女峰山

2023年11月11日(土) [日帰り]

• GPS: 07:58
• 距離: 13.7km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,383m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:28
• 休憩: 1:19
• 合計: 8:47

6:41 霧降高原駐車場
6:49 6:49 八平ヶ原分岐
7:07 7:07 小丸山
7:10 7:11 丸山分岐
7:57 8:15 赤薙山
8:55 9:05 奥社跡
9:18 9:18 ヤハズ
9:38 9:39 一里ヶ曽根独標
9:49 9:51 水場
10:05 10:19 2318mピーク
10:47 10:47 二等三角点「女峰山」
10:51 10:51 女峰山
11:43 11:49 帝釈山
11:56 11:57 専女山
12:15 12:39 女峰山
12:41 12:41 二等三角点「女峰山」
13:07 13:07 2318mピーク
13:16 13:17 水場
13:27 13:27 一里ヶ曽根独標
13:43 13:43 ヤハズ
13:55 13:56 奥社跡
14:39 14:39 赤薙山
15:08 15:08 丸山分岐
15:21 15:21 八平ヶ原分岐
15:28 15:28 霧降高原駐車場
15:28 ゴール地点

天候

曇のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

霧降高原第3駐車場の使用がベター(ここにはトイレありますが、レストハウスのトイレは営業時間外は使用できません)。

コース状況／危険箇所等

整備されています

写真

11/11 6:40

深夜、ガラガラの霧降高原🅿️に着いて、朝起きてみると、びっしり満車となっている駐車場に、たまげる‼️なっ何が起こったんだ⁉️

11/11 6:41

何100人もの若者が木階段を降りてくる。SNSでここから見る日の出が話題になったんだそう。SNSと若者のパワーはスゴイ😳

11/11 6:46

逆走して登ります

11/11 6:48

ここを作った人も、こんなに人が殺到する日が来るとは思わなかったんじゃないかな。ここ2.3週間のことらしい

11/11 7:02

天空の展望台、よく出来てます

11/11 7:06

小丸山。鹿よけを通過したら、登山気分ON

11/11 7:21

笹原の削れた道を登っていく

11/11 7:24

標識は終始この古いもので、雰囲気があります

11/11 7:37

雲の中に入ってしまった

11/11 7:49

栃木の山を実感するプレート

11/11 7:52

1950m。樹林に入ると少し急になり、木の根を選びながら登ったり

11/11 7:59

赤薙山分岐

11/11 8:00

50m程で赤薙山頂。展望はありません。

11/11 8:14

気温は1℃。Tシャツ着ているけど、今日はさすがに半袖になるのは無理

11/11 8:17

痩せ尾根なんてポイントは稀。安心ルートがメイン

11/11 8:30

雲が切れてきた

11/11 8:32

しかし、お目当てはかなり遠いもよう。。

11/11 8:43

2100m。女峰山は2483mだけれど、アップダウンがあるので、道のりはまだ長い

11/11 8:54

赤薙奥社跡。ここからしばらくは、水平移動で天国💕

11/11 9:16

くっきり女峰山にテンション上がる😊。でもお社のある山頂はここからは隠れていて、見えていないのだそう

11/11 9:18

これから歩く尾根

11/11 9:19

青空になって、気分よく進む

11/11 9:34

シャクナゲロードを快適に歩く

11/11 9:39

一里ケ曽根到着

11/11 9:40

女峰山はだいぶ近くなってきました。

11/11 9:41

まずはザレを降る

11/11 9:45

コルから見上げる

11/11 9:50

水場。登山道から100mくらい

11/11 9:51

湧水ではないようですが、結構ながれています。ちなみに「女峰山の冷水」は美味しい湧き水だそうです

11/11 10:05

進む尾根が南西に向かうとお社のある山頂(台形の右のトンガリ)と帝釈山(右のピーク)が見えてきた

11/11 10:11

アップして手前山肌に霧氷

11/11 10:36

女峰山までは、岩場は2ヶ所だけ

11/11 10:47

今いるココが2464ピーク。お社の山頂は目の前

11/11 10:51

到着

11/11 10:58

女峰山

11/11 11:00

男体山と大真名子山
強風につき、腰かけて撮影

11/11 11:00

アップ男体山と左奥には南アルプス南部

11/11 11:00

ファミリー感たっぷり😊。男体山、大真名子、小真名子

11/11 11:02

アップ大真名子。山頂奥の台形は皇海山

11/11 11:02

アップ小真名子。右奥に日光白根山

11/11 11:01

お隣帝釈山と、分かりにくいけれどその奥に太郎山。低温＋強風でスマホの電源落ちました。冬の到来をいきなり実感‼️。
お話させていただいた、女峰山に100回は登っていらっしゃる大先輩に「女峰山は帝釈山から見る姿が一番美しい」と教えていただき、帝釈山までご一緒させていただくことにしました。

11/11 11:21

電源復帰。
途中、鎖場を登ると

11/11 11:23

専女山
男子禁制？

11/11 11:34

帝釈山に到着。振り向いて女峰山

11/11 11:35

歩いてきた尾根

11/11 11:35

なるほど、ピラミダルで美しい💕

11/11 11:40

帝釈山標識と太郎山

11/11 11:44

私的には仙丈ヶ岳に似ているような🤔

11/11 11:45

女同士？でツーショット。大先輩の構図は素晴らしい

11/11 11:57

美しいフォルムの女峰山を眺めながら戻ります

11/11 11:57

アップ

11/11 12:11

直下の岩場を登ったら女峰山

11/11 13:55

ワープして下山途中の赤薙奥社跡。ピストンは予想外の事は起きないので、安心して歩いています

11/11 14:14

昼過ぎなのに霧氷が残っていました。

11/11 14:49

霧降高原を眺めながら、笹原をくだる。このシチュエーション好き😊

11/11 15:12

ズームして釈迦ケ岳と左奥に那須岳と栗山ダム

11/11 15:17

シメの階段下り

11/11 15:38

無事レストハウスに戻ってきました
お疲れさまでした。
しかしこの後予想外のことに遭遇。。

撮影機器：

iPhone 7 Plus Apple

装備

備考

・ハードシェル、チェーンスパイクは不使用だった。
・防水テムレスはアンダー手袋も必要な寒さだった。

鹿浜橋→土沢🚙2790円
日光→川口🚙2920円
⛽️4140円＝23ℓ×180円(燃費157×2÷23＝13.6km/ℓ)

🏠0:00→2:40霧降高原🅿️15:50→19:45🏠

感想

taromii

日光のファミリー🏔はどれも未登だったので、まずは女峰山から登ってみました。

深夜に広い駐車場に到着すると、それでも20台強がすでに駐車。そんなに人気の山なのか。。と思いつつ仮眠。少し遅めの6:00に目を覚ますと、なんと‼️駐車場がぎっしり🚙🚗の満車状態。でも人気は全くない。こっこれは一体何事。。⁉️。
駐車場からの眺めは良くて、向かいの山並みが赤く燃えている。早起きしたらモルゲンも楽しめたのになぁ、と朝寝坊体質を反省しつつ、出発準備を始める。そうするうちに、霧降高原名物のスキー場の木階段を大勢の若者男女が降りてくる。もう、凄い人数😳😳、数100人がゾロゾロと。聞けば展望台から眺める朝日がSNSが話題になったらしい。なるほど。
お陰で朝から若い熱気を感じながらのスタートとなりました。

モルゲンはどうしたかと思うほど、登り始めると雲の中に入ってしまい、景色もなく進む。赤薙山に着く頃には雲が取れはじめ、女峰山が姿を現してくれテンションあがる。
予報通り強風は吹いているが、樹林内歩きが多いので大きな問題ないけれど、いよいよ2300mあたり、風を受けるエリアでは防寒テムレスだけでは寒すぎて、インナー手袋を重ねてホッとする。
360度開けた山頂は風も強くて、スマホも今年初バッテリー落ち🌀。冬が来たぞー、と思う。

下山して荷物を車に積んでいると、初々しいかんじのカップルがやってきて「車に乗せて貰えませんか」と。バスに乗り遅れてしまい、日光駅まで乗せて欲しいらしい。登山口から駅までの道を何人もの方に🚙お世話になってきた私なので、やっと恩返しの時がやって来たか、と使命感に溢れチョット高揚。若者との触れ合いにお互い緊張しながら、日光駅までふたりを送り届けました。
鹿沼からきた高校3年生、デートだったのかな？、日光プリンを食べるんだと言っていたけど、楽しんだかな？。頼りないけど、そんな若さの魅力を感じて、帰路となりました。

山以外に印象深い出来事の多かった女峰山でしたが、感想としては
��🚙のアクセスがよい(高速使用なら日光ICから25分)
�∧儔修防戮鵑瀬襦璽�
��山頂からの眺望ばっちり(今回は叶わなかったが、富士山から北アルプス、飯豊山まで見えるらしい)
�そ�峰山は帝釈山からの姿が一番美しい
�ダ鼎�
と期待以上のお山でした。