爺ヶ岳南稜を今年も残雪で

2015年04月22日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.5km
• 登り: 1,443m
• 下り: 1,443m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:15
• 休憩: 2:25
• 合計: 10:40

6:20 柏原新道 登山口
6:55 7:05 休憩
8:15 8:30 休憩
9:20 9:40 休憩
10:25 10:40 ジャンクションピーク
12:15 12:25 爺ヶ岳南峰
12:45 12:55 爺ヶ岳中峰
13:10 13:30 爺ヶ岳南峰
14:15 15:00 ジャンクションピーク
17:00 柏原新道 登山口

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長野道安曇野ICより大町経由扇沢
爺ヶ岳登山口駐車スペース　橋を渡った方は雪で使えず

コース状況／危険箇所等

登山口より残雪あり、八見ベンチまでは夏道を残雪とショートカットの冬道とで、その先で冬道への取り付き標示通り急登を登り南稜、木の根の歩き難い冬道はまだ短く少し登ると残雪歩きがそこそこ混じる。
樹林が切れてかなり下まで見渡せるところは少し緊張、こけたら危ない。
冷えているうちは踏み抜かないが帰りはかなりぐずぐずになっていたのでさらに緊張。
2000mの崖っぷちを越えた先から雪庇に乗り直登、アイゼン無でも行けるが締まっているうちはアイゼンが楽かも。
ジャンクションピークからガレザレの急登取り付きまでほぼ雪で進めた。
山頂部に雪無し。
雪の状態にもよるがアイゼン・ピッケル・スノーシューは重り（お守り）になる可能性大。
西側のトラバースモドキとクラック、スノーブリッジ、雪庇の踏み抜き意外に危険個所は特になし。

その他周辺情報

扇沢のバスターミナルでトイレを借りる。
営業時間であれば飲食店お土産やあり
温泉はいつもの薬師の湯
街が近いので少し走ればコンビニも飲食店も多数あり

写真

4/22 6:22

スタート、まだ注意書きは立てられていませんでした

4/22 6:23

駐車スペース、橋を渡った方は雪で使えず

4/22 6:23

良い天気

4/22 7:25

登りの途中の元気の素、蓮華・針ノ木

4/22 7:26

八見から八ヶ岳方面

4/22 7:26

ベンチ

4/22 7:27

あそこから南稜へ取り付きます

4/22 7:32

ベンチから稜線に取り付くと藪漕ぎ

4/22 8:09

おかず

4/22 8:11

この傾斜、こけたらヤバいですよ

4/22 8:40

JPから先が見えました

4/22 9:21

雪庇に乗って少し上がりました

4/22 9:22

まだ先は長い

4/22 10:04

暑いです

4/22 10:30

JPから槍穂、既に雲が・・・

4/22 10:30

引きだとこんな感じ

4/22 10:30

山頂方面

4/22 10:38

彩雲が二重に出ていました＝直に崩れる

4/22 11:12

剱が顔を出しました

4/22 11:12

引きです

4/22 11:30

奥に嫌な雲が・・・

4/22 11:30

ザレを一段クリア

4/22 11:55

立山もばっちり、種池が下になりました

4/22 12:18

南峰から鹿島槍

4/22 12:19

南峰、雪が在りません

4/22 12:19

北峰にも上がれそうだけど・・・

4/22 12:20

針ノ木方向はすでに曇り、薬師も見えていました

4/22 12:20

素敵な景色

4/22 12:48

一応中央峰へも、やはり雪が在りません

4/22 12:48

主峰から立山・剱

4/22 12:54

鹿島槍の奥は栂池か

4/22 12:54

ガスってきたね

4/22 12:57

剱アップ

4/22 12:57

立山アップ

4/22 12:57

薬師のアップだと思われます

4/22 13:00

南峰

4/22 17:14

ガスったのでカメラはしまっておりました、宴会ビールを撮り忘れた(-_-;)

4/22 17:15

下りたら青空が・・・

撮影機器：

E-M5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

krisky

昨年より白い景色を見たくて2週間ほど早く訪れたら登山口から残雪・・・想定外、気にせずに登ったけど(^^ゞ
最後の300mの登りは昨年同様ザレとガレの不安定な登り、山頂には雪ほぼ無し、昨年より降雪が少なかったのかな・・・？
予報通り曇ってきたが景色はギリで楽しめた。
中央峰へは夏道で難なく進めた、鞍部から雪を歩こうとしたが踏み抜いたのでパス、大人しく夏道で・・・
北峰へも行けそうだったが足が限界だったし、雲が流れてガスってきたので大人しく下山。
シリセードを交えてJPまで下り、小宴会、曇ってしまったが風が無いのでのんびり過ごす。
時間なので扇沢へ下りましょう、ちょいちょい滑りながらね・・・
おかげでお尻が冷たくなりました(^_^;)
冬道の下りは慎重に、でも登りよりは早く歩ける。
緩んだ雪をガシュガシュ、ズルズル、時にズボって・・・
木の根で滑らぬよう、躓かぬ用に慎重に下りて終了、薬師の湯で疲れを癒して帰路に付きましたとさ。

コメント

ramisuke

さすがです
kriskyさん、こんにちは。

さすがですねえ、毎週、着々と歩いていますね。

爺は、私は小屋まで行って「まあ、いっか。帰ろう」パターンばかりなので、
登ったことがありません。
こういう景色があるのですね。いつか行ってみます〜。

鹿島槍、かっこいいです！

krisky

Re: さすがです
下りで右膝がいかれました

人気のルートでこの日も他に４人上がっていました、日帰りは自分らとスキーのオッチャン、他の人はテント担いでいました、連休良いなぁ〜〜〜って感じでした。