はじめに黒瀬バス停から徒歩1分程度の狩野(かの)川川岸に、準備休憩出来る場所がないかを見に行く。あいにく川岸で休憩できそうな場所は見当たらなかったが、橋の向こうに富士山が見えた。幸先がいい。
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5/1 9:56
はじめに黒瀬バス停から徒歩1分程度の狩野(かの)川川岸に、準備休憩出来る場所がないかを見に行く。あいにく川岸で休憩できそうな場所は見当たらなかったが、橋の向こうに富士山が見えた。幸先がいい。
ファミレス風外装の蟹料理屋「甲羅」の裏山に香貫山公園の五重の塔が見えたので、「甲羅」の辺りをうろうろしてみると「甲羅」を過ぎてすぐの道沿いの法面上に「香貫山登口」の標識を発見。
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5/1 10:03
ファミレス風外装の蟹料理屋「甲羅」の裏山に香貫山公園の五重の塔が見えたので、「甲羅」の辺りをうろうろしてみると「甲羅」を過ぎてすぐの道沿いの法面上に「香貫山登口」の標識を発見。
「香貫山登口」標識に従い急な階段を上ると山道に入り、数分で五重の塔のある広場に着く。ここが香稜台。鉄棒やブランコなど公園遊具もあるが若山牧水の歌碑「香貫山いただきに来て吾子とあそび ひさしくをれば富士はれにけり」もあった。
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5/1 10:19
「香貫山登口」標識に従い急な階段を上ると山道に入り、数分で五重の塔のある広場に着く。ここが香稜台。鉄棒やブランコなど公園遊具もあるが若山牧水の歌碑「香貫山いただきに来て吾子とあそび ひさしくをれば富士はれにけり」もあった。
香稜台には「無料休憩所」という茶店風の店もあり、飲み物程度なら入手できそうだった。香稜台駐車場奥の車止め後ろにある山道から登る。背後を振り返ると富士山が。香稜台からも展望は得られたが登り口からの眺めの方が素晴らしい。
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5/1 10:24
香稜台には「無料休憩所」という茶店風の店もあり、飲み物程度なら入手できそうだった。香稜台駐車場奥の車止め後ろにある山道から登る。背後を振り返ると富士山が。香稜台からも展望は得られたが登り口からの眺めの方が素晴らしい。
そして写真のような公園チックな山道を登る。標識は完備されているのでとりあえず山頂に向かえば問題なし。
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5/1 10:26
そして写真のような公園チックな山道を登る。標識は完備されているのでとりあえず山頂に向かえば問題なし。
「桜台」と「山頂」分岐をそのまま「山頂」方面に登ると、鉄塔と写真のような建物がある。どうやら香貫山の山頂らしい。
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5/1 10:39
「桜台」と「山頂」分岐をそのまま「山頂」方面に登ると、鉄塔と写真のような建物がある。どうやら香貫山の山頂らしい。
やはり香貫山の山頂だった。標高193m。沼津アルプス(以後、沼ア)5座登るうちの1座目がこんなとは、ちょっとがっかりだ。狭くてベンチもない。
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5/1 10:39
やはり香貫山の山頂だった。標高193m。沼津アルプス(以後、沼ア)5座登るうちの1座目がこんなとは、ちょっとがっかりだ。狭くてベンチもない。
これが香貫山山頂からの展望。すぐに下りにかかり、「桜台」と「山頂」分岐に戻り、「桜台」を目指す。
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5/1 10:40
これが香貫山山頂からの展望。すぐに下りにかかり、「桜台」と「山頂」分岐に戻り、「桜台」を目指す。
ほどなく「桜台」。香貫山一帯がこんなような公園らしい。桜の時期は混雑しそうだ。ここで本来はトイレの脇を上り香貫山展望台に行く筈だったのが、展望台のことをすっかり失念し、どこかに花が咲いていないかと遊歩道を象山(徳倉山)方向標識に沿って進んでしまう。
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5/1 10:45
ほどなく「桜台」。香貫山一帯がこんなような公園らしい。桜の時期は混雑しそうだ。ここで本来はトイレの脇を上り香貫山展望台に行く筈だったのが、展望台のことをすっかり失念し、どこかに花が咲いていないかと遊歩道を象山(徳倉山)方向標識に沿って進んでしまう。
いつしかツツジと八重桜に彩られた下り階段へ。柄に無く花にうっとりとして写真など撮りまくりながら階段を下り続けた。
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5/1 10:50
いつしかツツジと八重桜に彩られた下り階段へ。柄に無く花にうっとりとして写真など撮りまくりながら階段を下り続けた。
気付くと下り階段は終わり、「桜台」と「香貫山展望台」の分岐標識に出ていた。「香貫山展望台」には改めて別の道(林道のような道)を登り返せば行けるので展望台を目指したが、展望台までは案外遠そうなのであきらめて引き返し、沼ア2座目の横山を目指す。写真は途中、ゴルフ場沿いに咲いていた藤の花。
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5/1 11:09
気付くと下り階段は終わり、「桜台」と「香貫山展望台」の分岐標識に出ていた。「香貫山展望台」には改めて別の道(林道のような道)を登り返せば行けるので展望台を目指したが、展望台までは案外遠そうなのであきらめて引き返し、沼ア2座目の横山を目指す。写真は途中、ゴルフ場沿いに咲いていた藤の花。
ゴルフ場の先に水道施設があり、少し行くと写真左のような山道の下り坂があった。この山道を左折し下りきると車道に出る。
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5/1 11:14
ゴルフ場の先に水道施設があり、少し行くと写真左のような山道の下り坂があった。この山道を左折し下りきると車道に出る。
これがその車道。カーブの先、右手に沼津アルプスの標識があった。八重坂峠の標識で、ここからが長い山道の始まりだった。
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5/1 11:20
これがその車道。カーブの先、右手に沼津アルプスの標識があった。八重坂峠の標識で、ここからが長い山道の始まりだった。
沼ア5山のうちの2座目、横山に登る。登り始めから急峻で、ロープも登場する。写真のような黄色と黒のストライプ、競馬でいえば社台勝負服の色合いのロープは沼アの特徴でこの先もこのようなロープ場には何度も出会うことになる。
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5/1 11:37
沼ア5山のうちの2座目、横山に登る。登り始めから急峻で、ロープも登場する。写真のような黄色と黒のストライプ、競馬でいえば社台勝負服の色合いのロープは沼アの特徴でこの先もこのようなロープ場には何度も出会うことになる。
沼ア2座目、横山の山頂。標高は183m。木々に覆われ展望は開けず、狭い。ベンチもない。この山頂まで結構急峻な登りの連続。沼アは案外なめられないなと思い始めるがまだこれは序の口だった。
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5/1 11:41
沼ア2座目、横山の山頂。標高は183m。木々に覆われ展望は開けず、狭い。ベンチもない。この山頂まで結構急峻な登りの連続。沼アは案外なめられないなと思い始めるがまだこれは序の口だった。
横山山頂から急坂を下り続けると写真の横山峠に到着。ベンチは無いがここからの登りに備え、立ったまま5分だけ休憩してから、写真左手、鎖に沿って徳倉山(別名、象山)に登る。
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5/1 12:04
横山山頂から急坂を下り続けると写真の横山峠に到着。ベンチは無いがここからの登りに備え、立ったまま5分だけ休憩してから、写真左手、鎖に沿って徳倉山(別名、象山)に登る。
ロープや鎖のある急坂をえっちらおっちら上ると、山頂らしき景色になってくる。
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5/1 12:29
ロープや鎖のある急坂をえっちらおっちら上ると、山頂らしき景色になってくる。
ここが沼ア3座目、徳倉山山頂。標高は256m。展望は抜群。写真右手に見えるのは、東海道歩きでかつて歩いたことのある景勝地、千本松原だ。
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5/1 12:30
ここが沼ア3座目、徳倉山山頂。標高は256m。展望は抜群。写真右手に見えるのは、東海道歩きでかつて歩いたことのある景勝地、千本松原だ。
時刻は12時30分だがまだ富士山が見えた。富士山手前に見える山裾の広い山が有名な愛鷹山。
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5/1 12:31
時刻は12時30分だがまだ富士山が見えた。富士山手前に見える山裾の広い山が有名な愛鷹山。
徳倉山山頂はこんな芝生が広がる風景だが、ベンチはない。GW中、低山の沼アは空いているだろうと期待していた通り、山頂も我々以外は1組しかいなかった。
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5/1 12:31
徳倉山山頂はこんな芝生が広がる風景だが、ベンチはない。GW中、低山の沼アは空いているだろうと期待していた通り、山頂も我々以外は1組しかいなかった。
徳倉山山頂で30分近く休憩・食事もしてから徳倉山の次、4座目の鷲津山を目指し、急坂を下る。この下山路では竹の手すりが登場。横山登山・下山路よりは整備されているようだ。
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5/1 12:54
徳倉山山頂で30分近く休憩・食事もしてから徳倉山の次、4座目の鷲津山を目指し、急坂を下る。この下山路では竹の手すりが登場。横山登山・下山路よりは整備されているようだ。
沼ア4座目、鷲津山は標高が400m近くあり、本コースの最高峰で、徳倉山との間に鞍部があるから200m近く登り返すことになる。途中、香貫台分岐など見晴らしの良い場所を過ぎる。この辺まではまだまだ余裕で、自分には楽過ぎるコースなんじゃないかと浅はかに考えていた。
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5/1 13:33
沼ア4座目、鷲津山は標高が400m近くあり、本コースの最高峰で、徳倉山との間に鞍部があるから200m近く登り返すことになる。途中、香貫台分岐など見晴らしの良い場所を過ぎる。この辺まではまだまだ余裕で、自分には楽過ぎるコースなんじゃないかと浅はかに考えていた。
戦時中の対空濠を通り過ぎ低木の中の道を進み、志下坂峠を過ぎる。途中、山頂っぽい高台があったが「大トカゲ場」という休憩場所だった。展望は得られるがベンチはない。
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5/1 13:33
戦時中の対空濠を通り過ぎ低木の中の道を進み、志下坂峠を過ぎる。途中、山頂っぽい高台があったが「大トカゲ場」という休憩場所だった。展望は得られるがベンチはない。
これが「大トカゲ場」。自分の父親位の年齢の男性ハイカーが下りてきたが、すれ違いざま「もう富士山は見れなくなっちゃたよ」と声をかけてきた。「徳倉山は12時過ぎても富士見れましたよ」と伝えるが「ふーん」と余り嬉しそうではない様子。このおじさんは徳倉山に行かないのかな?
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5/1 13:34
これが「大トカゲ場」。自分の父親位の年齢の男性ハイカーが下りてきたが、すれ違いざま「もう富士山は見れなくなっちゃたよ」と声をかけてきた。「徳倉山は12時過ぎても富士見れましたよ」と伝えるが「ふーん」と余り嬉しそうではない様子。このおじさんは徳倉山に行かないのかな?
大トカゲ場からはこれから登る4座目の鷲津山が見える。まだ先は結構ありそうだ。
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5/1 13:36
大トカゲ場からはこれから登る4座目の鷲津山が見える。まだ先は結構ありそうだ。
「さざなみ展望台」このような景色の良い場所がこの先にも幾つかあった。
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5/1 13:39
「さざなみ展望台」このような景色の良い場所がこの先にも幾つかあった。
志下山に到着。標高は214m。ここは今回コースの沼ア南行の5山に数えられていない。確かに志下山まではここまでの山頂のような急峻な登りはなかった。
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5/1 13:39
志下山に到着。標高は214m。ここは今回コースの沼ア南行の5山に数えられていない。確かに志下山まではここまでの山頂のような急峻な登りはなかった。
更に景観の良い尾根道を先に進む。駿河湾と伊豆半島がばっちり見える。今自分たちは伊豆半島の付け根にいる訳で、あの半島の先端までは遠いだろうな〜。
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5/1 13:43
更に景観の良い尾根道を先に進む。駿河湾と伊豆半島がばっちり見える。今自分たちは伊豆半島の付け根にいる訳で、あの半島の先端までは遠いだろうな〜。
そして「奥駿河パノラマ台」。この周辺は駿河湾でも一番奥まった所なので奥駿河というのだろうか。
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5/1 13:43
そして「奥駿河パノラマ台」。この周辺は駿河湾でも一番奥まった所なので奥駿河というのだろうか。
馬込峠を過ぎると「き★らら展望台」という場所に出る。志下峠はまだかまだかとこの頃には結構疲れを覚え始める。
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5/1 13:47
馬込峠を過ぎると「き★らら展望台」という場所に出る。志下峠はまだかまだかとこの頃には結構疲れを覚え始める。
「ぼたもち岩」に出会う。実物を見た時はそうは感じなかったが、写真を見ると確かにぼたもちのようだ。
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5/1 13:55
「ぼたもち岩」に出会う。実物を見た時はそうは感じなかったが、写真を見ると確かにぼたもちのようだ。
木々に覆われた日差しの差し込まない暗めの場所に出ると、志下峠。既に通ってきた志下坂峠と混同しやすい名前だ。ここは鷲津山の中腹にあたるのではなかろうか。
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5/1 13:55
木々に覆われた日差しの差し込まない暗めの場所に出ると、志下峠。既に通ってきた志下坂峠と混同しやすい名前だ。ここは鷲津山の中腹にあたるのではなかろうか。
沼アで珍しい杉林の山道を上ると、すぐに中将宮という場所に着く。中将さんとは本三位中将、平重衡(清盛5男)のことだ。この辺りで非業の死を遂げたらしい。背景にある岩は中将岩。この付近には「大正天皇御手植えの松跡」の石碑もあった。
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5/1 14:05
沼アで珍しい杉林の山道を上ると、すぐに中将宮という場所に着く。中将さんとは本三位中将、平重衡(清盛5男)のことだ。この辺りで非業の死を遂げたらしい。背景にある岩は中将岩。この付近には「大正天皇御手植えの松跡」の石碑もあった。
鷲津山手前の小鷲津山(これも沼ア本コースの5山に数えられていない)山頂を目指す。ここからが本当に急峻な坂道だった。1人だけ下山の人にすれ違ったが、登りより下る方が大変そうだった。
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5/1 14:13
鷲津山手前の小鷲津山(これも沼ア本コースの5山に数えられていない)山頂を目指す。ここからが本当に急峻な坂道だった。1人だけ下山の人にすれ違ったが、登りより下る方が大変そうだった。
小鷲津山山頂に着く。標高330m。本日既に制覇したどのピークよりも高い。展望もちょっとは開けている。ベンチはなし。本コースの4座目、鷲津山は目の前。
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5/1 14:19
小鷲津山山頂に着く。標高330m。本日既に制覇したどのピークよりも高い。展望もちょっとは開けている。ベンチはなし。本コースの4座目、鷲津山は目の前。
小鷲津山山頂からの風景。夏だと草木が生い茂って展望は得られないかもしれない。
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5/1 14:19
小鷲津山山頂からの風景。夏だと草木が生い茂って展望は得られないかもしれない。
先ほど見た中将さんの終焉の地。石碑等は建っていなかったが立ち入り禁止区域。
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5/1 14:20
先ほど見た中将さんの終焉の地。石碑等は建っていなかったが立ち入り禁止区域。
やっと4座目、鷲津山山頂に着く。標高392m。山頂の雰囲気はこんな感じ。今回の山頂で初めてベンチのある場所だった。
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5/1 14:38
やっと4座目、鷲津山山頂に着く。標高392m。山頂の雰囲気はこんな感じ。今回の山頂で初めてベンチのある場所だった。
鷲津山山頂は展望が開けている場所と開けていない場所がある。
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5/1 14:40
鷲津山山頂は展望が開けている場所と開けていない場所がある。
鷲津山山頂。駿河湾が見えるが、ガスってしまい残念。
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5/1 14:41
鷲津山山頂。駿河湾が見えるが、ガスってしまい残念。
本コース最後の山頂、5座目の大平山が目の前に見える。
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5/1 14:49
本コース最後の山頂、5座目の大平山が目の前に見える。
鷲津山山頂で15分ほど休憩してから先を進む。写真は鷲津山山頂を出発してすぐの風景。低山だが深い山かもしれない。
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5/1 14:52
鷲津山山頂で15分ほど休憩してから先を進む。写真は鷲津山山頂を出発してすぐの風景。低山だが深い山かもしれない。
鷲津山山頂から5、6分で多比峠に到着したが標識には「多比口峠・大平山 沼アのハイライト ウバメガシの岩尾根」と書かれていた。多比峠から数分で、写真のような「歩行注意 岩尾根 足元に注意 23分」の標識と、ウバメガシの岩尾根に出会う。
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5/1 14:59
鷲津山山頂から5、6分で多比峠に到着したが標識には「多比口峠・大平山 沼アのハイライト ウバメガシの岩尾根」と書かれていた。多比峠から数分で、写真のような「歩行注意 岩尾根 足元に注意 23分」の標識と、ウバメガシの岩尾根に出会う。
これがウバメガシの岩尾根。「肥満度測定木」とマジックで書かれた木と木の間を抜けてみる。我々のどちらも「肥満度測定木」を通ることができたので肥満ではない。良かった。
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5/1 15:00
これがウバメガシの岩尾根。「肥満度測定木」とマジックで書かれた木と木の間を抜けてみる。我々のどちらも「肥満度測定木」を通ることができたので肥満ではない。良かった。
岩尾根途中に階段がある。岩を彫って造られた階段なのか不明。この階段の先を往く。
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5/1 15:03
岩尾根途中に階段がある。岩を彫って造られた階段なのか不明。この階段の先を往く。
ずっとウバメガシの岩尾根。確かにこの区間、とても面白かった。狭いのでハイカーが多いと難儀しそうな道だが、今回は岩尾根のとっかかりで1名にすれ違ったのみ。おかげで「ウバメガシの岩尾根」を人に遠慮せずに存分に楽しませてもらうことができた。
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5/1 15:04
ずっとウバメガシの岩尾根。確かにこの区間、とても面白かった。狭いのでハイカーが多いと難儀しそうな道だが、今回は岩尾根のとっかかりで1名にすれ違ったのみ。おかげで「ウバメガシの岩尾根」を人に遠慮せずに存分に楽しませてもらうことができた。
ウバメガシが少なくなると岩尾根が険しくなる。写真のような大きな岩をよじ登り進む。
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5/1 15:14
ウバメガシが少なくなると岩尾根が険しくなる。写真のような大きな岩をよじ登り進む。
岩尾根沿いに歩いていても多比口峠(多比峠ではない)になかなか着かず、標識も見当たらなくなった。分岐はなかったと思うが道を間違えたか?と心配しながら進んでいたら岩尾根のロープ場に着く。ここを登って標識が無ければ来た道を少し引き返そうと決めて急な岩尾根をロープ伝いに登る。
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5/1 15:20
岩尾根沿いに歩いていても多比口峠(多比峠ではない)になかなか着かず、標識も見当たらなくなった。分岐はなかったと思うが道を間違えたか?と心配しながら進んでいたら岩尾根のロープ場に着く。ここを登って標識が無ければ来た道を少し引き返そうと決めて急な岩尾根をロープ伝いに登る。
と、すぐに名もなきピークがあり、その向こうが多比口峠だった。多比口峠を南に下ると海岸沿いの多比BS、北に下ると海の無い大平BSに下山できる。本日はどちらに下りようか決めかねながら、とりあえず5座目の大平山山頂の往復をこなすことにする。
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5/1 15:24
と、すぐに名もなきピークがあり、その向こうが多比口峠だった。多比口峠を南に下ると海岸沿いの多比BS、北に下ると海の無い大平BSに下山できる。本日はどちらに下りようか決めかねながら、とりあえず5座目の大平山山頂の往復をこなすことにする。
多比口峠から大平山まではロープ場はなかったが、これも急俊な登りだった。急な登りはここまでのルートで既に十分味わっており正直もう勘弁だったが、登らなければ大平山には着かないので耐える。
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5/1 15:27
多比口峠から大平山まではロープ場はなかったが、これも急俊な登りだった。急な登りはここまでのルートで既に十分味わっており正直もう勘弁だったが、登らなければ大平山には着かないので耐える。
やっと着いた沼ア5座目、大平山。標高356m。ベンチが幾つもあり、公園のようになっている。三角点もあった。
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5/1 15:34
やっと着いた沼ア5座目、大平山。標高356m。ベンチが幾つもあり、公園のようになっている。三角点もあった。
ここ大平山から奥沼津アルプス(日守山方面)まで90分かかるようだ。本日は当然行かないし、奥沼津アルプスは道が更に荒れており我々のような初心者がそう簡単に行けるものでもないことは百も承知。
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5/1 15:34
ここ大平山から奥沼津アルプス(日守山方面)まで90分かかるようだ。本日は当然行かないし、奥沼津アルプスは道が更に荒れており我々のような初心者がそう簡単に行けるものでもないことは百も承知。
奥沼津アルプスのルート説明図。今回歩いたルートでも急峻なロープ場や鎖場、痩せた岩尾根があったがそれ以上に険しい道だと思う。
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5/1 15:34
奥沼津アルプスのルート説明図。今回歩いたルートでも急峻なロープ場や鎖場、痩せた岩尾根があったがそれ以上に険しい道だと思う。
これが奥沼津アルプス方向。写真で見える範囲は荒れた道のように見えないが、登山地図でも点線図になっているルートなのでどんな秘境なのか、内心気にはなるものの行くのは怖い。
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5/1 15:35
これが奥沼津アルプス方向。写真で見える範囲は荒れた道のように見えないが、登山地図でも点線図になっているルートなのでどんな秘境なのか、内心気にはなるものの行くのは怖い。
大平山山頂からの景色。展望は開けていないが、ベンチがあり落ち着けそうだったので10分ほど休憩。ここから多比口峠に戻り、海を見るために多比BS方面に下りた。
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5/1 15:35
大平山山頂からの景色。展望は開けていないが、ベンチがあり落ち着けそうだったので10分ほど休憩。ここから多比口峠に戻り、海を見るために多比BS方面に下りた。
多比口峠から10分足らずで舗装路に至ると写真のような「沼津アルプス北行登り口」の大きな標識があった。他にもドラム缶に「沼ア北行」の文字と大きな矢印が書かれていた。
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5/1 16:00
多比口峠から10分足らずで舗装路に至ると写真のような「沼津アルプス北行登り口」の大きな標識があった。他にもドラム缶に「沼ア北行」の文字と大きな矢印が書かれていた。
こんな舗装路を多比BSに向けて下山する。途中、分岐にぶつかっても路上に白線で矢印が書かれているので迷わないと思う。
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5/1 16:02
こんな舗装路を多比BSに向けて下山する。途中、分岐にぶつかっても路上に白線で矢印が書かれているので迷わないと思う。
下山途中、有名な淡島が見えた。淡島は高級リゾート地なんじゃなかったっけ。
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5/1 16:07
下山途中、有名な淡島が見えた。淡島は高級リゾート地なんじゃなかったっけ。
漁村の中を通り、国道414号にぶつかる手前にあった、多比口峠登り口。国道414号沿いのコンビニ並び、米屋の横にある。多比BSはコンビニの斜向かいにある。バス待ち時間に、BS目の前の干物屋で買い物。夜、自宅で久しぶりにおいしい干物にありつくことができた。
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5/1 16:18
漁村の中を通り、国道414号にぶつかる手前にあった、多比口峠登り口。国道414号沿いのコンビニ並び、米屋の横にある。多比BSはコンビニの斜向かいにある。バス待ち時間に、BS目の前の干物屋で買い物。夜、自宅で久しぶりにおいしい干物にありつくことができた。
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