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Yamareco

記録ID: 6220286
全員に公開
ハイキング
関東

奥久慈ハイキング 篭岩周辺

2023年11月25日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:22
距離
12.6km
登り
708m
下り
710m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:44
合計
5:22
6:42
59
7:41
7:41
7
7:48
7:54
31
8:25
9:01
55
9:56
9:56
18
10:14
10:14
6
このあと道を外れて引き返す
10:20
10:20
15
裏縦走路・釜沢越方面分岐
10:35
10:35
17
10:52
10:54
70
12:04
西金駅
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2023年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
恒例により西金駅に駐車して歩きました。
コース状況/
危険箇所等
篭岩と篭岩山は別物です。計画する際に混同しないように気をつけます。

難度は高くありませんが危険度は高く、ちょっとしたミスで死亡事故につながる箇所が連続します。

林道(舗装道路)から不動滝までの道はどうということはありませんが、湿っていて転倒しやすくやすく、右側は高さ数メートルの護岸になっていたり、急斜面になっていたりします。足を滑らせて転落、滑落しないように用心します。

篭岩展望台方面は、不動滝滝つぼから滝を高巻きます。ここは若干登はん要素があります。その巻き道は湿っているというよりは濡れていて、滑落の危険があります。特にこれからの季節(冬季)はアイスバーン化している可能性もあるので、装備には携帯用の滑り止めを持つことを推奨します。高巻きで落ちるとたぶん死にます。

滝の落ち口まで高巻いたあとは谷底のロックガーデンを少し歩いてから左岸(上流から下流を見て左側。今回の行程では右側)を少し高巻き、標識に従って沢から離れて尾根状の斜面を登高します。ちなみにこの谷を詰めると抱き返しの滝方面ですが、そちらへ迷い込まないようにします。「この先登山道無し」の標識が下がっているので大丈夫だとは思いますが。

篭岩方面へ高度を稼ぐところは、ロックガーデンを歩いていた勢いで沢がちな急斜面を行きたくなりますが、そちらはルートではなく、踏み跡をたどって尾根がちの斜面を進みます。この斜面もかなり斜度が高く、両側は深く切れ落ちていて、滑落すると行方不明です。鎖や補助ロープがあるので、それらを上手に使って慎重に進みます。

なお、鎖や補助ロープは支点がぐらついていたり、支点とルートとの関係でぶら下がったときに体を降られることがあり、最悪谷に放り出されますので、いわゆるごぼう抜きと呼ばれる、鎖や補助ロープにぶら下がる使い方は避けます(ここはそれをしなければいけないほどではありません)。

篭岩には高い場所へ上がるためのはしごがありますが、支点が抜けかかっていて、歩くと左右に大きく揺れます。これははしごを歩くスピードがはしごの振動数に共鳴するためで、最悪はしごが外れて転落します。1段上がって一瞬止まるようにするとこの振動は生じないので、そのように登り降りして、はしごから(ことによるとはしごごと)落ちないようにします。篭岩の石仏付近はざれていて滑落の危険があるので用心します。

篭岩から篭岩山方面へ進む登山道の途中には2箇所、深く切れ落ちた鞍部(よくキレット(切れ戸)呼ばれます)を通過します。特に篭岩側から見て最初の下りはほぼ90度の部分もあって高度感はかなりあります。幸い補助ロープや鎖があり、手足を置く部分も豊富にあるので、あわてずに慎重に通過します。

篭岩山頂からの下りは、序盤は案外開けていて、今回筆者は間違った尾根をたどってしまいました。落葉の時期であることも手伝って、踏み跡が追いにくい箇所があるため、地図(スマホGPSで見る地形図がお勧め)で現在位置を確認しながら進みます。以前はここで道間違えしたことは無かったのですが。むしろ篭岩産をひとくだりしてから谷へ降りていく降り口(鞍部)を見つけるのが大変でしたが、多少様子が変わってきたかもしれません。

その降り口は結構急な斜面を一気に降りてから、枯れ沢沿いをしばらく歩いた後に沢から離れて釜沢越を目指すのですが、今は踏み跡を見失わないようにしていれば道迷いは起こしにくいと思います。また県北(常陸国)ロングトレイルの黄色テープも随所にあるので目印にします。

釜沢越から林道までは急斜面です。濡れていても、逆に乾燥してざれていても、滑落しやすいところですので、歩くときには足許に用心します。

林道に飛び出したところで、左の林道を進めば不動滝への入り口に戻ります。西金駅を目指す場合は、直進する枝道をたどるのが近道です。
その他周辺情報 足湯「湯恵」(ゆめ)で売っているりんごは安いのにとてもおいしいものでした。お茶も売っていたので購入しました。使いかけがあって未開封ですが、こちらも楽しみです。
今朝も、奥久慈岩稜を見て気分が紅葉もとい高揚する。やたらピンボケなのは、もうこんなに遅い時刻でも薄暗いからか?
2023年11月25日 06:46撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 6:46
今朝も、奥久慈岩稜を見て気分が紅葉もとい高揚する。やたらピンボケなのは、もうこんなに遅い時刻でも薄暗いからか?
湿った落ち葉を踏みながら北富田の不動滝入り口を目指した。奥地に入るごとに気温が下がり、草地を覆う水分は朝露から霜に変っていった。湯沢源流の幽谷が目に入ると感動は2度目ののクライマックスを迎えた。
2023年11月25日 07:29撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 7:29
湿った落ち葉を踏みながら北富田の不動滝入り口を目指した。奥地に入るごとに気温が下がり、草地を覆う水分は朝露から霜に変っていった。湯沢源流の幽谷が目に入ると感動は2度目ののクライマックスを迎えた。
不動滝。本気度20%。大概のハイカーは不動滝はしょぼいと思っているかもしれない。しかし私は本気のあなたを知っております。
2023年11月25日 07:48撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 7:48
不動滝。本気度20%。大概のハイカーは不動滝はしょぼいと思っているかもしれない。しかし私は本気のあなたを知っております。
不動滝を高巻きしながら。滝で望む紅葉は美しいはずだが、時刻が早すぎて光が届かないこともあり、地味な色合いを楽しむ。ここで景色に見とれてしくじると死ぬのだが。
2023年11月25日 07:52撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 7:52
不動滝を高巻きしながら。滝で望む紅葉は美しいはずだが、時刻が早すぎて光が届かないこともあり、地味な色合いを楽しむ。ここで景色に見とれてしくじると死ぬのだが。
滝の落ち口まで高巻くと、今度はロックガーデンを楽しむことができる。左をへつって沢床で遊ぶこともできるし、右を高巻くこともできる。
2023年11月25日 07:56撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 7:56
滝の落ち口まで高巻くと、今度はロックガーデンを楽しむことができる。左をへつって沢床で遊ぶこともできるし、右を高巻くこともできる。
谷底の紅葉を楽しむにはやや時刻が早かったか。それとも今年の紅葉は不発か。
2023年11月25日 08:01撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:01
谷底の紅葉を楽しむにはやや時刻が早かったか。それとも今年の紅葉は不発か。
ロックガーデンに軽く遊んでもらったら、この標識を右へ。直進は登山道無しの警告がある。
2023年11月25日 08:03撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:03
ロックガーデンに軽く遊んでもらったら、この標識を右へ。直進は登山道無しの警告がある。
標識にそのまま沿って進むとこのような行けそうな行けなさそうな沢になる。こっちははずれ。ここを左へ折れる。篭岩までのルートは踏み跡を丁寧に追いかける。落ち葉が積もるこの時期はやや難しい。
2023年11月25日 08:10撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:10
標識にそのまま沿って進むとこのような行けそうな行けなさそうな沢になる。こっちははずれ。ここを左へ折れる。篭岩までのルートは踏み跡を丁寧に追いかける。落ち葉が積もるこの時期はやや難しい。
写真では判らないかもしれないが中央にはピンクテープも下がっている。
2023年11月25日 08:10撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:10
写真では判らないかもしれないが中央にはピンクテープも下がっている。
篭岩までのルートは尾根がちの急斜面を石仏まで一気に登高する。
2023年11月25日 08:20撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:20
篭岩までのルートは尾根がちの急斜面を石仏まで一気に登高する。
このあたりの紅葉は例年すばらしいのだが、今回のハイキングでは思いのほか控えめであった。イロハモミジ主体だから散るにはまだ早いのだが。
2023年11月25日 08:20撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:20
このあたりの紅葉は例年すばらしいのだが、今回のハイキングでは思いのほか控えめであった。イロハモミジ主体だから散るにはまだ早いのだが。
篭岩に到着した。足元は滑りやすい砂や砂利なので気をつける。
2023年11月25日 08:30撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:30
篭岩に到着した。足元は滑りやすい砂や砂利なので気をつける。
ノコンギク?ヨメナ?物寂しいような、暖かいような不思議な気分に癒される。
2023年11月25日 08:32撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:32
ノコンギク?ヨメナ?物寂しいような、暖かいような不思議な気分に癒される。
石仏群。無事を感謝した。
2023年11月25日 08:32撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:32
石仏群。無事を感謝した。
はしごを登って上部を目指したが、途中はしごが左右に激しく揺れ、支点がちぎれるのではないかと恐怖した。自分の歩き方がはしごの固有振動数と共鳴したせいだ。下りは1歩ごとに1秒ほど止まることで、共鳴を回避したので、快適に下降した。
2023年11月25日 08:33撮影 by  SH-M17, SHARP
1
11/25 8:33
はしごを登って上部を目指したが、途中はしごが左右に激しく揺れ、支点がちぎれるのではないかと恐怖した。自分の歩き方がはしごの固有振動数と共鳴したせいだ。下りは1歩ごとに1秒ほど止まることで、共鳴を回避したので、快適に下降した。
はしごを登りきったところで、でちぎれた支柱が1本立てかけてあった。何気ない写真だが、恐怖の写真とも言える。そろそろこのはしごはくじ引き状態か。
2023年11月25日 08:35撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:35
はしごを登りきったところで、でちぎれた支柱が1本立てかけてあった。何気ない写真だが、恐怖の写真とも言える。そろそろこのはしごはくじ引き状態か。
篭岩上部から奥久慈の山々を望む。朝日を受けて金色に輝いている。もう少し日が高いほうが手前の日陰がなくなっていいかもしれない。反面、朝のうちはこの光と影のメリハリがついて美しい。一番良い時間帯は短い。
2023年11月25日 08:37撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:37
篭岩上部から奥久慈の山々を望む。朝日を受けて金色に輝いている。もう少し日が高いほうが手前の日陰がなくなっていいかもしれない。反面、朝のうちはこの光と影のメリハリがついて美しい。一番良い時間帯は短い。
猩々岩を望む。猩々岩へは不動滝の高巻き直後の急登を使って登ることができる。釜沢越への縦走も久慈川沿岸の低山の山波(わざと)を満喫するのに良いコースだが、墜落−行方不明注意。
2023年11月25日 08:38撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:38
猩々岩を望む。猩々岩へは不動滝の高巻き直後の急登を使って登ることができる。釜沢越への縦走も久慈川沿岸の低山の山波(わざと)を満喫するのに良いコースだが、墜落−行方不明注意。
篭岩展望台の東屋の上にはイロハモミジがあって紅葉が美しい。
2023年11月25日 08:47撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:47
篭岩展望台の東屋の上にはイロハモミジがあって紅葉が美しい。
紅葉というと見上げがちだが、地面の落ち葉の錦もなかなかどうして美しい。これも見上げる紅葉と同様に光線の按配が大事。
2023年11月25日 08:50撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:50
紅葉というと見上げがちだが、地面の落ち葉の錦もなかなかどうして美しい。これも見上げる紅葉と同様に光線の按配が大事。
センリョウ(?)の赤い実が冬を感じさせる。そろそろお正月が気になりだす。
2023年11月25日 08:57撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:57
センリョウ(?)の赤い実が冬を感じさせる。そろそろお正月が気になりだす。
これはミズキの類だろうか?濃紅色が紅葉に深みを加える。
2023年11月25日 08:59撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 8:59
これはミズキの類だろうか?濃紅色が紅葉に深みを加える。
この時期の黄葉の主役のひとつであるところのダンコウバイ。少し蛍光色が入っていてきらきら輝いて見える。
2023年11月25日 09:01撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:01
この時期の黄葉の主役のひとつであるところのダンコウバイ。少し蛍光色が入っていてきらきら輝いて見える。
これはもしかしてケヤキ?そうだとしたらケヤキの黄葉のバリエーションは薄紅から黄金色まで広がっていて素晴らしい。
2023年11月25日 09:01撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:01
これはもしかしてケヤキ?そうだとしたらケヤキの黄葉のバリエーションは薄紅から黄金色まで広がっていて素晴らしい。
こちらはミツバツツジ。
2023年11月25日 09:01撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:01
こちらはミツバツツジ。
ううん、これはミズキかなー?ケヤキかなー?
2023年11月25日 09:02撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:02
ううん、これはミズキかなー?ケヤキかなー?
篭岩展望台からの登り返しは紅葉が美しい。
2023年11月25日 09:04撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:04
篭岩展望台からの登り返しは紅葉が美しい。
赤かったり、黄色かったり。
2023年11月25日 09:04撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:04
赤かったり、黄色かったり。
谷間は少し落ち着いていたり。
2023年11月25日 09:05撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:05
谷間は少し落ち着いていたり。
ヒメコウゾ?それともカラコギカエデ?
2023年11月25日 09:05撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:05
ヒメコウゾ?それともカラコギカエデ?
少し蛍光色がかった黄葉を青空を背景に見上げる。背が高くなったような気がした。
2023年11月25日 09:08撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:08
少し蛍光色がかった黄葉を青空を背景に見上げる。背が高くなったような気がした。
赤と黄色。
2023年11月25日 09:08撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:08
赤と黄色。
黄色と赤
2023年11月25日 09:10撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:10
黄色と赤
トレーニングのはずだったが。
2023年11月25日 09:10撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:10
トレーニングのはずだったが。
足が止まってしまう。
2023年11月25日 09:11撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:11
足が止まってしまう。
2023年11月25日 09:11撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:11
2023年11月25日 09:13撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:13
黄色く色づいたメグスリの木?
2023年11月25日 09:16撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:16
黄色く色づいたメグスリの木?
2023年11月25日 09:16撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:16
深くきれ落ちた鞍部を2箇所過ぎると、篭岩山山頂直前の岩稜を通過する。ここで盟主男体山が視界に入る。
2023年11月25日 09:43撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:43
深くきれ落ちた鞍部を2箇所過ぎると、篭岩山山頂直前の岩稜を通過する。ここで盟主男体山が視界に入る。
篭岩方面、そしてはるか向こうには筑波山
2023年11月25日 09:47撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:47
篭岩方面、そしてはるか向こうには筑波山
東海村方面。太平洋を望む。
2023年11月25日 09:49撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:49
東海村方面。太平洋を望む。
高鈴山方面。日立アルプスを望む。
2023年11月25日 09:55撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:55
高鈴山方面。日立アルプスを望む。
ひと歩きして、篭岩山山頂より男体山を望む。
2023年11月25日 09:56撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 9:56
ひと歩きして、篭岩山山頂より男体山を望む。
豚の鼻
2023年11月25日 10:02撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:02
豚の鼻
明るい尾根を下る。
2023年11月25日 10:03撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:03
明るい尾根を下る。
ダンコウバイの谷。
2023年11月25日 10:04撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:04
ダンコウバイの谷。
黄葉に理性奪われ道迷い
2023年11月25日 10:05撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:05
黄葉に理性奪われ道迷い
しばらくして踏み跡が薄くなって様子がおかしいことに気が付き、GPSを確認しながら登り返した。
2023年11月25日 10:10撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:10
しばらくして踏み跡が薄くなって様子がおかしいことに気が付き、GPSを確認しながら登り返した。
この倒木はとおせんぼうの印だったか?
2023年11月25日 10:13撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:13
この倒木はとおせんぼうの印だったか?
この狭いが明瞭な踏み跡が正解だ。
2023年11月25日 10:15撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:15
この狭いが明瞭な踏み跡が正解だ。
随所に良い紅葉がある。
2023年11月25日 10:17撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:17
随所に良い紅葉がある。
2023年11月25日 10:18撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:18
釜沢越へつながる分岐に到着した。ここから一旦急斜面を下って谷底へ降りる。
2023年11月25日 10:20撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:20
釜沢越へつながる分岐に到着した。ここから一旦急斜面を下って谷底へ降りる。
谷底を歩いたり、高巻いたり。踏み跡と県北ロングトレイルの黄色いテープマークなどの目印を頼りにする。
2023年11月25日 10:27撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:27
谷底を歩いたり、高巻いたり。踏み跡と県北ロングトレイルの黄色いテープマークなどの目印を頼りにする。
左手に、筆者にはおなじみの廃屋を見る。
2023年11月25日 10:31撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:31
左手に、筆者にはおなじみの廃屋を見る。
釜沢越に到着した。
2023年11月25日 10:35撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:35
釜沢越に到着した。
ここから林道にかけてのくだりは怖いよ。
2023年11月25日 10:37撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:37
ここから林道にかけてのくだりは怖いよ。
急斜面を慎重に下り、古いガードレールが出てくると山歩きはほとんど終了する。
2023年11月25日 10:51撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:51
急斜面を慎重に下り、古いガードレールが出てくると山歩きはほとんど終了する。
今しばらく黄葉を楽しみながら、林道までのハイキングを楽しむ。
2023年11月25日 10:52撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:52
今しばらく黄葉を楽しみながら、林道までのハイキングを楽しむ。
林道が見えて来た。林道を直進して枝道(よく使われた舗装道路だが)を使って西金を目指す。
2023年11月25日 10:52撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:52
林道が見えて来た。林道を直進して枝道(よく使われた舗装道路だが)を使って西金を目指す。
いきなり、男体山と長福山の眺望点を発見した。ここは余り通らないから気づかなかった。
2023年11月25日 10:55撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:55
いきなり、男体山と長福山の眺望点を発見した。ここは余り通らないから気づかなかった。
そして今しばらく歩くと、男体山からP460,入道岩、鷹取岩を一気に望む眺望点を通過し、血圧が一気に高まった。
2023年11月25日 10:56撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:56
そして今しばらく歩くと、男体山からP460,入道岩、鷹取岩を一気に望む眺望点を通過し、血圧が一気に高まった。
P460,入道岩、鷹取岩をこの角度から見つめることは余りないので新鮮だ。
2023年11月25日 10:56撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:56
P460,入道岩、鷹取岩をこの角度から見つめることは余りないので新鮮だ。
左端に見えているのは鬘岩だろうか?いわゆる奥久慈岩稜の馬の背のような稜線が視界に入らないところが面白い。
2023年11月25日 10:56撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:56
左端に見えているのは鬘岩だろうか?いわゆる奥久慈岩稜の馬の背のような稜線が視界に入らないところが面白い。
舗装道路に入っても黄葉を楽しむことはできる。
2023年11月25日 10:57撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:57
舗装道路に入っても黄葉を楽しむことはできる。
この赤銅色の気配も感じる黄葉はコナラだ。地味な茶色の枯れはというイメージがあるけれども、イロハモミジと並んで効用第2部の主役のひとつだ。年末年始にはコナラの樹林が杉林の中に黄金の川を作る。
2023年11月25日 10:58撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:58
この赤銅色の気配も感じる黄葉はコナラだ。地味な茶色の枯れはというイメージがあるけれども、イロハモミジと並んで効用第2部の主役のひとつだ。年末年始にはコナラの樹林が杉林の中に黄金の川を作る。
ヒメコウゾ。
2023年11月25日 10:59撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 10:59
ヒメコウゾ。
お地蔵様と紅葉。
2023年11月25日 11:14撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 11:14
お地蔵様と紅葉。
黄色いナンテン?
2023年11月25日 11:21撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 11:21
黄色いナンテン?
いわゆるナンテン?
2023年11月25日 11:22撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 11:22
いわゆるナンテン?
例によって旧道を回って沢水を汲んで帰ることにした。ここの崖の紅葉が昼は良い按配に光を浴びて豪華なのだ。
2023年11月25日 11:46撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 11:46
例によって旧道を回って沢水を汲んで帰ることにした。ここの崖の紅葉が昼は良い按配に光を浴びて豪華なのだ。
2023年11月25日 11:47撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 11:47
2023年11月25日 11:51撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 11:51
今日もどうもありがとうございました。
2023年11月25日 12:01撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 12:01
今日もどうもありがとうございました。
西金駅の近くにあるイロハモミジも紅葉が見ごろだ。
2023年11月25日 12:03撮影 by  SH-M17, SHARP
11/25 12:03
西金駅の近くにあるイロハモミジも紅葉が見ごろだ。

装備

備考 ヘッドランプ、雨具、スマホGPS,タオル、帽子、目出し帽(今回は出番なし)、タオル、ミトン、ゴム引き軍手(商品名「タフレッド」)行動食、水、

感想

山全体の紅葉は11月終盤と言うこともあってピークを過ぎてしまった。

篭岩の谷のイロハモミジは暗い谷を背景にしてすばらしい紅葉を見せてくれるという印象がある。しかし今回の山行では、時刻がまだ早すぎて光線の按配がうまくなかったのか、若干控えめであった。

一方篭岩展望台から篭岩山へかけての尾根筋の紅葉はちょうど朝日の威勢の良い光線が木の葉を照らしたのと、快晴の青空の背景のおかげで金色、赤銅色、真紅、レモン色が複雑に入り混じり、きらきらと輝いていて、足が止まってしまった。

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