賤ヶ岳...近江の山城を攻める。

2023年11月27日(月) [日帰り]

• GPS: 07:01
• 距離: 20.0km
• 登り: 841m
• 下り: 883m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 1:03
• 合計: 6:57

距離 20.0km 登り 844m 下り 891m

8:10 余呉湖観光館
8:53 8:54 大岩山
8:59 9:00 首洗いの池
9:45 10:20 賤ヶ岳
10:27 10:28 賤ヶ岳リフト古戦場駅
10:56 10:56 湖北丸山
11:08 11:09 有漏神社・赤尾分岐（湖の辺の道）
11:18 11:19 西野山
11:27 11:27 赤尾三角点
11:40 11:41 磯野山城跡
11:51 11:52 赤尾三角点
12:00 12:00 磯野山城跡分岐
12:16 12:18 阿曽津千軒分岐（湖の辺の道）
12:52 12:52 熊野越
13:24 13:45 山本山
14:03 14:06 山本山登山口バス停
15:08 15:10 河毛駅
15:11 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車

余呉観光館駐車。無料。トイレあり。

山本山で下山、JR河毛駅から余呉駅へ電車移動、駐車地。

コース状況／危険箇所等

道標あり。トレイルは明瞭です。
ただし、西野山から磯野山城址へはトレイルが不明瞭のところが多々あるし、ヤブコギをしいの、雑木林の中に突入しいのといささか難易度が高くなります。

写真

11/27 8:17

集落の中を行って登山道に入る。

11/27 8:33

黄葉と紅葉の中キレイなトレイルを登る。

11/27 8:51

大岩山。280m。中川清秀の墓へ。

11/27 8:53

中川清秀の墓所も紅葉と黄葉。

11/27 9:30

紅葉のトレイルを行く。

11/27 9:37

首洗い池とか陣跡とかを過ぎると
到着。賤ヶ岳。

11/27 9:38

琵琶湖に延びる半島と竹生島。

11/27 9:43

余呉湖を囲む山々は1583年の戦いの時、南東から羽柴秀吉、北から、柴田勝家の各陣営の砦となった。

11/27 9:55

ボランティア協会の方が「賤ヶ岳合戦」を図入りで解説してくれた。
解説しているのは日陰で目立たない赤いジャンバーの人です。

11/27 10:20

七本槍古戦場とか。
七人の若侍が活躍した賤ヶ岳。

11/27 9:43

賤ヶ岳。
三等三角点。
点名「賤ヶ岳」。
421.1m。

11/27 10:16

これから行く琵琶湖東岸の稜線をなぞると山本山は遥か彼方。

11/27 10:28

リフト乗り場から

11/27 10:28

余呉湖賤ヶ岳山本山歩道を約12キロ。

11/27 10:50

アップダウンのトレイルはほぼ眺望がない。

11/27 10:55

湖北丸山。360.4m

11/27 11:17

西野山。３２０m。
ここから磯野山城址へ向かう。

11/27 11:25

こんなヤブに突っ込んでいくと

11/27 11:26

赤尾。299.6m。�源鯵囘澄�

11/27 11:33

こんなキレイな尾根筋を行くけど騙されちゃだめ。

11/27 11:38

磯野山到着。272m？282m？。

11/27 11:38

磯野山城主郭。

11/27 11:39

あんまり広くないけど、平野部から望めば威圧されるような城郭なんだろうな。

11/27 12:06

戻って紅葉のトレイルを快適に進む。

11/27 12:25

このルートは古墳がいっぱいある。

11/27 12:29

古墳街道。その数は数えきれない。

11/27 13:22

アップダウンを繰り返して

11/27 13:24

山本山到着。広い城址はモミジの紅葉。
323m。

11/27 13:25

琵琶湖を望むと、竹生島。

11/27 13:26

広い城址に案内はない。

11/27 13:57

くだって獣害防止柵をぬける。

11/27 14:02

宇賀神社へ降りてあとは河毛駅まで舗装路を行く。
電車の時間が気になる。何しろ1時間に一本だし。

11/27 14:31

平野部から山本山を望む。

11/27 15:11

JR北陸本線、河毛駅にゴール。15:18の電車に間に合った。

撮影機器：

SH-RM11 SHARP

感想

雨

近江の山城を攻めろシリーズ。
今回は紅葉の賤ケ岳。
古戦場をめぐりつつややロングのトレイルを行く。
琵琶湖沿いの古戦場とそれよりもっと古い古墳が連なるトレイルは、快適に歩くことができる素敵なコースです。
曇りがちで紅葉はあまり映えませんでしたが、深い落ち葉を踏みしめて歩けば、
はるか昔のいくさびとを偲んで静かに歩を進める山城ハイクでした。