黒岳（三ツ峠登山口〜周回）

2023年11月19日(日) [日帰り]

• GPS: 04:19
• 距離: 16.9km
• 登り: 1,827m
• 下り: 1,843m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:23
• 合計: 4:18

6:49 西川新倉林道脇駐車場
6:56 6:57 三ツ峠登山口バス停
7:09 7:09 天下茶屋
7:13 7:15 御坂隧道
7:27 7:28 御坂峠
7:53 8:02 御坂山
8:23 8:23 旧御坂峠
9:00 9:02 黒岳
9:05 9:06 黒岳展望台
9:37 9:41 御坂トンネル分岐
9:49 9:52 大岩
9:54 9:54 板取沢水場
10:13 10:14 御坂峠登山口駐車場
11:00 11:00 三ツ峠登山口バス停
11:09 西川新倉林道脇駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

西川新倉林道脇駐車場に数台駐車可能
満車になると路駐の車列ができる
もう少し下の路肩に駐車した方が今回のルート取りの場合は効率的かもしれない

コース状況／危険箇所等

黒岳から御坂トンネルまでの下りが思ったより急だった。初心者はなかなか辛いかもしれない

写真

11/19 6:49

三ツ峠登山口の駐車場からスタート。
三ツ峠には行かないけど

11/19 6:56

まずは車道歩き。皆さんとは反対に下っていく

11/19 6:59

水溜まりが落ち葉ごと凍っていた

11/19 7:08

天下茶屋到着

11/19 7:09

富士には月見草が良く似合う

11/19 7:09

随分降ったなあ

11/19 7:11

茶屋の脇から登山道に入る

11/19 7:13

これが太宰治の碑か

11/19 7:13

富士には月見草が良く似合う（二度目）

11/19 7:27

しばらく登って稜線に着いた
国中と郡内の分かれ目（山梨県民しかわからんかも）

11/19 7:29

めっちゃいい稜線やん
人も誰もいないし

11/19 7:56

御坂山到着

11/19 7:56

広くていい
ピクニックで来たい

11/19 8:12

霜柱
霜月だしね

11/19 8:12

途中にあった鉄塔

11/19 8:23

これが御坂峠か
ずっと御坂トンネルばかり走ってたから来ることはなかったけど50年の節目に来れてよかった

11/19 8:23

位置関係

11/19 8:24

古い茶店があった

11/19 8:24

中は完全に廃墟

11/19 8:25

小屋の裏にあった祠

11/19 8:32

それにしても気持ちの良い稜線だ

11/19 8:51

金峰山も良く見えていた

11/19 8:53

少しだけ険しいところも

11/19 9:00

黒岳の手前にも掘っ立て小屋が

11/19 9:00

そして目的地到着

11/19 9:01

地道に意図せず山梨百が進んでいる

11/19 9:02

自撮り

11/19 9:05

マンダムやなあ

11/19 9:06

松竹！って感じ？

11/19 9:06

南アルプス！

11/19 9:10

白峰三山とシオミン

11/19 9:12

河口湖

11/19 9:33

黒岳からの下りは少しだけアスレチックだった

11/19 9:59

良い雰囲気の沢沿いに出た

11/19 10:08

ここでバーベキューしたい

11/19 10:14

御坂トンネルに出た。
何度も往復している場所だが今回の山行でより愛着が沸いた

11/19 10:40

延々と車道を歩いて車に戻る

11/19 11:00

三ツ峠登山口
ここに停めれば楽だったな

11/19 11:08

三ツ峠の駐車場は路駐だらけになっていた

撮影機器：

AQUOS sense7 SH-53C docomo シャープ

感想

がんちゃん

シンガポールから昨晩戻ったところなので疲れは残っていたが体力を戻さないといけない。
今週もどこでもよかったが割と近場でサクッと登れる未踏の山ということで故郷山梨の黒岳に行ってみることにした。
中央道から大月を経由して河口湖へ。まさか自分がこんな都会人のムーブをすることになるとは思わなかった。つい二ヶ月前までは。
まずは御坂トンネルから三ツ峠の駐車場まで向かい7時前にスタート。
何度か観光でも来た天下茶屋まで行って登山道へイン。天気はいいし貸切だしとても得した気分だ。疲れた体に鞭打って運転してきた甲斐があった。

稜線に出ると甲府盆地と富士山の両方を見ることができた。なかなかこういう場所は少ないので新鮮だ。子供の頃から通ってきた御坂トンネルの上にいると思うと感慨深い。地元でも知らない場所はまだまだたくさん残っている。

初冬の冷たい風の洗礼を浴びながら稜線を歩いていく。御坂山、御坂峠、そして黒岳へ。
ここまですれ違ったのは2人だけ。いつもこんなに過疎っているのだろうか？勿体ない。
黒岳から河口湖方面に少し降りていくと富士山の展望台があった。少し前に降った雪が五合目から上をすっぽり覆ってとにかく美しかった。白山もそうだが11月の降雪直後は地形を残す形で白くなるので造形物としては厳冬期より味がある。
富士山も登山道や岩や沢の地形がそのまま凍りついたように白くなっていてとても見応えがあった。

少し急峻な登山道を降ったらお馴染みの御坂トンネルに合流。そこから延々と林道を歩いて駐車場まで戻った。