今熊山・刈寄山・市道山から醍醐丸・陣馬山（武蔵五日市駅から藤野駅）

2015年04月29日(水) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 24.7km
• 登り: 1,697m
• 下り: 1,658m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:45
• 休憩: 1:55
• 合計: 11:40

6:55 スタート地点（武蔵五日市駅）
7:50 7:55 今熊神社(下社)
8:25 8:35 今熊山(呼バワリ山・今熊神社本殿)
9:45 10:00 刈寄山
12:35 13:00 市道山
14:25 14:35 醍醐丸(篠窪ノ峰・灰平ノ峰)
15:10 15:15 和田峠
15:45 16:15 陣馬山
17:50 18:05 陣馬山登山口
18:35 ゴール地点（藤野駅）

天候

曇りのち時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

（1）往路
東伏見駅5：46→（西武新宿線　本川越行き）→5：56小平駅5：57→（西武拝島線　拝島行き）→6：20拝島駅6：26→（JR五日市線　武蔵五日市行き）→6：44武蔵五日市駅　　520円
（2）復路
藤野駅19：26→（JR中央本線　高尾行き）→19：40高尾駅19：46→（JR中央線特別快速　東京行き）→19：58豊田駅20：03→（JR中央線　快速東京行き）→20：14西国分寺駅20：17→（JR武蔵野線　東所沢行き）→20：26新秋津駅/秋津駅20：35→（西武池袋線　池袋行き）→20：48自宅最寄駅　　940円

コース状況／危険箇所等

全般的に危険個所は無い。
刈寄山から市道山への後半の峰見通りは特にアップダウン多い。距離の割には時間がかかる。

写真

4/29 6:54

今日の出発点は武蔵五日市駅。

4/29 6:54

まず、東京都立小峰公園を目指す。

4/29 6:54

朝早く、閑散とした駅前。

4/29 6:58

八王子方面へ続く秋川街道。

4/29 6:59

4/29 6:59

階段を下りて秋川街道へ。

4/29 7:01

秋川を渡り・・・

4/29 7:19

小峰公園へ到着。

4/29 7:19

4/29 7:22

小峰公園の先にトンネルが見えた。

4/29 7:23

656メートルは車で通過するのは一瞬だが、歩いて通過するには十分な長さだ。

4/29 7:28

トンネルの中ほどに八王子市とあきる野市の市境の標識があった。

4/29 7:29

出口が見えてきた。

4/29 7:32

トンネルを出てすぐの信号を右折。

4/29 7:32

通過してきたトンネルを振り返る。左の道が今熊神社の方向。

4/29 7:37

民家に咲く花に足を止める。

4/29 7:44

しばらく歩くと二又。どちらを進んでも今熊山に行けるようだ。（左は今熊神社経由、右は変電所・金剛の滝経由）神社経由の方がわかりやすそうなので左へ進む。

4/29 7:44

4/29 7:45

4/29 7:46

4/29 7:52

今熊神社へ着いた。入口に今熊山を示す標識はないが、鳥居をくぐったところが登山口なので、間違えて左の林道を進まぬよう・・・

4/29 7:53

鳥居をくぐったところに標識があった。

4/29 7:53

階段を登り切ったところから登山道がはじまる。

4/29 7:54

4/29 8:00

すり鉢の淵のようなところを登山道が続いている。

4/29 8:06

すり鉢の淵の登山道を登り切ったところから下を見下ろす。

4/29 8:15

五日市の市街地を見下ろすところにたどり着いた。

4/29 8:25

山頂の手前の今熊山園地。

4/29 8:25

4/29 8:26

今熊山山頂は刈寄山への縦走路からややはずれたところにある。

4/29 8:30

第1座目、今熊山山頂到着。

4/29 8:30

金剛の滝からの登山道も、別の機会に歩いてみたい。

4/29 8:41

刈寄山へ向かう途中で。

4/29 8:41

4/29 8:43

日本山岳耐久レース5キロメートル地点！

4/29 8:52

4/29 8:54

切り崩された山・・・

4/29 9:12

「刈寄山まき道」の標識に「刈寄山”への”まき道」と親切な添え書き・・・？
左は刈寄山山頂の巻道でなく、刈寄山山頂へ続く登山道途中のひとつのピークの巻道。
地図で現在の位置を確認すれば間違えないがつい、惑わされそうだ。

4/29 9:19

案の定、両者は刈寄山の遥か手前で合流した。

4/29 9:30

ここまで来れば刈寄山まですぐだと思ったが・・・

4/29 9:37

ピークを一つ越え・・・

4/29 9:37

さらにもう一つピークを越え・・・

4/29 9:41

いい加減にしろといいたくなった頃・・これが最後の登りであってほしいと願いつつ進むと・・

4/29 9:46

やっと刈寄山山頂に・・

4/29 9:47

辿り着いた。

4/29 9:47

第2座目、刈寄山。

4/29 9:55

大好物の柏餅でエネルギー補給！

4/29 10:02

五日市の市街地方面。

4/29 10:11

刈寄山山頂を後に入山峠へ向かう。右端の鉄塔が立っているピークが市道山へ続く稜線である峰見通りのスタート地点。

4/29 10:11

市道山方面。まだまだ遠い・・・

4/29 10:25

4/29 10:25

右が今熊山方面、左が刈寄山方面。

4/29 10:27

入山峠で林道を横切る。

4/29 10:27

狭い石の階段を登り、市道山へ向かう。

4/29 10:31

薄暗い植林・・・

4/29 10:31

4/29 10:32

樹林の間から遠くの山が・・・あれが市道山であろうか・・・？

4/29 10:36

自然林と植林が半分半分。

4/29 10:51

どちらへ進んでも市道山へ行けるようだ。鳥切場を通るか通らないかの違い。

4/29 10:52

4/29 11:00

4/29 11:04

4/29 11:10

4/29 11:11

市道山・・・？

4/29 11:14

さあ、市道山へ続く峰見通りの本領が発揮されるのはこれから！急坂を登り・・・

4/29 11:17

やや平坦な道を進むと・・・

4/29 11:20

激下り！

4/29 11:22

かなり下ったところに・・・

4/29 11:24

標識！

4/29 11:33

さらにアップダウンをして・・・

4/29 11:59

標識・・・！　徐々に市道山への距離が縮まるのはやはりうれしい。

4/29 11:59

日本山岳耐久レース10キロメートル地点！
そういえばトレランの方を何人もみかけた。皆さん一様に礼儀正しい方たちで、こちらから挨拶する前に元気な声で挨拶をされた。
かえって普通のハイカーの方の方がこちらから挨拶をしても挨拶が返ってこなかったりとか・・・
一人で静かに歩きたいから挨拶をするのもされるのも煩わしいのでしょう・・・

4/29 12:00

4/29 12:05

4/29 12:07

4/29 12:07

やはり新緑はいいですね！

4/29 12:21

景観が開けているところにやってきた。正面右の山は臼杵山。その奥に大岳山がうっすらと見える。左奥は御前山。

4/29 12:21

4/29 12:21

4/29 12:23

市道山へ続く登山道。

4/29 12:26

この急坂を登れば市道山は近い。

4/29 12:31

登り切ったところから来た道を振り返る。

4/29 12:39

4/29 12:41

明るい自然林の雰囲気のよい尾根道をしばらく行くと・・

4/29 12:44

和田峠・陣馬山への分岐にたどり着いた。

4/29 12:44

4/29 12:48

第3座目、市道山。3ヶ月ぶりの来訪である。

4/29 12:48

遥か彼方、刈寄山方面を振り返る。ずいぶん遠かったなあ・・・

4/29 12:49

左の赤い鉄塔がたっているところは、峰見通りの出発点とおぼしきピーク。さっき刈寄山をでたときにも確認したピークだ。

4/29 13:24

市道山をあとに、醍醐丸を目指す。

4/29 13:24

4/29 13:27

醍醐丸まではやや登り基調の登山道。

4/29 13:32

峰見通りと比べると自然林が多い印象だ。

4/29 13:36

4/29 13:39

4/29 13:45

市道山と醍醐丸の中間点。確か1月にも同じ場所で撮影した写真をレコアップした記憶が・・・

4/29 13:54

同じ登山道でも季節によって印象が異なる。

4/29 14:00

感じのいい色合いだ。癒される・・・

4/29 14:02

醍醐丸まで最後の急登が待ち受ける。

4/29 14:19

日本山岳耐久レース15キロメートル地点。醍醐丸まであと少しのところ。すでに私はだいぶ息が上がって来た・・・！

4/29 14:36

第4座目、醍醐丸。867メートル。八王子市の最高峰で今回のコースの最高地点でもある。

4/29 14:36

日本山岳耐久レースのコースは、生藤山・三国山の方へ続いているので、ここで別れる。
さあ、和田峠へ・・・！

4/29 14:46

醍醐丸山頂巻道との合流点。

4/29 14:49

醍醐峠。

4/29 14:55

醍醐丸から先は、関東ふれあいの道。標識がだいぶにぎやかになった。

4/29 15:09

和田峠まであと100メートル！

4/29 15:12

和田峠到着！さあ、最後のピーク、陣馬山へ！

4/29 15:18

和田峠から陣馬山へは「直登コース」と

4/29 15:19

「平坦コース」が・・・

決して山頂まで平坦というわけではないとはわかっていたが、「平坦コース」をチョイス。

4/29 15:47

第5座目、陣馬山。
やっとあなたのところにたどり着きました・・・！
なんだかんだいって私は陣馬山がお気に入りなのだ。

4/29 15:53

富士見茶屋でおでんを・・・

4/29 15:53

今日は雲が多く、富士山も南アルプスはもちろん、丹沢や大菩薩、三ツ峠といった山々もよくみえなかった。

4/29 16:16

30分くらい休憩して下山開始。

4/29 16:32

一ノ尾根を落合をめざし、下山。

4/29 16:51

ここも雰囲気のいい尾根だ。

4/29 17:33

4/29 17:48

4/29 17:48

やっと人里まで下りてきた。

4/29 17:54

4/29 18:00

落合の陣馬山登山口。

4/29 18:01

4/29 18:07

藤野駅までラスト2キロ、頑張るぞ！

4/29 18:14

4/29 18:39

藤野駅到着！お疲れさん。

撮影機器：

EX-ZS180 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

toshishun

今回の山旅の目的。
第1はGW後半に予定している山旅の足慣らしをすること。
第2は戸倉三山のうち、未踏部分（刈寄山から市道山）を歩くことにより、赤線を武蔵五日市駅から中央線沿線までつなげること。
市道山山頂到達と同時に西武秩父線の横瀬駅、芦ヶ久保駅から中央線の高尾駅、相模湖駅、藤野駅が赤線でつながった。
市道山山頂からヨメトリ坂経由、笹平に下山してもよかったのだが、やはり駅から歩き始めたのだから駅まで歩きとおしたいと思い、多少無理して藤野駅まで歩いた。
トレーニング山行のときには極力ダブルストックを使わないようにしているのだが、和田峠の着いた時にはだいぶヘタッていたので、陣馬山越えはダブルストックにしがみつくくようにして最後の力を振り絞った。
それにしても疲れた・・・
このくらいのコース、本当はサクっと歩きとおしたいところですが、足慣らしであまり無理をしてはダメですね？　これでは本命の山旅に影響してしまう。
ともあれ、頑張った体に感謝をしなければ・・・