大菩薩嶺
- GPS
- 09:21
- 距離
- 24.5km
- 登り
- 2,012m
- 下り
- 2,420m
コースタイム
13:08大菩薩嶺-13:51上日川峠-14:09砥山-15:25下日川峠-15:53源次郎岳-
17:05恩若峯-18:36全應院墓地入口-18:51勝沼ぶどう郷駅
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年04月の天気図 |
アクセス |
写真
感想
本当は5月7日に行こうと思っていたのですが悪天の予報がでてしまったので、前倒しで出かけてきました。イワウチワはまだ咲き始め(?)というかんじでした。
平日にしか走っていない6:55の丹波行バスに乗ると山登りの恰好のひとしか乗っていない。だったら土日も走らせてくれれば良いのにとは思うが丹波まで乗っている人はそんなにいないからしょうがないのか?
丹波から青梅街道を1時間ちょっとてくてくと歩きやっと小室川出会下降点らしき場所についた。では、と降り始めたがどうやら降りる場所が間違っていた。途中崩壊箇所があったりして無理やり通過してしまったが、なんとか木橋までたどり着き泉水谷を渡る。最初は石組された水源林巡視路?でどんどん高度をあげていく。巡視路が尾根の左側に外れた箇所でみちをはなれ尾根を歩き始める。不動滝峰までは急傾斜ですぐにへろへろになる。不動滝峰が近づいてくるとイワウチワのお花をちらほら見かけるようになるが、まだつぼみのものも結構ある。しばらくいくと巡視路が左後方から尾根に合流する。このあと巡視路は尾根から外れるがそのあたりから尾根は笹薮に。少し巡視路を進んでみるが尾根から外れすぎたので無理やり尾根に出るまで薮こぎ。尾根に戻ったあとも背丈ほどの笹薮が続きなかなか歩き辛い。薮がかなり濃い箇所もあって踏跡を見失わないように慎重にあるく。標高1840あたりで笹薮はなくなるがこんどは倒木で歩くのに苦労する。雪も少々残っているが歩くのには支障とならない。雪には足跡が残っており最近も歩いた人がいるようだ。一般登山道と合流すると大菩薩嶺山頂はもうすぐ。山頂はとくにおもしろい場所でもないのですぐ雷岩に降りて景色を眺める。
雷岩から唐松尾根を降りて上日川峠までは人が大勢歩いている。というかこの時間でもまだまだ登ってくる人がいる。上日川峠からは下日川峠に向かい砥山林道を歩き始める。笹は膝下程度で歩くのに支障はない。中日川峠付近で林道にでるが、その後山道に戻る箇所が分かりにくい。それらしい道標の箇所から適当に入るが踏跡が全くない。少し歩くとうっすらと踏み跡がでてきて、またほとんど消えかけた源次郎岳への道標があり一安心。が、ときどき踏み跡を見失ったりしてかなり気を遣って歩く。下日川峠からは源次郎岳に向かうきれいな道標があったが踏み跡がほとんど無い。ここから1510mまでは笹で踏み跡が不明瞭。嵯峨塩鉱泉との分岐付近からは綺麗な登山道になり、あとは淡々と歩けた。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する