ブーメラン山行_御在所岳-雨乞岳:御在所岳ロープウェイ乗場sG


- GPS
- 08:16
- 距離
- 20.2km
- 登り
- 1,828m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
- 山行
- 7:34
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 8:16
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
新天地にて東海で手軽でメジャーといえば御在所岳。
鈴鹿山脈という最近は縦走路ルート開拓に余念がないので興味深々。釈迦岳までと思ったけどルートミスによりブーメラン山行となり残念無念。
ロープウェーに8時前に着。準備運動中に雨がポツポツと。
一合目分岐から車道を進みますが澄んだ川沿いにて癒されます。
ちょっとだけ山道に入って車道に戻り中道登山口より開始。
メジャーだけあって子供たちも多く楽しそうに登っているが、なかなかにキツイ。
ゆる坂はほとんどなく各ポイント箇所は皆さん休憩していて場所も無く、その隙に抜いてい行かないと渋滞に巻き込まれるので一気に登るけど、どうしても渋滞に巻き込まれるので実はちょいちょい休憩できる。
キレット手前ぐらいから雨で濡れだすがそこまで冷えずに進めたのはありがたく、雨脚も強くならなかったのでラッキー。
富士見岩に着けば後はアスファルトの歩道でスキー場へ。そこから御在所岳山頂を目指し雨もほぼ止んだ中、山頂ちゃこ。
次は雨乞岳へ向けて降ります。
神社手前には関西で目にする八大龍王(長者池)がこちらにも。その後神社裏へ回り沢谷峠へ向けて降りますが、後半は落ち葉で道が不明瞭な上に激降り。
ここから先は極上のトレイル。沢沿いに落ち葉の林となってますが晩秋を感じさせいい!
緩い道をコクイ谷のレスキューポイントから少し沢を登り、その後も沢沿いに細く岩が続くので滑らないよう進めばクラ谷下降点へ。
最初こそすれ違うことなかったけどコクイ谷分岐からは多くの方と出会う。
さて、下降点からは登りです。しかし葉も落ちた木々から笹薮と振り返れば景色を一望できるので疲れも幾分やわらぎます?
登り終えれば東雨乞岳ちゃこ、景色良し!さらにここから本丸(鈴鹿山脈最高峰)の雨乞岳へ笹薮を行きますが景色良く登り返しもまったくキツク無いので晴れの日はさぞ良いことでしょう。
次は根の平峠へ向けて杉峠の下まで一気降り、その後は緩い降りで沢から川へと進みますがこちらも雰囲気最高です。ただ、ここまで極上だっただけにのんびり来すぎて時間が無いことに気づき焦りだす。(;´・ω・)
目についた道をチョイスしてしまいコクイ谷出会からルートミス。この先はルートファインディングが必要な道となりリボンを見つけることが目的になりミスルートを進む。
沢登り的なルートで一向に距離が捗らずヤマレコをようやくきちんと見るとミス発覚!
出合まで戻って釈迦岳まで上手くいって16時30分と計算して一旦戻り出すも夜間はヤバいと考え直し、幸い御在所岳へ戻るコクイ谷分岐まで近いので引き返すことに。
ブーメラン。
相変わらず気持ちの良い沢沿いを進んでいたがショートカットで帰るだけと気が緩んで岩場で滑って胸と腰を強打。(T_T)石って痛いね。
幸い何事も無く分岐からの沢谷峠へ。後は登るだけだけど、知ってるんだよねこの急斜面を、さっき通ってきたので。
何とか御嶽大権現まで登りロープウェーまでちゃこ。まだ打ったとこが痛いぃ。
下山開始!
登ってきた道とは別の一の谷新道をチョイス。
この道ヤバくない?木の根とじゃりじゃりの崩れやすい石でどちらも滑りやすく足場を気をつけなきゃいけないので時間を取られた、しかもずっと森の中で景色は同じ。ツライ。
最後の最後でルートをミスしちゃって強引に戻る。
一の谷山荘にでてきてようやく一安心。もう16時前。
ロープウェイまでの車道は来た道とは別道で裏道登山口へ向かう。橋下の裏道からは綺麗な渓谷を通って出てきたところは一合目だった。
何とかロープウェイに帰り着く。
・御在所岳ですが、多くの人に愛されてるので時間には十分余裕をもって臨むのが御在所岳を楽しむポイントかなと。4合目からは岩場を登るし奇岩あり、景色も楽しめるのでいいルートなんですけど貧乏性なので多くのルートを歩きたくて先を急ぎたがるのがねぇ。
雨乞岳までのルートもそうですが1,000m弱の山脈ですが色々な表情があって眺望も良く、目にしたセブンマウンテンなるものを制覇したい気持ちでいっぱい。
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