鉄道&バスで西鳳翩山から東鳳翩山へ縦走：中国百名山(48/100)ほか

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: 05:42
• 距離: 18.1km
• 登り: 898m
• 下り: 1,109m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:40
• 合計: 5:42

距離 18.1km 登り 898m 下り 1,124m

9:06 スタート地点
9:19 西鳳翩山吉敷畑登山口
9:23 9:26 小菜の滝
10:09 10:12 油の峠
10:33 10:47 西鳳翩山
11:02 11:04 油の峠
11:55 12:04 地蔵峠
12:47 12:55 東鳳翩山
14:12 14:13 一の坂ダム
14:48 ゴール地点

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

山口駅発の吉敷畑へのバスは、東広島よりも東からでは間に合いません。しかし、新山口駅からバスを乗り継ぐと間に合います。
(岡山始発こだま)東広島6:59→7:53新山口 8:00(防長バス県庁前行)→8:21下湯田バス停 →徒歩でJRバスの下湯田バス停へ 8:49（JR中国バス秋吉行き)→9:03吉敷畑バス停下車

写真

12/3 6:58

東広島駅から始発の新幹線で新山口へ

12/3 7:57

新山口駅からは防長バスの県庁前行きに乗りました

12/3 8:25

下湯田で下車

12/3 8:52

ちょっと歩いて、JRバスの秋吉行きに乗り換え

12/3 9:05

吉敷畑で下車

12/3 9:09

それではスタート。小雨が降ってきました

12/3 9:10

西鳳翩山登山口へ

12/3 9:12

車による登山って・・・私もたまにやりますが、書きますかね

12/3 9:14

右奥の鉄塔だらけのところが西鳳翩山の山頂です

12/3 9:19

西鳳翩山の登山口。ここまでクルマで来られます。動物除けのゲートを開けて進みます

12/3 9:24

滝があるみたいですが、パス

12/3 9:27

最初は送電線に沿って登ります

12/3 9:48

沢沿いに登っていきます。何度も渡渉します

12/3 10:00

ここで沢が二股に分かれますが、左へ

12/3 10:03

昔の境界石ですかね

12/3 10:04

石がゴロゴロで歩きにくい

12/3 10:08

開けたところが油ノ峠

12/3 10:08

萩市側から舗装路が来ています

12/3 10:10

西鳳翩山までずっと舗装路歩き

12/3 10:32

山頂の鉄塔が近づいてきた

12/3 10:35

舗装林道はここまで

12/3 10:35

林道終点は見晴らしがあります。南の山口市街方面。なにかが降臨してきそうな雰囲気

12/3 10:37

この鉄塔があるところが最高地点

12/3 10:38

ぐるっと回り込んだところが山頂

12/3 10:39

三角点がありますが、

12/3 10:39

山名版と思しきものはこれだけ。かすれて読めません。東鳳翩山よりもこちらのほうが高いのに寂しい限りです

12/3 10:45

天気もいまいちで寒いので早々に戻ります。クルマでお手軽ピークハントでもよかったかも

12/3 10:54

途中で展望がありました。向こうは本命の東鳳翩山。ちょいと遠いな。しかも山頂直下は急登みたい

12/3 11:00

ダラダラと重力に任せて右へ〜左へ〜

12/3 11:03

油ノ峠に戻りました。そのまま東鳳翩山への縦走路を進みます

12/3 11:04

さすがに車両は入れないでしょ

12/3 11:06

登山道にしては広いけど、車両は無理ではないかと

12/3 11:13

大きなケルン。何の意味が？

12/3 11:25

冬枯れの縦走路を黙々と歩きました

12/3 11:27

622ピーク

12/3 11:32

枯れ木で囲われたところは、何やらありがたい植物を保護しているようです

12/3 11:34

秋の余韻

12/3 11:37

このあたりは道が荒れていました

12/3 11:44

そして急な登り返し

12/3 11:47

598ピーク

12/3 11:50

東鳳翩山が近づいてきたが・・・

12/3 11:51

滑りやすい急降下。距離は近づき、標高は離れていく

12/3 11:52

冬イチゴ

12/3 11:55

車道に出ました

12/3 11:56

地蔵峠です

12/3 11:57

名前の由来となったお地蔵様

12/3 11:56

縦走路の案内。ここから約200m登ります

12/3 12:04

しかも階段

12/3 12:07

道幅はかなり広い

12/3 12:13

地蔵峠から先はよく整備されています。中国自然歩道です

12/3 12:17

ベンチが見えた。周りが笹で風を防いでくれているので、

12/3 12:22

ここでお昼にしました。コンビニおにぎりをお茶漬けにしました

12/3 12:33

笹の生垣

12/3 12:44

見晴らしの良い丘に出ました

12/3 12:44

こちらは黄金馬伝説コース

12/3 12:45

山頂まであと少し。天気が良くて風がなければここで休憩してもよいかもしれません

12/3 12:48

山頂直下は、思ったとおりの急登。階段の段差が足に合わなくて登りにくい

12/3 12:50

山頂が見えた

12/3 12:51

登頂！見晴らしは良いです

12/3 12:51

三角点喰獣の餌食

12/3 12:51

西鳳翩山から随分と歩いてきました

12/3 12:52

山口市街方面。帰りに脇を通る錦鶏湖も見えます

12/3 12:53

神々しい南方面。奥に山口湾が見えます

12/3 12:58

寒いので早々に下山します

12/3 13:04

下りは階段だと助かります

12/3 13:07

縦走路と下山路の分岐。ここから下ります

12/3 13:08

気温8℃。気温よりも風が冷たい

12/3 13:08

それでは一気に下ります

12/3 13:22

途中で、二ツ堂と金鶏の滝への分岐。金鶏の滝方面は悪路と書かれています。中国百名山チャレンジャーであれば普通の登山道ですが、お気軽ハイキングの人にはきついかな。

12/3 13:28

こんなところを越えたり

12/3 13:32

崩落しているところをトラバースしたり、

12/3 13:33

ロープを使って急降下して渡渉したりします

12/3 13:37

小さな滝がありました

12/3 13:41

そして大きな滝。金鶏滝の雄滝です

12/3 13:42

滝見台がありますが

12/3 13:43

朽ちて立ち入り禁止です

12/3 13:43

滝見台の脇から金鶏滝を見上げられます

12/3 13:44

雌滝はパスしました

12/3 13:44

この橋を渡ったら舗装路

12/3 13:51

登山口に着きました

12/3 13:56

ここからひたすら車道歩きです

12/3 14:01

歩道が右側に行ったり左側に行ったりと、歩きにくい

12/3 14:12

金鶏湖の一の坂ダム

12/3 14:13

ダム湖の向こうに東鳳翩山

12/3 14:13

ダムで迫力があるのは反対側の放水口

12/3 14:15

ついに歩道がなくなった。クルマは結構飛ばすので気を付けて下さいな

12/3 14:27

はじめは香山公園からバスに乗るつもりでしたが、上山口駅まで歩いたら一本前の列車に乗れそうなことが分かったので、ここを左へ

12/3 14:47

山口線の踏切

12/3 14:48

上山口駅に到着。15:05発に間に合いました

12/3 15:04

キハ47が来ました。国鉄型の生き残りで私が好きなキハです

12/3 15:05

出発

12/3 15:37

新山口駅からかすかに東鳳翩山が見えました

12/3 15:44

東広島に戻ります。ちなみに向かいは修学旅行専用列車でした。

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

SH-M19 SHARP

感想

低山マスター

中国百名山とともに新日本百名山にも選ばれている東鳳翩山に登りました。過去レコを見るとバスを使って西鳳翩山から縦走できるようだったのでチャレンジしました。でも、西鳳翩山はクルマでピークハントでもよかったかな。地蔵峠から萩往還の板堂峠までの縦走が良いのかもしれませんが、公共交通機関を使っての縦走は難しいですね。