辻山南西尾根

2023年11月25日(土) [日帰り]

• GPS: 08:49
• 距離: 21.9km
• 登り: 1,557m
• 下り: 1,554m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:29
• 合計: 8:49

5:46 スタート地点
6:03 6:03 崖澤橋
6:06 6:06 西口登山口
6:11 6:38 御野立場
6:43 6:43 夫婦滝
12:17 13:01 辻山
13:09 13:09 苺平
13:21 13:27 火事場跡
13:42 13:42 杖立峠
14:04 14:14 夜叉神峠小屋
14:17 14:18 夜叉神峠
14:36 夜叉神峠登山口

天候

◎快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

◎夜叉神峠駐車場

コース状況／危険箇所等

◎辻山南西尾根
夜叉神トンネルから林道を歩き立石沢先の1528から尾根に取り付きました。
怒涛の急登から始まり2250m付近の複雑な地形あたりから樹間の狭いシラビソ藪が何度かありますが、慣れた方には問題ないレベルでしょう。途中の1950は好展望地。
南アルプス南部は展望台が笊ヶ岳。白根三山の展望台は辻山と言っても過言ではないほどの絶景です。

写真

11/25 6:35

時間に余裕があるので観音峡の展望台からモルゲンを見る事にしました。

11/25 7:01

早川の流れ。
この辺りの尾根を登るといつも見てしまう景色。

11/25 8:21

1528の取り付き。
普段なら林道は走りますがアキレス腱が痛いので全歩きお願いしました。

11/25 8:25

スローペースでお願いします。

11/25 8:26

まずは広葉樹林帯

11/25 8:27

基礎がありました。昔は小屋があったのでしょう。

11/25 8:54

小屋跡先から一気に急登が始まります。

11/25 9:05

総じてこんな感じ。

11/25 9:26

1950標高点からの展望。

11/25 9:41

怒涛の急登！
軽荷のスローペースだと疲れない事を初めて知った。

11/25 9:42

伐採跡。

11/25 9:52

大木が多く雰囲気の良い場所もあります。

11/25 9:53

空き缶発見！初めての人工物。

11/25 10:26

幕営装備でなければ大した問題ではない。

11/25 10:30

全然良い。

11/25 10:35

瓶も発見。

11/25 10:36

傾斜が緩くなると林業の痕跡が多くなります。

11/25 10:39

小さな沢地形。吹き溜まっているので太腿まで埋まりました。

11/25 10:40

疲れるので早めに尾根に乗ります。

11/25 10:49

尾根に乗り雰囲気の良い場所。

11/25 10:53

気持ち良い平場。

11/25 10:54

一斗缶がたくさん放置されていました。

11/25 10:56

この辺りは林業の拠点だったのでしょう。

11/25 10:58

再び沢地形を横断します。
ここでも深い雪。

11/25 11:02

北斜面になるので残雪多め。

11/25 11:26

この辺りは樹間狭め。

11/25 11:31

11/25 11:34

南御室小屋の裏手になりますが、とても良い場所。

11/25 11:55

辻山へ最後の登り。

11/25 12:04

最後は藪が濃く西に逃げると、、、

11/25 12:05

天国でした。

11/25 12:08

雲一つない絶景！
来て良かった。

11/25 12:10

仙丈ヶ岳〜観音岳

11/25 12:10

悪沢岳〜赤石岳

11/25 12:16

やっぱ辻山最高だわ。

11/25 12:26

今日はクリアな空。

11/25 12:38

風を遮られる場所で昼食。

11/25 13:01

この景色をまた見に来よう。

11/25 13:09

あとは消化試合なのでスローペースのトレランに付き合ってもらいました。

11/25 13:42

以前は夜叉神〜地蔵ヶ岳をCT比20%台で走れましたがもう無理。
友人達がどんなタイムで走るのか興味はある。

11/25 13:52

木の間から富士山。

11/25 14:03

夜叉神峠に到着。
爽やかで気持ち良いトレランでしたー！

11/25 14:04

ここからの景色も良いですね。雪が着くと尾根が分かりやすい。

11/25 14:36

下山。
お疲れ様でした。

感想

kaikairei

前日の疲れが抜けない中で、再び訳の分からない尾根にお付き合いしていただきました。

今回は辻山南西尾根。
末広がりな尾根なので取り付き点をどこにするか迷いましたが、下見時に1番容易と思っていたシレイ沢靴左岸は林道からの観察で上部が少し微妙だと思い（1950から再び観察した結果、勘違いでした）手前の立石沢右岸から取り付きました。

2200m位までは怒涛の急登ですが、問題になる場所は無く、余裕を持って登れました。
複雑な地形だと思われた辺りも事前の推測より悪い場所は無く林業の痕跡などを見ながら快適な雪原歩きとなり、最後は藪を漕いで辻山の絶景が、、、短い行程ながらも、これだけ素晴らしい景色を見られると嬉しいですね。
山頂でゆっくり食事をして、帰りはゆっくりトレラン。
充実した山行でした！