毛無山〜白馬山 雪が残る霊峰の県境稜線歩き（岡山県真庭郡）

2023年11月27日(月) [日帰り]

• GPS: 03:31
• 距離: 6.5km
• 登り: 577m
• 下り: 559m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:06
• 休憩: 0:23
• 合計: 3:29

10:47 毛無山ビジターセンター
12:05 12:05 毛無山九合目避難小屋
12:14 12:24 毛無山
12:41 12:42 カタクリ広場
13:24 13:36 白馬山
14:16 14:16 毛無山ビジターセンター
14:16 ゴール地点

◆所要時間　3時間30分　●歩行距離　6.5Km　▲総上昇量　577m
10:45　田浪（たなみ）キャンプ場 Ⓟ
12:15　毛無山（けなしがせん）「�掘ε掴旺�1218.51m」〜12:25
13:15　白馬山（しろうまやま・はくばせん）「▲1060m」〜13:35
14:15　田浪キャンプ場 Ⓟ

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
・県道58号線で新庄村に入り、毛無山への標識から新庄川添いの村道中山線を北上して、田浪キャンプ場を目差します。
Ⓟ駐車場　
・田浪キャンプ場の下に無料駐車場と新設のトイレ舎があります。

コース状況／危険箇所等

▲山行概要
【入山】
・親切な案内標識に従って舗装道を進み、毛無山登山口から谷の流れに沿って杉林の整備された登山道を合目の道程標を追って上がり、七合目あたりからブナ林の急登を経て毛無山の山頂に至ります。
・山頂直下の踏跡を東へ踏み込むと、開祖の行者尊の小祠があります。

【毛無山▲1218.51m】
・パノラマ展望に定評のある山頂もガスで展望が阻まれ、曇天で寒風が吹き抜けるので、すぐに山頂を辞して北に派生する美しいブナ林の県境尾根に踏み込むと、昨夜来の降雪が稜線に残っていました。

【白馬山▲1060m】
・やがて高みにある「カタクリ広場」の転換点から東へ笹原を進むと、賑やかな標識の立つ白馬山の山頂に着く。
・ブナの高木に囲まれた山頂からは、雪を纏った伯耆大山や蒜山の山々を望むことができました。

【下山】
・下山標識に従って南に派生する急な尾根を下ると、40分程で田浪キャンプ場の駐車場へ降り立つ。

写真

ルート詳細図（クリック→元サイズ→拡大）

11/27 10:50

誰もいない田浪キャンプ場Ⓟを出発

11/27 10:50

田浪園地のマップ

11/27 10:52

登山道マップ

11/27 10:54

毛無山登山口から杉林に入ります

11/27 10:57

配水池まで舗装道路が続く

11/27 11:05

周辺案内図

11/27 11:01

毛無山の由来

11/27 11:04

毛無山の説明

11/27 11:22

毛無大岩に出会う

11/27 11:32

爽快な登山道が続く

11/27 11:36

天然の大杉にパワーをもらう

11/27 11:57

八合目の巨岩

11/27 12:11

九合目に建つ避難小屋

11/27 12:12

避難小屋の内部

11/27 12:21

山頂直下の岩陰に祀られている役行者神変大菩薩の祠

11/27 12:21

役行者の石仏

11/27 12:21

梵字（カーン）不動明王の神札

11/27 12:24

曇天の毛無山に到着

11/27 12:23

毛無山の三等三角点標石「�掘ε掴旺�1218.51m」

11/27 12:29

南の展望はガスに阻まれる

11/27 12:30

伯耆大山も霧の中

11/27 12:30

これから向かう白馬山を望む

11/27 12:36

昨夜来の降雪が残る県境の稜線を闊歩

11/27 12:42

笹原とブナが心地良い

11/27 12:45

ブナ林にある「カタクリ広場」

11/27 12:46

山麓の紅葉が見えてきた

11/27 13:23

ユーモラスなブナの幹

11/27 13:19

白馬山の山頂で一休み

11/27 13:37

ようやく伯耆大山が見えました

11/27 13:35

蒜山の山並みを遠望

11/27 13:42

下山尾根から望む笹原が美しい

11/27 13:59

杉林を「急降下します

11/27 14:17

登山口の分岐に合流

11/27 14:19

田浪園地に出ます

11/27 14:20

無事に下山して駐車地へ戻ります

11/27 14:48

帰路の山麓から毛無山に別れを告げる

撮影機器：

COOLPIX A1000 ニコン

感想

yamaya

【感想・メモ】
・霊山の毛無山は、戦後まで女人禁制だったようで、今も山頂直下に役行者石仏が祀られています。
・山域の紅葉はすでに落葉し、毛無山の頂からの展望はガスに阻まれましたが、白馬山からは、対峙する伯耆大山や蒜山の山々を望むことができました。