駒岩・日向山、捜索で・・・。

2023年11月16日(木) [日帰り]

• GPS: 08:26
• 距離: 9.3km
• 登り: 1,124m
• 下り: 1,112m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:47
• 休憩: 1:23
• 合計: 8:10

7:37 矢立石登山口
8:49 8:55 錦滝
9:27 9:35 日向山・鞍掛山分岐
9:40 9:41 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
9:57 10:17 雁ヶ原・錦滝分岐
12:34 13:12 駒岩
14:06 雁ヶ原・錦滝分岐
14:19 14:20 尾根直登道・鞍掛山方面トラバース道分岐
14:24 14:25 錦滝分岐
14:31 14:39 雁ヶ原
14:52 日向山(雁ヶ原・山頂標識側)
14:55 日向山
15:47 矢立石登山口
15:47 ゴール地点

天候

晴れ、曇り

アクセス

矢立石の駐車場は可能台数が少ない（うまく詰めても20台程度）なので要注意です。今回は平日のため7:30でしたが6台でした。

コース状況／危険箇所等

この山行記録は、現在は立入禁止となっている区域を多く含んでいます。目的が捜索なのでご容赦ください。特に「錦滝」から「日向山・鞍掛山分岐」までの区間は、立ち入り禁止になった原因の崩壊に加え、現在は大量の落ち葉が堆積して、特に下降に於いては非常に危険な状況です。ご留意ください。

その他周辺情報

白州塩沢温泉 フォッサ・マグナの湯
・営業時間：9:30 - 21:00
・休業日：毎週水曜日(祝日の場合は営業)
・入場料・大人：830円
https://www.hokuto-kanko.jp/guide/fossamaguna_onsen

写真

11/16 7:35

矢立石駐車場。平日の7:30ですが、ハイカーさんが多いです。

11/16 7:40

晩秋の林道。歩き始めは快適ですが、すぐ荒れ林道に変わります。崩壊箇所も複数。【立ち入り禁止区域です

11/16 7:45

樹間から甲斐駒ヶ岳が見えました。山頂付近は冠雪してます。

11/16 8:27

錦滝の東屋。

11/16 8:49

いろいろ下降の可能性もあるので、装備を付けます。

11/16 8:58

元々の崩壊に加え、大量の落ち葉が堆積して非常に悪路になってます。鉄階段も落ち葉の堆積で登りにくい。

11/16 9:38

日向山方面から分かれて、さらに急登を登ります。期待通り、落葉して谷への視界は非常に良好。何か見つからないか、2人でチェックしながら歩きます。

11/16 9:58

トラバース道。

11/16 10:45

先日降った雪が残ってます。寒いです。

11/16 10:49

樹間から富士山！

11/16 12:25

鞍掛山（左）と甲斐駒ヶ岳（右）

11/16 12:36

駒岩分岐。この標柱、以前からなんでこの向きなんだろう？って疑問だったのですが、OK親方が「受注した業者さんが左右間違えて作っちゃったんだろうね」って。なるほど！目からウロコでした。

11/16 14:28

帰りは錦滝へは降りずに日向山経由で帰ります。疲れた体にあの下りは危険ですので。『急がばまわれ』です。日向山へ恒例のザレ道登り。

11/16 14:29

日向山・ザレ道から地蔵岳が見えます。

11/16 14:29

甲斐駒ヶ岳も見えます。

11/16 14:34

日向山の山頂には誰もいませんでした。珍しい！

11/16 14:37

山頂への最後の登りのOK親方。

11/16 14:40

誰もいない山頂で。八ヶ岳をバックに。

11/16 15:41

下り、モミジの紅葉が美しい。

11/16 15:48

矢立石駐車場に戻りました。お疲れ様です。

撮影機器：

DSC-RX100 SONY

感想

KimuraSaburo

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※この活動日記は、現在は立入禁止となっている区域を多く含んでいます。目的が捜索なのでご容赦ください。特に「錦滝」から「日向山・鞍掛山分岐」までの区間は、立ち入り禁止になった原因の崩壊に加え、現在は大量の落ち葉が堆積して、特に下降に於いては非常に危険な状況です。ご留意ください。
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まずは注意書きをさせて頂きました。
山を甘く見ている方？そして甘く見ていなくても不運に見舞われた方の遭難がこの地域でも多々発生していますので・・・。

2ヶ月前に捜索に参加させて頂いた件、
時期もある意味で頃合い・・・2ヶ月前は霧もあって見晴らし悪く「落葉した時期ならもうちょっと違う視界で状況確認が出来そうだね」って目論んでいたのですが、今がその頃合いです。

OK親方は前日から激悪な沢＋尾根をソロで捜索されていて、その2日目に私が参加なのですが、残念ながら今回も成果はありませんでした。OK親方と基本同じ行程ですがそれぞれ分かれてチェック・気になった崖へ分け入りなので、この活動日記のGPS軌跡は私だけの歩行分です。この山域は、何気ない危険地帯、歩行していると気づきにくい断崖がとても多くて・・・悩ましいです。
どこで待ってらっしゃるのでしょうか・・・ヒントがなかなか見つかりませんが、早く発見されることをお祈りするばかりです。