棒ノ折山 御嶽駅→名栗湖さわらびの湯

2023年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: 05:24
• 距離: 15.6km
• 登り: 1,635m
• 下り: 1,616m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:25
• 合計: 5:24

距離 15.6km 登り 1,635m 下り 1,625m

6:27 御岳橋
6:46 6:47 多摩川第三線５号鉄塔
6:57 6:58 新秩父線３１号鉄塔
7:05 ＪＲ古里線２９号鉄塔
7:42 7:51 惣岳山
8:06 馬仏山
8:13 馬ぼとけ峠
8:22 8:26 岩茸石山
8:30 名坂峠
8:41 8:42 興越山
9:17 雨沢山
9:22 9:23 逆川ノ丸
9:40 黒山
9:58 権次入峠
10:08 10:09 棒ノ嶺
10:19 権次入峠
10:33 10:34 岩茸石
10:38 10:43 東屋跡
11:01 白孔雀の滝地名板
11:31 11:32 白谷沢登山口
11:46 名栗温泉さわらびの湯
11:51 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

JR御嶽駅→惣岳山→岩茸石山→棒ノ折山→（白谷沢）→さわらびの湯→（バス）→JR東飯能駅

コース状況／危険箇所等

棒ノ折山→名栗湖の白矢沢ルートを除き、ルート的・技術的には明瞭・問題なし

棒ノ折山→名栗湖の白矢沢ルートは沢の渡渉箇所で不明瞭・少し迷う箇所あり、急な岩場や沢沿いの濡れた岩場あり、いずれも丁寧にいけば問題なし（小さなお子様連れも多かったし）、下りに使う際は特に注意かも

写真

12/9 6:25

0630御嶽駅出発234m

12/9 6:30

登山口のあるお寺、ここまで少しわかりづらいかも

12/9 6:30

登山道入り口、今回一番の紅葉

12/9 6:41

こんな感じの植林帯が棒ノ折山までずっと続く

12/9 7:39

祠が見えた！山と高原地図ではここら辺に水場があるが見逃した

12/9 7:46

程なく惣岳山山頂

12/9 7:47

0750惣岳山到着756m

12/9 7:46

山頂には神社が鎮座、山頂は広い

12/9 7:53

次は岩茸石山に向かう、その途中に一か所ある岩場

12/9 7:55

岩茸石山がドーン

12/9 8:02

左端が岩茸石山、右端が高水山

12/9 8:22

0820岩茸石山到着793m

12/9 8:21

北側・川乗山方面の眺望、これから登る棒ノ折山がどれか分からず・・

12/9 8:33

岩茸石山から棒ノ折山はこんな感じの小ピークを何度か超える

12/9 9:10

途中で富士山の頭だけちょこん（写真中央）

12/9 9:21

「やまびこ広場」、逆川の丸という山らしい

12/9 9:36

小ピークの登り返し結構あり

12/9 9:39

黒山から南方面

12/9 9:42

ラスボス・棒ノ折山

12/9 9:58

ゴンジリ峠、ここから10分ほど急登で棒ノ折山

12/9 10:08

1010棒ノ折山到着969m

12/9 10:08

山頂は広々、北方の奥武蔵方面だけ眺望あるがかなり地味なのですぐ下山開始

12/9 9:57

ゴンジリ峠まで戻り有間ダム（名栗湖）方面に下りる

12/9 10:33

10分ほどで岩茸石

12/9 10:34

本日は岩茸石を左折し白谷沢ルートに

12/9 10:42

ほどなく林道と合流

12/9 10:43

少し林道を左にいき、いよいよ沢沿いルート

12/9 10:46

30分ほどは白谷沢にびったり沿って進む

12/9 10:50

ときどき急傾斜、振り返って撮影

12/9 10:51

渡渉も数回あり、時々どこが渡渉点か不明瞭なところあり悩む

12/9 10:59

滝一つ目・白孔雀の滝！

12/9 11:03

白孔雀の滝の直下を振り返って撮影、ここは岩場の急傾斜

12/9 11:09

二つ目・天狗の滝！

12/9 11:10

渡渉点、写真右下→左中央→左上と二回渡渉

12/9 11:17

三つ目・藤懸の滝！ここらあたりから沢から離れる

12/9 11:30

1130白谷橋305mが見えてきた

12/9 11:32

名栗湖、雨不足で干上がり気味

12/9 11:40

鏡面効果

12/9 11:51

1150さわらびの湯バス停到着248m、本日も無事登山終了！

12/9 11:54

バス停付近にカフェあり、本日は時間の関係でパス

12/9 11:54

カフェメニュー、とてもおいしそう！

12/9 13:04

バスで東飯能駅に移動し、駅前の「一ふじ」さんでランチ、刺身・天ぷら弁当、美味しい上にコスパ最高！！

12/9 13:18

中央線民は飯能駅ではなく東飯能駅から八高線で八王子に出ます

撮影機器：

SC-53C samsung

感想

たかお

【いきさつ】
ここ最近は大月周辺の低山をめぐり富士山を堪能していたが、飽きがきそうなので久しぶりに奥多摩に。東京→埼玉の県境越えにロマンを感じ、棒ノ折山の南北縦走をすることにした。

奥多摩は地味かなー、、、やはり甲斐路の山々のFujiパワーは魅力あるかな〜

【コース】
御嶽駅を出発し、高水三山のうち二山（惣岳山、岩茸石山）を経由し棒ノ折山を目指す。棒ノ折山からは埼玉側の名栗湖方面、なかでも沢沿いで三つの滝に出会える白谷沢ルートを下山した。

全コース、関東ふれあいの道

覚悟はしていたが、棒ノ折山までは植林帯の登山・眺望が地味地味だったので、今日は登山訓練かなとかなり飽き気味だったが、下山路の白谷沢ルートは沢沿いの渡渉・岩場・滝・湖などバリエーション豊富で楽しく、トータルでは満足な山行となった。

・御嶽駅→岩茸石山
程よい傾斜の登りが続く。惣岳山→岩茸石山で一か所、1-2分の急傾斜の岩場があるが特に危険性はない。両山とも眺望は北方面のみ。なお、御嶽駅から高水三山の登山口はややわかりづらい。

・岩茸石山→棒ノ折山
基本は登り基調だが、尾根沿いのルートの為、小ピークの登り返しが何回かあるのが少しだけ気持ち的に苦しい。ゴンジリ峠から棒ノ折山は10分ほどだが急登。棒ノ折山も眺望は北方面のみ。

・棒ノ折山→さわらびの湯バス停（白谷沢ルート）
棒ノ折山から林道横断までの20-30分ほどはとても歩きやすい道。林道からいよいよ沢沿いとなり岩場となっていく。特に、白孔雀の滝近辺は急傾斜、かつ、濡れた石が滑りやすいので要注意。また、何度も渡渉するがコースが分かりずらく、渡渉点が不明瞭と感じるところも多かった。但し、岩場も渡渉点も焦らずに状況観察すれば問題ないレベル。下山時に使ったので特にそのように感じた可能性が高く、登りで使ったらもっと簡単だし楽しかったに違いない。雨の日・真冬の凍結時・増水時は厳しそう。


【お楽しみ】
まずは、日帰り入浴のさわらびの湯（今回はパス）。さわらびの湯には食堂がないが、バス停にカフェがあり飲食可能。また東飯能駅までバスで行くなら、駅前の「一ふじ」さんは超推し。鰻屋さんだが鰻以外の各種定食も豊富。お味も美味しいし、コスパも最高。