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記録ID: 6183112
全員に公開
ハイキング
霊仙・伊吹・藤原

鈴鹿)日本コバ〜源頭部・名残の紅葉

2023年11月15日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:31
距離
11.6km
登り
885m
下り
878m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:18
休憩
1:12
合計
6:30
距離 11.6km 登り 889m 下り 878m
9:41
9:46
52
10:38
10:50
35
11:25
11:35
19
12:36
13:09
67
14:24
14:34
24
14:58
45
15:43
15:44
14
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
道の駅近くの登山者専用駐車場
コース状況/
危険箇所等
全般的に、落葉が踏み跡を見えにくく、また滑りやすくしてしている。
登山道はよく整備されているが、丸太橋は滑りやすく、横桟が外れているところもあり要注意。周回コースの途中から、道を外れて源流部を歩いた。
道の駅の向かいにある登山者専用駐車場に駐車
2023年11月17日 13:57撮影
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11/17 13:57
道の駅の向かいにある登山者専用駐車場に駐車
山に雲がかかっています
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山に雲がかかっています
愛知川を渡ります
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愛知川を渡ります
鈴なりのヤマブドウ
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鈴なりのヤマブドウ
藤川谷登山口から入ります
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藤川谷登山口から入ります
登山届ポスト
木の表面にすごい模様があります
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木の表面にすごい模様があります
何の木だろう?
徒渉その1 横桟が外れているし、傾いている
橋の左側を徒渉しました この水量なら問題なし
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徒渉その1 横桟が外れているし、傾いている
橋の左側を徒渉しました この水量なら問題なし
たくさんあります
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たくさんあります
ゆるゆる登っていきます
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ゆるゆる登っていきます
桂の大木
たくさんの札が… ここはジグザグ登ります
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たくさんの札が… ここはジグザグ登ります
ヒョウの穴? 行ってみましょう!
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ヒョウの穴? 行ってみましょう!
六つの穴? 3個ずつ2列に並んでいます
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六つの穴? 3個ずつ2列に並んでいます
ヒョウの穴? ここは人が掘った穴ですね
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ヒョウの穴? ここは人が掘った穴ですね
その上に登ると…これが「豹の穴」か…???
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その上に登ると…これが「豹の穴」か…???
六つの穴を横から見ると…石垣のように見えます
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六つの穴を横から見ると…石垣のように見えます
苔むした奥鈴鹿らしい景色
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苔むした奥鈴鹿らしい景色
日本庭園のようです 徒渉中です 
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日本庭園のようです 徒渉中です 
落ち葉がふかふか
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落ち葉がふかふか
紅葉・黄葉はほとんど落ちてますが、少し残っています
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紅葉・黄葉はほとんど落ちてますが、少し残っています
ロープの設置された岩場が少し
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ロープの設置された岩場が少し
岩場を越えると岩屋があります
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岩場を越えると岩屋があります
竜ヶ岳が見えました
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竜ヶ岳が見えました
岩屋、中は広そうですが… 入りません
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岩屋、中は広そうですが… 入りません
黒い実がたくさん
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黒い実がたくさん
やっぱり紅葉はきれいです
2023年11月17日 14:11撮影
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11/17 14:11
やっぱり紅葉はきれいです
黄葉もきれいです
2023年11月17日 14:12撮影
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11/17 14:12
黄葉もきれいです
少し残った枯葉もいいなぁ…
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少し残った枯葉もいいなぁ…
2023年11月17日 14:14撮影
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11/17 14:14
名残の紅葉ですね
2023年11月17日 14:15撮影
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11/17 14:15
名残の紅葉ですね
イロハモミジ でしょうか?
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イロハモミジ でしょうか?
きれいです
日射しが当たると輝きます
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日射しが当たると輝きます
山頂手前は平らなのに水が豊富です
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山頂手前は平らなのに水が豊富です
さらに 少し登ります
2023年11月17日 14:19撮影
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11/17 14:19
さらに 少し登ります
存在感のある木
もう少し ゆるゆる登っていくと…
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もう少し ゆるゆる登っていくと…
日本コバ 山頂に到着 見晴らしはありません
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日本コバ 山頂に到着 見晴らしはありません
鈴鹿10座 完登です
2023年11月17日 14:23撮影
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11/17 14:23
鈴鹿10座 完登です
晩秋です
周回コース 山頂から北へ続く稜線は 緩やかな高原状
気持ちの良い道でした
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周回コース 山頂から北へ続く稜線は 緩やかな高原状
気持ちの良い道でした
緩やかな登り下りはあるものの … 快適です
2023年11月15日 13:18撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:18
緩やかな登り下りはあるものの … 快適です
稜線は次第に細くなっていきます
2023年11月15日 13:10撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:10
稜線は次第に細くなっていきます
道を外れて 藤川谷の源頭部へ下りました
2023年11月15日 13:35撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:35
道を外れて 藤川谷の源頭部へ下りました
2023年11月15日 13:37撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:37
ここは細い谷底しか歩けません
稜線からすぐなのに 少し水が流れています
2023年11月17日 14:30撮影
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11/17 14:30
ここは細い谷底しか歩けません
稜線からすぐなのに 少し水が流れています
歩きにくいけれど 青空を映す水面がきれい
2023年11月17日 14:28撮影
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11/17 14:28
歩きにくいけれど 青空を映す水面がきれい
歩きやすくなりました
2023年11月17日 14:31撮影
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11/17 14:31
歩きやすくなりました
草原?
2023年11月17日 14:32撮影
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11/17 14:32
草原?
タツナミソウ? 季節が違うけど…
2023年11月17日 14:32撮影
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11/17 14:32
タツナミソウ? 季節が違うけど…
きれいな源流域の湿原です
2023年11月15日 13:56撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:56
きれいな源流域の湿原です
すこし荒れているところも
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すこし荒れているところも
何の実かな?
2023年11月15日 13:53撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 13:53
何の実かな?
登山道に合流し
分岐まで下りて来ました
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分岐まで下りて来ました
石灰岩の岩場を下ります
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石灰岩の岩場を下ります
徒渉します
雨が多いのでしょうね
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雨が多いのでしょうね
おっと、きのこ3兄弟だ
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おっと、きのこ3兄弟だ
ここも右側の石を使って渡ります
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ここも右側の石を使って渡ります
癒されます
2023年11月15日 15:33撮影 by  E-M1MarkIII , OLYMPUS CORPORATION
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11/15 15:33
下山時は9℃でした
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下山時は9℃でした

感想

スタートが遅くなったこともあって、鈴鹿10座の最後に残っていた日本コバへ行ってきました。
天気は曇り。昼には晴れるという予報。
その通り、途中から青空が広がり、風もあまりなく快適な一日となりました。
地味な山というイメージだったのですが、洞窟、苔生した渓流、岩場、源流域の湿原、などなど、小さいながらも魅力がてんこ盛りで楽しめました。

今回、新しいスマホで写真をたくさん撮ったのですが、撮影時刻を反映させることができず、とっても時間がかかってしまいました。まぁ、初めてなので仕方がありません。次はこうならないように、研究したいと思っています。

山頂付近の不思議な平原状の地形の原因は、きっと地質だろうと思って、帰宅後調べてみました。地質図を調べてみると、やはり硬い岩石でした。
杠葉尾(ゆずりお)火砕岩(流紋岩マグマの火道的な貫入岩)がその平らな部分に細長く分布しています。7000万年ほど昔の琵琶湖巨大カルデラ(比良山・太神山・鈴鹿山脈を含む)の一部だったようです。稜線から西側は白亜紀の湖東流紋岩、東側は古生代の緑色岩(レンズ状の石灰岩やチャートなどを含んだ海底火山の溶岩・凝灰岩類)。この緑色岩が浸食されやすい岩石です。藤川谷には枕状溶岩(海中で溶岩が流れてできたもの)の露頭もあったようで、事前調査不足をちょっと後悔しています。
鈴鹿山脈は地質の違いがはっきり地形に現れていて、山頂付近の平坦面も含めて、ダイナミックな変動の様子を想像できる気がして、とても引きつけられています。

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2/5
体力レベル
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