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記録ID: 624801
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雪山ハイキング
白山

△野伏ケ岳△ 〜残雪たっぷりも灼熱地獄〜

2015年04月30日(木) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.9km
登り
1,070m
下り
1,072m

コースタイム

日帰り
山行
6:25
休憩
1:25
合計
7:50
6:50
75
8:05
8:10
130
牧場石碑
10:20
11:00
90
12:30
13:10
90
アップした写真は半分くらいです。
どうでもいいような写真を撮り過ぎて、下山に時間を掛けてしまった。
天候 快晴(下山後曇り)
過去天気図(気象庁) 2015年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
・東海北陸道 高鷲ICを下り、県道452-R156-県道314-県道127を経て、白鳥町「白山中居神社を目的地とする(高山方面から)。
・岐阜、名古屋方面からは、白鳥ICを下り、R156-県道314-県道127を経てアクセス。
・神社の駐車場に駐車(先の林道沿いにも駐車可能な場所有り)
コース状況/
危険箇所等
・登山ポストは無かった。
・和田山牧場跡入り口までの林道、約半分地点までは雪が有ったり無かったり、半分以降は雪上を歩く。
・ダイレクト尾根は緩斜面から次第に急勾配となり、アイゼン要(無しで登られる方もいた)。
山頂手前で3箇所藪漕ぎあり(1箇所は背丈以上の藪であった)。
・踏み抜きはなかった。
その他周辺情報 下山後、ウイングヒルズ白鳥リゾート「満天の湯」で入浴(800円)。
 http://winghills.net/bath/
期待以上の快晴、白山中居神社を出発♪
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期待以上の快晴、白山中居神社を出発♪
あれは野伏ヶ岳?か薙刀山か?願教寺山か?
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あれは野伏ヶ岳?か薙刀山か?願教寺山か?
杉林の林道。
先行の方3名くらいのトレースがしっかり!
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杉林の林道。
先行の方3名くらいのトレースがしっかり!
林道を登りきると絶景が!
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林道を登りきると絶景が!
白と青のコントラストがきれい。
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白と青のコントラストがきれい。
和田山牧場跡の入り口に「拓牧」と記された石碑。
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和田山牧場跡の入り口に「拓牧」と記された石碑。
目指す野伏ヶ岳(左)。
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目指す野伏ヶ岳(左)。
野伏をズーム。
ダイレクト尾根へのショートカット目印?
雪原を進む予定だったが、この際、トレースを辿ってショートカットすることに!
ダイレクト尾根へのショートカット目印?
雪原を進む予定だったが、この際、トレースを辿ってショートカットすることに!
ダイレクト尾根が見えてきた。
ここから一旦池地付近へ下ってダイレクト尾根に取りつく。
ダイレクト尾根が見えてきた。
ここから一旦池地付近へ下ってダイレクト尾根に取りつく。
ダイレクト尾根の最初は緩やかで広い斜面。
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ダイレクト尾根の最初は緩やかで広い斜面。
かなりの残雪の中に新緑があると不思議な光景に思える。
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かなりの残雪の中に新緑があると不思議な光景に思える。
尾根からの白山方面。
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尾根からの白山方面。
小白山。
山頂方向を見上げると、だんだんと尾根も狭く、急勾配になってくる。
この辺りでアイゼン装着。
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山頂方向を見上げると、だんだんと尾根も狭く、急勾配になってくる。
この辺りでアイゼン装着。
小白山の斜面。
スキーで下りたら気持ち良さそう♪
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小白山の斜面。
スキーで下りたら気持ち良さそう♪
山頂直下から白山方面。
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山頂直下から白山方面。
滑落しないよう慎重に進む。
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滑落しないよう慎重に進む。
3箇所の藪漕ぎを経て・・・
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3箇所の藪漕ぎを経て・・・
まもなく山頂♪
到着したら絶景が!
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到着したら絶景が!
左奥に白山、手前は別山かな?
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左奥に白山、手前は別山かな?
三ノ峰!
赤兎山でしょうか!?
赤兎山でしょうか!?
遠方は霞んでいるが、今日もまた空がカッコいい♪
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遠方は霞んでいるが、今日もまた空がカッコいい♪
標識は雪に埋まっているのか元々無いのか・・・?
ストックを代用。
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標識は雪に埋まっているのか元々無いのか・・・?
ストックを代用。
小白山方面。
登って来たダオレクト尾根と池沼。
何故か途中から見え隠れしていた池沼が気になる♪
登って来たダオレクト尾根と池沼。
何故か途中から見え隠れしていた池沼が気になる♪
奥に見えるのは荒島岳?
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奥に見えるのは荒島岳?
たぶん経ヶ岳かと!?
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たぶん経ヶ岳かと!?
空が益々カッコよくなる。
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空が益々カッコよくなる。
何枚も撮りたくなる。
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何枚も撮りたくなる。
せっかくなのでセルフで。
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せっかくなのでセルフで。
昆沙門岳?方面。
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昆沙門岳?方面。
火の鳥ならぬ雲の鳥(^-^;
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火の鳥ならぬ雲の鳥(^-^;
可愛らしい雲。
到着時より若干クッキリしてきたような!?
到着時より若干クッキリしてきたような!?
名残惜しいが下山します。
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名残惜しいが下山します。
藪の中へ・・・ここは楽々と。
藪の中へ・・・ここは楽々と。
ダケカンバがいい!
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ダケカンバがいい!
今度は背丈以上の藪の中へ突入・・・先に下りられた方のトレースを辿ったら避けることができた。
藪漕ぎしなくて良かったものの、北東尾根の方向へ!
結局ルートミスでトラバース気味に登り返すことになった(>_<)
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今度は背丈以上の藪の中へ突入・・・先に下りられた方のトレースを辿ったら避けることができた。
藪漕ぎしなくて良かったものの、北東尾根の方向へ!
結局ルートミスでトラバース気味に登り返すことになった(>_<)
ひたすら下ります。
ひたすら下ります。
この急斜面の向こうが北尾根かな?
この急斜面の向こうが北尾根かな?
急斜面は下りきって・・・
急斜面は下りきって・・・
ここから見る池沼、少しは肉眼の色に近いかな!?
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ここから見る池沼、少しは肉眼の色に近いかな!?
タムシバ。
ノッポなブナさん。
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ノッポなブナさん。
池沼際まで下りてきました。
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池沼際まで下りてきました。
この辺り、夏場はどんなんでしょうね?
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この辺り、夏場はどんなんでしょうね?
この池沼と牧場跡周辺・・・夏場は尾瀬沼や八島ヶ原湿原に匹敵するのでは!?などと妄想を抱く!
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この池沼と牧場跡周辺・・・夏場は尾瀬沼や八島ヶ原湿原に匹敵するのでは!?などと妄想を抱く!
ダイレクト尾根を振り返る。
ダイレクト尾根を振り返る。
牧場跡は広大な雪原。
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牧場跡は広大な雪原。
薙刀山。
わしがここの主じゃと言わんばかりの立派なブナ!
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わしがここの主じゃと言わんばかりの立派なブナ!
主と野伏ヶ岳。
何度も振り返る。
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何度も振り返る。
それにしても暑い!
平地に近いのに汗だくです。
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それにしても暑い!
平地に近いのに汗だくです。
ちょっと小高い丘に登って・・・願教寺山ですかな?
ちょっと小高い丘に登って・・・願教寺山ですかな?
パノラマで。
山頂からのパノラマ写真を撮り忘れた。
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パノラマで。
山頂からのパノラマ写真を撮り忘れた。
さて、牧場入り口近くの木陰でランチタイム♪
今日はコンビニおにぎりと、これがメイン!
ちょっとさみしいが・・・
雪原を歩いて自分も焼鳥になった気分(^-^;
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さて、牧場入り口近くの木陰でランチタイム♪
今日はコンビニおにぎりと、これがメイン!
ちょっとさみしいが・・・
雪原を歩いて自分も焼鳥になった気分(^-^;
あとは恒例のコーヒー♪
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あとは恒例のコーヒー♪
新緑が眩しい。
雲が多くなってきた。
見納めして林道を下ります。
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雲が多くなってきた。
見納めして林道を下ります。
その前に面白い雪形!
無理やり・・・左上から「盃」・「ペンギン」・「ハングル文字」♪
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その前に面白い雪形!
無理やり・・・左上から「盃」・「ペンギン」・「ハングル文字」♪
杉林に差し込む陽光。
杉林に差し込む陽光。
大ムカデ!
何かの芽。
金魚・・・いやこれも何かの芽です。
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金魚・・・いやこれも何かの芽です。
すみれ一家発見♪
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すみれ一家発見♪
スミレさんアップ!
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スミレさんアップ!
ネコノメ草。
直径3mmほどのちっちゃい花です。
直径3mmほどのちっちゃい花です。
咲きかけのキクザキイチゲ。
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咲きかけのキクザキイチゲ。
横から。
開いたキクザキイチゲ。
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開いたキクザキイチゲ。
林道入り口近くにザゼンソウ。
花の中を覗いたら汚れていたので斜め横から!
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林道入り口近くにザゼンソウ。
花の中を覗いたら汚れていたので斜め横から!
最後にこの一本橋を渡らねば!

嘘ですが、うまいこと倒れたもんです。
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最後にこの一本橋を渡らねば!

嘘ですが、うまいこと倒れたもんです。
白山中居神社に無事到着。
桜は終わり掛け!
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白山中居神社に無事到着。
桜は終わり掛け!
神社敷地内で!
青に・・・
白いのも♪
水芭蕉も♪
サンダルに履き替えていたので近寄れず!
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水芭蕉も♪
サンダルに履き替えていたので近寄れず!
立派な神社でした。
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立派な神社でした。
帰り道沿いの「満天の湯」で入浴。
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帰り道沿いの「満天の湯」で入浴。
満天の湯駐車場からの野伏ヶ岳!
雲っています。

案の定、途中高速道路で土砂降りに遭遇しました。
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満天の湯駐車場からの野伏ヶ岳!
雲っています。

案の定、途中高速道路で土砂降りに遭遇しました。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

今年になってから気になっていた「野伏ヶ岳」に登ってきました。
ダイレクト尾根は緩やかな斜面から高度を上げるに連れ急斜面に!
予想通り、なかなか登り応えのある尾根でした。
週間予報では恐らく曇り予想だったので、他の山を考えていたが、晴れ予報が変わってきたのと、今逃したら今年は行けなくなるかと思い、野伏ヶ岳に決定。

ダイレクト尾根からの眺めも良く、山頂では更に増しての絶景!
裏腹に、和田山牧場跡の池沼・広大な雪原は静かでゆったり時間が流れるような素敵な場所であった。
期待以上の快晴で、非日常的な別天地を堪能できました(^-^)/
ただ、牧場跡の雪原歩きは焼鳥になった気分であった(>_<)

本日出会った方
・ダイレクト尾根登りで、2名の方に追いつき、先に行かせてもらう。
 いずれも東京から来られた年配の男性で、1名の方は途中断念されたようです。
・山頂では1名の方が先に登頂されていた。
 東京から来られた私より若干年配の方で、明日は経ヶ岳に登る予定とのこと。
 その方が下山開始と同時に1名登頂。
 70歳の男性で、素敵な話を聞かせていただいた。
・ダイレクト尾根下山中、1名の男性が登って来られてすれ違う。

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