春風を求めて恐羅漢山〜旧羅漢山を満喫（広島県・島根県最高峰）

2015年05月02日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.7km
• 登り: 528m
• 下り: 517m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 1:11
• 合計: 3:46

9:34 スタート地点
9:44 9:45 百本杉
9:58 10:04 夏焼峠
10:15 10:15 早手のキビレ（台所原分岐）
10:49 10:50 立山ルート分岐
10:52 10:52 台所分かれ
10:54 11:00 恐羅漢山
11:25 12:20 旧羅漢山
12:38 12:40 恐羅漢山
12:43 12:43 立山ルート分岐
13:02 13:02 ゲレンデ上（リフト降り場）
13:20 ゴール地点

下りを立山ルートにすると驚くほどの短時間で下山しました。下りの前半は、急な山道で少し荒れ加減、中間からはゲレンデのさらなる急坂なので、転倒には十分注意が必要です。ゲレンデにも、側溝が所々にあるので、つまづかないように！

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

牛小屋高原（恐羅漢山エコロジーキャンプ場）スタート・ゴール
中国道戸河内ICから国道191号を約20分北上、途中分岐から約15分

コース状況／危険箇所等

牛小屋高原（恐羅漢山エコロジーキャンプ場）から夏焼峠までは、森林セラピーロードの一部、気持ちのよいグリーンシャワーと鳥たちのさえずりに心を癒されながらゆっくりと高度を上げていきます。夏焼峠からは少し坂が急になりますが、スタートから山頂の標高差も400mを切る程度。ただ、立山ルートはゲレンデを一気に上るため急登！

その他周辺情報

恐羅漢山エコロジーキャンプ場、いこいの村ひろしま（入浴可）、深入山（1153ｍ）、道の駅「来夢とごうち」

写真

駐車場1（登山者は、センターハウスより一段上の駐車場に駐車とのこと）

桜もまだ残っています。

レストハウスと奥にはふわふわドーム（1回300円）※子どものみ

桜〜

登山口（夏焼ルート　恐羅漢セラピーロード）

登山口の表示（夏焼尾根コースを行きます。）

セラピーロードの看板（キビレは、分岐のこと）

距離表示　夏焼尾根ルートは、立山ルートの2倍！

5/2 9:34

夏焼峠までは、セラピーローでもあります。

さぁ、出発〜！

すぐ右下には、恐羅漢山エコロジーキャンプ場のケビン

始めは、こんな林道歩きっぽい道

すぐ横にカヤ畑ゲレンデのきれいなお花畑

途中、小さな沢をいくつも渡ります。

徐々にグリーンシャワーの中に。

階段も登ります。

森林セラピーロード

突然、百本杉（ここだけ杉、植林？）

夏焼峠

夏焼峠（セラピーロードはまだ続きます。＝直進方向）山頂へは左折

夏焼峠から、やや急な坂を5分ほど登ると緩やかな気持ちのよい尾根道に。向こうに山頂が見えてきました。

延齢草もたくさん咲いていました。

早手のキビレ（台所原への分岐です）台所原を経由しても山頂前で合流します。

向こうに残雪

さらに尾根道を進みます。

立山ルート分岐（正面方向から歩いてきました。帰りはここを右折しゲレンデを下ります。）

尾根道を振り返ると！

台所原ルート分岐（ここで合流します。）

台所原分岐の表示

恐羅漢山山頂（1346m）手前下が三角点

山頂の表示

山頂から西方面

山頂から東方面

恐羅漢山から旧羅漢山途中（羅漢平）の残雪

旧羅漢山山頂の大岩

旧羅漢山山頂表示

5/2 11:29

旧羅漢山山頂から西方面（中央ず〜っと奥　十種ヶ峰？その左は青野山？）

旧羅漢山山頂の大岩から益田方面（日本海）

大岩から北側に見える大岩の方が安全に登れます。でも、落ちないように気をつけて！

山頂大岩の右を抜けると三角点

今日の昼食〜（最近はまっている完熟トマトまるごと1個分使ったポタージュとおむすびセットとたけしたのよもぎどら焼き）

立山ルート分岐から下っていきます。こんな感じの急坂で、注意必要！

ゲレンデの一番上付近？

リフトが見えてきました。

ゲレンデを下ります。

左端には道もあります。

コース図（パンフレットから）

撮影機器：

Xperia Z SO-02E SONY

感想

yaji5446

土日など、エコロジーキャンプ場の管理棟の自販機で飲み物や売店でアイス等購入できます。ピザやヤマメの塩焼きも有り。また、レストハウスでの食事も可。広島県及び島根県の最高峰となる恐羅漢山ですが、思った以上にあっさり登ることのできる山でした。下山時、幼稚園程度の子どもともすれ違いました。足下に気をつけ、尾根コース登山であれば、ファミリーでも十分楽しめる登山ルートです。また、人の往来の多い山ですが、熊糞らしきものも発見。また、山頂付近でこの山は「マムシ」も多いよとおじさんから注意有り。十分気をつけたい。