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Yamareco

記録ID: 616419
全員に公開
ハイキング
大峰山脈

狼平・弥山・みたらい渓谷〜大峰の山と谷〜

2015年04月18日(土) ~ 2015年04月19日(日)
 - 拍手
GPS
29:30
距離
24.7km
登り
1,579m
下り
1,581m

コースタイム

1日目
山行
7:30
休憩
1:10
合計
8:40
6:30
150
スタート地点
9:00
130
11:10
0
11:10
12:00
100
13:40
14:00
20
14:20
50
15:10
0
15:10
宿泊地
2日目
山行
4:00
休憩
0:00
合計
4:00
7:00
20
宿泊地
7:20
40
9:00
60
10:00
60
11:00
ゴール地点
天候 18日快晴
19日雨のち曇り
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天川村役場に駐車
コース状況/
危険箇所等
残雪もほぼなくなり歩きやすい。
熊渡〜弥山川へ至る林道(自動車不可)は崩壊激しく落石注意。
カナビキ尾根は急で、木の根多く、水はけ悪い土質でスリップしやすいので下り要注意。
その他周辺情報 天川川合のそばにある駐在所に登山ポストあり
天川村役場
2015年04月18日 06:33撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/18 6:33
天川村役場
稲村ヶ岳とバリゴヤの頭
2015年04月18日 07:02撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/18 7:02
稲村ヶ岳とバリゴヤの頭
鉄塔から天川の町を眺める
2015年04月18日 07:02撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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鉄塔から天川の町を眺める
栃尾辻
2015年04月18日 09:02撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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栃尾辻
前に気になったけど名前調べてなかったカワイイ実
2015年04月18日 09:59撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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前に気になったけど名前調べてなかったカワイイ実
足が上がらなくなったところでやっと大峰らしい森に…
2015年04月18日 10:53撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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足が上がらなくなったところでやっと大峰らしい森に…
着いた!狼平。避難小屋というには勿体無いログハウスです。
2015年04月18日 11:08撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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着いた!狼平。避難小屋というには勿体無いログハウスです。
小屋の下流にはあの恐ろしい弥山川ルートがあります。
2015年04月18日 11:14撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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小屋の下流にはあの恐ろしい弥山川ルートがあります。
テントを張ったらアタック開始!
2015年04月18日 12:14撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/18 12:14
テントを張ったらアタック開始!
ポツポツ残雪あり。
2015年04月18日 12:48撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
4/18 12:48
ポツポツ残雪あり。
アイゼンなんかは必要なしです。
2015年04月18日 12:48撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
4/18 12:48
アイゼンなんかは必要なしです。
八経ヶ岳。もう数え切れないくらい来てるが、今年は初。
2015年04月18日 12:50撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/18 12:50
八経ヶ岳。もう数え切れないくらい来てるが、今年は初。
いかにも残雪らしい斜面。かえってサクサク登れます。
2015年04月18日 13:32撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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いかにも残雪らしい斜面。かえってサクサク登れます。
釈迦ヶ岳方面。
2015年04月18日 13:44撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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釈迦ヶ岳方面。
錫杖バックに
2015年04月18日 13:44撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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錫杖バックに
頂上!独り占めなんでセルフタイマーやってみました。
2015年04月18日 14:00撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/18 14:00
頂上!独り占めなんでセルフタイマーやってみました。
明星ヶ岳へ向かいます。
2015年04月18日 14:16撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
4/18 14:16
明星ヶ岳へ向かいます。
明星ヶ岳かた見た八経ヶ岳は薄毛でカッコ良くない。見るんじゃなかった。
2015年04月18日 14:24撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
4/18 14:24
明星ヶ岳かた見た八経ヶ岳は薄毛でカッコ良くない。見るんじゃなかった。
立ち枯れの奥に頂仙岳のピーク
2015年04月18日 14:24撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
4/18 14:24
立ち枯れの奥に頂仙岳のピーク
最高に快晴!
狼平に戻って水汲みにちょっと上流へ。
2015年04月18日 15:48撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/18 15:48
狼平に戻って水汲みにちょっと上流へ。
下流と比べて、緩やかな流れです。
2015年04月18日 15:50撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/18 15:50
下流と比べて、緩やかな流れです。
コケ撮ってみた!
2015年04月18日 18:28撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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コケ撮ってみた!
夕刻
2015年04月18日 18:36撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
4/18 18:36
夕刻
星空
2015年04月18日 20:44撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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星空
星空2
2015年04月18日 20:49撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/18 20:49
星空2
静かな夜です
2015年04月18日 20:50撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
4/18 20:50
静かな夜です
カナビキ尾根を下った林道より。
深山幽谷の世界です
カナビキ尾根を下った林道より。
深山幽谷の世界です
弥山川が川迫川に合流。最後は小さな滝でクライマックスです。
2015年04月19日 09:50撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
1
4/19 9:50
弥山川が川迫川に合流。最後は小さな滝でクライマックスです。
2015年04月19日 09:51撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/19 9:51
川迫川は桜に新緑。春の装い。
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川迫川は桜に新緑。春の装い。
見よ!このエメラルド!
2015年04月19日 09:54撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/19 9:54
見よ!このエメラルド!
ツツジも咲いています。
2015年04月19日 10:02撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/19 10:02
ツツジも咲いています。
2015年04月19日 10:02撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
1
4/19 10:02
静謐な流れです。
2015年04月19日 10:05撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/19 10:05
静謐な流れです。
地ノ峰東壁?昔クライミングの国体会場にもなったらしいです。
地ノ峰東壁?昔クライミングの国体会場にもなったらしいです。
流れとともに国道(酷道)を下ります。
2015年04月19日 10:16撮影 by  NIKON 1 J4, NIKON CORPORATION
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4/19 10:16
流れとともに国道(酷道)を下ります。
やっぱり大峰は渓谷美ですね
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やっぱり大峰は渓谷美ですね
撮影機器:

感想

天川川合から弥山へ。
標高差1300m、テント泊装備。
うんざりするのは分かっていたけれど、標高1500mを越えたあたりからの景色。
そんな中で一夜過ごしたく向かってしまいました。

3度目だけにウマくなったもんでペース配分良く、場所によってスピードに緩急調整
しながら登ると思った以上に疲れずに狼平までたどり着くことができました。
今夜はここで寝るんぢゃ!とばかりにテントを張り、
軽装備に切り替え頂上付近周回してきました。
天気も良く、暑くも寒くもなく、時折出てくる残雪が見慣れたルートに変化を
与えてくれて飽きを感じさせない散策となりました。

狼平は一人かな?と思ったんですが、避難小屋泊まりの方数名がおられる模様。
しばし会話をさせていただいた4名様グループに夕食をお招きいただき、
少しの時間でしたがほっこりとした夜になりました。感謝です。

次の日は同じルートでの下山を考えていましたが、早めにフラットな道に出たいという
サボり心がはたらいて、途中のカナビキ尾根から下山しました。
ところが、雨の中での木の根だらけ、ぬるっとスべる土質、急傾斜。最悪でした。
3年前にも下りているはずなんですが、同じ様な状況だったためか、
記憶から抹消してしまっていたようです\(^ω^)/

足を引きずりながらたどり着いた国道(酷道)309の川沿いの道を、
車の停めてある天川村役場まで向かいます。
川迫川(熊野川の上流)は不思議なエメラルドブルーとでもいうのでしょうか?
そのブルーに迫る渓谷の桜、新緑。その奥にガスを巻く峰。
深山幽谷とでもいう雰囲気がぴったりの世界が広がっていました。
普段登山口まで車でささっと通る道をゆっくり歩いてみたことによる発見は
大きかったように思います。

でもこの素晴らしいエメラルドの流れの源流のひとつは、
つい数時間前まで褥としていた場所だったりするから不思議なものです。

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