御池岳 鞍掛尾根で霧氷堪能

2023年12月03日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.0km
• 登り: 736m
• 下り: 736m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:40
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:40

7:20 鞍掛トンネル東登山口
7:40 7:40 鞍掛峠
8:40 8:40 鈴北岳
9:20 9:20 御池岳
9:50 9:50 鈴北岳
10:40 10:40 鞍掛峠
11:00 鞍掛トンネル東登山口

天候

曇り　山頂部ガス・強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

＜アクセス・駐車場＞
三重県側からは桑名ICから国道306号に入り簡易P藤原へ。
そのまま306号を進み通行止箇所が鞍掛トンネル東口。
未舗装20台程。冬季は黄金大橋交差点からしばらくで通行止め。
トイレは簡易Pふじわらが最寄りです。

コース状況／危険箇所等

＜登山ポスト＞
鞍掛峠東口にあり。

＜鞍掛峠東口〜鞍掛峠＞
駐車スペースから小さな側溝を渡って山にとりつく。
歩きやすいトラバース道。
＜鞍掛峠〜鈴北岳＞
低木の稜線歩き。道は明瞭で斜度もゆるく歩きやすい。
山頂直下で少し道が荒れる。強風時は防寒対策必須。
登山道荒れ防止にチェーンスパイク等滑り止めは利用せず。
コンディション次第なので持参して現場で使用を検討しましょう。
＜鈴北岳〜御池岳＞
アップダウンやドリーネのある山上台地を歩く。
緩やかで迷いやすさのある地形。

写真

安定の三重クオリティ。登山届ポストは電話ボックス。

尾根芯まではヒノキの植樹林です。

鞍掛峠の祠。個々からは風が当たります。

頭陀ヶ平付近に雪。

ちょっと進むと雪が少し。地面も凍っているのでやや滑りやすいです。

霧氷に包まれた鈴北岳が見えています。

青空がなく残念。

しかし、思った以上に霧氷は育ってるし、気温も上がらないようでしっかりついてくれている。

霧氷越しにぼんやり霊仙山。

振り返って養老山。

鞍掛尾根を振り返る。

鈴北岳を過ぎたらすっかりガス。

霧氷の育ちは尾根上がいいよね。風が影響するし。

てくてく。

やっぱり青空恋しいけど、雨女はそこまで天気に期待しない。

御池岳。最初はテーブルランド周回するつもりでしたが展望もないのでヤメ。

オールレーズン×Kiriクリームチーズタイム。

次はしっかり雪がついてからかな。

池は薄氷がはっていました。

カレンフェルト地形。鈴北岳付近は爆風でした。

鞍掛尾根を下ります。

振り返ると強風で雲が流れて日がさしています。

霧氷に日がさしてキラキラ。

名古屋まで帰ってきて「らんらん」でポパイオムライス。テーブル席4つの古い喫茶店です。

感想

minislope

12月中旬になると国道306号が冬期閉鎖となり、
手軽に鞍掛峠登山口にアクセス出来なくなります。
そんなわけで道路閉鎖前にに霧氷を見にいくことにしました。

寝坊して予定より少し遅れての出発です。
思ったより下界の気温は下がっていないものの、
琵琶湖の湿気たっぷり、南北に延びる鞍掛尾根なら
風が滋賀側から三重側へ抜け、霧氷は期待できそうです。
予想はしっかり当たって鞍掛峠を少し過ぎると霧氷の森です。
青空はないけど雨女には十分の見晴らし。
鈴北岳を過ぎるとガスで展望も失われてしまいましたが、
御池岳ピストンの短い時間ながら霧氷の世界を堪能出来ました。