今日も鳴神山へ。
晴天の駒形登山口を出発します。
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今日も鳴神山へ。
晴天の駒形登山口を出発します。
足元にはカテンソウ、奥にはミヤマハコベやムラサキケマン
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足元にはカテンソウ、奥にはミヤマハコベやムラサキケマン
カキドオシが満開。
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カキドオシが満開。
小さな小さなキュウリグサ。
私のコンデジではこれが限界です。
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小さな小さなキュウリグサ。
私のコンデジではこれが限界です。
ちょっと変わった形のムラサキサギゴケ
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ちょっと変わった形のムラサキサギゴケ
グロテスクな形状、ウラシマソウはあたりにたくさん。
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グロテスクな形状、ウラシマソウはあたりにたくさん。
見上げればチドリノキの新緑がきらきら眩しい!
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見上げればチドリノキの新緑がきらきら眩しい!
駒形からの登山道は暫く沢沿いのスギ林を歩きます。
展望はありませんが日中でも比較的に涼しい条件で歩けます。
(まぁ晴れると暑いですけどね・・)
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駒形からの登山道は暫く沢沿いのスギ林を歩きます。
展望はありませんが日中でも比較的に涼しい条件で歩けます。
(まぁ晴れると暑いですけどね・・)
マルバスミレ。行きも帰りもたくさん咲き残っていました。
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マルバスミレ。行きも帰りもたくさん咲き残っていました。
チゴユリ。数は少なめですがちょうど見頃。
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チゴユリ。数は少なめですがちょうど見頃。
葉が特徴的なヒトツバエゾスミレ。
エイザンスミレの変種です。
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葉が特徴的なヒトツバエゾスミレ。
エイザンスミレの変種です。
ニリンソウ。
大群落とはいきませんが、所々群生して楽しませてくれます。
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ニリンソウ。
大群落とはいきませんが、所々群生して楽しませてくれます。
トウゴクサバノオはまだまだ咲いています。
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トウゴクサバノオはまだまだ咲いています。
タチツボスミレもまだまだ元気一杯!
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タチツボスミレもまだまだ元気一杯!
こちらはまだ咲き始めたばかり!黄色鮮やかな大きな花!
ヤマブキソウです。
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こちらはまだ咲き始めたばかり!黄色鮮やかな大きな花!
ヤマブキソウです。
杉林を抜けると見頃のヤマツツジ。
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杉林を抜けると見頃のヤマツツジ。
ワチガイソウ。小さな花ですがたくさん咲いているのでよく目立ちます。
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ワチガイソウ。小さな花ですがたくさん咲いているのでよく目立ちます。
ワチガイソウ、お食事中。
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ワチガイソウ、お食事中。
こちらはホソバアマナ。もう間もなく咲き終わりのようでした。
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こちらはホソバアマナ。もう間もなく咲き終わりのようでした。
岩に張り付くイワタバコ。
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岩に張り付くイワタバコ。
岩を見上げればシダやギボウシが張り付いています。
ギボウシ咲く時期には歩きに来ないからここで花が咲いてるのを見たことがないのです・・。
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岩を見上げればシダやギボウシが張り付いています。
ギボウシ咲く時期には歩きに来ないからここで花が咲いてるのを見たことがないのです・・。
ユキザサは咲き始め。
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ユキザサは咲き始め。
可愛らしい小さな花を複数付けたトウゴクサバノオ。
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可愛らしい小さな花を複数付けたトウゴクサバノオ。
登山道は眩しく輝きます。
(私のコンデジではどうも見たままを表現できなくて残念;)
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登山道は眩しく輝きます。
(私のコンデジではどうも見たままを表現できなくて残念;)
ミツバコンロンソウ。
最後の一花だったようでした。
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ミツバコンロンソウ。
最後の一花だったようでした。
足元にはツルキンバイ。
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足元にはツルキンバイ。
山頂直下まで登るとハウチワカエデの花が咲いていました。
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山頂直下まで登るとハウチワカエデの花が咲いていました。
一旦反対側へ降り、カッコソウ自生地へ。
もう1か所と比べ小さく株数も少ないですが、間もなく咲きそうな株がちらほら。近日中には花が見られそうです。
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一旦反対側へ降り、カッコソウ自生地へ。
もう1か所と比べ小さく株数も少ないですが、間もなく咲きそうな株がちらほら。近日中には花が見られそうです。
再び直下の神社。
こま犬はマフラーを外してすっかり初夏の仕様に。
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再び直下の神社。
こま犬はマフラーを外してすっかり初夏の仕様に。
登りに入ると足元にフイリフモトスミレがたくさん咲いています。
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登りに入ると足元にフイリフモトスミレがたくさん咲いています。
まだまだ花が増えていきそうな感じでした。
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まだまだ花が増えていきそうな感じでした。
すぐそばにはヒトツバエゾスミレも。
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すぐそばにはヒトツバエゾスミレも。
最後の岩場を登りきって山頂です。
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最後の岩場を登りきって山頂です。
山頂のアカヤシオはすっかり散ってしまっています。
今年は外れ年だったようですが、それにしてもいつに無く早い気がします。
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山頂のアカヤシオはすっかり散ってしまっています。
今年は外れ年だったようですが、それにしてもいつに無く早い気がします。
代わりに山頂ではヤマツツジが咲き始めていました。
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代わりに山頂ではヤマツツジが咲き始めていました。
少し降りるとミツバツツジも見かけるようになります。
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少し降りるとミツバツツジも見かけるようになります。
第一展望台から。景色はすっかり初夏の様相。
ちょっと来ないうちにあっという間に緑に包まれていました。
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第一展望台から。景色はすっかり初夏の様相。
ちょっと来ないうちにあっという間に緑に包まれていました。
赤城山方面はうっすら。
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赤城山方面はうっすら。
見頃のミツバツツジ。
見頃ですがちょっと花が小さ目。ミツバも今年は裏年かな。
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見頃のミツバツツジ。
見頃ですがちょっと花が小さ目。ミツバも今年は裏年かな。
足元では白いイワカガミ。群馬や栃木に多いヒメイワカガミです。
古賀志山などでは既に開花の報告がありましたが、鳴神山でも咲き始めました。
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足元では白いイワカガミ。群馬や栃木に多いヒメイワカガミです。
古賀志山などでは既に開花の報告がありましたが、鳴神山でも咲き始めました。
椚田峠へ下る途中、アケボノスミレを見かけました。
咲き残っているものの数は少なめです。
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椚田峠へ下る途中、アケボノスミレを見かけました。
咲き残っているものの数は少なめです。
風が吹き抜け涼しく明るい尾根道です。
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風が吹き抜け涼しく明るい尾根道です。
椚田峠へ。左が下山路、右へ下ればカッコソウの自生地です。
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椚田峠へ。左が下山路、右へ下ればカッコソウの自生地です。
自生へ着いたら早速カッコソウとご対面!
スタート前はぽつぽつ咲き始めてるくらいかな〜と想像していましたが途中で話に聞いた通りだいぶ開花が進んでいてビックリ!!
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自生へ着いたら早速カッコソウとご対面!
スタート前はぽつぽつ咲き始めてるくらいかな〜と想像していましたが途中で話に聞いた通りだいぶ開花が進んでいてビックリ!!
まだ咲きたてのカッコソウ♪
花茎にはふさふさの毛が生えています。
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まだ咲きたてのカッコソウ♪
花茎にはふさふさの毛が生えています。
さらに降りるとミツバコンロンソウや
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さらに降りるとミツバコンロンソウや
ルイヨウボタン。まだ咲き始めです。
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ルイヨウボタン。まだ咲き始めです。
白花に近いヒトツバエゾスミレ。
紫条が完全に白ければナルカミスミレなのですが・・残念。
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白花に近いヒトツバエゾスミレ。
紫条が完全に白ければナルカミスミレなのですが・・残念。
あたりにはヒトリシズカの咲き残りもちらほら。
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あたりにはヒトリシズカの咲き残りもちらほら。
再び咲き始めのカッコソウを見て回りました。
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再び咲き始めのカッコソウを見て回りました。
日当たりの良い斜面では開花が進んでいます。
全体で5分咲き程度かなと思いました。
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日当たりの良い斜面では開花が進んでいます。
全体で5分咲き程度かなと思いました。
最後にアップでカッコソウ。近くで見ることができます。
カッコソウはここにしか咲かない花。
盗掘はおろか、柵内には決して立ち入ってはいけません。
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最後にアップでカッコソウ。近くで見ることができます。
カッコソウはここにしか咲かない花。
盗掘はおろか、柵内には決して立ち入ってはいけません。
再び斜面を登り返し、赤芝への下りに入ります。
下山路もしばらくは新緑が綺麗!
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再び斜面を登り返し、赤芝への下りに入ります。
下山路もしばらくは新緑が綺麗!
咲き終わりのヒゴスミレ。
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咲き終わりのヒゴスミレ。
ヤマブキの残り香。
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ヤマブキの残り香。
モミジイチゴの花も終盤。
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モミジイチゴの花も終盤。
ミツバツチグリ。あたりにたくさん。
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ミツバツチグリ。あたりにたくさん。
赤芝登山口へと降りると、駒形まで林道歩きです。
あたりはオカスミレがたくさん。
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赤芝登山口へと降りると、駒形まで林道歩きです。
あたりはオカスミレがたくさん。
これもオカスミレ。
日光が直に当たり葉はライムイエローに輝いています。
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これもオカスミレ。
日光が直に当たり葉はライムイエローに輝いています。
こちらはアカネスミレ。僅かながら毛が生えていました。
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こちらはアカネスミレ。僅かながら毛が生えていました。
タチツボスミレ。
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タチツボスミレ。
ニガイチゴ。
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ニガイチゴ。
大株のミツバツチグリ。
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大株のミツバツチグリ。
ミヤマキケマン。咲き残っています。
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ミヤマキケマン。咲き残っています。
下山路には満開のヒイラギソウ!
反対側にも幾つか咲くポイントがありますがここで見たのは初めてだったかも。
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下山路には満開のヒイラギソウ!
反対側にも幾つか咲くポイントがありますがここで見たのは初めてだったかも。
絶滅危惧IB植物(群馬では粁燹法⊃瑤両ない貴重な植物です。
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絶滅危惧IB植物(群馬では粁燹法⊃瑤両ない貴重な植物です。
白花タチツボスミレが咲いていました。
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白花タチツボスミレが咲いていました。
沢沿いにはチドリノキがたくさん生えています。
花に光を当ててみたら綺麗に撮れました(^^)
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沢沿いにはチドリノキがたくさん生えています。
花に光を当ててみたら綺麗に撮れました(^^)
すぐ傍らでは種子になっています。
この翼のあるタネを見たらカエデの仲間というのも納得できるでしょう!
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すぐ傍らでは種子になっています。
この翼のあるタネを見たらカエデの仲間というのも納得できるでしょう!
新緑眩しい沢沿いの林道歩き。
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新緑眩しい沢沿いの林道歩き。
見上げれば淡い緑と青い空。
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見上げれば淡い緑と青い空。
ムラサキケマンが纏まって咲いていました。
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ムラサキケマンが纏まって咲いていました。
沢の流れとヤマブキソウ。
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沢の流れとヤマブキソウ。
こちらも固まって咲いていました。
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こちらも固まって咲いていました。
沢沿いのハナネコノメはすっかり果実に。
ちょっと前まで咲いていたのが信じられないですね。
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沢沿いのハナネコノメはすっかり果実に。
ちょっと前まで咲いていたのが信じられないですね。
咲き始めたウツギと奥にはヤマブキ。
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咲き始めたウツギと奥にはヤマブキ。
駒形登山口へと戻ってきました。
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駒形登山口へと戻ってきました。
最後に満開の卯の花を見て帰宅しました。
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最後に満開の卯の花を見て帰宅しました。
仲良くしている方(ゴンちゃん)の山レコで見つけた花の名前が分からなくて気になっています。お暇な時に閲覧頂いてご存知でしたら彼の コメント欄にてお教えいただけないでしょうか?
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-624669.html
上記のレコ内のNo14.No65です。
それにしても菫博士とお呼びしたいくらいです。花辞典を見ているかのようでお気に入りに入れて活用させて頂きます。最近は花名どころか人命迄すぐに忘れてしまう。w
お忙しい中恐縮ですが山の妖怪 オバニャンに取り憑かれたと思って宜しくお願い致します。m(__)m
初めまして。コメントありがとうございます
お花の名前の件、僭越ながらgonzouさんのレコにてコメントさせて頂きました。
お気に入りにまで登録していただいたようで、ありがとうございました
私などまだまだ知らないことばかりで、ヤマレコを通して色々と新たに学ぶことの繰り返しです。
私も人の顔と名前を覚えるのはどうも昔から不向きのようで・・・芸能人とかA○Bとかサッパリ覚えられませんw
やはり興味が無いとなかなか難しいのかもしれません(笑)
kiyoponさん こんにちは!
もうカッコソウ咲いているのですね!
5月中旬位かと油断していました^^;
連休過ぎると厳しいでしょうか?
kiyoponさんのレコでの情報凄く有難いです!
カッコソウ自生地がこれからも続くように観に行く方一人ひとりのモラルもしっかりと持った上で楽しみたいですね!
まんゆ〜
コメントありがとうございます
お気に入りにまで登録いただいて重ね重ねありがとうございます
カッコソウ、今年は早いです!私も実際に見てビックリしました。
例年なら5月中旬が見頃になるはずですが今年は好天続きで連休中にでも満開を迎えてしまいそうな勢いでした・・。
1株で次々と花を咲かせていくので見頃は連休後も暫くは続くと思いますよ。
ただ、もし計画されているならなるべく早い方がより良い状態で見られるのではないかな〜と思います(^^)
本当に、腕章を付けて自生地を見て回られている方々には頭が下がります。
鳴神山は良い山ですし有名になって県外からの登山者もどんどん増えるのは地元民の私としてはとても嬉しいのですが、カッコソウを含め貴重な植物が存在することを認識して楽しんで頂きたいなと思います。
わざわざオイラのレコにお越し頂き花の名前お教え頂き
ありがとうございました。
これからも宜しくお願い申し上げます。 のだ。
これからも良い山行を
その節はいきなりお邪魔して失礼しました
gonzouさんのレコは笑いがあって面白いのでいつも見させて頂いてます。
ちょっと久方ぶりに奥多摩へ行きたくなるレコでした
こちらこそ、今後もよろしくお願いします
歩くのに奥多摩方面も良い時期ですね。
gonzouさんも良い登山を
色彩豊かなレコでkiyoponさんらしくなってきましたね。
カッコソウは紫ハートの花びらが愛らしい!
それがアダとなったのでしょうか、種の保存法の国内希少野生動植物種に指定されるほど自生地が激減したんですね。
ヒトの手による保全なしに多くの方にが楽しめる環境になればいいですね。
いつもコメントありがとうございます
この時期の鳴神山は色とりどりの花々で彩られます
カッコソウは自生地に継続的に移植作業を続けられて今の景色が生まれています。
ただし、あれだけの株があっても殆どがクローン(無性生殖)で遺伝的には数パターンしか無いとどこかで見た気がします。
管理されることによって維持されている環境ですが、カッコソウを愛でる人が増え、盗掘など心ない行為が無くなり、ずっと残り続けてくれればいいなと思っています。
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