記録ID: 6250302
全員に公開
ハイキング
奥秩父
焼山峠~小楢山~幕岩~焼山峠
2023年12月04日(月) [日帰り]
![情報量の目安: S](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:06
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 351m
- 下り
- 351m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
なお焼山峠に至る道路は、12/9から通行止めになる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山峠から小楢山への登山道は、小楢山分岐まで防火帯として切り開かれた中を歩く登山道でよく整備されている。防火帯が切れる地点から的石経由のコースと巻道コースに分かれ、的石経由のコースは尾根筋を歩くコースになる。的石の先で巻き道と合流する。的石から先は、落葉松林の中の登山道を進み、錫杖ヶ原分岐から一杯水を経て小楢山への登りとなる。 小楢山山頂は、富士山方向の眺望が開けており、大菩薩嶺や南アルプスの山並みも良く見える。 小楢山~大沢ノ頭間は、小楢山から少し下った小楢峠で小楢山を巻く旧道コースと合流し、右へ進むと幕岩経由で大沢ノ頭に至る道と左の母恋し道 に下る分岐になる。幕岩までは、棚根入りの頭の小ピークを越えると、なだらかなトラバース道が続き、幕岩から大沢の頭に向けて登りとなっている。 幕岩は、登山路の左側の尾根筋の露岩帯で8m程の鎖付きの岩登りが必要だが、幕岩からはほぼ360度の眺望が開けており、富士山のみならず南アルプス、乗鞍岳、八ヶ岳、奥秩父山塊、大菩薩連嶺、御坂山塊等の山並みがくっきり見える。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
---|
感想
12/4は、石和温泉で用事があったため、ついでにこれまで未踏になっていた甲府周辺の山梨百名山の小楢山に登ることとした。
早朝に自宅を出て中央高速の勝沼ICで高速をおり、塩山勝沼線と塩平窪平線で小楢山登山口にあたる焼山峠を目指した。この日は、快晴で外気温は氷点下5度と冷え込んでいた。
焼山峠の駐車場は、ガランとしており、私の車だけだった。
焼山峠から防火帯の中の登山道を小楢山を目指して登った。落葉松林の中の防火帯の中の道は、草刈りがされており、歩き易かった。的岩を過ぎて錫杖ヶ原の小楢山分岐から小楢岩を目指して登っていくと登山道には10㎝程の霜柱が立っていた。稜線に出てすぐに南方向の視界が開け、正面に富士山の雄姿が見えた。眼下に甲府盆地が広がり、堂々とした富士山の雄姿が見え、右をみると、真っ白い南アルプスの3000m峰の連なりが見えた。また、東を見ると、大菩薩連嶺の山並みが望まれ、流石に山梨百名山の山だと納得した。
小楢山からの眺望を堪能したので、次に小楢山の西峰といわれている幕岩と大沢ノ頭を目指した。大沢ノ頭は、樹木で眺望は今一つだったのに対し、幕岩からの眺望は、小楢山で見えなかった北東~北~西方向の視界を遮るものがなく、大菩薩連嶺~金峰山~八ヶ岳~南アルプスの山並みがくっきり見え、その眺望の素晴らしさに感動した。
この日は、南アルプスや富士山にもほとんどガスがかからず、気温も低かったため、非常にクリアーな山並みを遠望でき、大満足の山行となった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:296人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する