二王子岳

2023年11月12日(日) [日帰り]

• GPS: 03:55
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,194m
• 下り: 1,193m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:32
• 休憩: 0:20
• 合計: 3:52

距離 11.1km 登り 1,197m 下り 1,195m

8:03 二王子神社
8:45 8:51 一王子避難小屋
9:18 9:19 独標
9:51 9:51 油こぼし
10:22 10:31 二王子岳
10:49 10:49 油こぼし
11:11 11:15 独標
11:31 11:31 一王子避難小屋
11:57 二王子神社

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/12 8:22

紅葉は、三合目までわずかに残る。

11/12 8:35

青空に紅葉

11/12 8:40

落葉が道を埋める。

11/12 8:46

小屋も冬支度

11/12 8:46

水場の看板は、撤去されている。

11/12 8:59

冬枯れの森は明るい。

11/12 9:17

五合目付近から雪。

11/12 9:19

木々に雪が乗る。

11/12 9:21

雪の残る木々が日差しで煌めく。

11/12 9:32

白い木々のトンネル。

11/12 9:32

「鴨池」。前回は気づかなかった。葉が落ちて、見えた。

11/12 10:48

「油こぼし」。雪や氷が付く。気をつけて登れば、大したことがないが、今回は鎖を使った。

11/12 10:01

七合目を過ぎると、雪道。

11/12 10:06

「お花畑」の水場。流れてるが、周りは凍り始めている。

11/12 10:07

道も、所々、凍っている。

11/12 10:09

霜柱。

11/12 10:12

「高知山」方面。山々も白く染まり始めている。

11/12 10:14

「びわ池」も結氷。

11/12 10:19

「奥ノ院」の祠も冬じまい。

11/12 10:22

山頂も雪で一面、白い。

11/12 10:22

雲が厚いが、何とか白い飯豊を眺められた。

11/12 10:22

この稜線も、来月には、雪で埋まるのだろうか。

11/12 11:57

下山。里には、紅葉が残る。

撮影機器：

SO-53C Sony

感想

NOR-Ｔ

新発田は、この一ヶ月で一気に寒くなった。市街地から眺めると、「二王子岳」が白く染まり始めている。中々、天候に恵まれないが、雪景色を眺めに登る。

霜月の「二王子岳」は、晩秋と初冬が入り交じる。五合目までは、紅葉の残滓を見上げつつ、落葉をサクサクと踏みながら、冬枯れの明るい森を歩く。徐々に雪が現れ、六合目付近から木々に雪の華が咲き、七合目付近からは雪を踏んで歩ける。とはいえ、積雪は深くて５センチ、くるぶしくらい。所々、凍ってはいるが、チェーンスパイクは使わなかった。

雲が重いが、山頂からは、白く染まり始めた飯豊を眺められた。風が冷たく、早々に下山したが、ペースが上がらない。上の方は、雪と氷で、特に雪の乗った土嚢が滑る。下の方は、落葉で道が埋まり、思わぬ段差に足を取られる。探り探りの下山となった。

飯豊の雪は、深いと聞くが、「二王子岳」はどうなのだろう。来月には、雪山が楽しめるだろうか。