道の駅こすげから鶴寝山、松姫峠

2023年11月18日(土) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 12.9km
• 登り: 860m
• 下り: 875m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:52
• 休憩: 0:24
• 合計: 5:16

6:26 小菅の湯
7:35 7:36 山沢のヌタ入り
8:00 8:00 栃の巨木
8:18 8:29 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
8:52 8:52 鶴寝山
9:11 9:20 松姫峠
10:30 10:31 山沢入りのヌタ(小菅の湯方面分岐)
10:41 10:42 栃の巨木
10:56 10:57 山沢のヌタ入り
11:40 11:40 小菅の湯
11:42 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道の駅こすげに駐車。

コース状況／危険箇所等

落ち葉で登山道の端がわかりにくい場所はありますが、全体に良く整備されています。

その他周辺情報

下山後はこすげの湯。800円。高PHのぬるぬる温泉です。

写真

11/18 6:21

ちょうど日の出の頃出発！

11/18 6:21

駐車場のイチョウがちょうど見頃。今年はもみじはきれいではありません。

11/18 6:26

温泉の脇の道を進むとまず集落。

11/18 6:30

突き当たりを右に曲がるとしばらく舗装林道。

11/18 6:41

道には落ち葉が散り敷いています。

11/18 6:44

沢を橋で渡ります。

11/18 6:45

わさび田を新しく作っているようです。

11/18 6:46

再び沢を渡ります。

11/18 6:57

この手前で車両止めになります。

11/18 6:59

二重橋！？下のは朽ちています。

11/18 7:03

わさび田の廃田が沢山あります。

11/18 7:09

ここは栽培しているようです。

11/18 7:10

この先この手の橋をいくつか渡りますが、徒渉することはありません。

11/18 7:10

いい感じの沢になってきました。

11/18 7:12

かなり奥までわさび田の廃田が続きます。昔は頑張ったんだなあ。

11/18 7:17

10人以上渡ってはいけません、とのことですが、短くて10人乗るのは至難の業・・・

11/18 7:36

沢を離れ高度を上げると、陽が差してきました。

11/18 7:40

奥多摩の山も見通せるようになってきました。右が三頭山、左が御前山。

11/18 7:40

昼前に一旦雲が増える予報でしたが、まだ快晴！紅葉も残っています。

11/18 7:42

時々沢を横切りますが、もう水も流れていません。

11/18 7:45

栃の実にも青空が映っています。

11/18 7:48

すっかり葉を落とした木も多いです。

11/18 7:49

でも、下のモミジはまだまだ

11/18 7:49

沢向かいのカラマツがきれい。

11/18 7:50

逆光のもみじはいいですね。

11/18 7:51

葉が残っている木の方が少なくなってきました。

11/18 7:55

いいですね。

11/18 7:57

奥多摩源流トレイルランの標識があちこちにあります。第15回が9月にあったようです。

11/18 8:02

トチの巨木のうろ。（全体像は帰りに）

11/18 8:02

熊が越冬できそうです。

11/18 8:02

大きさ比較。株元の直径が1.5mくらいありそうです。

11/18 8:08

雲取山が見えてきました。

11/18 8:08

飛龍山も。

11/18 8:09

秩父縦走の山が続きます。

11/18 8:15

牛の寝通りの稜線が近づいてきました。

11/18 8:17

稜線到着！

11/18 8:18

稜線は明るく気持ちいい！まだあまり風もありません。午後は強風の予報。

11/18 8:22

稜線の交差点にあるミズナラの巨木はカシナガキクイムシの食害がすすんでいます。ナラ枯れになってしまいますね。

11/18 8:29

見納めかもしれません。

11/18 8:32

稜線もまだ紅葉が残っています。でも午後からの強風でだいぶ落ちてしまうんでしょうね。

11/18 8:49

巨木がいくつもあります。

11/18 8:50

鶴寝山頂上は南側の木が伐採されており、富士山が良く望めます。

11/18 8:58

松姫峠へと下っていきます。

11/18 9:03

11/18 9:09

峠の直前。

11/18 9:11

松姫峠到着。トイレをお借りします。大菩薩連山はしぐれ始めました。

11/18 9:11

富士山もすっかり雲に覆われました。

11/18 9:24

こちらもしぐれ無いうちに戻りましょう。木の間ごしに鶴寝山。

11/18 9:27

帰りは帰りは鶴寝山を迂回するニリンソウコースへ。

11/18 9:32

本日は南南西の風なので北東側は静かで暖か。

11/18 9:32

紅葉も結構残っています。

11/18 9:37

雲が行き過ぎます。

11/18 9:39

いいですね。

11/18 9:41

祠がありました。ここは分岐になっていて、うっかりまっすぐ進むと道をはずれて下ってしまいます。

11/18 10:21

ブナの大木がすくっと。

11/18 10:22

もみじとのコラボ。

11/18 10:25

気持ちの良い林です。

11/18 10:25

甲武信ヶ岳の方もちらっと見えました。

11/18 10:29

倒木をくわえ込んでそのまま成長したようです。逞しい・・・

11/18 10:29

まっすぐ伸びるブナとモミジ。

11/18 10:30

見上げると・・

11/18 10:31

さて、稜線から降りますか。

11/18 10:33

このブナはまだ葉が沢山残っていますね。

11/18 10:40

行きに「うろ」をのぞいたトチの巨木。すごい樹型です。

11/18 10:41

影もおどろおどろしい。

11/18 10:42

隣の樹もすごい株元。

11/18 11:04

下山はさくさく。でも途中結構な傾斜を直線的に下る場所もあり、膝にきます。

11/18 11:10

沢に下ってきました。

11/18 11:37

麓の集落。本日もお疲れ様。

撮影機器：

OM SYSTEM OM-1 ボディ OMデジタルソリューションズ

感想

rinchoku

　本日は奥多摩地方、一旦昼頃雲が通過した後本格的な冬型になり爆風かもしれない、ということで早めに登ってさくっと帰れるところ、ということで、まだ少しは紅葉が残っていると思われる牛の寝通りを目指しました。

　松姫峠に車を止めることもできますが、先週は近所の酒蔵の蔵開きに行って山登りをしていなかったので「少し登らないと」と思い、道の駅こすげから歩くことにしました。

　紅葉の盛りを少し過ぎたこともあり、道の駅こすげから牛の寝通りまでの区間では、行きも帰りも誰にも会わず、鹿や熊にすら会いませんでした。南南西の風の予報だったのでこのルートを選んだのですが大正解で、終始風で寒いと感じることはありませんでした。

　盛りを過ぎたとはいえまだ美しい紅葉を拝むこともでき、逆に適度に葉が落ちたので遠望もそれなりにでき、楽しく、気持ちの良い山行になりました。

　下山後温泉に浸かり帰途についた頃はまだ雲が多かったですが、青梅の自宅に戻る頃には青空が広がり風も出て寒くなっていました。