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Yamareco

記録ID: 61860
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

仲尾根〜烏尾山〜塔ノ岳

2010年04月25日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
--:--
距離
17.6km
登り
1,255m
下り
1,243m

コースタイム

7:21 大倉バス停
7:54 竜神の泉
8:29 仲尾根の入口
9:58 烏尾山 10:06
10:21 行者岳
10:41 書策小屋の跡
10:51 新大日 10:48
11:29 塔ノ岳 12:15
12:57 小丸尾根(訓練所尾根)分岐
15:00 二俣
16:10 大倉バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2010年04月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
■登山ポスト
・渋沢駅バス停、大倉バス停にあります。

■仲尾根
・昭文社のエアリアに灰色破線で、1/25000地形図に黒い破線で、新茅ノ沢の右岸沿いに描かれているルートです。これらの地図によると、戸川林道からの登り開始地点は、新茅ノ沢を渡って林道がカーブしているところですが、もはや踏み跡は完全に消え失せています。戸沢山荘辺りに登り開始地点があるようです。(未確認)
・急な坂が続きます。
・短く刈られたカヤトの上を歩く区間があります。スパッツに穴が開きそうです。帰宅して調べたら案の定穴が空いていました。今回の山行が原因という確証はありませんが。

■表尾根
・整備されており、問題ありません。

■小丸尾根(訓練所尾根)
・ベンチは一カ所しかありません。
・道標は少ないですが、踏み跡は明瞭です。
今日は公共交通機関を使って大倉バス停にやってきました。雲一つ無い晴天!最高な山になる予感。わくわく(^^)
2010年04月25日 07:21撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
1
4/25 7:21
今日は公共交通機関を使って大倉バス停にやってきました。雲一つ無い晴天!最高な山になる予感。わくわく(^^)
今日は車がいっぱいです。kamogさんは戸沢まで行ったのかな。
ここから烏尾山へ登る尾根ルートが分岐しますが、今日は別のマイナー尾根を登って烏尾山を目指します。
2010年04月25日 08:19撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 8:19
今日は車がいっぱいです。kamogさんは戸沢まで行ったのかな。
ここから烏尾山へ登る尾根ルートが分岐しますが、今日は別のマイナー尾根を登って烏尾山を目指します。
20m先のカーブしている道の右脇から登ります。
踏み跡らしきものは全く無いに等しく、本当にここが取り付き地点なのかしら? 不安が…。
もしかしたら作治小屋の方の尾根が正解なのではないかとも考えましたが(それが正解のようです)、地図を信じてこの道無き道を登ることにしました。
2010年04月25日 08:29撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 8:29
20m先のカーブしている道の右脇から登ります。
踏み跡らしきものは全く無いに等しく、本当にここが取り付き地点なのかしら? 不安が…。
もしかしたら作治小屋の方の尾根が正解なのではないかとも考えましたが(それが正解のようです)、地図を信じてこの道無き道を登ることにしました。
写真で見ると何となく道があるようにも見えますが、実際は全然踏み固められていませんでした。急坂です。時々ずるっと滑ります。早くも息が上がってきました。
2010年04月25日 08:40撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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4/25 8:40
写真で見ると何となく道があるようにも見えますが、実際は全然踏み固められていませんでした。急坂です。時々ずるっと滑ります。早くも息が上がってきました。
おっ、ちょっと道らしくなってきたぞ。
2010年04月25日 08:44撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 8:44
おっ、ちょっと道らしくなってきたぞ。
植林帯が切れていきなり明るくなりました。左の方に何か道標が立っているぞ。
2010年04月25日 08:58撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 8:58
植林帯が切れていきなり明るくなりました。左の方に何か道標が立っているぞ。
こんな道標でした。烏尾山からこの尾根を下ってきた人が直進しないように立てたのでしょう。ってことは、私は廃道となって誰も見向きもしなかった尾根から登ってきたわけですね。
右へ行くと戸沢出合とありますが、地図からすると作治小屋辺りへ至るようです。
2010年04月25日 08:59撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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4/25 8:59
こんな道標でした。烏尾山からこの尾根を下ってきた人が直進しないように立てたのでしょう。ってことは、私は廃道となって誰も見向きもしなかった尾根から登ってきたわけですね。
右へ行くと戸沢出合とありますが、地図からすると作治小屋辺りへ至るようです。
ちょっと岩っぽい箇所もありますが、すぐに終わります。相変わらずの急坂が続いています。
2010年04月25日 09:07撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 9:07
ちょっと岩っぽい箇所もありますが、すぐに終わります。相変わらずの急坂が続いています。
ここも尾根の分岐地点で、登ってきた道を振り返ったところ。ちゃんと道標が立っていて、ここを降りてきたときに間違った尾根に進入しないようにしてあります。
2010年04月25日 09:13撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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4/25 9:13
ここも尾根の分岐地点で、登ってきた道を振り返ったところ。ちゃんと道標が立っていて、ここを降りてきたときに間違った尾根に進入しないようにしてあります。
おお、広々〜。でもあまり歩きやすくありません。
2010年04月25日 09:16撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 9:16
おお、広々〜。でもあまり歩きやすくありません。
振り向くと雪化粧した富士山が!視界良好〜(^^) 表尾根もよく見えました。
2010年04月25日 09:22撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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4/25 9:22
振り向くと雪化粧した富士山が!視界良好〜(^^) 表尾根もよく見えました。
一部、カヤトを短く刈って道にしてある場所があります。靴に踏まれなかったカヤトがスパッツを突き破りそうです。また、バランスを崩して手をつくと手の平を怪我しそうです。軍手を持って行きましょう。私は軍手で覆えなかった手首にカヤトが当たって擦り傷を負いました。
2010年04月25日 09:54撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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4/25 9:54
一部、カヤトを短く刈って道にしてある場所があります。靴に踏まれなかったカヤトがスパッツを突き破りそうです。また、バランスを崩して手をつくと手の平を怪我しそうです。軍手を持って行きましょう。私は軍手で覆えなかった手首にカヤトが当たって擦り傷を負いました。
やっと烏尾山の頂上らしき風景が見えてきました。
2010年04月25日 09:57撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 9:57
やっと烏尾山の頂上らしき風景が見えてきました。
烏尾山に到着!右のベンチ前の辺りからひょっこり山頂に飛び出しました。
頑張って登ってきたので、なかなかのペースでした。この頑張りが後の膝痛になったのですが…。
2010年04月25日 09:58撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 9:58
烏尾山に到着!右のベンチ前の辺りからひょっこり山頂に飛び出しました。
頑張って登ってきたので、なかなかのペースでした。この頑張りが後の膝痛になったのですが…。
ゆっくり休みたかったのですが、夕方から用事があったので、休憩は短め。
表尾根を望んで、さぁ、行くぞ。
2010年04月25日 10:06撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 10:06
ゆっくり休みたかったのですが、夕方から用事があったので、休憩は短め。
表尾根を望んで、さぁ、行くぞ。
行者岳の先の、この崩落地に来ると「塔ノ岳まであと少し」という気分になります。これから新大日を越えていかねばならないので、まだまだ長い道のりなのですが。
2010年04月25日 10:30撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 10:30
行者岳の先の、この崩落地に来ると「塔ノ岳まであと少し」という気分になります。これから新大日を越えていかねばならないので、まだまだ長い道のりなのですが。
書策小屋の跡。完全な更地になっていました。寂しいですね。避難小屋を建ててくれたら嬉しいんですが。
2010年04月25日 10:41撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 10:41
書策小屋の跡。完全な更地になっていました。寂しいですね。避難小屋を建ててくれたら嬉しいんですが。
木ノ又小屋を過ぎて、やっと尊仏山荘が見えてきました。塔ノ岳山頂まであと少し。頑張れ!
2010年04月25日 11:18撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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4/25 11:18
木ノ又小屋を過ぎて、やっと尊仏山荘が見えてきました。塔ノ岳山頂まであと少し。頑張れ!
塔ノ岳に到着しました。今日もたくさんの人出賑わっています。
2010年04月25日 11:29撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 11:29
塔ノ岳に到着しました。今日もたくさんの人出賑わっています。
ユーシン方面。新緑に覆われるのはまだまだ先のようです。その季節に歩いてみたい。
右奥に写っている丸い頂は檜洞丸です。
2010年04月25日 11:31撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 11:31
ユーシン方面。新緑に覆われるのはまだまだ先のようです。その季節に歩いてみたい。
右奥に写っている丸い頂は檜洞丸です。
左は檜洞丸、中央奥の高い山が蛭ヶ岳。手前に年末年始に歩いた弁当沢の頭の尾根が見えます。
2010年04月25日 11:32撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 11:32
左は檜洞丸、中央奥の高い山が蛭ヶ岳。手前に年末年始に歩いた弁当沢の頭の尾根が見えます。
何と具の野菜やウィンナーを忘れてきてしまいました! 初心に戻ってワカメとキクラゲでラーメンを作りました。
日が陰ってきて風が冷たく冬のように寒いのです。寒いときには温かなラーメンが嬉しい。
2010年04月25日 11:51撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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4/25 11:51
何と具の野菜やウィンナーを忘れてきてしまいました! 初心に戻ってワカメとキクラゲでラーメンを作りました。
日が陰ってきて風が冷たく冬のように寒いのです。寒いときには温かなラーメンが嬉しい。
塔ノ岳から降りてくるとヘリが低空飛行で近づいてきました。訓練?…近づいてみると高齢者が倒れていて心臓マッサージを受けていました。救助隊員がラペリング降下してきて、状況を確認した後、二人をヘリに収容して飛び去っていきました。無事だと良いのですが…。
2010年04月25日 12:27撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
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4/25 12:27
塔ノ岳から降りてくるとヘリが低空飛行で近づいてきました。訓練?…近づいてみると高齢者が倒れていて心臓マッサージを受けていました。救助隊員がラペリング降下してきて、状況を確認した後、二人をヘリに収容して飛び去っていきました。無事だと良いのですが…。
金冷ヤシでこのまま大倉尾根を降りようか迷いましたが、計画通り小丸尾根を下ることにしました。大丸付近にはバイケイソウが群生しています。
2010年04月25日 12:49撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 12:49
金冷ヤシでこのまま大倉尾根を降りようか迷いましたが、計画通り小丸尾根を下ることにしました。大丸付近にはバイケイソウが群生しています。
小丸尾根にあるベンチ。この他にベンチはありません。東側は切り立った崖です。
この先から膝に違和感が…。まずい、このままでは膝が痛くなって歩けなくなる。だましだまし、ゆっくりゆっくり、負担を掛けないようにして歩くしかありません。
2010年04月25日 13:23撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 13:23
小丸尾根にあるベンチ。この他にベンチはありません。東側は切り立った崖です。
この先から膝に違和感が…。まずい、このままでは膝が痛くなって歩けなくなる。だましだまし、ゆっくりゆっくり、負担を掛けないようにして歩くしかありません。
「小丸まで1500m」の標識付近は、アカマツと新緑がとても綺麗でした。二俣まであと少し。頑張れ、おいらの膝よ!
2010年04月25日 14:25撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 14:25
「小丸まで1500m」の標識付近は、アカマツと新緑がとても綺麗でした。二俣まであと少し。頑張れ、おいらの膝よ!
二俣で渡渉し、後は比較的なだらかな林道を大倉バス停まで一時間近く歩きます。
2010年04月25日 15:03撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 15:03
二俣で渡渉し、後は比較的なだらかな林道を大倉バス停まで一時間近く歩きます。
計画ではこの通行止めの林道を上る予定でした。見晴茶屋のすぐ裏手まで続いているそうなので、そこから大倉尾根に出られるかを確認したかったのです。しかし、膝がやばい状態なので断念し、素直に大倉まで歩くことにしました。
2010年04月25日 15:10撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 15:10
計画ではこの通行止めの林道を上る予定でした。見晴茶屋のすぐ裏手まで続いているそうなので、そこから大倉尾根に出られるかを確認したかったのです。しかし、膝がやばい状態なので断念し、素直に大倉まで歩くことにしました。
林道がカーブ地点に防火槽があり、その脇の水が湧き出す切れ目に短い筒が差し込まれており、据え置かれたコップに水を注いで飲めるようになっています。水場として使えそうです。
2010年04月25日 15:33撮影 by  DMC-LX3, Panasonic
4/25 15:33
林道がカーブ地点に防火槽があり、その脇の水が湧き出す切れ目に短い筒が差し込まれており、据え置かれたコップに水を注いで飲めるようになっています。水場として使えそうです。
撮影機器:

感想

i_wata18さんのレポに仲尾根が紹介されていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-61156.html
以前からエアリアに記されたこのルートの「廃道」の文字に興味を抱いていたので、どんな様子か確かめに行くことにしました。天気予報は晴れ。表尾根や塔ノ岳からの素晴らしい見晴らしも期待できそうです。

大倉から風の吊り橋を渡り、長い長い戸川林道をひたすら歩きます。竜神の泉で喉を潤し、再び歩き始めて暫くすると、kamogさんの車が追い越していきました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-59892.html
今日は他にもヤマレコユーザーがたくさん丹沢に来ているんだろうな、と思いながらまだまだ歩きます。

新茅山荘前の駐車スペースには車がいっぱい。烏尾山へ上るルートはここから上るのが正式ですが、今日はその先の新茅ノ沢の先まで行きます。

その新茅ノ沢を渡り、「どうやらここが取り付き地点らしい」という場所に到着しました。カーブする林道に尾根へ登れそうな藪(笹)があります。この藪をかき分けて登っていくようです。こんな所、誰も歩いていないようです。本当にここで良いのだろうか? i_wata18さんのレポに作治小屋が云々と書かれていた気がするので、作治小屋辺りまで歩いて確認しようか迷いましたが、地図を信じて登り始めました。

杉林の中の急坂を登っていきます。「今日は夕方に用事があって長居はできない」というプレッシャーによって余計な力が入ってしまうためか、ペースが上がりません。しんどいです。

それでも暫く登っていくと、急に杉林が切れて明るくなりました。しっかりとした道標が立っています。そこに書かれていた案内からすると、やっぱり作治小屋辺りから登るのが(今は)正解のようです。

ここからもまだまだ急坂が続きます。カヤトが刈られて道が造られた区間や、岩が露出した区間、草原のような区間が出てきます。見晴らしの良いポイントもいくつかあり、大倉尾根、表尾根、富士山が望めます。坂が一度平坦になって杉林を抜けると、再び坂が急になり、いい加減にきつくなってきた頃、ようやく烏尾山のベンチの脇へと飛び出しました。あー、疲れた。

時間を稼ぎたいので小休止してすぐに表尾根を塔ノ岳へ。ついつい飛ばしてしまったようで、新大日手前の坂でふくらはぎが吊りそうになってしまいました。ちょっと無理しすぎているのかな?でも、塔ノ岳まであと少し。頑張ろう。

塔ノ岳では昼食にラーメンを作りましたが、野菜やウィンナーなどの具を忘れてきたことに気づきました。がーん。ワカメとキクラゲを持ってきていて良かった。風が冷たくて寒い!斜面の北側には雪が少し残っています。ヤマビルが出てくるのは嫌ですが、春なんだからもう少し暖かくなって欲しい。

塔ノ岳から金冷ヤシへ下りていくと、遠くからヘリの音が聞こえ、やがて低空で接近してくる姿が見えてきました。訓練かな?誰か骨折でもしたのかな?(遭難レポを色々読んでいますが、誰か滑落して死にそうになっているというような、重大な事故は何故か頭に浮かびませんでした)…と思いながら少し歩みを進めると、すぐ先にお爺さんが銀シートにくるまれて倒れていて心臓マッサージを受けています。ヘリから降りてきた救助隊員が近寄って状況を確認し、再びヘリを呼び寄せ、お爺さんと共にヘリに収納されて飛び去っていきました。お爺さんが無事であることを祈ります。

金冷ヤシから大倉尾根を下るか計画通りに小丸尾根を下るか迷いました。後者を選びましたが、途中から膝が痛くなりそうな怪しい感じになってきたので、だましだましゆっくり歩きました。私の足はかなり疲労していたようです。幸い、二俣に到着するまでは本格的に痛くならずに済んだので、二俣からの林道を普通に歩けて助かりましたが、大倉に着く頃は一歩一歩が限界に近い状態でした。案の定、帰りの電車では駅の階段を下りられないほど。

今回は多くの反省が残りました。自分の力量を過信して適切なペース保てませんでした。また、登りでふくらはぎが吊りそうになるなど、足が疲れているのが分かっているのに大倉尾根を下るという適切な判断ができませんでした。久しぶりの山行だったので「もっと歩きたい」という気持ちを優先させた結果です。次回から、謙虚に自分に合った計画を立て、適切な判断の下に行動できるようにしたいと思います。

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コメント

ゲスト
烏尾山山頂
melonpan さん こんばんは。

どこを登ったのかと思って久しぶりに丹沢の地図を広げましたよ 廃道って書かれてます
周りの人は変なところから山頂に飛び出てくるのでびっくりしますが 爽快な気分ですよね
2010/4/27 22:36
ロングコースお疲れ様です
melonpanさん、

マイナー尾根からの塔ノ岳お疲れ様でした。

ヤマレコユーザーさんもレコも沢山あったので
表尾根からは賑わっていたのではないでしょうか。

ヘリで運ばれた方、病気でしょうか?
人の多い所です救助を呼べたのでしょうが、
心配ですね。

膝と相談しながら良いルートチャレンジして
下さい
2010/4/27 22:47
膝痛・・。
こんばんは、melonpanさん。

日曜日は青空が眩しくハイキング日和でしたね。
丹沢の表尾根、私も興味があります。
訪れるのはヒルがいなくなる、
秋になるかもしれませんが・・。

膝の具合、いかがですか?
心配です・・。

膝痛にもいろいろ種類があるとおもいますが、
私も2〜3月にかけて下りで膝痛に悩みました。
筋肉の炎症です。
スポーツ外来の先生によると、筋肉の硬さが
全国レベルだと言われてしまいました。
それ以来、毎日教えてもらったストレッチを
朝昼晩と実施です。
少し柔らかくなったかな・・。
(凄く丁寧な先生で嬉しかったです)
すみません、自分の話しばかりで・・。

manabu
2010/4/27 23:20
丹沢の懐が深い、、
melonpanさん
それにしてもいつも思いますが、丹沢は懐深いですね。
色々なルートが試せる。
マイナーなルートがお好きだし、、。
私はメインのルートが大好き。

さて、GW、丹沢は大混雑でしょうか、、、。

Y-chan
2010/4/28 22:33
melonpanさん、こんにちは。
丹沢お疲れ様です。
廃道冒険楽しそうですね
そのワクワク感、非常に良く分かります。
丹沢はバリルートを踏破した後のメインルートに人がいることは確かなので、そういう意味では安心して挑戦できますね。
そろそろ蛭にもお気を付け下さい。
2010/4/29 17:58
烏尾仲尾根の取り付き
烏尾仲尾根の取り付きの指導票の写真UPしました。
(UPした積もりだったのですがごめんなさい)
直ぐ先に作治小屋の一部の駐車場側の小屋が見えています。地図で言うと作治小屋の マーク辺りです。
>i_wata18さんのレポに仲尾根が紹介されていました。
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-61156.html

1拍手!
2010/4/30 0:29
レスが遅くなりました
レスが遅くなってごめんなさい

>yasuhiroさん

はい。「廃道」の文字に魅力を感じて行ってきました。
山頂の人たちは息を切らせて飛び出してきた私をみて不思議な顔をしていました。

>kankotoさん

表尾根の混雑は予想していたほどではありませんでした。
行者岳の鎖場でずっと順番待ちになることも覚悟していたのですが。

大倉尾根なら通行人はたくさんいるので救助要請もしやすそうです。
一方、西丹沢には人があまりいませんので、万が一のことがあったら大変です。

私の膝を診た知り合いのマッサージ師の話では
「かなり悪いねぇ。今は身体が若いから誤魔化せているけど、
歳を取ると膝痛となって出てくるよ」だそうです。

>manabuさん

表尾根の登り口であるヤビツ峠辺りにもヤマビルが出ると聞きますが、
私はヤビツ峠付近でまだやつらに会ったことがありません。
宮が瀬湖や大山の北や東は酷いらしいですが、
表尾根はそれほどではないのではないかと思っています。

膝の調子は回復しつつありますがまだ完璧ではありません。
kankotoさんへのレスにも書いたとおり、
将来悪化することを予言されているので、
日頃から鍛えたり手入れをしたりしなくては。
私はツボを刺激してリンパを流すように言われています。

>Y-chanさん

メインルートも楽しいですが(表尾根は見晴らしが素晴らしいし)、
マイナールートも面白いですね。
人と出会って語らう楽しさもあれば人と出会わず静かに山を歩く楽しさも味わえます。

GWは丹沢の縦走をしたかったのですが、予定が色々入ってそれも叶いそうもありません。

>MATSUさん

丹沢はマイナールートでも誰かしら歩いている安心感があります。
2〜3日ビバークすれば何とかなるだろう、という。

ヤマビルが高確率で発生する場所はだいたい決まっているようなので、
そこを避けて歩くようにします。

>i_wata18さん

写真拝見しました。
やっぱり作治小屋辺りから登るのが正解だったのですね。
書策新道や正次郎尾根を歩く際にチェックしてみます。
2010/4/30 20:49
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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