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Yamareco

記録ID: 617480
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

北川尾根にリベンジ 古道メインで歩いてみる

2015年04月19日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:07
距離
11.7km
登り
763m
下り
751m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
1:33
合計
6:07
7:18
77
スタート地点
8:35
8:54
73
10:07
10:08
2
10:10
10:10
32
10:42
10:55
40
11:35
12:31
21
12:52
12:56
29
13:25
ゴール地点
天候 晴れ→曇り→小雨
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中組自治会集会所前に有料駐車場あり(2〜3台)
料金は500円で、集会敷地内の権現様の賽銭箱に入れる
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特になし。
往路・復路の尾根は踏み跡の薄い所もあるが、一応古道を歩いている。
中組自治会館横の道を登って行く。
2015年04月19日 07:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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中組自治会館横の道を登って行く。
すぐにこの分岐へ着く。左へ。
2015年04月19日 07:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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すぐにこの分岐へ着く。左へ。
一登りで大岩の下に登り着いた。ここがロッククライミングの練習場らしい。
2015年04月19日 07:23撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 7:23
一登りで大岩の下に登り着いた。ここがロッククライミングの練習場らしい。
岩の前にこんな貼り紙が。今更こんな事知らされてもねえ。駐車地に貼っといてくれよー。元サイズで見れば全文が読めます。
2015年04月19日 07:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 7:26
岩の前にこんな貼り紙が。今更こんな事知らされてもねえ。駐車地に貼っといてくれよー。元サイズで見れば全文が読めます。
右側から登って岩の上に出ると、立派な秋葉大権現の石碑が祀られていた。秋葉山とはここの事じゃないだろうか。
2015年04月19日 07:29撮影 by  ILCE-5100, SONY
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右側から登って岩の上に出ると、立派な秋葉大権現の石碑が祀られていた。秋葉山とはここの事じゃないだろうか。
430m峰に大きなモミが立っていた。幹周は3m以上ありそうだが、巨樹と呼ぶにはまだ若い。最初はここが秋葉山と考えていたが、石碑からだいぶ離れてしまった。ちょっと無理があるかな。
2015年04月19日 07:44撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 7:44
430m峰に大きなモミが立っていた。幹周は3m以上ありそうだが、巨樹と呼ぶにはまだ若い。最初はここが秋葉山と考えていたが、石碑からだいぶ離れてしまった。ちょっと無理があるかな。
P460を過ぎた辺りから笹の林床になった。奥武蔵ではなかなか無い。
2015年04月19日 08:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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P460を過ぎた辺りから笹の林床になった。奥武蔵ではなかなか無い。
木材切り出しの新しい道が出来、古い道が消えていく。地主さんの身になれば仕方ない事だけど、残念だ。
2015年04月19日 08:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 8:17
木材切り出しの新しい道が出来、古い道が消えていく。地主さんの身になれば仕方ない事だけど、残念だ。
古道特有の窪んだ道が下っていた。どうやらここが柏木への分岐らしい。興味あるけど今回はパス。
2015年04月19日 08:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 8:25
古道特有の窪んだ道が下っていた。どうやらここが柏木への分岐らしい。興味あるけど今回はパス。
巻き始めたら酷い道になってしまった。
2015年04月19日 08:31撮影 by  ILCE-5100, SONY
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巻き始めたら酷い道になってしまった。
前坂峠に着いた。大日如来は文字が風化するほど古いが、上の二つは幕末期のものだった。
2015年04月19日 08:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 8:35
前坂峠に着いた。大日如来は文字が風化するほど古いが、上の二つは幕末期のものだった。
丁字路になっている。
2015年04月19日 08:36撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 8:36
丁字路になっている。
グリーンライン方向の道。確り踏み跡がついている。
2015年04月19日 08:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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グリーンライン方向の道。確り踏み跡がついている。
すぐ先に分岐が在り、左はP636に向かうのが明らかなので、右の巻き道を行ってみた。
2015年04月19日 08:57撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 8:57
すぐ先に分岐が在り、左はP636に向かうのが明らかなので、右の巻き道を行ってみた。
住居跡みたいな所に着く。高畑集落の最上部だろうか。或いは離れて暮らしていたのか。何れにしろグリーンラインには行けそうも無いので引き返す。
2015年04月19日 09:03撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 9:03
住居跡みたいな所に着く。高畑集落の最上部だろうか。或いは離れて暮らしていたのか。何れにしろグリーンラインには行けそうも無いので引き返す。
左の道は確りした道だったが、P636を東に巻き始めたらこんな風になってしまった。気付かなかったり、ピークを踏まないと気が済まなかったりで、ここを通る人が少ないのだろう。
2015年04月19日 09:15撮影 by  ILCE-5100, SONY
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左の道は確りした道だったが、P636を東に巻き始めたらこんな風になってしまった。気付かなかったり、ピークを踏まないと気が済まなかったりで、ここを通る人が少ないのだろう。
尾根筋に復帰する。こんな邪魔が有るんじゃ、人が通らないのも無理はない。
2015年04月19日 09:17撮影 by  ILCE-5100, SONY
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尾根筋に復帰する。こんな邪魔が有るんじゃ、人が通らないのも無理はない。
岩の急斜面に突き当たる。前回ここをどう下ったか覚えてない。
2015年04月19日 09:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩の急斜面に突き当たる。前回ここをどう下ったか覚えてない。
西側の新しい道は多分巻き道。
2015年04月19日 09:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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西側の新しい道は多分巻き道。
東側にも古い道が巻いている。元々の道はこっちだろう。
2015年04月19日 09:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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東側にも古い道が巻いている。元々の道はこっちだろう。
隣尾根との境で道が無くなってしまった。取り敢えず尾根に登ってみたが、歩き難くはないものの、道が在った様に見えない。
2015年04月19日 09:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 9:39
隣尾根との境で道が無くなってしまった。取り敢えず尾根に登ってみたが、歩き難くはないものの、道が在った様に見えない。
尾根間の谷間に下りてみた。うーん、道みたいにも見えるけど、何か微妙。
2015年04月19日 09:43撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 9:43
尾根間の谷間に下りてみた。うーん、道みたいにも見えるけど、何か微妙。
そのまま進み続けると道型にフェードイン。前回見て、ここに道が在るのは分かってた。やはり古道は谷間を通っていた様だ。
2015年04月19日 09:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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そのまま進み続けると道型にフェードイン。前回見て、ここに道が在るのは分かってた。やはり古道は谷間を通っていた様だ。
フウリンツツジの様子を見に行ってみる。関係ないが、ここを左に下るとウバッカシに行ける。
2015年04月19日 10:18撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 10:18
フウリンツツジの様子を見に行ってみる。関係ないが、ここを左に下るとウバッカシに行ける。
まだ早かった。枯れてるのかと思ったが、梢に新芽が出てるんで大丈夫。
2015年04月19日 10:25撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 10:25
まだ早かった。枯れてるのかと思ったが、梢に新芽が出てるんで大丈夫。
前回は左から登ってきたが、今回は右へ。
2015年04月19日 10:37撮影 by  ILCE-5100, SONY
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前回は左から登ってきたが、今回は右へ。
ちょっとだけ眺めが良い。
2015年04月19日 10:39撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 10:39
ちょっとだけ眺めが良い。
P782の平坦地は休憩に良い場所。ぶな峠よりこっちがおすすめ。
2015年04月19日 10:42撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 10:42
P782の平坦地は休憩に良い場所。ぶな峠よりこっちがおすすめ。
松尾山に向かう。
2015年04月19日 11:01撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:01
松尾山に向かう。
藪化した道だけど、眺めは良かった。ヤマザクラが目立つんだけど、近くを歩いても道からは見えにくいんだよなあ。
2015年04月19日 11:02撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:02
藪化した道だけど、眺めは良かった。ヤマザクラが目立つんだけど、近くを歩いても道からは見えにくいんだよなあ。
ミツバツツジは開花が早いんで今が時期。
2015年04月19日 11:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:05
ミツバツツジは開花が早いんで今が時期。
こんな所にも馬頭尊があった。前回は尾根を真っ直ぐ登ってしまい、ここは通らなかった。
2015年04月19日 11:05撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:05
こんな所にも馬頭尊があった。前回は尾根を真っ直ぐ登ってしまい、ここは通らなかった。
元号が欠けていて読めなかったが、右側面は道標になっている。草書は読みにくいけど、多分「右 於ごせ」「左 知゛こふ山」と書かれている。
2015年04月19日 11:06撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:06
元号が欠けていて読めなかったが、右側面は道標になっている。草書は読みにくいけど、多分「右 於ごせ」「左 知゛こふ山」と書かれている。
上段の道へ。
2015年04月19日 11:21撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:21
上段の道へ。
この辺りは、もはや道と呼べない。
2015年04月19日 11:26撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:26
この辺りは、もはや道と呼べない。
前回も撮った安永三年の馬頭尊。
2015年04月19日 11:30撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:30
前回も撮った安永三年の馬頭尊。
松尾山に到着。ポツポツと小雨が降ってきてしまった。
2015年04月19日 11:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:35
松尾山に到着。ポツポツと小雨が降ってきてしまった。
主目的の山名板を括り付ける。近くにおいでの際は、是非お立ち寄り下さい。
2015年04月19日 11:40撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 11:40
主目的の山名板を括り付ける。近くにおいでの際は、是非お立ち寄り下さい。
変な木。
2015年04月19日 12:35撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 12:35
変な木。
岩井沢観音堂に近付くと、道にびっしり一面のシャガ。窪んだ古道なので、申し訳ないが踏まずに通れない。
2015年04月19日 12:47撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 12:47
岩井沢観音堂に近付くと、道にびっしり一面のシャガ。窪んだ古道なので、申し訳ないが踏まずに通れない。
観音堂に寄ってく。左のって弥勒菩薩だよねえ。珍しい。
2015年04月19日 12:53撮影 by  ILCE-5100, SONY
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観音堂に寄ってく。左のって弥勒菩薩だよねえ。珍しい。
岩井沢観音堂。
2015年04月19日 12:54撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩井沢観音堂。
岩井沢観音堂。
2015年04月19日 12:55撮影 by  ILCE-5100, SONY
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岩井沢観音堂。
桜が少し残ってた。桜餅の旨そうな匂いが漂う。
2015年04月19日 12:56撮影 by  ILCE-5100, SONY
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4/19 12:56
桜が少し残ってた。桜餅の旨そうな匂いが漂う。
この花は方々にたくさん咲いてた。
2015年04月19日 13:09撮影 by  ILCE-5100, SONY
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この花は方々にたくさん咲いてた。
なんて鮮やかな赤。
2015年04月19日 13:10撮影 by  ILCE-5100, SONY
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なんて鮮やかな赤。
最後になってしまったが、駐車代500円を投入する。
2015年04月19日 13:28撮影 by  ILCE-5100, SONY
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最後になってしまったが、駐車代500円を投入する。
撮影機器:

感想

昨年12月に北川尾根を下るつもりだったが、ルートミスして町屋敷に下ってしまった。それが非常に心残りなので再訪する事にした。更に、松尾山からぶな峠に向かう途中で見た岩井沢観音堂への道。こいつも気になる。何せ、240年前には既に在った道なんだから。

そんな訳で、北川尾根は確実な登りとし、岩井沢観音堂への道を下る周回ルートを組んだ。岩井沢観音堂からは峠ノクボへ登り返し、コカシアゲ、三田久保峠と辿った後、旧北側小学校裏の尾根を下るつもりだった。しかし、松尾山で休憩していると小雨がパラついてきてしまい、本降りに変わる前に撤収という結論に至る。

雨は結局大降りにならず、最後まで時々頬を打つ程度だったがまあ良いだろう。北川尾根、岩井沢観音堂への古道、松尾山の山名プレート取り付けという三つの目的は果たした。

松尾山は殆んど知る人の居ない山かと思ったが、こんな地図を見つけた。
http://www.shomaru.com/map01.html (リンク切れしたらゴメンナサイ)
地元では案外メジャーなのかも。

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