シダンゴ山・檜岳・鍋割山(日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 17.6km
- 登り
- 1,832m
- 下り
- 1,820m
コースタイム
天候 | 4/19(日)晴れ後曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・基本的な指導標があるが一部不明瞭な箇所あり。 ・雨山峠〜鍋割峠間は細尾根、鎖場あり。 |
写真
感想
今回は、初挑戦となる檜岳山稜に行くことにしました。前々から気になるエリアでしたが、ヤマレコでも情報は少ないし、とんでもなく展望が良いと言うわけでもないので、見送り続けて早や数年…今度こそは!と気合を入れました。
天気予報は良いはずでしたが、前日のヤマテン配信にて12時頃から雨マーク登場となり、早立ちを決定。4時起きで出発しました〜
寄のみやま運動広場Pを借り、まずはシダンゴ山へ向かいます。午前6時時点では青空も見え日も差しているので、少しでも長持ちしてほしいです。シダンゴ山は何度も登っているので、飛ばしすぎないようにペース調整をして登頂!だいぶ空はどんよりしてきましたが、相模湾、蛭ヶ岳、そして檜岳山稜は見えています。ここから、ダルマ沢の頭を目指しましたが、写真でよく見る階段を登ると、噂通りに急登が始まりました…そして登ったら激降り…なんってこったです…林道秦野峠へ出て、伊勢沢ノ頭へ向けて出発。ここも噂通りに、結構な登りです。しかも、ここまで誰一人とも会っていない…この山域に人いるのか?とマイナーぶりに苦笑い?です。
標高を上げて行くと、徐々に視界が開けてきて、左手に富士山が見えました。ただ…笠雲になってる。間違いなく崩れそうですね〜無事に伊勢沢ノ頭まで登り切り、休憩です。ここから檜岳までの稜線は細かくアップダウンがありますが、快適な尾根歩きで、相模湾方面を眺めながら歩けます。すると、前から人が来るじゃないですか〜第一登山者発見です!寄沢から上がって周回コースとのことでした。その直後に、もう一人の登山者とも会い、なんだかホッとしましたね。すれ違ってすぐに檜岳に到着。展望も無いので、雨山に向かいます。雨山へも快適な道ですが、時々、不明瞭な箇所がありました。視界が効いているので問題ありませんが、霧などでは注意が必要な感じですね。雨山では日差しがあって、天気は一進一退のようです。ここから雨山峠に降りました。一応、雨山峠でエスケープして寄沢に入るか鍋割山に行くかの判断箇所でしたが、体調、疲労も大丈夫そうなの、鍋割山に向かいました。
雨山峠〜鍋割峠間は細尾根、鎖などがあり、慣れていない人には大変な箇所かもしれませんが、とりあえず問題なくクリアーし、最後の登りに入りました。すると、ポツポツと雨が落ちてきました。時計を見ると11時30分過ぎ…相変わらずですがヤマテン恐るべし!それでも、短時間で上がったので雨具は着けずに鍋割山登頂!鍋焼きうどんですが、天気が微妙なので今回もパス!しかし、さっきまでの人のいなさに慣れていたので、この人ごみは目が回りそうです。水分だけ補給して、一気に後沢乗越まで下降しますが…すれ違いが大変…続々と登ってきますね〜そして、時折、雨が降りますが、なんとか本降りにならないでキープしてくれています。
後沢乗越では、自分以外の方々は二俣方面に降ってゆきます。ここから、再び登りとなりますが、相当足にきています…スローテンポで歩き、栗ノ木洞に到着。まさに森の中なので、通過し櫟山へ行きます。櫟山は明るく開放的で秦野の街を見下ろせました。ここからは、寄に向けてひたすら降りましたが、道が良いので歩きやすかったです。イノシシ防護柵を何回かくぐると、茶畑に出ました。ここから指導標に従って舗装路をテクテク降り、無事に下山完了です。
天気も持ってくれて、展望もまずまずでしたので、本当に良かったです!しかし、本当に静かな山域でした〜
おそらく、2番目にすれ違った登山者かも。
同じく運動公園の駐車場から、雨山峠〜シダンゴ山周回しました。人が少なくて静かな山域ですね。反対から周る道も、アップダウン激しくて、ほんと大変でした。
シダンゴ山だけは人気のようで、10人ぐらいいらっしゃいましたよ。馬酔木の森は、本当に素晴らしかったですね。
Tis284041さん初めまして。
最初に男性と会い、その次にすれ違った方ですね!憶えてます
噂通りに人が少なくて驚きましたが、その分、鍋割山に着いて人の多さに驚きました
思っていたよりも、登山道は手入れされていて、シダンゴ山の馬酔木も見ごたえがありましたね
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