室尾山（ふるさと兵庫100山）

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 01:21
• 距離: 3.4km
• 登り: 351m
• 下り: 345m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:12
• 休憩: 0:08
• 合計: 1:20

12:22 室尾山キャンプ場登山口
12:42 12:42 キャンプ場・法宝寺跡分岐
12:48 12:49 男山分岐
13:07 13:11 室尾山
13:20 13:21 男山分岐
13:23 13:24 男山
13:29 13:30 キャンプ場・法宝寺跡分岐
13:42 室尾山キャンプ場登山口

天候

雨上がりの曇り空 ときおり 時雨　たまに薄日、青空も
室尾山山頂 13:10時点の気温 11.9℃
歩き始める直前まで雨がぱらついていたので雨具を着て歩きました。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

室尾ふれあい学習の森キャンプ場前駐車場。過去、ロープが張ってあったようですが地べたに這っていました。よって、入場することは出来ますが、駐めて良いかは不明。駐車場に駐めなくても道横に駐めるスペースはあります。
駐車場奥にトイレがありますが、ロープによる侵入防止対策があり使用禁止と思われる。キャンプ場自体は草も刈られまだ現役なのかと思われます。

コース状況／危険箇所等

キャンプ場からの取り付きは倒木で道が判りにくくなっていますが、その先はしっかり整備された道が続きます。危険な箇所はなし。
なおヤマビル棲息地のようですが、時期柄出会うことはありませんでした。

その他周辺情報

北近畿豊岡自動車道和田山IC東に「道の駅まほろば」で岩津ネギ売ってます

写真

12/3 12:01

午前に登った三国岳は晴れていましたが、移動中に天気が悪くなり麓から見る雨の室尾山

12/3 12:10

ふれあい学習の森キャンプ場前駐車場。ロープで閉鎖していた跡があったので道脇に駐車。奥にあるのはトイレですがこれもロープで閉鎖されていました

12/3 12:21

「室尾山頂」の道標に導かれてキャンプ場へ

12/3 12:23

炊事棟に並ぶ石彫の人形

12/3 12:23

炊事場の裏が登山口です。道標には1.55kmの文字

12/3 12:26

取り付きは倒木で道が判りにくくなっていますが、やがてしっかりした道となります

12/3 12:27

なんて書いてあったのか今では謎の案内板。キャンプ場の歴史を感じます

12/3 12:27

登山道は歩きやすいです

12/3 12:30

1.2kmの道標

12/3 12:35

東屋

12/3 12:35

落葉に埋もれた木の階段が続く

12/3 12:43

尾根に出て残り0.75km。五合目と言ったところ

12/3 12:47

ここから先は針葉樹林となり、紅葉とはお別れ

12/3 12:47

男山分岐。残り0.55km。男山へは下山時立ち寄ることにしました

12/3 12:49

再び尾根に出て残り0.5km

12/3 12:52

檜林帯の急登

12/3 13:06

頂上間近

12/3 13:07

そして山頂。山頂は薄くガスっていたこともあり眺望なし。晴れていたとしても期待薄

12/3 13:07

三等三角点（点名：岡田山 629.50m）。岡田は麓にある集落の地名

12/3 13:08

測量杭は朽ちた山標と抱き合わせされ、折れてしまったもよう（1年前には折れてなかった）

12/3 13:11

この日、唯一の自撮り写真

12/3 13:11

下山開始

12/3 13:21

再び男山分岐

12/3 13:22

堀切っぽい段差。詳しくは調べていませんがさらに下った所に城跡があるそうです

12/3 13:23

男山。ここも樹間越しに麓が見えたもののこれぞという眺望はなし

12/3 13:26

紅葉終盤ですが、なかなか見応えありました

12/3 13:41

キャンプ場に下って来ました

12/3 13:47

降りてくるとこのとおり！この時期の但馬地方の天気変化は目まぐるしいです

撮影機器：

OLYMPUS Tough TG-5 オリンパス

iPhone 12 mini 128GB au Apple

装備

個人装備

熊鈴（高/低音2種類） 熊スプレー

感想

Ham⭐

四週続けての一日二座の山行。午前は但丹播国境の三国岳を登りました。
室尾山は「ふるさと兵庫100山」に選ばれてなかったら、一生知ることもなかったと思われる山です。「ふるさと兵庫100山」を完登した二名の先輩のレコを見ると、室尾山への訪問は89座目、および90座目でした。この山はそういう存在なんだと思います😁
でも、キャンプ場から延びる道は整備されており、歩きやすい道が山頂まで続いており、気楽に登るにはいい山でした。
それにこの山の下部は広葉樹林から成っており、ピークは過ぎていましたがなかなか見応えのある紅葉でした。一週間前に登っていたら、思い掛けない紅葉に出会えてもっと感動していたことでしょう。そんなこともあり、兵庫100山に選ばれたのかなと思います。
「ふるさと兵庫100山」選定の良さの一つに、知られずに終わってしまうようなローカルな山の魅力を紹介してくれることだと思います。
なお予想通り、山行中誰にも会いませんでした。