霊山、大杣、大杣山、廻り戸
- GPS
- 06:41
- 距離
- 16.8km
- 登り
- 907m
- 下り
- 922m
コースタイム
天候 | 晴れ、曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
霊山寺から霊山までは道は明瞭で整備されている その他はバリバリルート |
写真
感想
先週の錫杖ヶ岳に味をしめ、今週は伊賀の霊山に行ってまいりました。
霊山の北側には名阪国道が走っており、亀山と伊賀の境には加太トンネルがあります。
名阪国道を走るたびに、トンネルの上を尾根筋が通っているのを見ていたのですが。
で、今回は西側から霊山に登って東側に抜け、尾根を歩いて加太トンネルを越える。
その後、北側の低山に登りながら車を回収する。
という計画。
・ 霊山寺から霊山山頂まで
霊山寺下の駐車場は広く、30台くら
いは余裕で駐車できる。
最初はコンクリ丸太の階段の急登、
それを越えると少し荒れた登山道に
なる。
ところどころに謂れのありそうなお
地蔵さんがいます。
200メートル間隔で10合目まで工程
を示してくれているので、目安にな
りありがたい。
山頂は寺社跡地の遺跡となってお
り、西側の伊賀、阿山方面が開け
る。
本日、第一等の大展望地。
・ 霊山山頂から加太トンネルまで
山頂からしばらくはアスファルト舗
装の林道を歩いて下る。
途中で、林道と別れて植林帯の尾根
を下るが、横がやけに開けており林
道を通しているのか?その計画があ
った様子。
柘植から蝙蝠峠に至る県道677号を
横切るが、その先から本格的な尾根
筋が始まり、痩せ尾根パラダイス。
踏み外しや、尾根分岐の間違いには
注意が必要。
加太トンネルまでは容易に到達した
が、直上を渡る際に方向を読み間違
えて復帰するのに苦労した。
・ 大杣、大杣山
加太トンネルを越えた先(北側)に
大杣のピークがあります。
大杣から東進し、車道に降りて別荘
地の中を進むと再び山道に入る。
尾根をたどって行くと大杣山のピー
クに到達。
大杣山から尾根をたどって、別荘地
の別の地点に降りて一般国道25号に
至る。
(来た道を引き返し、別荘地の中の
車道を通っても25号に行けそう)
・ 廻り戸
一般国道25号を西進し、JR線路高架
を潜る。
右手に旗山南面の採石場、左手に池
を見ながらしばらく進んだ後、線路
を渡って林道に入る。
林道から藪の急斜面を登って尾根筋
にとりつく。
その後は尾根筋を進み、P377を介し
て廻り戸のピークに到達。
廻り戸からそのまま尾根を降りて柘
植町の集落に至る。
・ 柘植町から霊山寺
東海自然歩道(アスファルト車道)
を介して霊山寺へ。
装備
着衣 上衣 化繊作業服上衣、化繊T
シャツ、メリノロンT、
イオンアミアミ
下衣 ウォームクライミングパ
ンツ、メリノパンツ
歩いていると体温が上がり、尾
根筋、休憩中は体が冷えるの
で、体温調節の着脱が大変
携行品 カッパ上下、ツェルト、
スリング、モバイルバッテリー
お守り装備だった
補食 水分、1500ml準備、
うち600ml消費
パン、おにぎり、ラムネ
感想
今回は、霊山に登り切ったあと、加太トンネルまでは基本下るだけであり、大きなアップダウンもなく前回と比べると比較的楽に山行を終えることができました。
ただし、霊山登山道以外はバリバリルートなので、地図読みや緊急時の対処は必要です。
展望地は霊山山頂一択、その他は若干の展望しかなく、あっても木々に阻まれます。
全行程の4割くらいがアスファルト車道歩き。
気温も下がり、蛇、ハチ、その他の虫もいなくなったので快適に歩けます。
雪が降るまでの間がねらい目になりました。
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