金沢ツーリングからの高尾山登山

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.3km
• 登り: 607m
• 下り: 599m

コースタイム

11：20登山口
11：45鉄塔
12：05カタクリ群生地
12：25前高尾山12：35
13：10奥高尾山13：15
13：50カタクリ群生地
14：05鉄塔
14：15登山口

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までバイク乗り入れ。

コース状況／危険箇所等

前高尾山手前から残雪あり。
ほぼ夏道に沿ったルートです。

写真

4/26 9:49

金沢市北部の才田町の一角。
墓地の真ん中にある小高い山は、お亭山（おちんやま）と言うらしい。

4/26 9:50

山頂（？）には石碑がありました。

4/26 10:11

金沢市鳴和町の鳴和の滝。

4/26 10:12

「・・・鳴るわ瀧の水」の句が「鳴和」の地名の由来になった滝。

4/26 10:32

卯辰山をワインディング。

4/26 10:40

卯辰山からの天神橋。

4/26 10:44

金沢城址の大手掘をグルリと回って兼六園の近くを通る。

4/26 11:06

湯涌温泉近くから見た高尾山（左）、吉次山（右）

4/26 14:23

金沢の奥座敷「湯涌温泉」
高尾山・吉次山の登山口が近い。

4/26 11:21

金沢プチツーリングからの山行。

4/26 11:30

登り始めからスミレ群生。

タコ岩。

4/26 11:31

？？？

4/26 11:32

ツバキの花も赤々としてる。

4/26 11:35

イカリソウ。

4/26 11:35

新緑の林の中を歩く。

4/26 11:37

新緑の香りは心地良いのでサクサクと歩が進む。

4/26 11:37

クマが剥いだのかな？

4/26 11:44

お馴染みのショウジョウバカマ。

4/26 11:45

鉄塔下通過。

4/26 11:46

ミツバツツジ＆ツバキ

4/26 11:54

イワウチワ。

4/26 11:55

倒木が行く手を阻む。

4/26 12:02

残雪が出てきた。

4/26 12:04

今年初のカタクリご対面。

4/26 12:03

なかなかの美人。

4/26 12:09

この残雪も来週には無くなってるかも？

4/26 12:13

サンカン杉が出てくれば、前高尾の山頂は近い。

4/26 12:20

残雪が纏まってきた。

4/26 12:25

前高尾山手前。

4/26 12:28

到達！

4/26 12:32

金沢市街の眺望。

4/26 12:32

左から戸室山、キゴ山、そして医王山。

4/26 12:32

八手観音像が祀られている祠。
山行ノートもこの中にある。

4/26 12:41

奥高尾、行くか行かないか？

4/26 12:47

せっかくなので大門山が見えるところまで行こう。

4/26 12:55

若葉咲き始めブナ林と残雪。
いざなわれる〜。

4/26 13:16

奥高尾山手前から加賀富士の大門山が良く見える。

4/26 13:17

大門山アップ。
今年は何回登ろうかな？？

4/26 13:14

誘われるままに奥高尾山まで登りました。

4/26 13:01

ブナ林に覆われた山頂。

4/26 13:04

林越しから大門山。
良く見えない・・・

4/26 13:06

高三郎山一帯
良く見えない・・・

4/26 13:05

口三方岳方面かな？？

4/26 13:07

眺望は悪くてもこの雰囲気は好きです。

4/26 13:10

吉次山方面へ向かうところにこの時季限定の眺望ポイントが・・・

4/26 13:10

医王山の手前には前高尾山。

4/26 13:10

金沢市街の眺望。

4/26 13:08

吉次山は今度にしよう！

4/26 13:10

下山開始。

4/26 13:20

タムシバ。

4/26 13:24

4/26 13:50

カタクリ群生地はこの場所だけでしたが無数に咲いてました。

4/26 13:52

昼下がりの雑木林。

4/26 13:56

倒木のところを慎重にクリアする。

4/26 14:03

鉄塔下まで降りてきました。

4/26 14:10

キクザキイチゲ。

4/26 14:10

登山口のある赤鉄塔も近い。

4/26 14:12

最後に杉林を抜けると・・・

4/26 14:13

無事下山完了。

撮影機器：

COOLPIX P330 ニコン

装備

個人装備

トレッキングシューズ デジカメ スマホ アクエリ５００ｍｌ 軍手

感想

ookadosun

今日はツーリングへ行くにも山登りをするのにも丁度良い日でした。

なのでバイクに乗って、金沢市内を彼方此方巡りながら金沢市中心部を抜け、金沢の奥座敷「湯涌温泉」に辿り着いた。

今日目指した山は湯涌温泉から近い高尾山。
1年ぶり2回目の登頂。

今年初お目見えのカタクリが咲いているのではないかと期待して登りました。
新緑に包まれた登山道には、スミレ、ツバキ、イワウチワ、ミツバツツジ、ショウジョウバカマなどお花の植生も豊かでしたので心地良かった。
鉄塔を過ぎてから、しばらくして残雪が少しづつ現れ、サンカン杉がポツポツと出てきた頃にカタクリの群生地がありました。
ごく一部の場所にしか群生されてませんでしたが、その数は数えきれないほどでした。

さらに進むと残雪が少しづつ纏まり前高尾の山頂が見えだす。登り始めから1時間ほどで前高尾山に到達しました。
山頂からは金沢市街から戸室山、奥医王山が一望できる素晴らしい眺望です。

当初、前高尾山までのつもりでしたが、どうせここまで来たのなら大門山が良く見えるところまで行こうと奥高尾山の方へ向かいました。
大門山が見えれば引き返そうと思いましたが、纏まった残雪と若葉のブナ林の景観にすっかり歩が進む。
結局、大門山が良く見えるところは奥高尾山山頂のすぐ手前だったので、奥高尾山にも登頂しました。

眺望の無い奥高尾山にはブナの葉がまだ密生してないので、部分的に眺望が得られましたが、一望できると言った感じではありませんでした。
眺望は良くない奥高尾山には、順尾山・大倉山のように妙に惹かれる魅力が感じられます。

今回一番苦労したところは残雪と夏道の混合してるところで、下山途中に3回も滑ってズッコケてしまいました＾＾；
原因は浅い残雪の踏み抜きからの滑り。幸いケガはしませんでしたが、服とズボンが泥だらけになってしまいました。

今日すれ違った登山者は10人ほどでした。
今度来るときは、吉次山か、浅犀みくまり道を使っての順尾山も視野に入れて挑んでみたいです。