会津駒ヶ岳〜登りに大苦戦

2015年04月26日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.1km
• 登り: 1,218m
• 下り: 1,214m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:55
• 合計: 9:15

6:40 駒ヶ岳登山口バス停
7:25 7:25 会津駒ヶ岳滝沢登山口
11:25 11:55 駒の小屋
12:20 12:45 会津駒ヶ岳
12:45 13:45 駒の小屋
15:20 15:20 会津駒ヶ岳登山口
15:55 15:55 駒ヶ岳登山口バス停
15:55 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

グラウンド駐車場利用。
朝6時の時点で9割埋まっていた。
駒ヶ岳登山口の先きにも車が止まっていたが、停めて良いのだろうか？

コース状況／危険箇所等

登山ポスト発見できず
危険箇所特になし。ヘリポート跡直下の下りは、滑りやすく、滑落するとダメージがかなり大きい落差のある傾斜。ピッケル必携

写真

4/26 6:39

朝6時の時点ですでにいっぱい。ほとんどの人が既に出発しているか、昨日小屋で泊まっているか。

4/26 6:44

いよいよ出発。登山口にも車が停まっていた

4/26 6:59

近道を使わず、林道を歩きます。けっこう雪が残っています／

4/26 15:28

30分ほどで階段が。ここが登山口。夏だとこの周辺の沿道に7、8台停められるそうだが、そんなスペースは見当たらなかった

4/26 7:28

階段から先きは雪が溶けてなくなっていた

4/26 7:37

20分ぐらい登ると少しずつ雪が出始めた。スタートからはいきなりの急坂。。

4/26 7:50

看板が出てきた辺りから雪が深くなるのでアイゼンを装着した方がいいです。

4/26 7:59

ブナの疎林が美しいです

4/26 8:04

ヘリポート跡.
ここでアイゼンを装着。もっと早く付けるべきだった。

4/26 9:15

春独特のグサグサした雪に脚を取られます。

4/26 9:15

踏み跡はあちこちにあり、広い森の中を自由にコース取りして進めます。この辺りから山小屋に泊まったとおぼしき下山者にすれ違う。

4/26 9:15

基本的に直登。夏ならジグザグつづら折れになるような道もひたすら直登・・・・

4/26 9:34

しばらくすると右手に駒ヶ岳の稜線が。テンションが上がります。

4/26 10:04

地図にある水場／ベンチは雪の中なのかスルーしてしまったようだ

4/26 10:46

いよいよ樹々がまばらになり、森林限界に到達

4/26 10:46

しかし体力の限界。休憩を繰り返しながら登ります

4/26 12:07

そしてドーンとこの景色。駒ヶ岳山頂もすぐ！

4/26 11:27

体力的に少しの坂もきついのに、急傾斜を登ってやっと小屋だ！！コーラを飲んで体力を回復。小屋はもうやってました　

4/26 12:05

雪で作られたテーブル。しっかりつくられてました

4/26 12:06

山頂に向かいます

4/26 12:06

結構たくさんの人が登っています

4/26 12:06

山頂までもう少し

4/26 12:07

途中至仏山方面の景色がよく見えます

4/26 12:28

山頂に到着。燧ヶ岳をバックに！

4/26 12:40

燧ヶ岳をバックに！この山、形がかっこいいです。

4/26 12:41

途中バックカントリーの人とも多数すれ違いました。みな山頂から沢の方向に向かってドロップしてました。

4/26 12:41

ドンドン登ってきますが、山頂にはスキーヤー・ボーダーの方が多かった。

4/26 12:41

山頂からの眺め

4/26 12:42

日光白根山！

4/26 12:42

そして燧ヶ岳

4/26 12:52

至仏山

4/26 12:42

みな気持ち良さそうに滑ってます

4/26 12:48

我々は下山します

4/26 12:50

青空のもと滑走

4/26 12:52

すでに多くの人は下山してました

4/26 12:52

ボードで来るにはルートを知り尽くした人がいないと、ここは難しいですね

4/26 13:48

良いお山です

4/26 14:09

下山は早い！行きは小屋までで5時間近くかかったが、下山は半分以下で降りられました。

4/26 14:33

けっこうキツい山でした

4/26 15:21

雪も無くなり。。

4/26 15:57

戻ってきました

撮影機器：

EOS 60D CANON

感想

uneme

残雪を求めて会津駒ヶ岳へ。
昨年燧ヶ岳に登った際に、今年は来ようと思っていた山です。
1100mほどの標高差としては、普段登る山と変わりないのですが、アイゼンを終始装着した残雪の山としては、かなりハードです。
バックカントリーの人たちは重い荷物を担いでよく登るなーと感心します。

スタート直後もそうですが、時々壁みたいな急斜面が現れ、アイゼンの前爪を刺しながら登る。これが下山では非常に苦労。10mほど滑落しました・・
ピッケルは必須です

ようやく森林限界を越えますが、目指す山小屋が見えない。まだ先のよう。脚を引きづりながら小屋に到着したときはすでに大勢の人が山頂から戻ってきたところでした。
小屋から見上げると山頂までさらに登るのか。。と思いましたが、しっかり休憩したおかげで、難なくのぼれました。
山頂からは百名山が一望。東北の飯豊？もみえました。


道の状況ですが下草が雪で覆われてるせいか、道が広く感じます。尾根伝いなので道に迷う事はありません。