釈迦ヶ岳・黒岳(すずらん群生地)
- GPS
- 06:25
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 894m
- 下り
- 890m
コースタイム
- 山行
- 5:27
- 休憩
- 0:51
- 合計
- 6:18
06:18 釈迦ヶ岳登山口
06:42 稜線分岐
07:03 府駒山(三等三角点) 07:05
07:48 釈迦ヶ岳 08:05
08:39 府駒山
08:53 稜線分岐(すずらん群生地)
09:00 日向坂峠 09:01
09:21 すずまらんの里分岐(小休止) 09:35
10:11 黒岳(一等三角点) 10:14
10:17 黒岳展望台 10:19
10:22 黒岳(昼食) 10:45
10:04 すずらん峠
11:16 破風山
11:37 FUJIYAMAツインテラス(ファーストテラス)
11:42 新道峠 11:46
11:50 FUJIYAMAツインテラス入口
12:11 すずらん群生地分岐
12:27 すずらん群生地 12:29
12:32 すずらん群生地駐車場
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2023年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(都内−中央道−河口湖IC−すずらん群生地:147km) ■復路:スズラン群生地駐車場−日向坂峠−<新田>−国道137号−一宮御坂IC−中央自動車道−八王子JCT−高井戸IC−首都高速−都内 (すずらん群生地−日向坂峠−一宮御坂IC−中央道−都内:153km) ■駐車場:スズラン群生地駐車場 行きは河口湖IC経由で笛吹市芦川地区にある「すずらん群生地」の無料駐車場(24h/100台)に停めました。帰りは日向坂峠から御坂町へ林道蕪入沢上芦川線を通りましたが、冬期(12月〜4月)は通行止めになります。予告では12月11日から通行止めのようです。 マップコード:59 208 586*47 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■すずらん群生地−釈迦ヶ岳 釈迦ヶ岳登山口は駐車場から日向坂峠方向に少し歩いたところにあります。登山口からブナ林の登りで、落ち葉が積もった膝に優しい登山道です。少し岩も出ますが25分ほど登ると稜線に出ます。府駒山までは優しい登山道ですが、釈迦ヶ岳への登りは急峻になりトラロープが連続します。ホールドもスタンスも豊富で、登りでは必要としませんが、下りでは重宝します。 ■日向坂峠−黒岳 日向坂峠からすずらんの里分岐まではよく踏まれた登山道で危険個所はありません。すずらんの里分岐から黒岳へは登り一辺倒ですが、ここもよく踏まれた登山道です。黒岳山頂は展望がありませんが、南東方向に150メートルほど歩くと視界が開けた展望台があり、目の前に大きな富士山と河口湖が一望できます。 ■黒岳−すずらん峠−破風山−新道峠 黒岳からすずらん峠に下ります。登山道はかなり急峻な下りなので、滑り落ちたり転ばないように気を付けましょう。すずらん峠から破風山へはなだらかな道です。山頂は登山道上にありますが、うっかりすると見過ごしてしまいそうです。新道峠の手前にHUJIYAMAツインテラスが字の如く2つあります。どちらのテラスも人工的に作られた展望台で、富士山と河口湖が目の前に見えます。 |
写真
感想
ヤマレコの山行記録の中には、下書きのまま未完成の山行記録がいくつもある。週末に山に行っても、月曜日からレコをまとめる時間が無く、一時は30以上も未完成のレコがあった。最近はiPadに移して通勤の往復に暇を見つけては少しずつ完成をさせているが、下書きのレコが無くなるのはいつになることやら...
2016年前後、身体を痛めてしばらくリハビリゆる山行をしていたことがある。最も苦痛は山行ではなく長時間の運転で、もっぱら東京周辺の山を歩いていたように思う。それでも月曜日からは出張があったり会議が続いたりして、写真とGPSルートログを下書きに移したままの未完成レコが続いた。
通勤の往路1時間と、復路は疲れてほとんど進んでいないが、2016年4月のリハビリゆる山行に手を付けた。登山道の行動についてはGPSログと写真があるので思い出すのはそれほど難しくない。東京からのルートや車中泊した道の駅については、アルツハイカーには思い出すのが難しい。以前乗っていた車のナビにはルート情報を保存していたと思うが、データを移さないまま車を変えてしまった。
そこで過去を思い出す山行は、御坂山地の最高峰・黒岳、一等三角点がある。富士・御坂の山はいままで混雑するというイメージがあり、リハビリでもなければ登ろうということはあまり考えなかった。
紅葉も終わり、季節柄ハイカーはだいぶ減っただろうと考えた。実はその通りで釈迦ヶ岳はピストンの帰り道で3組ほどスライドしただけ、黒岳でも下山時に新道峠側から数組が登って来た程度だった。
山行中は好天に恵まれ、上空は雲ひとつない快晴だった。日射しは暖かかったが気温はそれほど高くなく、汗ひとつかかなかった。
いままでHUJIYAMAツインテラスという言葉を聞いたことがなかった。すずらん群生地の駐車場にも、バス停にも、観光ガイドの案内板にも書かれていた。しかし、今ひとつイメージが湧かなかった。
新道峠で見たテラスは...山梨県は凄いモノを作るもんだ。
コメント
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