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Yamareco

記録ID: 6184463
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

三ツ岩岳&烏帽子岳・天狗岩縦走(大仁田ダムから)

2023年11月16日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:07
距離
13.5km
登り
1,541m
下り
1,538m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
2:11
合計
8:08
距離 13.5km 登り 1,549m 下り 1,548m
7:23
7
大仁田ダム駐車場
7:35
7:37
23
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7
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6
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15:31
0
15:31
大仁田ダム駐車場
天候 晴れのち曇り
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前泊:道の駅オアシスなんもくで車中泊。
後泊:なし。帰宅。
大仁田ダム。すぐそばに駐車場があり水洗トイレもあります。
2023年11月16日 07:25撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
1
11/16 7:25
大仁田ダム。すぐそばに駐車場があり水洗トイレもあります。
竜王の里宮登山口。右側がその里宮です。天狗のお面がありました。
2023年11月16日 07:27撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 7:27
竜王の里宮登山口。右側がその里宮です。天狗のお面がありました。
杉林の中を少し登ると尾根コースと竜王大権現コースの分岐がありました。
2023年11月16日 07:35撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 7:35
杉林の中を少し登ると尾根コースと竜王大権現コースの分岐がありました。
南西鞍部に出ました。
2023年11月16日 08:01撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 8:01
南西鞍部に出ました。
少し時期が遅くて多くの木は葉を落としていますが、カエデはまだ赤く色づいていました。
2023年11月16日 08:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 8:06
少し時期が遅くて多くの木は葉を落としていますが、カエデはまだ赤く色づいていました。
日が当たるときれいです。
2023年11月16日 08:06撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 8:06
日が当たるときれいです。
気温が暑かったり寒かったりするのでツツジも勘違いしてしまったのかな?
2023年11月16日 08:46撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 8:46
気温が暑かったり寒かったりするのでツツジも勘違いしてしまったのかな?
三ツ岩岳山頂のピーク。ツツジで覆われているので春はきれいなんだろうな。
2023年11月16日 08:48撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 8:48
三ツ岩岳山頂のピーク。ツツジで覆われているので春はきれいなんだろうな。
三ツ岩岳山頂にて。木の背が低いので展望が素晴らしいです。
2023年11月16日 08:52撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 8:52
三ツ岩岳山頂にて。木の背が低いので展望が素晴らしいです。
三ツ岩岳の三等三角点「三岩」。今日のコースの三角点はここだけです。
2023年11月16日 08:53撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 8:53
三ツ岩岳の三等三角点「三岩」。今日のコースの三角点はここだけです。
下山は竜王大権現コースを下ったので、竜王大権現に寄りました。
2023年11月16日 09:22撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 9:22
下山は竜王大権現コースを下ったので、竜王大権現に寄りました。
竜王の里宮登山口に付く直前に杉林の隙間から尾根の向こうに尖ったシルエットが見えました。烏帽子岳かな?
2023年11月16日 09:40撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 9:40
竜王の里宮登山口に付く直前に杉林の隙間から尾根の向こうに尖ったシルエットが見えました。烏帽子岳かな?
烏帽子岳の登山口に向かう途中、まだ緑色が多いカエデの中に一枝だけ真っ赤な紅葉がありました。
2023年11月16日 09:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 9:54
烏帽子岳の登山口に向かう途中、まだ緑色が多いカエデの中に一枝だけ真っ赤な紅葉がありました。
烏帽子岳登山口。日があまり当たらないシボツ沢の中を登っていきます。
2023年11月16日 09:56撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 9:56
烏帽子岳登山口。日があまり当たらないシボツ沢の中を登っていきます。
沢の途中に烏帽子岳ととなりのマルとの分岐があります。今回は烏帽子岳から登って、マルから帰ってくる予定です。
2023年11月16日 10:37撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 10:37
沢の途中に烏帽子岳ととなりのマルとの分岐があります。今回は烏帽子岳から登って、マルから帰ってくる予定です。
烏帽子岳山頂。山頂には大きな木はなく、周囲をツツジの低木が取り囲んでいます。
2023年11月16日 11:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 11:12
烏帽子岳山頂。山頂には大きな木はなく、周囲をツツジの低木が取り囲んでいます。
烏帽子岳山頂から見た三ツ岩岳。山頂付近の葉が落ちている低木は大部分がツツジじゃないかな。
2023年11月16日 11:15撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 11:15
烏帽子岳山頂から見た三ツ岩岳。山頂付近の葉が落ちている低木は大部分がツツジじゃないかな。
反対側の風景。手前右側の山頂にポコっと木が生えているのが一昨日登った桧沢岳。その向こうは春に登った稲含山。
2023年11月16日 11:18撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 11:18
反対側の風景。手前右側の山頂にポコっと木が生えているのが一昨日登った桧沢岳。その向こうは春に登った稲含山。
烏帽子岳からはマルの中腹をトラバースして岩稜ルートに入ります。左がマルで右が烏帽子岳。右奥は三ツ岩岳。マルと烏帽子岩の間に見えるのは大岩かな?
2023年11月16日 11:54撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 11:54
烏帽子岳からはマルの中腹をトラバースして岩稜ルートに入ります。左がマルで右が烏帽子岳。右奥は三ツ岩岳。マルと烏帽子岩の間に見えるのは大岩かな?
岩稜ルートの入口。木の左側から後ろに回り、岩を登っていきます。両脇は切れ落ちています。
2023年11月16日 11:59撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 11:59
岩稜ルートの入口。木の左側から後ろに回り、岩を登っていきます。両脇は切れ落ちています。
P6辺りから。右奥のシラケ山まで痩せた岩稜が続きます。
2023年11月16日 12:02撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 12:02
P6辺りから。右奥のシラケ山まで痩せた岩稜が続きます。
P3辺りで振り返ったら松の木の下に白っぽいものがぶら下がっています。スズメバチの巣でしょうか。
2023年11月16日 12:19撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 12:19
P3辺りで振り返ったら松の木の下に白っぽいものがぶら下がっています。スズメバチの巣でしょうか。
シラケ山の左の一本岩峰と天狗岩。
2023年11月16日 12:21撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 12:21
シラケ山の左の一本岩峰と天狗岩。
シラケ山の表示!三角点っぽい石も!でもここは山頂じゃないし、石も三角点ではないようです。
2023年11月16日 12:38撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 12:38
シラケ山の表示!三角点っぽい石も!でもここは山頂じゃないし、石も三角点ではないようです。
こちらが本当のシラケ山山頂。先ほどのピークの隣です。ここが今日の最高地点です。
2023年11月16日 12:41撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 12:41
こちらが本当のシラケ山山頂。先ほどのピークの隣です。ここが今日の最高地点です。
天狗岩展望台へ渡る鉄の橋。錆びていてちょっと怖い。
2023年11月16日 13:12撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 13:12
天狗岩展望台へ渡る鉄の橋。錆びていてちょっと怖い。
天狗岩展望台。
2023年11月16日 13:13撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 13:13
天狗岩展望台。
天狗岩展望台から見たシラケ山、マル、烏帽子岩、三ツ岩岳。
2023年11月16日 13:14撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 13:14
天狗岩展望台から見たシラケ山、マル、烏帽子岩、三ツ岩岳。
天狗岩山頂。ここから一旦二俣に降りて横道ルートで大仁田ダムへ戻ります。
2023年11月16日 13:17撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 13:17
天狗岩山頂。ここから一旦二俣に降りて横道ルートで大仁田ダムへ戻ります。
マル山頂。ここもツツジの低木に囲まれています。春はきれいなんだろうな。
2023年11月16日 14:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 14:34
マル山頂。ここもツツジの低木に囲まれています。春はきれいなんだろうな。
木の隙間から烏帽子岳の山頂が見えました。
2023年11月16日 14:34撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
11/16 14:34
木の隙間から烏帽子岳の山頂が見えました。
無事天気が崩れる前に駐車場まで戻ってこられました。
2023年11月16日 15:30撮影 by  NIKON D5600, NIKON CORPORATION
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11/16 15:30
無事天気が崩れる前に駐車場まで戻ってこられました。
撮影機器:

感想

西上州の山の3日目。昨夜はフリースを2枚重ね着したためか暖かく眠ることができました。今日は三ツ岩岳、烏帽子岳、天狗岩という分県登山ガイド「群馬県の山」に出てくる3つの山を登ります。
三ツ岩岳と烏帽子岳の共通の登山口である大仁田ダムの駐車場からスタート。トイレの横の竜王の里宮登山口を出発。道は砂防ダムの横を登っていきます。砂防ダム3、4個登ったところで道は尾根コースと竜王大権現コースに分岐します。今回は尾根コースを進みました。杉林の中を20分ちょっと登ると南西鞍部。右側に大きな岩が見え、その下を巻いて登っていきます。すぐに紅葉がきれいな第2鞍部に到着。進行方向とは逆の左側に小さなピークがあったので登ってみました。しかしツツジの藪に囲まれていて展望はイマイチ。花の時期はきれいかも。鞍部に戻って山頂目指して右は杉林、左は落葉広葉樹林になっている尾根を登っていきます。分岐のある稜線に出ると周囲はツツジに覆われています。枝が細かく枯れた葉が残っているので展望はありませんが、なだらかで日が射して気持ちの良い稜線歩きです。この間まで夏日が続くほど暖かかったせいか一枝だけツツジが咲いていました。
三ツ岩岳山頂はツツジの低木に囲まれているけど背が低いので展望は良好です。名残惜しいけどこの後烏帽子岳と天狗岩に行かなければならないので急いで下山しました。
竜王の里宮登山口まで戻り、車道を歩いて烏帽子岳登山口へ。三ツ岩岳と異なり杉林ではなく落葉広葉樹林の中を登っていきます。ただやっぱり時期が遅いのか紅葉はカエデだけ。落葉が溜まって足が沈み込むし滑るし歩きにくいです。何とか沢を登り切って尾根に出ると生えている落葉広葉樹はやっぱりツツジが多い。烏帽子岩山頂も低いツツジで囲まれていて展望が良い。今朝登った三ツ岩岳や大岩、昨日登った黒滝山や一昨日の桧沢岳などがよく見えます。ゆっくりしていたかったけどまだ天狗岩までの岩稜コースもあるのでマルに向かって歩いているとヘルメットをかぶった登山者が。天狗岩方面から岩稜コースを来たのかな?ヘルメットをかぶるほど危険なのかな?と思いながら岩稜コースへ行くと、なるほど痩せた岩尾根で、所々にある松以外太い木はなく、アップダウンも結構あるので最近平衡感覚の衰えを感じている身にとっては結構コワイです。シラケ山についてホッとしていたら天狗岩までは岩稜地帯が続くみたい。
天狗岩展望台も眺めは良かったのですが、ここまでどのピークも展望抜群だったのでそろそろ慣れてきちゃったかな。二俣へ降りる途中にニリンソウ群生地があり、やっぱり春に来るのが良かったかなと思いました。紅葉もあと1、2週間早かったらもっときれいだったのかも。二俣に降りたら空が完全に曇って怪しい感じに。天気予報でも夜は雨っていっていたので、横道コースを使って一気に大仁田ダムに戻りました。
ヤシオツツジの季節にまた期待です。

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