まだ紅葉は大丈夫かな 高田山・石尊山と有笠山

2023年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: 04:42
• 距離: 10.2km
• 登り: 1,014m
• 下り: 998m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:14
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:58

距離 10.2km 登り 1,014m 下り 1,014m

6:44 駒岩バス停
7:04 7:05 小さな鳥居
7:35 獅子井戸
8:02 8:06 石尊山
8:35 8:40 高田山
8:57 石尊山
9:11 獅子井戸
9:24 小さな鳥居
9:39 駒岩バス停
9:40 9:56 車で移動
9:57 9:59 有笠山駐車場
10:18 10:20 有笠山 東登山口
10:38 10:40 東・西登山道の合流点
10:53 11:04 有笠山
11:14 11:15 東・西登山道の合流点
11:31 有笠山 西登山口
11:42 有笠山駐車場
11:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

高田山・石尊山：駒岩公民館の玄関前が登山者用駐車場として開放されています。ありがとうございます。止められるのは4〜5台です。

有笠山：大きな駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

・石尊山から高田山の稜線
アップダウンを繰り返す岩尾根です。高田山の山頂直下へ下るところ、急な部分にロープがありますが、このロープが少し心もとない感じ。補助的に使うのが良いと思います。

・有笠山
東側から登りましたが踏み跡不明瞭なところもあり、地図での確認が必要です。標高800メートル付近に山頂標識がありますが、この標識から先にはちょっと手強い鎖場があるからだと思います（不安な方はここで戻ってということ）。

写真

11/18 6:46

民家のモミジを見ながら登山開始。

11/18 7:09

鳥居があります。

11/18 7:14

鳥居を過ぎると自然林になり早速紅葉してます。朝の光でいい感じ。

11/18 7:19

標高800メートル前後だとまだ見頃と言えるかも。

11/18 7:20

上を向いてばかり。足元が滑りやすいので注意（何度かコケそうになった。。）。

11/18 7:26

コハウチワカエデです。

11/18 7:28

朝の光で輝いてます。

11/18 7:34

紅葉のトンネルに入った。

11/18 7:35

足が進まない。。

11/18 7:39

逆光ですが

11/18 7:44

撮ってみる。

11/18 7:44

こんな感じの紅葉に囲まれています。

11/18 7:46

青空で良かったなあ。

11/18 7:46

紅葉は山の斜面をずっと続いている。

11/18 7:57

石尊山が近づき、いい感じの尾根になった。

11/18 8:03

【石尊山】紅葉ストップが頻発する中、予定通りの時間で山頂に到着出来た。

11/18 8:04

【石尊山】好展望のピークです。小野小山三です。

11/18 8:04

【石尊山】榛名山

11/18 8:04

【石尊山】吾嬬山と薬師岳、その後ろは鼻曲山かな。

11/18 8:09

高田山まで気持ちの良い稜線歩きです。

11/18 8:13

高田山です。

11/18 8:16

雪が付いているのは白砂山へ続く稜線でしょうか。

11/18 8:27

高田山への最後の上り。

11/18 8:30

【高田山】一等三角点のピークです。

11/18 8:32

【高田山】おにぎり休憩です。

11/18 8:37

【高田山】谷川の山々が見える。

11/18 8:37

【高田山】万太郎山をズーム、見られてよかった。

11/18 8:43

アップダウンしながら戻ります。

11/18 8:53

浅間山の雲が取れそう。

11/18 9:10

再び紅葉地帯に突入。下りだとまた景色が違ってとっても楽しい。

11/18 9:12

紅葉の中を下って行きます。

11/18 9:13

この山は再訪しないとなあ。

11/18 9:14

いい色ですね。

11/18 9:18

標高が下がり、色付き途中のカエデも見られます。

11/18 9:23

太陽が高くなり、早朝とは紅葉の見え方がかなり違う。

11/18 9:39

駐車場所に到着。有笠山へ移動します。

11/18 9:58

あの上に登ると思うとワクワクしますね。有笠山に向かって、第2ラウンドのスタートです。

11/18 10:17

早速良い色が出てきました。

11/18 10:18

東登山口から上ります。ルートは不明瞭なところがあるので注意。

11/18 10:20

山頂部が近くなりました。

11/18 10:23

有笠山でも紅葉を楽しみながら登れるとは。

11/18 10:25

写真で遊びながら。

11/18 10:25

高田山・石尊山の紅葉に負けていません。

11/18 10:26

こんな岩に沿って上ります。

11/18 10:38

岩の窪地から外を見る。

11/18 10:42

紅葉は岩の景色とマッチングがいい。

11/18 10:44

こんなところを登ってきました。結構急です。

11/18 10:47

標高800メートル付近にある、仮の山頂標識。

11/18 10:48

いい眺めです。

11/18 10:49

最初の鎖場を過ぎれば、そのあとは気を使うような場所はありません。

11/18 10:58

山頂手前の岩の展望地。

11/18 11:01

【有笠山】ここには立派な山頂標識はない。

11/18 11:11

下りの方が要注意です。

11/18 11:16

下山は西側ルートから。ルートは明瞭で快適に歩けますが、紅葉や岩の景色はありません。（山歩きの楽しみは少ない）

11/18 11:42

駐車場に戻ってきました。広い空き地といった感じです。

撮影機器：

E-PL8 OLYMPUS CORPORATION

装備

備考

・飲み物は1.5リットル持ち0.5リットル消費。
・高田山の山頂でおにぎりを2つ。

感想

youtaro

紅葉の時期に登ろうと思っていた高田山、ほんとうは先週と考えていたのですが、別の用事で見送り。。木曜日に歩いた葛老山の感じから、まだ大丈夫かな？と近くの有笠山と合わせて登ってみます。

高田山・石尊山へのルート、最初は植林帯を登りますが、標高700メートル付近から自然林になり、同時にカエデがたくさんの道になります。見頃は標高700メートル〜900メートル付近でしょうか。見頃な標高のバンドが通常の年より狭い気がします。今年の紅葉はいまひとつとの話もありますが、きれいに色付いていました。紅葉が良い年にまた訪れたいですね。
石尊山に到着すると岩のピークでとても展望が良いです。そして、石尊山から高田山の間は好展望の岩の稜線です。アップダウンは多いですが、景色が良いので気になりません。高田山からは万太郎山がしっかり見えました。下山も展望や紅葉を楽しみながらになるため、退屈することがありません。いいお山でした。

車で20分程移動し、第2ラウンドは有笠山へ。（数年前なら歩いて繋げただろうなあ）
有笠山、紅葉が見られる標高のため、どうかなあとちょっと期待していましたが、東側ルートのカエデ類の数は期待以上で高田山・石尊山に続いて紅葉を楽しみながらの登りになりました。さらにこの山は岩の山なので、山頂直下にはちょっと手強い鎖場もあり、ピリリとした緊張感も楽しめます。登山ルートは西側ルートの方が整っていますが、西側からピストンすると植林帯が中心でほとんど木々の色付きは見られません。今の時期であれば、周回がおすすめです。

今回歩いた2つのお山、どちらも変化があるよいルートですし、山のタイプが違うため、2つ登ると山歩きの楽しみのかなりの部分が満足するように思います。ゆっくり出来る方は温泉も合わせると尚良いですね。
久しぶりに群馬100がカウントアップしました。（現在95座）