富士山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 2,332m
- 下り
- 2,328m
コースタイム
- 山行
- 8:00
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 9:00
天候 | 晴れ/曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上危険箇所は少ないが積雪により変化 夜間は道迷いに注意 |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
昨年は行けなかった富士山。今年は御殿場ルートを行く。マイカー規制がある富士山も御殿場口だけは5合目まで車で入れる。夜に5合目に到着。仮眠するがあまり寝られないので1時過ぎに出発。月明かりが明るく歩きやすい。御殿場ルートは長いのであわてずに進む。とにかく周りに何もない登山道を歩き続け2時間余りで営業していない新六合目小屋へ。一息入れると体が冷えるので長く休まず歩きだす。徐々に空は明るくなり日の出の時間を迎える。こんな時間の御殿場口でも歩いている人はいるので時間の概念が狂いそうな山だ。
砂走館に5時、頂上には7時前に到着。さすがに頂上付近は雪が残っている。富士宮ルートはそれなりに人が多い。トイレに寄ったのち剣が峰へ。剣が峰から吉田口へのルートは雪が多く残っていた。山頂付近はガスが濃く視界は悪かった。剣が峰でゆっくりするが寒くあまり長居はできなかった。それでも世界中のいろんな人でにぎわっていた。富士宮頂上から富士宮ルートを下る。少し行くと雪が多くなりしばらく雪上歩き。それでもトレースはしっかりしていて歩きやすい。池田館まで下り休憩。雪もだいぶ減ってくる。
ここから御殿場ルートに戻るコースをゆく。池田館の倉庫脇を通り通行止めの標識をすり抜けていく。このルート、池田館側は通行しないようにしているらしいが御殿場側は特になく通常に通行できる。はっきりしてほしいものだ。雪の壁を横目に除雪された道を進む。途中一組のパーティーとすれ違うも途中であったのはそれだけ。静かな富士山を歩きあっという間に御殿場ルートに戻った。砂走館まで来ても視界は開けず。砂走へ向けて下る。途中、宝剣山に寄ろうと思っていたが風が強く天候が悪いのでやめた。
そのまま砂走を駆け降りる。ある程度下りたところから走ってみるが結構つらい。トレランの人も多く見かけるようになる。だいぶ下ると視界が開け5合目までまっすぐな道が現れる。走れるところは走り砂走館から1時間で下山。存分に砂走を楽しむことができた。自衛隊の火力演習の音が鳴り響いていた。富士山はあと須走ルートを残すのみとなった。そのうち一筆書きも視野に入れて毎年登るようにしたいと思う。
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