宮之浦岳(淀川登山口↑白谷雲水峡↓)



- GPS
- 33:58
- 距離
- 40.3km
- 登り
- 2,568m
- 下り
- 3,349m
コースタイム
- 山行
- 7:05
- 休憩
- 2:14
- 合計
- 9:19
- 山行
- 6:15
- 休憩
- 2:09
- 合計
- 8:24
天候 | 初日 晴れ・強風〜曇り 2日目 晴れ〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
淀川小屋及び新高塚小屋のトイレにはトイレットペーパーが無かった。いつも無いのかはわからん。 |
その他周辺情報 | まんてんの湯 1,400円 空港の目の前にある温泉。高いが、きれいで良かった。 |
写真
感想
ついに来た!屋久島初上陸!!淀川登山口〜宮之浦岳〜白谷雲水峡という、王道ルート。前後一泊ずつ民宿に泊まった。
暗い中、淀川登山口まで徒歩15分くらいの、車両通行止地点からスタート。上空の風は強め。淀川登山口で宿で貰った弁当を食べる。
淀川小屋に着くまで暗かったが、大きな杉が何本も。淀川小屋の水場は沢ですな。
淀川小屋から本格的な登り。花之江河を過ぎ、黒味岳分岐で荷物をデポって黒味岳へ。黒味岳からは宮之浦岳や永田岳など、これぞ屋久島の山岳地帯というイメージ通りの景色が。強風だったけど。
いよいよ宮之浦岳へ。黒味岳〜栗生岳辺りは、樹林帯はもちろん、森林限界を過ぎてもあまり風の影響はなかった。そしてガイドブック等で何度も見た景色の中を登り詰めて、ついに宮之浦岳!!360°の絶景と永田岳を越える雲海、風は強かったが、だからこそ見られた景色かも。
当初は永田岳も登るつもりでいたが、あまりの強風とガス、それに計画よりだいぶ時間が押していたので永田岳は諦め新高塚小屋へ。この日の新高塚小屋は満員御礼だったので、永田岳に寄らず早めに着いて場所確保したのは正解だった。
翌日は白谷雲水峡へ下山。縄文杉は流石の存在感。本当は朝日で紅く染まるところを見たかったが、ほんの少し遅かった。それでも朝日に照らされた縄文杉は神秘的。
有名無名の大木を通り、ウィルソン株。中で例のハートを撮り終え外に出ると、丁度縄文杉へ向かうと思われるガイド組多数が登ってきて、ウィルソン株に長蛇の列。
大株歩道入口から楠川分れまで、しばらくトロッコ道歩き。これくらいの距離なら飽きなくていいね。楠川分れから辻峠へ登り、太鼓岩を回って白谷雲水峡へ。この辺は苔に覆われた大きな杉や切り株、巨石など、雰囲気が良い。イメージ通りの屋久島の森。ただ、しばらく雨が降っていないらしく、乾燥気味だったかな。
白谷雲水峡は水に削られた岩が大迫力。ただ、この時は水量少なめ。白谷雲水峡手前の電波が入った時点でタクシーを呼び、まんてんの湯へ向かった。
翌日はレンタカーで千尋の滝と大川の滝(おおこのたき)を回り帰路についた。
初めての屋久島だったが、天気に恵まれ、絶景を堪能できた。次はいつになるかわからないが、永田岳に登りたい。あと、今回ヤクシマザルは結構見かけたが、ヤクシカには会えなかったので、次回はぜひそちらも。
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