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Yamareco

記録ID: 6250302
全員に公開
ハイキング
奥秩父

焼山峠~小楢山~幕岩~焼山峠

2023年12月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:06
距離
7.7km
登り
351m
下り
351m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:25
休憩
0:36
合計
3:01
7:27
44
8:11
8:12
7
8:19
8:20
9
8:29
8:43
7
8:50
8:50
15
9:05
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4
9:09
9:12
6
9:18
9:34
11
9:45
9:46
9
9:55
9:55
7
10:02
10:02
26
10:28
10:28
0
10:28
ゴール地点
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2023年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道勝沼ICから塩山勝沼線および塩平窪平線経由で焼山峠に移動
なお焼山峠に至る道路は、12/9から通行止めになる。
コース状況/
危険箇所等
焼山峠から小楢山への登山道は、小楢山分岐まで防火帯として切り開かれた中を歩く登山道でよく整備されている。防火帯が切れる地点から的石経由のコースと巻道コースに分かれ、的石経由のコースは尾根筋を歩くコースになる。的石の先で巻き道と合流する。的石から先は、落葉松林の中の登山道を進み、錫杖ヶ原分岐から一杯水を経て小楢山への登りとなる。
小楢山山頂は、富士山方向の眺望が開けており、大菩薩嶺や南アルプスの山並みも良く見える。
小楢山~大沢ノ頭間は、小楢山から少し下った小楢峠で小楢山を巻く旧道コースと合流し、右へ進むと幕岩経由で大沢ノ頭に至る道と左の母恋し道
に下る分岐になる。幕岩までは、棚根入りの頭の小ピークを越えると、なだらかなトラバース道が続き、幕岩から大沢の頭に向けて登りとなっている。
幕岩は、登山路の左側の尾根筋の露岩帯で8m程の鎖付きの岩登りが必要だが、幕岩からはほぼ360度の眺望が開けており、富士山のみならず南アルプス、乗鞍岳、八ヶ岳、奥秩父山塊、大菩薩連嶺、御坂山塊等の山並みがくっきり見える。
焼山峠に到着したが、この時点では、1台も止まっておらず、閑散としていた。
2023年12月04日 07:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 7:21
焼山峠に到着したが、この時点では、1台も止まっておらず、閑散としていた。
小楢山方向の標識‼
2023年12月04日 07:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 7:27
小楢山方向の標識‼
登山道に入ると、直ぐにたくさんの小さなお地蔵さまが祀られている子授け地蔵の脇を通過‼
2023年12月04日 07:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 7:28
登山道に入ると、直ぐにたくさんの小さなお地蔵さまが祀られている子授け地蔵の脇を通過‼
登山道は、幅10m弱の防火帯の中につけられている。
2023年12月04日 07:28撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 7:28
登山道は、幅10m弱の防火帯の中につけられている。
防火帯の左下に焼山峠から伸びている林道が見える。
帰りは、林道経由で焼山峠に戻った。
2023年12月04日 07:40撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 7:40
防火帯の左下に焼山峠から伸びている林道が見える。
帰りは、林道経由で焼山峠に戻った。
的石経由の尾根道コース(新道)と巻き道コース(旧道)の分岐!! 行きは、新道コースを進んだ。
2023年12月04日 07:59撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 7:59
的石経由の尾根道コース(新道)と巻き道コース(旧道)の分岐!! 行きは、新道コースを進んだ。
新道コースは、急な登り道になるが、防火帯の中を進む道で、ジグザクに登っている。
2023年12月04日 08:03撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 8:03
新道コースは、急な登り道になるが、防火帯の中を進む道で、ジグザクに登っている。
登山道の右奥に的石が見える。
2023年12月04日 08:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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登山道の右奥に的石が見える。
的石は厚みが数十cmの卵型の岩で弓道の的に見えることからこの名前がついているようだ。
2023年12月04日 08:11撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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的石は厚みが数十cmの卵型の岩で弓道の的に見えることからこの名前がついているようだ。
的石を至近距離からズームアップ‼
2023年12月04日 08:12撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 8:12
的石を至近距離からズームアップ‼
的岩の少し先で旧道コースと合流‼
2023年12月04日 08:13撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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的岩の少し先で旧道コースと合流‼
錫杖ヶ原分岐で小楢山に登る道と小楢山を巻く旧道が分岐している。ここは、左折して小楢山を目指す。
2023年12月04日 08:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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錫杖ヶ原分岐で小楢山に登る道と小楢山を巻く旧道が分岐している。ここは、左折して小楢山を目指す。
錫杖ヶ原分岐のすぐ先に「一杯水」の標柱がある。ただし、一杯水の水は枯れている。
2023年12月04日 08:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 8:20
錫杖ヶ原分岐のすぐ先に「一杯水」の標柱がある。ただし、一杯水の水は枯れている。
小楢山への登山道には、10冂の霜柱が出来ており、温度計の表示は氷点下6度と冷え込んでいた‼
2023年12月04日 08:24撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 8:24
小楢山への登山道には、10冂の霜柱が出来ており、温度計の表示は氷点下6度と冷え込んでいた‼
小楢山山頂に到達‼ 富士山と御坂山塊〜天子山塊の素晴らしい眺望が開けた‼
2023年12月04日 08:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 8:29
小楢山山頂に到達‼ 富士山と御坂山塊〜天子山塊の素晴らしい眺望が開けた‼
小楢山は、ミズナラや小楢が多いので、この名前が付いたようだが、双耳峰で東峰が小楢山、西峰が大沢ノ峰で、夢窓国師が修行した場所といわれているそうだ。
2023年12月04日 08:29撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 8:29
小楢山は、ミズナラや小楢が多いので、この名前が付いたようだが、双耳峰で東峰が小楢山、西峰が大沢ノ峰で、夢窓国師が修行した場所といわれているそうだ。
山梨百名山の標柱と富士山‼
2023年12月04日 08:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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山梨百名山の標柱と富士山‼
南アルプスの荒川三山(荒川岳〜赤石岳〜聖岳)‼
2023年12月04日 08:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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南アルプスの荒川三山(荒川岳〜赤石岳〜聖岳)‼
南アルプスの白峰三山(北岳〜間ノ岳〜農鳥岳)‼
2023年12月04日 08:30撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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南アルプスの白峰三山(北岳〜間ノ岳〜農鳥岳)‼
南アルプスが一望できた‼
2023年12月04日 08:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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南アルプスが一望できた‼
南アルプスの女王:仙丈ケ岳と鳳凰三山‼
2023年12月04日 08:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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南アルプスの女王:仙丈ケ岳と鳳凰三山‼
八絋嶺〜七面山〜山伏
2023年12月04日 08:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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八絋嶺〜七面山〜山伏
富士山をズームアップ‼
2023年12月04日 08:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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富士山をズームアップ‼
大菩薩嶺〜小金沢山〜黒岳〜大谷ヶ丸の大菩薩連嶺‼
2023年12月04日 08:33撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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大菩薩嶺〜小金沢山〜黒岳〜大谷ヶ丸の大菩薩連嶺‼
塩山市の塩の山が中央に見える。後方に、御坂山塊の黒岳〜三つ峠山〜御正体山が見えている‼
2023年12月04日 08:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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塩山市の塩の山が中央に見える。後方に、御坂山塊の黒岳〜三つ峠山〜御正体山が見えている‼
小楢山山頂部‼
2023年12月04日 08:34撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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小楢山山頂部‼
小楢山のかわいい人形‼
2023年12月04日 08:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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小楢山のかわいい人形‼
小楢山山頂の西側にある屋根だけの東屋‼
2023年12月04日 08:43撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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小楢山山頂の西側にある屋根だけの東屋‼
小楢峠の分岐‼
2023年12月04日 08:50撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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小楢峠の分岐‼
棚根入ノ頭を通過‼
2023年12月04日 08:52撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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棚根入ノ頭を通過‼
幕岩に近づくにつれ岩稜帯が現れてくる‼
2023年12月04日 09:04撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:04
幕岩に近づくにつれ岩稜帯が現れてくる‼
幕岩を通過‼
2023年12月04日 09:05撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:05
幕岩を通過‼
大沢ノ頭に到達‼
2023年12月04日 09:08撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:08
大沢ノ頭に到達‼
大沢ノ頭から富士山を望む‼ 眺望はいまいち‼
2023年12月04日 09:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:09
大沢ノ頭から富士山を望む‼ 眺望はいまいち‼
樹林越しに八ヶ岳を望む‼
2023年12月04日 09:09撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:09
樹林越しに八ヶ岳を望む‼
幕岩に引き返す‼
2023年12月04日 09:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:14
幕岩に引き返す‼
幕岩への登り‼ 中央に鎖が見えている‼
2023年12月04日 09:14撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:14
幕岩への登り‼ 中央に鎖が見えている‼
幕岩の岩稜帯‼
2023年12月04日 09:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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幕岩の岩稜帯‼
幕岩山頂から南アルプスを望む‼荒川三山〜白峰三山〜仙丈ケ岳〜甲斐駒ヶ岳がくっきり見えた‼
2023年12月04日 09:17撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:17
幕岩山頂から南アルプスを望む‼荒川三山〜白峰三山〜仙丈ケ岳〜甲斐駒ヶ岳がくっきり見えた‼
八ヶ岳もばっちり‼ 権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳‼天狗岳も見えている‼
2023年12月04日 09:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:18
八ヶ岳もばっちり‼ 権現岳〜赤岳〜横岳〜硫黄岳‼天狗岳も見えている‼
北アルプスの乗鞍岳と左手前に富士見パノラマゲレンデが見えている‼
2023年12月04日 09:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:18
北アルプスの乗鞍岳と左手前に富士見パノラマゲレンデが見えている‼
奥秩父山塊の瑞牆山〜金峰山〜朝日岳〜北奥仙丈ヶ岳‼
2023年12月04日 09:18撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:18
奥秩父山塊の瑞牆山〜金峰山〜朝日岳〜北奥仙丈ヶ岳‼
北奥仙丈ケ岳〜遠見山‼
2023年12月04日 09:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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北奥仙丈ケ岳〜遠見山‼
乾徳山〜唐松尾山‼
2023年12月04日 09:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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乾徳山〜唐松尾山‼
中央奥に飛龍山が見えている‼
2023年12月04日 09:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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中央奥に飛龍山が見えている‼
黒川鶏冠山‼
2023年12月04日 09:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:20
黒川鶏冠山‼
富士山をズームアップ‼
2023年12月04日 09:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:20
富士山をズームアップ‼
荒川三山‼
2023年12月04日 09:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 9:20
荒川三山‼
白峰三山と塩見岳‼
2023年12月04日 09:20撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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白峰三山と塩見岳‼
仙丈ケ岳と鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳‼
2023年12月04日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:21
仙丈ケ岳と鳳凰三山と甲斐駒ヶ岳‼
南アルプス北部の山並み‼
2023年12月04日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:21
南アルプス北部の山並み‼
奥に茅ヶ岳〜金ヶ岳、その手前に東富士、曲岳が見えている‼
2023年12月04日 09:21撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:21
奥に茅ヶ岳〜金ヶ岳、その手前に東富士、曲岳が見えている‼
八ヶ岳方向の眺望‼
2023年12月04日 09:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:27
八ヶ岳方向の眺望‼
幕岩から登山道への下り‼ほぼ垂直な岩場の下りとなるが、鎖と手掛かりは豊富にある‼
2023年12月04日 09:31撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
12/4 9:31
幕岩から登山道への下り‼ほぼ垂直な岩場の下りとなるが、鎖と手掛かりは豊富にある‼
小楢峠まで戻ってきた。帰りは、巻き道を進む。落ち葉が登山道を覆い隠しており、注意が必要だった。
2023年12月04日 09:47撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:47
小楢峠まで戻ってきた。帰りは、巻き道を進む。落ち葉が登山道を覆い隠しており、注意が必要だった。
小楢山山頂分岐を通過‼
2023年12月04日 09:54撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 9:54
小楢山山頂分岐を通過‼
的岩経由の新道と巻き道の旧道の分岐を通過、帰りは旧道を進む‼
2023年12月04日 10:01撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 10:01
的岩経由の新道と巻き道の旧道の分岐を通過、帰りは旧道を進む‼
的岩の下部を通過‼
2023年12月04日 10:02撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 10:02
的岩の下部を通過‼
新道と旧道の分岐を通過‼
2023年12月04日 10:06撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 10:06
新道と旧道の分岐を通過‼
ここから林道に下りる‼
2023年12月04日 10:19撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
12/4 10:19
ここから林道に下りる‼
林道を焼山峠に向けて戻る‼
2023年12月04日 10:22撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
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12/4 10:22
林道を焼山峠に向けて戻る‼
カーブミラーでチェック‼
2023年12月04日 10:23撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
3
12/4 10:23
カーブミラーでチェック‼
焼山峠に戻ってきたら、駐車している車が10台ほどに増えていた。
2023年12月04日 10:27撮影 by  iPhone 14 Pro, Apple
1
12/4 10:27
焼山峠に戻ってきたら、駐車している車が10台ほどに増えていた。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

12/4は、石和温泉で用事があったため、ついでにこれまで未踏になっていた甲府周辺の山梨百名山の小楢山に登ることとした。
早朝に自宅を出て中央高速の勝沼ICで高速をおり、塩山勝沼線と塩平窪平線で小楢山登山口にあたる焼山峠を目指した。この日は、快晴で外気温は氷点下5度と冷え込んでいた。
焼山峠の駐車場は、ガランとしており、私の車だけだった。
焼山峠から防火帯の中の登山道を小楢山を目指して登った。落葉松林の中の防火帯の中の道は、草刈りがされており、歩き易かった。的岩を過ぎて錫杖ヶ原の小楢山分岐から小楢岩を目指して登っていくと登山道には10㎝程の霜柱が立っていた。稜線に出てすぐに南方向の視界が開け、正面に富士山の雄姿が見えた。眼下に甲府盆地が広がり、堂々とした富士山の雄姿が見え、右をみると、真っ白い南アルプスの3000m峰の連なりが見えた。また、東を見ると、大菩薩連嶺の山並みが望まれ、流石に山梨百名山の山だと納得した。
小楢山からの眺望を堪能したので、次に小楢山の西峰といわれている幕岩と大沢ノ頭を目指した。大沢ノ頭は、樹木で眺望は今一つだったのに対し、幕岩からの眺望は、小楢山で見えなかった北東~北~西方向の視界を遮るものがなく、大菩薩連嶺~金峰山~八ヶ岳~南アルプスの山並みがくっきり見え、その眺望の素晴らしさに感動した。
この日は、南アルプスや富士山にもほとんどガスがかからず、気温も低かったため、非常にクリアーな山並みを遠望でき、大満足の山行となった。

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