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Yamareco

記録ID: 620000
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山滑走
積丹・ニセコ・羊蹄山

積丹岳(夏道コース)

2015年04月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:05
距離
14.6km
登り
1,099m
下り
1,090m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:07
休憩
0:33
合計
4:40
距離 14.6km 登り 1,099m 下り 1,099m
8:45
48
スタート地点
9:33
9:34
5
9:39
40
10:19
10:20
27
10:47
46
11:33
22
11:55
12:13
8
12:21
12:22
17
12:39
9
12:48
11
12:59
13:11
14
13:25
ゴール地点
9:33 積丹岳休憩所
9:39 三合目
10:18 五合目
10:46 六合目
11:33 九合目
11:55 積丹岳
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
除雪最終地点の林道入り口に停めさせてもらいました
コース状況/
危険箇所等
危険箇所はありません
その他周辺情報 積丹の町には飲食店などあります
車中から、正面に目的地の積丹岳が見えてきました、真っ白でテンションが上がります。
2015年04月25日 08:15撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 8:15
車中から、正面に目的地の積丹岳が見えてきました、真っ白でテンションが上がります。
8時30分到着、出発の準備をします。
2015年04月25日 08:35撮影 by  SO-01F, Sony
4/25 8:35
8時30分到着、出発の準備をします。
林道の入り口は辛うじて雪は繋がっていますが…
2015年04月25日 08:45撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 8:45
林道の入り口は辛うじて雪は繋がっていますが…
百メートルも歩くとこのとおり完全に途切れている所が1か所、あともう少しで途切れそうな所が2ヶ所ありました。新品の下ろしたての板を大事に抱えて歩く人と、年季の入った板でそのまま道端を歩いている対照的な二人(笑)
2015年04月25日 08:49撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 8:49
百メートルも歩くとこのとおり完全に途切れている所が1か所、あともう少しで途切れそうな所が2ヶ所ありました。新品の下ろしたての板を大事に抱えて歩く人と、年季の入った板でそのまま道端を歩いている対照的な二人(笑)
ガーン!看板に「林業専用道」と書かれています。無知でした、林の中にある道だから「林道」と言うのだと、ただただボンヤリと思っていました。初心者なのでお許し下さい(苦笑)
2015年04月25日 09:12撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 9:12
ガーン!看板に「林業専用道」と書かれています。無知でした、林の中にある道だから「林道」と言うのだと、ただただボンヤリと思っていました。初心者なのでお許し下さい(苦笑)
まったりとお散歩気分です。
2015年04月25日 09:18撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 9:18
まったりとお散歩気分です。
林の中に年季の入った山小屋が。
2015年04月25日 09:23撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 9:23
林の中に年季の入った山小屋が。
休憩所です、ここまで林道入り口から2キロ程度です。
2015年04月25日 09:32撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 9:32
休憩所です、ここまで林道入り口から2キロ程度です。
休憩所のすぐそばに夏道の登山道入り口の看板です。
2015年04月25日 09:33撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 9:33
休憩所のすぐそばに夏道の登山道入り口の看板です。
5合目を越え、樹林帯を抜けると右手に目的の積丹岳が見えてきました。
2015年04月25日 10:22撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 10:22
5合目を越え、樹林帯を抜けると右手に目的の積丹岳が見えてきました。
なごむ景色だなあ!天気も最高。
2015年04月25日 10:23撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 10:23
なごむ景色だなあ!天気も最高。
でも、6合目を越えて結構疲れてきました。
2015年04月25日 10:51撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 10:51
でも、6合目を越えて結構疲れてきました。
2週間前にGOQUさんとhirokiさんはガスに巻かれこのポコの上で引き返しました。
2015年04月25日 10:59撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 10:59
2週間前にGOQUさんとhirokiさんはガスに巻かれこのポコの上で引き返しました。
先を行くGOQUさんと
2015年04月25日 11:07撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:07
先を行くGOQUさんと
後から来るミューラーさん
2015年04月25日 11:07撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:07
後から来るミューラーさん
風が強くなってきたので、アウターを1枚着ます。
2015年04月25日 11:21撮影 by  SO-01F, Sony
4/25 11:21
風が強くなってきたので、アウターを1枚着ます。
海も空も青く、でっかい景色です。
2015年04月25日 11:21撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:21
海も空も青く、でっかい景色です。
写真だとわかりにくいですが、余市岳や無意根山、ニセコアンヌプリなどが見えました。
2015年04月25日 11:21撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:21
写真だとわかりにくいですが、余市岳や無意根山、ニセコアンヌプリなどが見えました。
先へ行くGOQUさんが、山頂へ着いたかと思ったら9合目のニセピークでした。
2015年04月25日 11:33撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:33
先へ行くGOQUさんが、山頂へ着いたかと思ったら9合目のニセピークでした。
向こうの尾根付近を5名のパーティが登っています。北尾根コースを登って来たのでしょうか?
2015年04月25日 11:35撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:35
向こうの尾根付近を5名のパーティが登っています。北尾根コースを登って来たのでしょうか?
9合目のニセピークから山頂が見えました。前を行くのはGOQUさんと先行のパーティーです。
2015年04月25日 11:35撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:35
9合目のニセピークから山頂が見えました。前を行くのはGOQUさんと先行のパーティーです。
山頂直下の急斜面を最後まで直登するGOQUさん、私はもちろんジグを切りながら登ります。
2015年04月25日 11:47撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:47
山頂直下の急斜面を最後まで直登するGOQUさん、私はもちろんジグを切りながら登ります。
素敵な沢コースとミューラーさん
2015年04月25日 11:53撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:53
素敵な沢コースとミューラーさん
山頂に近づくと余別岳が見えてきました。先行者によると何人か北西尾根から余別岳に登っている人が見えたそうです。
2015年04月25日 11:54撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:54
山頂に近づくと余別岳が見えてきました。先行者によると何人か北西尾根から余別岳に登っている人が見えたそうです。
地図上ではそんなに遠く見えなかったけれど、この爆風の中
あんな所を渡っていくのは私には無理です。
2015年04月25日 11:54撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:54
地図上ではそんなに遠く見えなかったけれど、この爆風の中
あんな所を渡っていくのは私には無理です。
南側は切れ落ちていてのぞき込むと高度感がすごくて、ホワイトアウトで視界を失ったときには、GOQUさんのように山頂に向かわないのが正解ですね。
2015年04月25日 11:56撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 11:56
南側は切れ落ちていてのぞき込むと高度感がすごくて、ホワイトアウトで視界を失ったときには、GOQUさんのように山頂に向かわないのが正解ですね。
さんちょ…急斜面はほとんどなかったけれど、無意根、暑寒別以来の長距離にやられました、レジャーな私にとってはこのくらいが限界です。
2015年04月25日 12:01撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:01
さんちょ…急斜面はほとんどなかったけれど、無意根、暑寒別以来の長距離にやられました、レジャーな私にとってはこのくらいが限界です。
山頂標識のところに立つと向かい風の爆風で帽子が飛ばされそうです。
2015年04月25日 12:02撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:02
山頂標識のところに立つと向かい風の爆風で帽子が飛ばされそうです。
ミューラーさんお約束の国旗を掲げますが、風できれいに開きません。
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ミューラーさんお約束の国旗を掲げますが、風できれいに開きません。
やっぱりやるのね(笑)
2015年04月25日 12:09撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:09
やっぱりやるのね(笑)
改めまして余別岳から時計周りで
2015年04月25日 12:11撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:11
改めまして余別岳から時計周りで
神威岬方向
2015年04月25日 12:11撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:11
神威岬方向
登ってきた東斜面方向
2015年04月25日 12:14撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:14
登ってきた東斜面方向
余市岳方向は雲がかかってきました
2015年04月25日 12:14撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:14
余市岳方向は雲がかかってきました
切れ落ちた南面
2015年04月25日 12:11撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:11
切れ落ちた南面
ポンネアンチシ山
2015年04月25日 12:14撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:14
ポンネアンチシ山
で、標識に戻って来ました。積丹半島方面は間違って削除してしまいました。
2015年04月25日 12:11撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:11
で、標識に戻って来ました。積丹半島方面は間違って削除してしまいました。
広い斜面を滑り降ります。
2015年04月25日 12:29撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:29
広い斜面を滑り降ります。
似たような景色に方向を見失いがちになるので、何度もGPSで確認します。
2015年04月25日 12:36撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:36
似たような景色に方向を見失いがちになるので、何度もGPSで確認します。
休憩小屋まではスピードの出る気持ちの良いザラメ雪です。
2015年04月25日 12:38撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:38
休憩小屋まではスピードの出る気持ちの良いザラメ雪です。
帰りに休憩所の内部を見学します。
2015年04月25日 12:51撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:51
帰りに休憩所の内部を見学します。
内部は布団も置いてある立派なものです。
2015年04月25日 12:52撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:52
内部は布団も置いてある立派なものです。
ミューラーさんがコーヒーをご馳走してくれました。
2015年04月25日 12:58撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 12:58
ミューラーさんがコーヒーをご馳走してくれました。
私だけがお疲れチャン!
2015年04月25日 13:25撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 13:25
私だけがお疲れチャン!
バイバイ、また来るよ!今度は北尾根コースかな?
2015年04月25日 13:42撮影 by  SO-01F, Sony
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4/25 13:42
バイバイ、また来るよ!今度は北尾根コースかな?
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え ブーツ ザック ビーコン スコップ ゾンデ コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット ガムテープ 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ビンディング スキー板 シール

感想

ダーハマさん


ダーハマさん


悟空さん


悟空さん


山頂でコーヒー飲みたかったですが凄い風で断念。
へたっぴな自分もそこそこ滑られたので楽しかったです!




 昔「ヘリスキー」で知られていた積丹岳、憧れていました。ただ、その当時若かりし頃は、そんなお金もなかったので高値の花でした。
 では、もし今やっていたら…絶対に乗りません!何を隠そう、私は高所恐怖症と大の飛行機嫌い、かれこれもう25年位は飛行機にのっていないのではないでしょうか、そんな私がそれよりも小さなヘリになんて乗れるわけがありません。

 すなわち、ヘリスキーに憧れていた訳ではなく、ヘリで行かなければ滑ることのできない山、そうまでして行きたい山なのか、という「積丹岳」そのものへの憧れでした。
 というわけで、昨シーズンから本格的に山スキーをするようになってから、ずーっと気になっていました、激しく「積丹岳」のことが気になっていました。今回、念願かなってメンバーのお蔭様で実現できました。

 今回のメンバーは、私とGOQUさんとミューラーさんの3名です。車中から見えた真っ白な積丹岳を目指してスタートしましたが、林道から樹林帯を抜ける所までは雪の汚れは進み、特に林道は雪というよりは落ちた木の枝の上を歩いている、という状況でした。
 山頂直下の急斜面までは、緩やかな登りが続き、唯一ジグを切ったのが最後の短い斜面だけなので、長距離さえ厭わなければ初心者でもOKだと思います。
 しかし降りる時は、広い尾根に特徴や目印の少ない樹林帯なのでGPSなどでこまめに方向を見定めることが必要です。特に視界が悪い時は、より一層困難が予想されるので天気の見極めが大切です。

 滑りについては、時間の都合上登り返しが必要な正面の大きな沢を滑ることができず、ほぼ登ったルートを滑り降りましたが、そこそこ楽しむことができました。

 感想ですが、ロケーションと山頂からの景色は確かに雄大で素晴らしいものでした。しかし、これまで色々登って滑った山々を大きく越えたか?と言われれば、「同じくらい素晴らしく、同じくらい楽しかった!」と答えます。ちょっと妄想と期待が大きすぎましたね(笑)

山旅ロガーのデーターによると、到達標高1,226m、標高差1,159m、登山口から到達点までの7.4kmを3時間10分、全行程14.5kmを4時間40分の行動時間でした。スライドした方は5名でした。 

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