記録ID: 624146
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無雪期ピークハント/縦走
大峰山脈
近畿遠征、霧雨の八経ヶ岳&薄日さす大台ケ原
2015年04月29日(水) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 08:03
- 距離
- 19.3km
- 登り
- 1,533m
- 下り
- 1,514m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 7:37
- 休憩
- 1:10
- 合計
- 8:47
距離 19.3km
登り 1,534m
下り 1,530m
15:47
ゴール地点
天候 | 八経ヶ岳は、最初から最後まで霧雨の中 大台ケ原は、曇り時々薄日指す |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
八経ヶ岳は、行者還トンネル西側の弥山登山口駐車場に停める。 朝7時で15台位、祝日なのに天気が悪いのでガラガラ、下山時手前の駐車場は 満車になっていたが下の駐車場は、ガラガラだった。 大台ケ原は、観光地だけあって登山者以外も多く13時頃には、ほぼ満車状態 道路状況 国道309号は、天川村方面から来ると細い道が長く続くので国道169号から 上がって来た。国道169号は、快適で走りやすい道だが、分岐して国道309号 に入ると途端に道が細くなり、夜間走行したが落石もあった。途中野生の鹿を 何度も見かけたが彼らが落石を引き起こすのかも・・・駐車場まで約30分位 特に夜間は、注意が必要! |
コース状況/ 危険箇所等 |
八経ヶ岳には、2つの急登があり、最初は、駐車場を出てすぐに始まり奥駈道出合 までの高低差約500m、木の根と岩が入り混じった歩きづらいコースで 雨で濡れると滑りやすくなり下りは特に慎重に歩く事! 2番目は、聖宝ノ宿跡から弥山小屋までの高低差約300m、こちらは立派な 新しい木の階段が続き比較的歩きやすい。 雪は、頂上直下のコース上に少し残っており、踏み抜いた跡もあったが他は無し ここもすぐに消えるだろう。 大台ケ原は、観光客も気軽に立ち寄るので、コース整備はバッチリ 登りには、立派な木の階段がいたる所に有りハイキング気分で歩ける。 しかし大蛇ぐらだけは慎重に見学しよう、特に鎖などにもたれない様に! |
写真
撮影機器:
感想
近畿地方まで遠征したのでなんとか晴れを願っていたが、朝駐車場で目覚めると
昨日までの快晴が嘘のようにどんより曇っている、やっぱりここは雨の多い
紀伊山地だと再認識した。八経ヶ岳へは、道中ずっと霧雨だった。天気が
悪いので祝日なのに人の出も少なく、眺めもなかったが、霧雨に濡れた緑緑した
コケや新緑等それなりにじっくり雨の山行を楽しめた。
午後からは、大台ケ原で山行。弥山登山口駐車場から1時間15分位で大台ケ原へ
到着、以外に近いもんだ!大台ケ原に到着すると天気は薄日が差し回復傾向、
ここは八経ヶ岳と違って観光地、気軽にトレッキングできるので駐車場も
ほぼ満車状態だった。早速大台ケ原最高峰の日出ヶ岳へ向けて出発!
日出ヶ岳へは緩やかな登り、コースは何と舗装までされていたりのにビックリ!
ここのコース管理は完璧、急な登りには立派な階段が必ず有り危険箇所は無し
登山靴無しでトレッキングできる。日出ヶ岳山頂は、360度大パノラマ、
熊野灘の海や午前中登ってきた八経ヶ岳も良く見え感動した。
このコースは周遊でき、この後しばらく立ち枯れトウヒと笹の中を海を見ながら
気持ちよく歩き、このコースのハイライト大蛇ぐらへ向かう。
大蛇ぐらの突端は、恐ろしい程の絶壁だが眺めは最高だった。
本日1日で百名山2つ制覇、時間的にギリギリかな〜と思ったが結構余裕があった。
今シーズンの初の夏山登山で少し無理をしたので今は筋肉痛が出ている、
でも楽しい山行でした。
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