笹ヶ峰(南尾根登山口〜ピストン)
- GPS
- 03:19
- 距離
- 4.2km
- 登り
- 744m
- 下り
- 739m
コースタイム
天候 | 安定のガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
10台以上停められるがクネクネのダートを走るので車高が低い車は厳しいかもしれない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
前半はフィックスロープが設置された急登をこなす必要がある。 上部は笹原の中を登るがこちらもそこそこの急登なので冬の凍結時期は注意が必要。 この日は登山道に若干の根雪が残っており場所によっては滑りやすいコンディションだった。チェーンスパイク推奨。(自分は使わなかったが) |
写真
感想
四国遠征2日目は前日の東赤石山と同様未踏の二百名山である笹ヶ峰を目指す。
本来なら寒風山と絡めて周回予定だったが北北西の風が強そうで気温も冬型が決まって寒そうだったのと東京への帰路の長さ等を考えて南尾根からのピストンとした。
暗い中クネクネの林道を車で走っていく。途中まではしっかり舗装されていたがラストは水溜まり付きのダートで気を使う。車高の低い車ではあまり来たくないかもしれない。
それにしても寒い!登山口(1100m程度)でマイナス一度。まだ身体が冬モードになっていないので辛い。ミッドレイヤもカッパも身につけてほぼ厳冬期並みの装備でスタートした。
思ったより急な登山道だったのでしばらく歩くとポカポカ暖かくなってきた。カッパを脱いでちょうどいい感じ。1500mを超えると笹原ゾーンに突入して視界が開けた、笹ヶ峰という名前の通りの山だと思った。それにしても山頂方面はガスガス。晴れ予報だったよね。まあお約束というか私のせいです。
それでもガスの功名で?山頂部は霧氷が広がっていたのでたまに出る青空を狙って写真撮影。タイミングが難しい。岐阜の大川入山とか富士見台の羊さんによく似た山だと思った。
さすがに上は寒かったのでバラクラバと防寒テムレスを装着。これに地獄ゴーグルとプラズマ1000があったら完全地獄装備だった。
古い根雪が凍ってよく滑るコンディションだったがノーアイゼンで登頂。やはり山頂は強風で寒かった。風の弱い南から登ったのは正解だった。
長いは無用なのでピンポンダッシュ。下りも尻もちをつかないように気をつけて下った。
距離も標高差もほとんどないので朝活的に終了。次回は天気の良い日に稜線に広がる笹原を眺めながら寒風山まで縦走したいと思った。
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