権現山〜蓬莱山

2015年04月25日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 12.4km
• 登り: 913m
• 下り: 919m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:40
• 休憩: 1:10
• 合計: 5:50

11:40 スタート地点
12:30 12:30 アラキ峠
13:00 13:10 権現山
13:30 13:30 ホッケ山
14:00 14:00 小女郎峠
14:20 15:20 蓬莱山
15:30 15:30 小女郎峠
15:40 15:40 小女郎ヶ池
17:20 17:20 坂下バス停
17:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

平バス停付近に駐車

写真

4/25 11:47

権現山登山口

4/25 12:28

アラキ峠

4/25 12:57

権現山山頂　琵琶湖がよく見える

4/25 13:04

権現山のボッコ

4/25 13:19

オオカメノキ

4/25 13:19

オオカメノキの花

4/25 13:22

シハイスミレ　関東や北海道では見れない

4/25 13:25

気持ちのいい稜線

4/25 13:27

琵琶湖一望

4/25 13:28

コミヤマスミレ　ちょっと同定に自信がない

4/25 13:45

崩壊地を望む

4/25 13:54

なかなかいい感じ

4/25 13:56

蓬莱山まであと少し

4/25 14:03

アセビの花も良く咲いている

4/25 15:17

気持ちのいい蓬莱山山頂
人も多かった

4/25 15:46

小女郎ヶ池

4/25 15:52

マメザクラ？

4/25 15:57

小女郎池

4/25 16:42

ミヤコカンアオイ

4/25 16:43

ミヤコカンアオイ　花拡大

4/25 16:46

シハイスミレ

4/25 17:11

ヤエザクラが綺麗

4/25 17:20

稜線をふり返る

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-620 オリンパス

感想

samoa

今週は疲れていたので山は無しかと思っていたため、お寝坊な土曜日。
しかし、外の天気は快晴。やっぱり行かねばと謎の義務感。もはや病気か。

時間的にいくところは限られているので、適当に近場の鷲峰山か比良南部へ標的をさだめる。
ガイドブックによると4〜5月にかけては蓬莱山のスイセンが綺麗らしいということで、権現山〜蓬莱山に決定。
それにしても、鷲峰山は候補にはよく挙がるがなかなか行けない・・・。

というわけで、車に飛び乗ってもう何度目かの湖西道路→鯖街道コースへ。
花折トンネルを過ぎたちょっと先に駐車してそそくさと登り始める。

最初は新緑が綺麗な広葉樹林帯だが、ほどなくして植林帯へ。
新緑もない、暗い、単調と三拍子が揃っていてはやく稜線へ出たくなる。
にしても、木の密度は高いし、枝打ちもいまいちな植林帯だ。

そんなこんなでアラキ峠を経て権現山へ辿り着くと、いきなり視界が開け、一面に琵琶湖が広がる。なるほどこれは気持ちがいい。
一休みして先を目指す。

ここからは、木が適度に生えた比良らしい気持ちのいい稜線となる。
シハイスミレが足元を彩り、ところどころでオオカメノキやアセビなどが花を咲かし春を感じることが出来る。
琵琶湖を左手に望みつつホッケ山、小女郎峠を経て小1時間で蓬莱山へ。
びわ湖バレーの山頂で、今日から夏季のリフト営業が始まったのか一段下のリフト終点は人で賑わっている。

山頂でインスタントラーメンを作り小腹を満たした後は、ゴロゴロしながら一眠り。
う〜ん最高だ。
さて、目的のスイセンはとリフトの係員さんに聞いてみると、今年は気温が低く、花が遅れているらしい。残念ぬん・・・。

となれば、もはややることは無し。下山を開始する。
小女郎峠からは小女郎ヶ池を経て、サカ谷の登山道を下る。
小女郎ヶ池は思ったよりも悲しい謂れのある池であった。てかオミナエシと読むかと思いきや、普通にコジョロだった。
次はヘク谷を経由してここに突きあげたいものだ。スイセン咲いたら狙ってみるか・・・。

あとは、適当に新緑やヤマツツジを眺め、ミヤコカンアオイとの出会いもありと、一定の満足感をもって下山。
鯖街道を10分ほどランニングして愛車の下へと辿り着いたのであった。