天目山(三ツドッケ)蕎麦粒山:石尾根視るならここかなぁ(^^ゞ
- GPS
- 09:17
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,478m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
- 山行
- 8:17
- 休憩
- 0:54
- 合計
- 9:11
天候 | 雲の多い晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
・駐車場のトイレはウォシュレットで綺麗です。 ・東日原のバス停のトイレも同様に奇麗でした(^^)/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
・基本危険な処はありません。 ・強いてあげると落ち葉ですべったり、道が細い処がありますが 慎重に歩けば問題ありません。 |
その他周辺情報 | ・もえぎの湯は4月上旬までおやすみです。 |
写真
感想
12月に入ると奥多摩駅近くの氷川キャンプ駐車場が2月まで無料開放されます。このタイミングでより多く奥多摩に足が向きます。今回は、7年前に辿ったルートを再訪してみました。三ツドッケからの眺めが良かったのと、少し長く歩きたかったので古里駅に降りるこのルートをピックアップしました。
6時10分頃に氷川キャンプ駐車場に車を停めて、6時31分奥多摩駅始発の東日原行に乗り込みました。この路線はたまに使うこともあるのですが今日の乗客は私一人💦何と貸し切り状態です。コロナ前なら増発便も出るくらいの盛況ぶりだったのでびっくり!「登山ブームも去ったのかなぁ?」なんて思っていたりしていたのですが、なんでも昨晩の青梅線の工事が長引いて遅延したと…下山後に知ることになりました。
何度か上げたことのある登山道を記憶と照らし合わせながら、落葉が敷き詰められた道を緩めに上げて、いつもの携帯のアンテナポイントで一息入れました。ここまで上げたら気持ちのいい尾根筋までは直ぐそこです。ひと頑張りすると避難小屋に。まさにお水を一杯飲んで天目山(三ツドッケ)まで急登を上げると、そこには絶景が待っています。大好きな石尾根の山々の連なりが手に取るように解るのがこの山頂の良さかな? そして晴れていればその奥に富士山が白く化粧して鎮座しているのが見て取れます。今日は雲が多かったですが山頂に居る時間はこちらを睨みつけてくれていました。(^^)ここが好きでここだけを目的にするならば、長居を決め込むんですが、まだ半分も来ていません(^^; 登って来られた方に潔くポイント譲って次の目的地に歩を進めました。
蕎麦粒山へのルートは天目山からの尾根筋を下るといい道が続きます。ピラミダルに見える山頂はあまり景色が良くないのですが、ここで昼食を摂ることが多いです。日が短いこの季節、先を急ぐのでコンロは使わず握り飯を3つ頬張り、ポットのお湯で梅昆布茶を溶かしながら炭水化物と塩分を補給してここからのアップダウンに備えます。
ここから先の道は起伏があって楽しめます。時間を見ると7年前とほぼ同じ時間でここまでは来れたようです。ただ前回は天目山に上げる小屋裏の直登ルートが見つけられず…(ただ真っすぐ上げれば良かったんですがね)地図を見ながら巻道を酉谷山方面に進んで登ったので、
実際には今回の方が時間は掛かっています。
小さな峰々を超えて日向沢ノ峰からは富士山が良く見えるポイントなのですが、今回は雲の中に隠れてしまいました。来た道を振り返ると超えて来た三ツドッケの三つの頂と蕎麦粒山が大きく見ます。更に歩を進め川苔山へと続く道を行くと…オっ!なんと曲ヶ谷北峰を巻く道にトラロープが張られて通行止めに💦 ここまで幾つもの道が通行止めの表記がありましたが、ここは巻きたかったなぁ(^^; 北峰に登ったらほぼ川苔山に来たようなもんです。一瞬ここから川苔山経由で鳩ノ巣駅に落ちてもって考えました。だってそこまで10分ですから(^^; でも行きませんよ。そんなに足が残っていませんし先は長いですから、それに古里駅には「あれ」があるので(^^)/
ここから先は基本下りです。三ノ戸山までは快調に歩けました。ただ、この先からガクっとペースが落ちました。「紅葉を愛でながらゆっくり歩を進めました」と綴ればいいのかも知れませんが、足が残っていませんでしたホントに(;^_^;)。最後のアスファルトに続く階段は一段一段足を揃えて下りましたっけ(^^;
古里駅に着くと待ち時間が約30分。こんな時は「あれ」を買いに711に!「あれ=珈琲」があるから古里駅にばかり落ちてしまいます。時刻表見て焦るのが嫌なので敢えて見ないようにしています。一番大切なのは元気に家族の元に帰ることですから(^^ゞ
奥多摩駅に着くともう宵闇です。氷川キャンプ場の駐車場に戻る際に橋を渡ると川辺でテントや木々を焚く灯が綺麗で…思わずパシャリと!
巻道が通行止めでも、足が揃うほど痛くても、もえぎの湯が休みでも、思い通りに歩けたら山は本当に楽しい(^^)v
コメント
この記録に関連する登山ルート
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naoさんは全然変わっておらず脱帽です。
自分はもうこのコースを歩く気合いがないです。^^;
この稜線は妻が好きですがね。。
なるほど、青梅線が遅延だったのですね。
貸切バスなんて最高ですね!
コメありがとうございます(^^)
靴!買っちゃったんで💦
元を取ろうと必死に歩いてます(^^;
この日は山の中も静かでした。
すれ違ったのは…確か6人だけだったかと。
Penさんが気合が入らなくても妻さんが注入してくれますとも
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