記録ID: 61857
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積雪期ピークハント/縦走
増毛・樺戸
増毛山塊縦走・雄冬〜群別〜暑寒
2010年04月08日(木) ~
2010年04月10日(土)
- GPS
- 56:00
- 距離
- 30.4km
- 登り
- 2,058m
- 下り
- 2,169m
コースタイム
4/8:快晴・微風 ゲート(9:15)ポン暑寒出合(10:15)林道Co330(12:15)Co800(14:45)=C1
4/9:曇のち晴 視界∞ C1(6:30)雄冬(8:00)浜益(11:00)群別北東コル東Co1120(14:45〜16:25)=C2(17:00〜15)群別(17:40)
4/10:晴れガス晴れ C2(5:50)稜線(7:45)暑寒別岳付近(9:20)Co540台地(11:15)神通橋(12:45)ゲート(13:00)
4/9:曇のち晴 視界∞ C1(6:30)雄冬(8:00)浜益(11:00)群別北東コル東Co1120(14:45〜16:25)=C2(17:00〜15)群別(17:40)
4/10:晴れガス晴れ C2(5:50)稜線(7:45)暑寒別岳付近(9:20)Co540台地(11:15)神通橋(12:45)ゲート(13:00)
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
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アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
4/8 なんだかんだで単独になってしまった今回の山行、雪はしまっており、ノーラッセル。ゲート先では除雪車が作業しておりその脇を通過。 林道は卒論について考えながら歩く(最後までいいテーマは思いつかず)。Co330からは林道にのったりはずれたりして・708まで。 ・708の台地はタンネもポツリポツリ生えている。ここいらが冬テン限界。明日まで天気が持ちそうなのでCo800のカンバが生えているところでC1. 海に沈む夕日が見えるロマンティックなテン場。携帯通じる。 4/9 江戸時代にタイムスリップした夢をみる。寝坊。C1からCo970ポコまでの硬く急な所はツボで行く。Co1000からシーズリで行く。 雄冬ピークは振られない風だが、天気視界は1日持つので進めることに。今後は基本的に気になる風で、コルやピークで振られる風になる。 雄冬の平らなところでスキーにして留知暑寒川の源頭めがけて下る。雪質がよければ楽しい大斜面も気温が低くガリガリで膝が疲れる。 浜益の登りは硬いし風が強いのでEPに変える。浜益先の稜線も硬いのでEPで通過。群別は北をCo1000からトラバース。北の広いところはカンバ生えてて泊まれそう。 常時吹く強い風と久々の山行で、へろへろになりながらコル東へ滑り込む。思った以上にカンバがあり、尾根が南西の風を防いでくれる穏やかなところ。 テントはって茶飲んで天気図書いて休む。さて行くかと群別アタックに出かける。群別の稜線へ上がるところは非常に急。前爪をきかして登る感じ。 群別南東斜面にはきれいなシュプールが描かれていた。数日前のあったかい日に誰か来たようだ。ピークに着く頃はちょうど日暮れで、夕日に照らされた海が色付きの寒天のように滑らかだ。羊蹄とか望めた。 帰りは一部BSして、滑停訓練しながらテン場まで。 4/10 風は依然として強いが午前中は天気が持ちそうなので出発。ホンジャマ平はおろせば泊まれる。遠くには南暑寒別岳が見える。が慎重な審議の結果カットすることにする。 稜線に上がったところで振られない風となり、暑寒にガスがかかり始める。EPにかえて進むことに。西側が切れてるがEPなら問題なくいける。程なくして振られる風視界50になる。 ゆっくりと進み暑寒はねぐり北のポコまで。ここでガスが晴れる。少し下ったところでスキーに変える。 気温も高くなり、いい感じの雪質になると思われた。しかし、2種類の雪質が存在し、急にブレーキがかかったり、アクセルが踏まれたりと変速し1回転しまくる。 こける度に、スキーやるならエレガントか山スキーに行くべきだとつぶやく。単独だと独り言が多くなる 。Co540からは磁石きって・283とのコルへ。その沢型を下って、「別」の字下の神通橋へ出る。そこから15分戻ってゲートまで。ゲートはコンタ尾根下にある。 |
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