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ハイキング
近畿
【ヒカゲツツジはもう終わり】向山
2015年04月22日(水) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:07
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 598m
- 下り
- 596m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR)大阪〜石生 @1660 ※ICカード使用不可。 ※列車は一時間に一本程度。(15時台は列車なし) |
コース状況/ 危険箇所等 |
■トイレ ・石生駅構内 ・水分れ公園(みわかれこうえん)内観光トイレ ※駅構内より公園内のトイレの方が清潔でオススメ ■飲料自販機 ・石生駅前 ・水分れ公園(みわかれこうえん)内観光トイレ前 ■危険箇所 一箇所、ヤセ尾根。 蛙子峰(なんて読むんだろ?)からの下りは急峻。周回する方が楽かも。 ■コース状況 >石生駅〜登山口 水分かれの交差点を東に折れたら、遊歩道沿いに水分れ公園(みわかれこうえん)へ。公園でトイレを済ませ、少し西に戻った高台に観音堂登山口がある。 私は45分かかったが普通に歩けば20分もあれば登山口につくと思われる。 >登山口〜向山〜蛙子峰 終始、尾根沿いを歩く。 お目当てのヒカゲツツジの花は先日の雨風の影響で大半が落花しており、 残った花も傷んでツツジ特有のシワシワな状態でした。 アセビの花もほぼ終盤。コバノミツバツツジが全盛で綺麗な花を咲かせていました。 ところどころに展望所があり、北側には黒井城跡を望むことができた。 枝道は少なく基本的に踏み跡をたどっていくだけで大丈夫。 足元は粘土質でぬかるみでよく滑る。 >蛙子峰〜水分かれ公園 蛙子峰に分岐あり。ひとつは清水山方面に向山連山を周回する道。 もう一つはほぼ直降りで水分かれ公園に降りる道。 14時台の列車に乗りたかったので周回はせず、公園方面に下る。 が、かなりの急坂で周回したほうが楽やったかも知れません。 沢沿いを下るため、植生ががらっと変わる。 テンナンショウ、サワハコベ、タネツケバナに似たアブラナ科と思われる花を確認。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
飲料
レジャーシート
コンパス
ヘッドランプ
日焼け止め
携帯
時計
カメラ
|
---|---|
備考 | タオル忘れた。 |
感想
こないだの日曜日にヒカゲツツジを見に向山に行こうと早起きしましたが、
お天気が芳しくないために躊躇し、やめました。
その後、みなさんのレコにヒカゲツツジが次々とアップ
されるのに感化され、休みをとって見に行ってきました。
向山のヒカゲツツジは終盤で、こないだの雨風の影響をうけ、
大半が落花していましたが、お天気の中一人静かに歩くことが
でき、よい休日となりました。
満開のヒカゲツツジは来年以降に持ち越しすることにします。
■見かけた花
>遊歩道
ウマノアシガタ(馬の足形)
オオアマナ(大甘菜)
オオイヌノフグリ(大犬陰嚢)
オランダミミナグサ(阿蘭陀耳菜草)
カキドオシ(垣通し)
カラス丿エンドウ(烏豌豆)
キュウリグサ(胡瓜草)
キランソウ(金瘡小草)
コハコベ(小繁縷)
コオニタビラコ(小鬼田平子)
シャガ(射干)
シロツメクサ(白詰草)
タンポポ(蒲公英)
タチイヌノフグリ(立犬陰嚢)
タチツボスミレ(立坪菫)
タネツケバナ(種浸花)
ナズナ(薺)
ヒメウズ(姫烏頭)
ヒメオドリコソウ(姫踊子草)
マツバウンラン(松葉海蘭)
ムラサキサギゴケ(紫鷺)
>登山道
アセビ(馬酔木)
オオバタネツケバナ?(大葉種浸花)
コバノガマズミ(小葉莢迷)
コバノミツバツツジ(小葉の三葉躑躅)
サワハコベ(沢繁縷)
シハイスミレ(紫背菫)
ツルシキミ(蔓樒)
テンナンショウ(天南星)
ニガイチゴ(苦苺)
ヒカゲツツジ(日陰躑躅)
ヘビイチゴ(蛇苺)
ムラサキケマン(紫華鬘)
ヤマザクラ(山桜)
ヤブツバキ(藪椿)
ユキヤブケマン(雪藪華鬘)
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やはり月曜の雨がかなり痛手だったようです。
・・・が青天の中での快適な景観と映えるツツジが
楽しめたようで何よりです。
今度は時期をピークに合わせてゆきたいところですね。
4月の中旬頃と覚えておきます。
本来ならまだかろうじて花期やと思うのですが、
どうやら雨風にかなり弱いみたいですね。
他のツツジに比べ控えめな花ですが、
一番きれいな状態で見てみたいですね。
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