今朝も、奥久慈岩稜を見て気分が紅葉もとい高揚する。やたらピンボケなのは、もうこんなに遅い時刻でも薄暗いからか?
0
11/25 6:46
今朝も、奥久慈岩稜を見て気分が紅葉もとい高揚する。やたらピンボケなのは、もうこんなに遅い時刻でも薄暗いからか?
湿った落ち葉を踏みながら北富田の不動滝入り口を目指した。奥地に入るごとに気温が下がり、草地を覆う水分は朝露から霜に変っていった。湯沢源流の幽谷が目に入ると感動は2度目ののクライマックスを迎えた。
0
11/25 7:29
湿った落ち葉を踏みながら北富田の不動滝入り口を目指した。奥地に入るごとに気温が下がり、草地を覆う水分は朝露から霜に変っていった。湯沢源流の幽谷が目に入ると感動は2度目ののクライマックスを迎えた。
不動滝。本気度20%。大概のハイカーは不動滝はしょぼいと思っているかもしれない。しかし私は本気のあなたを知っております。
0
11/25 7:48
不動滝。本気度20%。大概のハイカーは不動滝はしょぼいと思っているかもしれない。しかし私は本気のあなたを知っております。
不動滝を高巻きしながら。滝で望む紅葉は美しいはずだが、時刻が早すぎて光が届かないこともあり、地味な色合いを楽しむ。ここで景色に見とれてしくじると死ぬのだが。
0
11/25 7:52
不動滝を高巻きしながら。滝で望む紅葉は美しいはずだが、時刻が早すぎて光が届かないこともあり、地味な色合いを楽しむ。ここで景色に見とれてしくじると死ぬのだが。
滝の落ち口まで高巻くと、今度はロックガーデンを楽しむことができる。左をへつって沢床で遊ぶこともできるし、右を高巻くこともできる。
0
11/25 7:56
滝の落ち口まで高巻くと、今度はロックガーデンを楽しむことができる。左をへつって沢床で遊ぶこともできるし、右を高巻くこともできる。
谷底の紅葉を楽しむにはやや時刻が早かったか。それとも今年の紅葉は不発か。
0
11/25 8:01
谷底の紅葉を楽しむにはやや時刻が早かったか。それとも今年の紅葉は不発か。
ロックガーデンに軽く遊んでもらったら、この標識を右へ。直進は登山道無しの警告がある。
0
11/25 8:03
ロックガーデンに軽く遊んでもらったら、この標識を右へ。直進は登山道無しの警告がある。
標識にそのまま沿って進むとこのような行けそうな行けなさそうな沢になる。こっちははずれ。ここを左へ折れる。篭岩までのルートは踏み跡を丁寧に追いかける。落ち葉が積もるこの時期はやや難しい。
0
11/25 8:10
標識にそのまま沿って進むとこのような行けそうな行けなさそうな沢になる。こっちははずれ。ここを左へ折れる。篭岩までのルートは踏み跡を丁寧に追いかける。落ち葉が積もるこの時期はやや難しい。
写真では判らないかもしれないが中央にはピンクテープも下がっている。
0
11/25 8:10
写真では判らないかもしれないが中央にはピンクテープも下がっている。
篭岩までのルートは尾根がちの急斜面を石仏まで一気に登高する。
0
11/25 8:20
篭岩までのルートは尾根がちの急斜面を石仏まで一気に登高する。
このあたりの紅葉は例年すばらしいのだが、今回のハイキングでは思いのほか控えめであった。イロハモミジ主体だから散るにはまだ早いのだが。
0
11/25 8:20
このあたりの紅葉は例年すばらしいのだが、今回のハイキングでは思いのほか控えめであった。イロハモミジ主体だから散るにはまだ早いのだが。
篭岩に到着した。足元は滑りやすい砂や砂利なので気をつける。
0
11/25 8:30
篭岩に到着した。足元は滑りやすい砂や砂利なので気をつける。
ノコンギク?ヨメナ?物寂しいような、暖かいような不思議な気分に癒される。
0
11/25 8:32
ノコンギク?ヨメナ?物寂しいような、暖かいような不思議な気分に癒される。
石仏群。無事を感謝した。
0
11/25 8:32
石仏群。無事を感謝した。
はしごを登って上部を目指したが、途中はしごが左右に激しく揺れ、支点がちぎれるのではないかと恐怖した。自分の歩き方がはしごの固有振動数と共鳴したせいだ。下りは1歩ごとに1秒ほど止まることで、共鳴を回避したので、快適に下降した。
1
11/25 8:33
はしごを登って上部を目指したが、途中はしごが左右に激しく揺れ、支点がちぎれるのではないかと恐怖した。自分の歩き方がはしごの固有振動数と共鳴したせいだ。下りは1歩ごとに1秒ほど止まることで、共鳴を回避したので、快適に下降した。
はしごを登りきったところで、でちぎれた支柱が1本立てかけてあった。何気ない写真だが、恐怖の写真とも言える。そろそろこのはしごはくじ引き状態か。
0
11/25 8:35
はしごを登りきったところで、でちぎれた支柱が1本立てかけてあった。何気ない写真だが、恐怖の写真とも言える。そろそろこのはしごはくじ引き状態か。
篭岩上部から奥久慈の山々を望む。朝日を受けて金色に輝いている。もう少し日が高いほうが手前の日陰がなくなっていいかもしれない。反面、朝のうちはこの光と影のメリハリがついて美しい。一番良い時間帯は短い。
0
11/25 8:37
篭岩上部から奥久慈の山々を望む。朝日を受けて金色に輝いている。もう少し日が高いほうが手前の日陰がなくなっていいかもしれない。反面、朝のうちはこの光と影のメリハリがついて美しい。一番良い時間帯は短い。
猩々岩を望む。猩々岩へは不動滝の高巻き直後の急登を使って登ることができる。釜沢越への縦走も久慈川沿岸の低山の山波(わざと)を満喫するのに良いコースだが、墜落−行方不明注意。
0
11/25 8:38
猩々岩を望む。猩々岩へは不動滝の高巻き直後の急登を使って登ることができる。釜沢越への縦走も久慈川沿岸の低山の山波(わざと)を満喫するのに良いコースだが、墜落−行方不明注意。
篭岩展望台の東屋の上にはイロハモミジがあって紅葉が美しい。
0
11/25 8:47
篭岩展望台の東屋の上にはイロハモミジがあって紅葉が美しい。
紅葉というと見上げがちだが、地面の落ち葉の錦もなかなかどうして美しい。これも見上げる紅葉と同様に光線の按配が大事。
0
11/25 8:50
紅葉というと見上げがちだが、地面の落ち葉の錦もなかなかどうして美しい。これも見上げる紅葉と同様に光線の按配が大事。
センリョウ(?)の赤い実が冬を感じさせる。そろそろお正月が気になりだす。
0
11/25 8:57
センリョウ(?)の赤い実が冬を感じさせる。そろそろお正月が気になりだす。
これはミズキの類だろうか?濃紅色が紅葉に深みを加える。
0
11/25 8:59
これはミズキの類だろうか?濃紅色が紅葉に深みを加える。
この時期の黄葉の主役のひとつであるところのダンコウバイ。少し蛍光色が入っていてきらきら輝いて見える。
0
11/25 9:01
この時期の黄葉の主役のひとつであるところのダンコウバイ。少し蛍光色が入っていてきらきら輝いて見える。
これはもしかしてケヤキ?そうだとしたらケヤキの黄葉のバリエーションは薄紅から黄金色まで広がっていて素晴らしい。
0
11/25 9:01
これはもしかしてケヤキ?そうだとしたらケヤキの黄葉のバリエーションは薄紅から黄金色まで広がっていて素晴らしい。
こちらはミツバツツジ。
0
11/25 9:01
こちらはミツバツツジ。
ううん、これはミズキかなー?ケヤキかなー?
0
11/25 9:02
ううん、これはミズキかなー?ケヤキかなー?
篭岩展望台からの登り返しは紅葉が美しい。
0
11/25 9:04
篭岩展望台からの登り返しは紅葉が美しい。
赤かったり、黄色かったり。
0
11/25 9:04
赤かったり、黄色かったり。
谷間は少し落ち着いていたり。
0
11/25 9:05
谷間は少し落ち着いていたり。
ヒメコウゾ?それともカラコギカエデ?
0
11/25 9:05
ヒメコウゾ?それともカラコギカエデ?
少し蛍光色がかった黄葉を青空を背景に見上げる。背が高くなったような気がした。
0
11/25 9:08
少し蛍光色がかった黄葉を青空を背景に見上げる。背が高くなったような気がした。
赤と黄色。
0
11/25 9:08
赤と黄色。
黄色と赤
0
11/25 9:10
黄色と赤
トレーニングのはずだったが。
0
11/25 9:10
トレーニングのはずだったが。
足が止まってしまう。
0
11/25 9:11
足が止まってしまう。
0
11/25 9:11
0
11/25 9:13
黄色く色づいたメグスリの木?
0
11/25 9:16
黄色く色づいたメグスリの木?
0
11/25 9:16
深くきれ落ちた鞍部を2箇所過ぎると、篭岩山山頂直前の岩稜を通過する。ここで盟主男体山が視界に入る。
0
11/25 9:43
深くきれ落ちた鞍部を2箇所過ぎると、篭岩山山頂直前の岩稜を通過する。ここで盟主男体山が視界に入る。
篭岩方面、そしてはるか向こうには筑波山
0
11/25 9:47
篭岩方面、そしてはるか向こうには筑波山
東海村方面。太平洋を望む。
0
11/25 9:49
東海村方面。太平洋を望む。
高鈴山方面。日立アルプスを望む。
0
11/25 9:55
高鈴山方面。日立アルプスを望む。
ひと歩きして、篭岩山山頂より男体山を望む。
0
11/25 9:56
ひと歩きして、篭岩山山頂より男体山を望む。
豚の鼻
0
11/25 10:02
豚の鼻
明るい尾根を下る。
0
11/25 10:03
明るい尾根を下る。
ダンコウバイの谷。
0
11/25 10:04
ダンコウバイの谷。
黄葉に理性奪われ道迷い
0
11/25 10:05
黄葉に理性奪われ道迷い
しばらくして踏み跡が薄くなって様子がおかしいことに気が付き、GPSを確認しながら登り返した。
0
11/25 10:10
しばらくして踏み跡が薄くなって様子がおかしいことに気が付き、GPSを確認しながら登り返した。
この倒木はとおせんぼうの印だったか?
0
11/25 10:13
この倒木はとおせんぼうの印だったか?
この狭いが明瞭な踏み跡が正解だ。
0
11/25 10:15
この狭いが明瞭な踏み跡が正解だ。
随所に良い紅葉がある。
0
11/25 10:17
随所に良い紅葉がある。
0
11/25 10:18
釜沢越へつながる分岐に到着した。ここから一旦急斜面を下って谷底へ降りる。
0
11/25 10:20
釜沢越へつながる分岐に到着した。ここから一旦急斜面を下って谷底へ降りる。
谷底を歩いたり、高巻いたり。踏み跡と県北ロングトレイルの黄色いテープマークなどの目印を頼りにする。
0
11/25 10:27
谷底を歩いたり、高巻いたり。踏み跡と県北ロングトレイルの黄色いテープマークなどの目印を頼りにする。
左手に、筆者にはおなじみの廃屋を見る。
0
11/25 10:31
左手に、筆者にはおなじみの廃屋を見る。
釜沢越に到着した。
0
11/25 10:35
釜沢越に到着した。
ここから林道にかけてのくだりは怖いよ。
0
11/25 10:37
ここから林道にかけてのくだりは怖いよ。
急斜面を慎重に下り、古いガードレールが出てくると山歩きはほとんど終了する。
0
11/25 10:51
急斜面を慎重に下り、古いガードレールが出てくると山歩きはほとんど終了する。
今しばらく黄葉を楽しみながら、林道までのハイキングを楽しむ。
0
11/25 10:52
今しばらく黄葉を楽しみながら、林道までのハイキングを楽しむ。
林道が見えて来た。林道を直進して枝道(よく使われた舗装道路だが)を使って西金を目指す。
0
11/25 10:52
林道が見えて来た。林道を直進して枝道(よく使われた舗装道路だが)を使って西金を目指す。
いきなり、男体山と長福山の眺望点を発見した。ここは余り通らないから気づかなかった。
0
11/25 10:55
いきなり、男体山と長福山の眺望点を発見した。ここは余り通らないから気づかなかった。
そして今しばらく歩くと、男体山からP460,入道岩、鷹取岩を一気に望む眺望点を通過し、血圧が一気に高まった。
0
11/25 10:56
そして今しばらく歩くと、男体山からP460,入道岩、鷹取岩を一気に望む眺望点を通過し、血圧が一気に高まった。
P460,入道岩、鷹取岩をこの角度から見つめることは余りないので新鮮だ。
0
11/25 10:56
P460,入道岩、鷹取岩をこの角度から見つめることは余りないので新鮮だ。
左端に見えているのは鬘岩だろうか?いわゆる奥久慈岩稜の馬の背のような稜線が視界に入らないところが面白い。
0
11/25 10:56
左端に見えているのは鬘岩だろうか?いわゆる奥久慈岩稜の馬の背のような稜線が視界に入らないところが面白い。
舗装道路に入っても黄葉を楽しむことはできる。
0
11/25 10:57
舗装道路に入っても黄葉を楽しむことはできる。
この赤銅色の気配も感じる黄葉はコナラだ。地味な茶色の枯れはというイメージがあるけれども、イロハモミジと並んで効用第2部の主役のひとつだ。年末年始にはコナラの樹林が杉林の中に黄金の川を作る。
0
11/25 10:58
この赤銅色の気配も感じる黄葉はコナラだ。地味な茶色の枯れはというイメージがあるけれども、イロハモミジと並んで効用第2部の主役のひとつだ。年末年始にはコナラの樹林が杉林の中に黄金の川を作る。
ヒメコウゾ。
0
11/25 10:59
ヒメコウゾ。
お地蔵様と紅葉。
0
11/25 11:14
お地蔵様と紅葉。
黄色いナンテン?
0
11/25 11:21
黄色いナンテン?
いわゆるナンテン?
0
11/25 11:22
いわゆるナンテン?
例によって旧道を回って沢水を汲んで帰ることにした。ここの崖の紅葉が昼は良い按配に光を浴びて豪華なのだ。
0
11/25 11:46
例によって旧道を回って沢水を汲んで帰ることにした。ここの崖の紅葉が昼は良い按配に光を浴びて豪華なのだ。
0
11/25 11:47
0
11/25 11:51
今日もどうもありがとうございました。
0
11/25 12:01
今日もどうもありがとうございました。
西金駅の近くにあるイロハモミジも紅葉が見ごろだ。
0
11/25 12:03
西金駅の近くにあるイロハモミジも紅葉が見ごろだ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する