大野山〜洒水の滝〜河村城山〜浅間山

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: 05:11
• 距離: 22.8km
• 登り: 953m
• 下り: 1,070m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:06
• 休憩: 0:05
• 合計: 5:11

距離 22.8km 登り 964m 下り 1,072m

10:15 谷峨駅
10:47 都夫良野頼朝桜
10:59 十字路
11:23 トイレ
11:24 大野山
11:43 駐車場・トイレ
12:21 12:22 トイレ
12:32 大野山登山口
12:45 大野山入口
13:38 13:41 河村城山
13:54 13:55 浅間山
15:26 新松田駅

当初の予定では、河村城山を下山して山北駅に行く予定でした。
ですが、予定よりかなり早くコースを回れたので、川村城山の隣に位置する浅間山（せんげんやま）に寄って、新松田駅まで歩いてみました。

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：JR谷峨駅
復路：小田急新松田駅

コース状況／危険箇所等

危険箇所：特になし
登山ポスト：経路中には無し

写真

4/25 10:26

スタート地点のJR谷峨駅。尖った屋根が印象的な駅舎です。

4/25 10:27

谷峨駅から望む大野山。

4/25 10:29

谷峨駅近くの吊り橋。ここを渡って登山口に取り付きました。

オニグルミの花序。吊り橋のたもとで見つけました。

4/25 10:43

谷峨駅方面の展望。大野山の山麓ですが、かなり見晴らしが良いです。

4/25 10:47

レンゲソウの花。

大野山中腹の登山道。良く整備されていました。

4/25 10:57

大野山中腹のトイレ。こんなに綺麗な施設だとは思いませんでした。

4/25 11:10

大野山山腹の伐採地。ここを越えると一気に山頂に近づきます。

4/25 11:13

伐採地からの展望。ガスってますが、それなりに良い眺めです。

4/25 11:15

コスミレ？の花。

山頂近くの登山道。

4/25 11:32

山頂手前の最後の標識。ここを右折すると、ようやく山頂が見えます。

4/25 11:33

ニワトコの花。

4/25 11:35

大野山山頂。この日も大勢の人で賑わっていました。

4/25 11:36

大野山山頂のあずまや。

4/25 11:38

昼食の「鯵の押寿司」

4/25 11:39

箱を開けると、「鯵の押寿司」はこんな風になってます。

4/25 11:49

山頂から見える丹沢湖。かなりガスっていたので、写真では分かりにくいです。

4/25 11:52

ホタルカズラの花。

4/25 12:06

キランソウの花。

4/25 12:15

イロハモミジの新緑。

4/25 12:27

地蔵岩ルートの登山道の終点。ここからは車道を歩きました。

4/25 12:34

茶畑。ここで収穫された茶葉は足柄茶として流通しています。

4/25 12:56

大野山入口バス停。

4/25 13:05

洒水の滝入口の看板。ここを右折して、10分ほど歩くと洒水の滝に着きます。

洒水の滝。前日までに雨の日が多かったので、水量はそれなりに多い気がします。

4/25 13:49

河村城山の山頂。この一帯は普通の公園なので、犬を散歩させに来る方もいます。

4/25 14:05

浅間山の山頂。

4/25 14:05

浅間山の山頂は電波塔が2つもありますが、訪れる人も少ない静かな山頂です。

4/25 14:10

浅間山の山腹からの展望。東山北から新松田方面がよく見えます。

4/25 14:17

茶の若葉。

4/25 14:45

民家の庭先にあった藤棚。

4/25 15:25

酒匂川の河川敷。

4/25 15:36

ゴール地点の新松田駅。

撮影機器：

COOLPIX P330 NIKON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） 計画書 GPS 筆記用具 保険証 携帯 時計 タオル カメラ

感想

ardisia

[谷峨駅〜大野山]
谷峨駅からのコースは、舗装された道→登山道→舗装された道...と繰り返しながら登っていき、最後に放牧地を通過するコースでした。
ですが、ハイキングコース中に多様な環境が存在するため、様々な植物を見ることが出来ました。
　酒匂川沿い：オニグルミの花
　落葉広葉樹林：ナラ類の若葉
　人家の近く：レンゲソウの花
　舗装道路の脇：スミレの花
　伐採地：ワラビの若芽
大野山山頂は開けていて、本来は非常に展望が良いはずなのですが、残念ながら靄がかかって丹沢湖もうっすらとしか見えませんでした。

[大野山〜洒水の滝]
イヌクビリを通過した後、階段や坂道をひたすら下り、地蔵岩を通過すると車道に出ます。
ここからは基本的に車の通れる道を歩くため、テンポ良く下山することが出来ました。
また、今年は冬から春にかけて雨が多かったためか、洒水の滝は比較的水量が多かったのではないかと思います。

[洒水の滝〜河村城山〜浅間山〜新松田駅]
洒水の滝を見た後、住宅地の間を抜けて河村城山（河村城址歴史公園）に行きましたが、山頂の城跡は西半分はきちんと整備されていて、東半分は土砂が積まれて発掘中？という状態でした。
河村城山から先は、山と高原地図ではカバーしていない部分だったため、GPSを頼りにミカン畑や梅畑の間を進んで行くと、以外とあっさり浅間山山頂に着きました。
浅間山は全く展望の無い山でしたが、浅間山から下る途中の東斜面からの展望は非常に良く、東山北・新松田方面がよく見えました。
浅間山を下った後は、開成町の水田と住宅の中を彷徨いながら歩き続け、ようやく新松田駅に到着しました。