど登り、そこからトラバースした。
https://yamareco.org/modules/yamareco/upimg/616/6163776/362537d38b5df04c624782d01bc884ed.jpg

女峰山の冷水は細いが出ていた。今後強い寒気が来ると、ホース内が凍結するだろう。なおホースは伏流水(湧き水)の岩の隙間に入っているので、湧き水(湧き水自体は地中なので凍らないが)から滲み出た水が凍り、沢の氷の下に細いが水流(チョロチョロ程度)があると思う。なお20m下の渡渉地点の沢は水場の3倍以上の水流があったので、氷の下の水流は期待できる。水場の往復は取水を含めると小屋から30分はかかる。11月も下旬になると積雪が期待できるので、雪から水を作ったほうが良いと思った。
詳しくは画像参照。
その他周辺情報 唐沢避難小屋:小屋の備品としては、サンダル数足、大きなロウソク数本、銀マット2、夏用シュラフ1、薄手の掛け布団などがありました。冬季1Fドアが積雪で使用不可の時はハシゴで2Fから出入りできます。窓が数か所あり、昼間ドアを締めても、真っ暗にはなりません。なおトイレはありません。周辺に露営できるスペースは結構あります。
登山2日前から減量食を中断。通常食にし(炭水化物多め)、2日で1.5kg位増やす。ほとんどんが水分による増加です。カーボローディングと言うほどではないが、グリコーゲンが不足気味なので少し増やします。これやらないとすぐにバテるのと水分補給が多くなる。
2023年11月07日 19:59撮影 by  SH-RM12, SHARP
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11/7 19:59
登山2日前から減量食を中断。通常食にし(炭水化物多め)、2日で1.5kg位増やす。ほとんどんが水分による増加です。カーボローディングと言うほどではないが、グリコーゲンが不足気味なので少し増やします。これやらないとすぐにバテるのと水分補給が多くなる。
大谷PAで4時間ほど仮眠して朝ごはんを食べました。
2023年11月08日 05:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 5:44
大谷PAで4時間ほど仮眠して朝ごはんを食べました。
憾満ヶ淵駐車場、無料。色々調べたがここに決めました。2016年04月18日、鳴虫山の時に使いました。右はトイレです。帰りは外国人が多くいましたが、車は3〜4台くらいでした。
2023年11月08日 06:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 6:28
憾満ヶ淵駐車場、無料。色々調べたがここに決めました。2016年04月18日、鳴虫山の時に使いました。右はトイレです。帰りは外国人が多くいましたが、車は3〜4台くらいでした。
二荒山神社鳥居、東照宮はこの先と思われる。ここで中国の方2名と会ったのを最後に、翌日、寂光滝に下ってくるまで誰にも会いませんでした。
2023年11月08日 06:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 6:46
二荒山神社鳥居、東照宮はこの先と思われる。ここで中国の方2名と会ったのを最後に、翌日、寂光滝に下ってくるまで誰にも会いませんでした。
今年は10月中旬過ぎてもヤマビルがいたみたい
2023年11月08日 06:58撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 6:58
今年は10月中旬過ぎてもヤマビルがいたみたい
行者堂、ここで道を間違えて下ってしまった。
2023年11月08日 07:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 7:02
行者堂、ここで道を間違えて下ってしまった。
2023年11月08日 07:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
8
11/8 7:30
林道と交差
2023年11月08日 07:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 7:42
林道と交差
2023年11月08日 07:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 7:46
笹が深く、うっかりすると道を外す。
2023年11月08日 07:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
7
11/8 7:54
笹が深く、うっかりすると道を外す。
気持ちがいい笹原。この時期マダニの心配がないので安心して歩ける。目印がそれなりにあるからいいけど、道が笹で覆われて見えない箇所がほとんどですね。
2023年11月08日 08:30撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 8:30
気持ちがいい笹原。この時期マダニの心配がないので安心して歩ける。目印がそれなりにあるからいいけど、道が笹で覆われて見えない箇所がほとんどですね。
稚児ヶ墓
2023年11月08日 08:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 8:38
稚児ヶ墓
稚児ヶ墓で行動食、スーパーの見切り品
2023年11月08日 08:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 8:42
稚児ヶ墓で行動食、スーパーの見切り品
メインルートだと思うのに刈払してない
2023年11月08日 09:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 9:03
メインルートだと思うのに刈払してない
水場分岐。このあたりから、笹丈が低くなり道が見えてきた。
2023年11月08日 09:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 9:22
水場分岐。このあたりから、笹丈が低くなり道が見えてきた。
水場によってみました。分岐から数分。取水はほぼ不可ですね。
2023年11月08日 09:25撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 9:25
水場によってみました。分岐から数分。取水はほぼ不可ですね。
カラマツの黄葉
2023年11月08日 09:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 9:31
カラマツの黄葉
振り返って撮影、日光の町並みがよく見えました。
2023年11月08日 09:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 9:31
振り返って撮影、日光の町並みがよく見えました。
2023年11月08日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 9:32
白樺金剛
2023年11月08日 10:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 10:03
白樺金剛
安全圏にいるからか、笛を吹いても逃げない
2023年11月08日 10:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 10:44
安全圏にいるからか、笛を吹いても逃げない
やっと笹原から開放された
2023年11月08日 10:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 10:45
やっと笹原から開放された
2023年11月08日 11:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 11:07
八風
2023年11月08日 11:09撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 11:09
八風
一般的に黒岩は巻くようです。少しのアップダウンなので行ってみます。
2023年11月08日 11:17撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 11:17
一般的に黒岩は巻くようです。少しのアップダウンなので行ってみます。
唐松金剛標識
2023年11月08日 11:21撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 11:21
唐松金剛標識
黒岩山頂
2023年11月08日 11:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 11:29
黒岩山頂
正面は赤薙山から続く尾根(正面は独標)と雲竜渓谷(数年前に冬行きました)。赤薙山方面からは2013年11月16日に行きました。その時は20センチくらい積雪してました。
2023年11月08日 11:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 11:45
正面は赤薙山から続く尾根(正面は独標)と雲竜渓谷(数年前に冬行きました)。赤薙山方面からは2013年11月16日に行きました。その時は20センチくらい積雪してました。
振り返って撮影
2023年11月08日 12:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 12:26
振り返って撮影
女峰山と下に白い屋根の小屋が見えました
2023年11月08日 13:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:01
女峰山と下に白い屋根の小屋が見えました
大真名子山・小真名子山、中央奥は白根山、右は太郎山。
2023年11月08日 13:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:02
大真名子山・小真名子山、中央奥は白根山、右は太郎山。
小屋手前のトラバース。今回の危険箇所です。左にロープが見えますがルートを示すガイドロープで掴んで登るものではない用に見えた。下の土が濡れていて滑り、ここの横断は滑落リスクが高いと判断。
2023年11月08日 13:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:15
小屋手前のトラバース。今回の危険箇所です。左にロープが見えますがルートを示すガイドロープで掴んで登るものではない用に見えた。下の土が濡れていて滑り、ここの横断は滑落リスクが高いと判断。
向かって右の草付きとブッシュの斜面を10〜20mほど登る。登り終えた地点で振り返って撮影。
2023年11月08日 13:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:19
向かって右の草付きとブッシュの斜面を10〜20mほど登る。登り終えた地点で振り返って撮影。
そしてこのガラ場を横断して対岸の正規ルートに向かいました。
2023年11月08日 13:19撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:19
そしてこのガラ場を横断して対岸の正規ルートに向かいました。
唐沢避難小屋に着きました。冬季は左のハシゴを使い2Fから入ります。1段目のハシゴが高く積雪してないと登るの大変です。試しに登りましたが結構たいへんでした。
2023年11月08日 13:28撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:28
唐沢避難小屋に着きました。冬季は左のハシゴを使い2Fから入ります。1段目のハシゴが高く積雪してないと登るの大変です。試しに登りましたが結構たいへんでした。
水場に行きます
2023年11月08日 13:42撮影 by  Canon IXY 650, Canon
13
11/8 13:42
水場に行きます
女峰山の冷水です。何本か塩ビ管がありましたが、水が出ていたのは右だけでした。
2023年11月08日 13:54撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:54
女峰山の冷水です。何本か塩ビ管がありましたが、水が出ていたのは右だけでした。
女峰山の冷水から20mほど下の渡渉箇所を偵察
2023年11月08日 13:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:56
女峰山の冷水から20mほど下の渡渉箇所を偵察
水場の数倍の水流を確認
2023年11月08日 13:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 13:56
水場の数倍の水流を確認
小屋2F、垂直の鉄梯子使用。
2023年11月08日 14:45撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 14:45
小屋2F、垂直の鉄梯子使用。
1F、反対側にも居間があります
2023年11月08日 14:46撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 14:46
1F、反対側にも居間があります
夕ご飯。牛玉ねぎ炒め、玉子スープ、チャーハン(300g)
2023年11月08日 15:47撮影
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11/8 15:47
夕ご飯。牛玉ねぎ炒め、玉子スープ、チャーハン(300g)
デザート、右上はカリントウ。レーズンサンドは硬いクッキーでガトーレーズンは柔らかい、私はガトーレーズン派です。
2023年11月08日 16:06撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/8 16:06
デザート、右上はカリントウ。レーズンサンドは硬いクッキーでガトーレーズンは柔らかい、私はガトーレーズン派です。
マイナス1.4度、湿度19%。寒気が来ればマイナス7度位になります。
2023年11月09日 04:26撮影 by  Canon IXY 650, Canon
14
11/9 4:26
マイナス1.4度、湿度19%。寒気が来ればマイナス7度位になります。
朝ごはん
2023年11月09日 04:47撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 4:47
朝ごはん
焼きそばと、焼きそばの捨て湯で作った揚げなすの味噌汁。
2023年11月09日 04:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 4:50
焼きそばと、焼きそばの捨て湯で作った揚げなすの味噌汁。
ヘッデンスタートです、この後、暗かったので、すぐに道が分からなくなりルーファイしました。
2023年11月09日 05:44撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 5:44
ヘッデンスタートです、この後、暗かったので、すぐに道が分からなくなりルーファイしました。
2023年11月09日 06:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:01
正面は男体山、10年以上前の12月に志津林道からピストンしました。その時は雪深く途中で地元の2人パーティに追いつき、ラッセルを交代しながら山頂に着きました。
2023年11月09日 06:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:01
正面は男体山、10年以上前の12月に志津林道からピストンしました。その時は雪深く途中で地元の2人パーティに追いつき、ラッセルを交代しながら山頂に着きました。
朝日です、見事な雲海です
2023年11月09日 06:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:10
朝日です、見事な雲海です
しばらく朝日や周りの景色を見ていました
2023年11月09日 06:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:10
しばらく朝日や周りの景色を見ていました
富士山が見えました
2023年11月09日 06:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:11
富士山が見えました
富士山アップ、泊まりで来て良かった!
2023年11月09日 06:11撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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富士山アップ、泊まりで来て良かった!
女峰山に着きました
2023年11月09日 06:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:31
女峰山に着きました
自撮りを忘れたので2013年11月16日(土) のを載せました。この時は霧降高原駐車場からのピストンでした。
2013年11月16日 13:58撮影 by  EX-Z3000 , CASIO COMPUTER CO.,LTD.
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11/16 13:58
自撮りを忘れたので2013年11月16日(土) のを載せました。この時は霧降高原駐車場からのピストンでした。
右端が帝釈山
2023年11月09日 06:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:31
右端が帝釈山
男体山、大真名子、小真名子、どちらも12月に登頂
2023年11月09日 06:31撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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男体山、大真名子、小真名子、どちらも12月に登頂
山頂で時間をかけてピークファインダーで同定しましたが、下山したら忘れちゃいました。
2023年11月09日 06:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
15
11/9 6:32
山頂で時間をかけてピークファインダーで同定しましたが、下山したら忘れちゃいました。
後日、再度ピークファインダーで同定します
2023年11月09日 06:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:32
後日、再度ピークファインダーで同定します
2023年11月09日 06:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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2023年11月09日 06:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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左が燧、右は越駒、その右のギザギザは荒沢岳
2023年11月09日 06:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:32
左が燧、右は越駒、その右のギザギザは荒沢岳
180度パノラマ、西から北
2023年11月09日 06:33撮影 by  SH-RM12, SHARP
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11/9 6:33
180度パノラマ、西から北
180度パノラマ、北から東
2023年11月09日 06:33撮影 by  SH-RM12, SHARP
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11/9 6:33
180度パノラマ、北から東
燧の左は平ガ岳です
2023年11月09日 06:48撮影 by  Canon IXY 650, Canon
15
11/9 6:48
燧の左は平ガ岳です
左のピークは白根山で右に白馬岳が見えました
2023年11月09日 06:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:49
左のピークは白根山で右に白馬岳が見えました
左から苗場山、妙高、火打
2023年11月09日 06:50撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:50
左から苗場山、妙高、火打
飯豊連邦
2023年11月09日 06:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:51
飯豊連邦
女峰山を後にしました、振り返って撮影
2023年11月09日 06:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 6:57
女峰山を後にしました、振り返って撮影
正面の帝釈山に向かいます
2023年11月09日 07:00撮影 by  Canon IXY 650, Canon
11
11/9 7:00
正面の帝釈山に向かいます
女峰山を振り返る、ピラミダルでかっこいい!このアングルならではの景色
2023年11月09日 07:07撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 7:07
女峰山を振り返る、ピラミダルでかっこいい!このアングルならではの景色
痩せた岩稜、厳冬期にはナイフリッジになりそう
2023年11月09日 07:10撮影 by  Canon IXY 650, Canon
14
11/9 7:10
痩せた岩稜、厳冬期にはナイフリッジになりそう
この鎖を登ると
2023年11月09日 07:12撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 7:12
この鎖を登ると
専女山
2023年11月09日 07:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 7:14
専女山
トラバース、うっかり踏みつけるとスリップか土が崩れて滑落します。
2023年11月09日 07:15撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 7:15
トラバース、うっかり踏みつけるとスリップか土が崩れて滑落します。
帝釈山、女峰山に劣らない展望
2023年11月09日 07:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 7:29
帝釈山、女峰山に劣らない展望
多分、白馬岳。女峰山よりこちらの方がよく見えました。
2023年11月09日 07:29撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 7:29
多分、白馬岳。女峰山よりこちらの方がよく見えました。
2023年11月09日 07:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 7:36
正面は皇海山、奥は赤岳から蓼科山の稜線
2023年11月09日 07:37撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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11/9 7:37
正面は皇海山、奥は赤岳から蓼科山の稜線
浅間山
2023年11月09日 07:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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浅間山
槍穂高連邦!女峰山からはここまで連続しては見えなかった。
2023年11月09日 07:40撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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槍穂高連邦!女峰山からはここまで連続しては見えなかった。
燧、エチコマ、荒沢岳。女峰山よりここの方がよく見えた。
2023年11月09日 07:41撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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燧、エチコマ、荒沢岳。女峰山よりここの方がよく見えた。
富士見峠に下ります。スリップして、今回初めて尻餅をついた。油断したかな。
2023年11月09日 07:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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富士見峠に下ります。スリップして、今回初めて尻餅をついた。油断したかな。
富士見峠まで1分に1ヶ所は倒木があった。
2023年11月09日 08:02撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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富士見峠まで1分に1ヶ所は倒木があった。
富士見峠
2023年11月09日 08:38撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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富士見峠
2017年12月11日(月)に梵字飯場跡から大真名子山・子真名子山 を周回したときの富士見峠、積雪は20〜40センチ。ほぼ全行程ノートレースでした。
2017年12月11日 13:51撮影
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12/11 13:51
2017年12月11日(月)に梵字飯場跡から大真名子山・子真名子山 を周回したときの富士見峠、積雪は20〜40センチ。ほぼ全行程ノートレースでした。
富士見峠からは林道
2023年11月09日 08:51撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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富士見峠からは林道
帝釈山、女峰山。この手前から許可車は通行可能。
2023年11月09日 09:32撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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帝釈山、女峰山。この手前から許可車は通行可能。
ダンプカーが何台も行き来していた。
2023年11月09日 09:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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ダンプカーが何台も行き来していた。
馬立
2023年11月09日 09:49撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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馬立
朝、湯を入れて仕込んどいたおにぎり。乾燥米なんで、旨くはない、コリコリ梅と一緒に食べたら、マズマズでした。
2023年11月09日 09:52撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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朝、湯を入れて仕込んどいたおにぎり。乾燥米なんで、旨くはない、コリコリ梅と一緒に食べたら、マズマズでした。
荒沢出合、水流無し。
2023年11月09日 10:14撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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荒沢出合、水流無し。
笹の道が始まる
2023年11月09日 10:56撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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笹の道が始まる
昨日と違いこっちは道が笹で覆われて無い!
2023年11月09日 11:36撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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昨日と違いこっちは道が笹で覆われて無い!
寂光滝手前の急斜面、落ち葉の下の土や木の根などで、メチャ滑る。
2023年11月09日 12:01撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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寂光滝手前の急斜面、落ち葉の下の土や木の根などで、メチャ滑る。
この辺り、紅葉が綺麗だった。
2023年11月09日 12:03撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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この辺り、紅葉が綺麗だった。
2023年11月09日 12:08撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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若子神社
2023年11月09日 12:22撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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若子神社
寂光滝を見に行きました。外国人の方が見に来ていました。青森の(わ)ナンバーでした。
2023年11月09日 12:24撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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寂光滝を見に行きました。外国人の方が見に来ていました。青森の(わ)ナンバーでした。
寂光滝の駐車場
2023年11月09日 12:33撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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寂光滝の駐車場
2023年11月09日 12:57撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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もうすぐ憾満ヶ淵の駐車場です
2023年11月09日 13:20撮影 by  Canon IXY 650, Canon
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もうすぐ憾満ヶ淵の駐車場です
大谷PAで肉野菜定食を食べ、2時間ほど休憩をしてから帰りました。
2023年11月09日 14:46撮影 by  SH-RM12, SHARP
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大谷PAで肉野菜定食を食べ、2時間ほど休憩をしてから帰りました。

感想

今回の山行目的は未踏の帝釈山のピークハントと唐沢避難小屋に泊まりたかったのが大きな理由でした。女峰山や帝釈山の山頂からは想像以上に遠望が効きました。富士山、南ア、北ア、八ヶ岳、浅間山、頸城、尾瀬や越後の名山、飯豊などが見えました。時間が有ったので各山頂からピークファインダーで同定しながら景色を楽しみました。

このルートは登りも下りも大半が笹の道です。登りのルートは笹が道を覆う箇所も多く、下の道が見えなかったが、意に反して下りのルートのほうが整備がよく、笹で道が見えない箇所は皆無でした。笹は上部では背が低く、中間部〜下部は背が高い傾向がありました。また下部ではヤマビル、笹原ではマダ二に注意が必要ですが、気温が高めとはいえ流石に11月なのでどちらも見なかったです。今年は10月中旬でもヤマビルがいたそうです。

好天予報でしたが11月の平日ということもあり、1日目は二荒山神社鳥居で外国人2名、2日目は寂光滝(徒歩数分手前に駐車場あり)で数人と会いました。それ以外では2日間とも誰にも会いませんでした。

備忘録:水1日目1.7L持参、小屋で0.3Lの残。水場で3L汲む。2日目は1.5L持参、寂光滝で残りを飲みました。
バッテリー:1日目スタート時98%→就寝時75%の残。2日目スタート時99%→ゴール時78%の残。
靴はタイオガ。タイツは夕刻小屋で履きました。翌日朝、誰も来ないの分かってたので帝釈山の山頂で脱ぎました。結果、山頂で下半身はパンツ一枚になりました。出発時に小屋で脱ぐべきでした。シュラフは冬用。



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コメント

 お疲れ様です。
 避難小屋が寒々しい感じで、陽が有る内はまだ良さそうですが夜は床からの冷えが応えそうです。
水場情報、【水場の数倍の水流を確認】が素敵、笹が多いとの事ですが朝露での濡れなどは有りませんでしたか?
 これからはスタッドレスタイヤやチェーンが必要になり山にマイカーで出かけるのに気を使うようになりますね、山もですが歩きだしまでの道中お気を付けください。
2023/11/10 11:20
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henke1956さん

泊まりの場合、水場情報は非常に重要ですから、積雪が確認できるまでに行かれる方の為に書きました。1日目、前日雨だった割に乾いてました、しかし登るにつれ濡れてきたのでロングゲイターを付けました。翌日はスタートから付けましたが笹は全く濡れてませんでした。2日目の朝は湿度が19%と低かったからだと思います。夏だと朝露ですごいんですけどね。

冬道は怖いですね、何回も登山口手前でスタックしてるし、怖い時は手前で駐めてます。

コメント有難うございました。
2023/11/10 18:16
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ケンさん、

私はスタッドレスに交換する前と、ノーマルに交換してからしばらくの間、スプレー式タイヤチェーンを車内に常備しています。
実際に使ったことがありますが、スタックした時の緊急脱出用で、タイヤが何回転もする距離は走行できません。
2023/11/10 20:32
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たかやまさん

以前、赤城山のアイスバーンの登りでスタックした時に、たかやまさんにスプレー式タイヤチェーンを聞き、早速購入しました。何度か試しました、アイスバーンの緊急脱出用としては有用と感じました。スタッドレスに交換する前に2回位山に行く予定なので、忘れる前にスプレーを入れておこうと思いました。危うく積むの忘れるところでした!

コメント有難うございました。
2023/11/10 21:59
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たかやまさん
はじめまして、ケンさんのレコから相乗りで失礼致します。🙏
スプレー式タイヤチェーンの存在を知りませんでした。良い情報をありがとうございます。私も早速用意して置こうと思いました。
スプレー式タイヤチェーンの件、日記などでヤマレコユーザーに教えてあげてはいかがでしょうか、知らない方多いと思います。
もちろんケンさんからの日記、他でもお願い致します。🙇
2023/11/12 13:33
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henke1956さん、はじめまして

ご提案、ありがとうございます。
夕方までには日記をアップしようかと思っています。
2023/11/12 13:52
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2
ケンさん、お疲れ様でした。
私も同日、奥日光に居ました❗️
私は、温泉♨️付きのユルユル山行ですが。
でも、今の私にはこれ位が丁度いい感じです😊余裕を持って山時間を楽しめるので♪

女峰山近くからの日の出は、さすが高山ならではの景色です💪
頑張ったご褒美ですよね。無事に下山お疲れ様でした😀
2023/11/10 12:46
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1
maroeriさん

レコ拝見しました。9日は雲海が広がっていたので場所によっては女峰山は上部にガスがかかっていたみたいですね。大山、特に社山レコでは紅葉の紅が鮮やかですねscissors。もうとっくに終わってるかと思ってました。
大山は未踏なのでヒルが出ない時期に行こうと思ってます!

今回、行動時間的には比較的ユルく計画を立てましたが、高低差が大きかったせいか、歳のせいか、結構脚に来ました
2日目は8時とかの遅い時間のスタートの予定でしたが、4時に目が覚めてもう寝れないと思い早出したら、思いもよらず日の出が見られました

コメント有難うございました。
2023/11/10 18:32
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1
こんにちは

『とちぎの山ベスト5』コンプリート、おめでとうございます。
2日とも好天で、モルゲンロートをバックにした雲海に浮かぶ富士山が素晴らしいです。

女峰山は色んなルートがあり、日光市街からのルートは標高差が大きくなり、歩く人も多くはないだろうと思います。
霧降高原や志津乗越までの車道が通じるまではメインルートだったのではないだろうかと思っています。
2023/11/10 14:32
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たかやまさん

こんにちは。ありがとうございます。つい最近『とちぎの山ベスト5』を知り、帝釈山が未踏だったのと唐沢小屋に泊まってみたかったので行ってきました。
登山前に女峰山レコを見ていたら、霧降高原からが一番多く、次は志津乗越でした。
なるほど日光市街からのルートはかつてはメインだったのではというお話、下山した今は、確かにそうかなと思いました。道の見えない笹原が多く目印も多いのですが、どれも非常に古く、布製の物はほぼ全て色褪せて白くなってました。

コメント有難うございました。
2023/11/10 18:42
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2
ケンさん、

『とちぎの山ベスト5』は私が申請しました。
以前、栃木県のHPか何か見て気が付きました。
その時、既に全部登っていて、リスト化されたと同時に登頂済みになりました。
【返信不要です】
2023/11/10 20:42
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プロフィール画像
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