初めて滑走！須川岳（栗駒山）

2015年04月18日(土) [日帰り]

• GPS: 03:36
• 距離: 8.8km
• 登り: 787m
• 下り: 778m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:32
• 休憩: 1:04
• 合計: 3:36

6:58 スタート地点
7:42 7:43 東栗駒コース登山口
9:00 9:02 中央・東栗駒コース合流地点
9:08 10:09 栗駒山
10:13 10:13 中央・東栗駒コース合流地点
10:25 10:25 東栗駒コース登山口
10:34 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

旧いこいの村のテニスコート部分に20台以上が駐車可能。
トイレ、水道はありません。

コース状況／危険箇所等

旧いこいの村ゲートはまだ閉まっていましたが、いわかがみ平までの道路は全て除雪が完了しておりました。
全行程で危険なところはありませんでした。
全て雪上を繋いで歩く（滑る）ことが出来ました。

写真

4/18 6:47

駐車スペースの旧いこいの村のテニスコート

4/18 6:55

ゲートはオープン前

4/18 7:03

4/18 7:13

4/18 7:19

ゲートの中はいわかがみ平まで全区間除雪が完了

4/18 7:40

4/18 7:46

4/18 7:46

いわかがみ平

4/18 8:24

目指す山頂

4/18 8:24

4/18 8:41

実に美味しそうな山頂直下の斜面

4/18 8:48

本日の自分

4/18 8:59

4/18 9:14

山頂付近の霜柱

4/18 9:14

山頂は霧氷が・・・

4/18 9:18

三角点

4/18 9:18

4/18 9:19

須川高原温泉を見下ろす

4/18 9:19

秣岳方面

4/18 9:42

4/18 10:08

4/18 10:09

4/18 10:16

滑り終えた斜面を省みる

4/18 10:20

4/18 10:25

4/18 10:34

下山時でクルマが11台

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR700 カシオ

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ブーツ ザック 地図（地形図） ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板

感想

nakamu

先週の秋田駒ケ岳に引き続き、今週も山滑走を楽しむ為に須川岳（栗駒山）へ。
旧いこいの村のテニスコートには先客が2台。
1台は既に出発されており、もう1台の方と情報交換をさせて頂いた。
手短に準備を整えて出発。
相変わらず山用のスキーは無いので、ザックに板を挿しブーツを背負って登る。
冬季閉鎖のゲートの横を抜けて新湯沢寄りの林間を進む。
この序盤の斜度が身体にガツンとこたえる…
少し進むと斜度が緩やかになり、程なくしていわかがみ平に到着。
道路の除雪はいわかがみ平まで完了している。
ここから東栗駒コース沿いを進み、途中から中央コース寄りに方向を変える。
夏道に近い部分を進んでしまい、少しだけ潅木漕ぎ…
沢沿いが正解ルートだったと下山時に気付く。
そこを過ぎた辺りで滑走してきた先行者とすれ違う。
融雪の進んだ東栗駒を横に見ながら山頂を一直線に目指す。
しかしこの辺から強めの西風が真横から吹き付ける。
板を背負っているためにかなり煽られる…
その為に風を避けて東栗駒寄りに少しずつルートをずらしながら最後の斜面を登る。
そして…ようやく山頂に到着。
黄砂のせいか頂上付近からの遠望はあまりなし。
特に西側の空は薄曇りになってくる。
それでも風を避けた場所で、これから滑る斜面をみながら超早めの昼食タイム。
山頂でのカップラーメンはやはり格別。
いつまでも山頂に留まりたい気持ちを抑えて滑走準備。
スキーブーツに履き替えスキー装着。
いざ、ドロップイン！
初めての山なので急斜面は諦めて、尾根沿いの中斜面を滑る。
山頂付近は思ったより気温が低く、硬めのしっかりしたバーン状況。
軽快に飛ばす・・・た・の・し・い〜
これだから山滑走は止められない。
あっという間に美味しい滑走は終了し、すぐにいわかがみ平に到着。
その後数人の登山者とすれ違いながら駐車場に帰着。
クルマは11台に増えていた・・・
先週に引き続き非常に満足のゆく山行となった。

ps
帰る時に駐車場でソフトバンクのスマホを拾いました。
若柳警察署の栗駒交番（警察に指示された最寄交番）に届けました。