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Yamareco

記録ID: 626501
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
赤城・榛名・荒船

北関東アカヤシオ山行1日目:西上州編(赤岩岳〜大ナゲシ〜宗四郎山〜大山)

2015年05月01日(金) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 群馬県 埼玉県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
07:52
距離
12.3km
登り
1,801m
下り
1,506m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:35
休憩
1:18
合計
7:53
距離 12.3km 登り 1,801m 下り 1,508m
6:18
87
スタート地点
7:45
7:53
18
雨量計跡
8:11
8:12
20
8:32
8:51
15
9:06
9:07
30
9:37
9:45
67
10:52
10:53
22
11:15
11:39
39
12:18
12:23
25
焼山
12:48
12:49
13
13:02
13:12
59
14:11
ゴール地点
(以下、自転車移動)
14:15天丸橋-14:50赤岩橋
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2015年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 自転車
花園IC〜天丸橋に自転車デポ〜赤岩橋に駐車(4台程度)
コース状況/
危険箇所等
・稜線は全て破線ルート、踏み跡はそこそこしっかりしてますが、
 急勾配のアップダウンが続くタフなルートです。
 基本的に尾根を歩きますが、焼山の岩稜帯は巻きました。
・大山北尾根も破線ルート、上部は急降下の荒れた登山道でした。
 ロープが多数あり、またルートファインディングもそれなりに必要です。
 2回迷いましたが、テープが一定間隔で付けられているので、
 しばらくテープがないと、間違えている可能性が高いです。
 下部は一般登山道に近くなります。
・大ナゲシは鞍部からロープ1ヶ所、鎖場1ヶ所。
 ロープはオーバーハング気味でやや難しい所です。
 木の根っこを掴もうとしましたが、どれも抜けそうで危険でした。
 鎖場は斜度がそれほどでもないので、補助的に使うだけで大丈夫でした。
・赤岩岳は見た目と異なり、ほぼ樹林帯にルートが付けられてます。
・雨量計跡へのルートは藪っぽく、半袖で行ったらかなり擦り傷ができました。
天丸山へ自転車をデポする途中で、ゴールとなる大山が見えてきました、名前は平凡なれど山容は素晴らしい
2015年05月01日 05:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 5:46
天丸山へ自転車をデポする途中で、ゴールとなる大山が見えてきました、名前は平凡なれど山容は素晴らしい
赤岩橋の路肩に車を停めてスタートです
2015年05月01日 06:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 6:18
赤岩橋の路肩に車を停めてスタートです
沢の徒渉を何度も繰り返します、対岸のテープを見落とさないように
2015年05月01日 06:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 6:34
沢の徒渉を何度も繰り返します、対岸のテープを見落とさないように
ヒゲネワチガイソウ、とっても小さな花です
2015年05月01日 06:54撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 6:54
ヒゲネワチガイソウ、とっても小さな花です
西上州では非常に多いハシリドコロ
2015年05月01日 06:55撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 6:55
西上州では非常に多いハシリドコロ
いったん沢を離れ、岩が迫ってきました
2015年05月01日 07:08撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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いったん沢を離れ、岩が迫ってきました
コガネネコノメソウ
2015年05月01日 07:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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コガネネコノメソウ
ヤマエンゴサク
2015年05月01日 07:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ヤマエンゴサク
沢沿いを歩くため日が射すのが遅いですが、ようやく上部に日が当たってきました、気になる岩峰がチラチラと
2015年05月01日 07:26撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 7:26
沢沿いを歩くため日が射すのが遅いですが、ようやく上部に日が当たってきました、気になる岩峰がチラチラと
このサインから雨量計跡に向かいますが、藪っぽいです
2015年05月01日 08:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 8:02
このサインから雨量計跡に向かいますが、藪っぽいです
雨量計跡からの絶景、大ナゲシが目の前に
2015年05月01日 07:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 7:48
雨量計跡からの絶景、大ナゲシが目の前に
こちらは赤岩岳、どちらも鋭い岩峰です
2015年05月01日 07:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 7:49
こちらは赤岩岳、どちらも鋭い岩峰です
浅間山ズーム、ほとんど雪がなくなってます
2015年05月01日 07:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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浅間山ズーム、ほとんど雪がなくなってます
ひとつばなとこんにちは
2015年05月01日 07:52撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ひとつばなとこんにちは
急な斜面に一生懸命生えてます
2015年05月01日 08:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 8:00
急な斜面に一生懸命生えてます
大ナゲシ、最後が急そうです
2015年05月01日 08:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 8:21
大ナゲシ、最後が急そうです
西上州の中では穏やかな御荷鉾山(右)と赤久縄山(左)
2015年05月01日 08:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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西上州の中では穏やかな御荷鉾山(右)と赤久縄山(左)
赤岩岳の絶壁
2015年05月01日 08:23撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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赤岩岳の絶壁
そんな所を好んでひとつばなは咲きます
2015年05月01日 08:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 8:22
そんな所を好んでひとつばなは咲きます
樹林帯を詰めて赤岩岳登頂
2015年05月01日 08:34撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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樹林帯を詰めて赤岩岳登頂
これから歩く縦走路が一望、左奥が八ヶ岳
2015年05月01日 08:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 8:35
これから歩く縦走路が一望、左奥が八ヶ岳
八ヶ岳と手前は後程登る宗四郎山、こちらも鋭鋒です
2015年05月01日 08:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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八ヶ岳と手前は後程登る宗四郎山、こちらも鋭鋒です
赤岩岳の次のピークまで行ってみました、赤岩尾根の先に両神山が
2015年05月01日 08:45撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 8:45
赤岩岳の次のピークまで行ってみました、赤岩尾根の先に両神山が
大ナゲシ北陵、クライミングの世界です
2015年05月01日 08:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 8:47
大ナゲシ北陵、クライミングの世界です
日の当たらない所にヒカゲツツジ
2015年05月01日 08:47撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 8:47
日の当たらない所にヒカゲツツジ
南側の鉱山跡地
2015年05月01日 08:48撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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南側の鉱山跡地
赤岩峠の先から振り返ると赤岩岳の絶景が
2015年05月01日 09:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:09
赤岩峠の先から振り返ると赤岩岳の絶景が
稜線ルートは踏み跡は濃くはないですが、迷うほどではありません
2015年05月01日 09:17撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 9:17
稜線ルートは踏み跡は濃くはないですが、迷うほどではありません
大ナゲシの基部にやってきました、最初のロープは角度があります
2015年05月01日 09:31撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:31
大ナゲシの基部にやってきました、最初のロープは角度があります
急ながらもひとつばなを眺めながら
2015年05月01日 09:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 9:35
急ながらもひとつばなを眺めながら
山頂直下の岩稜地帯
2015年05月01日 09:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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山頂直下の岩稜地帯
左に鎖が付いてます、ロープより斜度は緩いので補助的に使えば登れます
2015年05月01日 09:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:37
左に鎖が付いてます、ロープより斜度は緩いので補助的に使えば登れます
大ナゲシ到着
2015年05月01日 09:38撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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大ナゲシ到着
先程登った赤岩岳(右端)の絶壁が目に入ります、奥に両神山
2015年05月01日 09:46撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:46
先程登った赤岩岳(右端)の絶壁が目に入ります、奥に両神山
これからの縦走路、鋭鋒がいくつも見えます
2015年05月01日 09:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:39
これからの縦走路、鋭鋒がいくつも見えます
中でも宗四郎山(右)、六助ノ頭(左)は目立ちます、見た目通りの急登でした
2015年05月01日 09:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 9:42
中でも宗四郎山(右)、六助ノ頭(左)は目立ちます、見た目通りの急登でした
奥秩父縦走路、右から三宝山、破風山、雁坂嶺
2015年05月01日 09:39撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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奥秩父縦走路、右から三宝山、破風山、雁坂嶺
ひとつばなの向こうに奇岩二子山
2015年05月01日 09:41撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ひとつばなの向こうに奇岩二子山
赤岳〜硫黄岳
2015年05月01日 09:42撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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赤岳〜硫黄岳
ロープの所は下りも注意が必要です
2015年05月01日 09:51撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ロープの所は下りも注意が必要です
徐々にひとつばな増えてきました
2015年05月01日 10:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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徐々にひとつばな増えてきました
カラマツの新緑がきれいでした
2015年05月01日 10:37撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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カラマツの新緑がきれいでした
六助ノ頭、ひとつばな多いです
2015年05月01日 10:49撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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六助ノ頭、ひとつばな多いです
六助ノ頭の前後が最も咲いていたでしょうか
2015年05月01日 10:53撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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六助ノ頭の前後が最も咲いていたでしょうか
奥秩父の手前に南天山、ピストンしかできないようなので、後回しになりそう
2015年05月01日 11:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:00
奥秩父の手前に南天山、ピストンしかできないようなので、後回しになりそう
六助ノ頭を振り返ります、ひとつばなに彩られた山頂です
2015年05月01日 11:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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六助ノ頭を振り返ります、ひとつばなに彩られた山頂です
宗四郎山手前からの眺望、右から六助ノ頭、赤岩岳、大ナゲシ
2015年05月01日 11:09撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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宗四郎山手前からの眺望、右から六助ノ頭、赤岩岳、大ナゲシ
宗四郎山、西が開けてます
2015年05月01日 11:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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宗四郎山、西が開けてます
次に登る焼山(中央左)と焼岩(右)
2015年05月01日 11:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 11:16
次に登る焼山(中央左)と焼岩(右)
宗四郎山山頂にもひとつばな
2015年05月01日 11:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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宗四郎山山頂にもひとつばな
大ナゲシ、だいぶ遠くなりましたが、格好いいです
2015年05月01日 11:35撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 11:35
大ナゲシ、だいぶ遠くなりましたが、格好いいです
右から両神山、赤岩岳、大ナゲシ
2015年05月01日 11:36撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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右から両神山、赤岩岳、大ナゲシ
フデリンドウorハルリンドウ
2015年05月01日 12:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:00
フデリンドウorハルリンドウ
ここまで来て初めてミツバツツジ
2015年05月01日 12:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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ここまで来て初めてミツバツツジ
焼山も岩稜です
2015年05月01日 12:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 12:16
焼山も岩稜です
焼山山頂、咲いたばかりのひとつばなは色が濃いです
2015年05月01日 12:18撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 12:18
焼山山頂、咲いたばかりのひとつばなは色が濃いです
両神山とひとつばな
2015年05月01日 12:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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両神山とひとつばな
宗四郎山、尖がってます
2015年05月01日 12:27撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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宗四郎山、尖がってます
焼山は岩稜が続きますが、この岩は左から巻きました
2015年05月01日 12:30撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 12:30
焼山は岩稜が続きますが、この岩は左から巻きました
大山山頂直下
2015年05月01日 12:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 12:56
大山山頂直下
岩場にはひとつばな
2015年05月01日 13:00撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 13:00
岩場にはひとつばな
山頂が見えてきました
2015年05月01日 13:01撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 13:01
山頂が見えてきました
大ナゲシ以降初めての山頂プレートだったような気がします
2015年05月01日 13:05撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 13:05
大ナゲシ以降初めての山頂プレートだったような気がします
東には一昨年登った帳付山(左)と天丸山(右手前)
2015年05月01日 13:06撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:06
東には一昨年登った帳付山(左)と天丸山(右手前)
両神山と手前に重なって赤岩岳、左に大ナゲシ、一昨年大山からのこの眺望を見て来たくなったルートでした
2015年05月01日 13:07撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:07
両神山と手前に重なって赤岩岳、左に大ナゲシ、一昨年大山からのこの眺望を見て来たくなったルートでした
大山北尾根のひとつばなは痛んでなくてきれいでした
2015年05月01日 13:22撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:22
大山北尾根のひとつばなは痛んでなくてきれいでした
焼岩展望台から焼岩
2015年05月01日 13:25撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 13:25
焼岩展望台から焼岩
凄い急降下です
そして登山道は荒れ気味
2015年05月01日 13:40撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 13:40
そして登山道は荒れ気味
北尾根も下部に来ると歩きやすくなります
2015年05月01日 13:56撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 13:56
北尾根も下部に来ると歩きやすくなります
西上州の新緑は鮮やか、植林が少ないのが特徴です
2015年05月01日 14:02撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 14:02
西上州の新緑は鮮やか、植林が少ないのが特徴です
天丸橋手前で沢に合流、顔を洗いました
2015年05月01日 14:10撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 14:10
天丸橋手前で沢に合流、顔を洗いました
天丸橋からは激下り、昨年に比べて落石多く、慎重に下ります
2015年05月01日 14:16撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 14:16
天丸橋からは激下り、昨年に比べて落石多く、慎重に下ります
(自転車移動中)大山を見上げます
2015年05月01日 14:20撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
5/1 14:20
(自転車移動中)大山を見上げます
(自転車移動中)ニホンカモシカと目が合いました、こんな所を自転車で変な奴?って感じでしょうか
2015年05月01日 14:21撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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5/1 14:21
(自転車移動中)ニホンカモシカと目が合いました、こんな所を自転車で変な奴?って感じでしょうか
(自転車移動中)八重桜と新緑
2015年05月01日 14:29撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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(自転車移動中)八重桜と新緑
(自転車移動中)目が痛くなるほどの新緑
2015年05月01日 14:44撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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(自転車移動中)目が痛くなるほどの新緑
(車移動)日光へ向かう途中桐生の「ふる川」へ、念願のひもかわうどんを食べて大満足
2015年05月01日 18:19撮影 by  NIKON 1 J1, NIKON CORPORATION
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(車移動)日光へ向かう途中桐生の「ふる川」へ、念願のひもかわうどんを食べて大満足
撮影機器:

感想

今回は2日にわたってアカヤシオを訪ねる山行を計画しました。
初日は最もアカヤシオの似合う山系である西上州を目指します。
ひとつばな(西上州でのアカヤシオの呼び名)を訪ねる山行も4年連続となりました。
〇優痛山・鹿岳、烏帽子岳・三ツ岩岳、J亡筺β膣筺△箸い困譴皸象に残る山行でしたが、ひとつばな当たり年の昨年の碧岩の感動を上回るのは、
なかなか難しいそう。
今年は、昨年同時期にyoutaroさんが行ったルートとほぼ同じですが、
赤岩岳・大ナゲシを目指す自転車を使っての周回ルートです。

西上州の登山ルートはどこも似たような感じで、
早朝は日の当たらない沢沿いを何度も渡渉しながら高度を稼ぎます。
まずは展望マークの付いている雨量計跡を目指します。
ここまでは樹間からの眺望しかありませんが、
雨量計跡は大ナゲシと赤岩岳が目の前に現れる大迫力ポイントです。
いつもながらこんな山登れるのかと思えるような岩峰です。
昨年登った碧岩は西上州のマッターホルンと言われていますが、
大ナゲシも負けないぐらい尖った山容です。
西上州に惹きつけられる一つの要因は、
間違いなくピラミダルな山容にあると思います。

まずは赤岩峠にザックをデポして赤岩岳を目指しました。
絶壁にしか見えない赤岩岳ですが、登山道は意外にも樹林帯を登って行きます。
急登の先には絶景の山頂、まだ白い八ヶ岳もくっきり。
赤岩岳からの下りでロープを持った今日唯一の登山者に会いました。
赤岩尾根を縦走するそうですが、赤岩橋からのルートにテープを付けてくれた方とのことで、大変感謝です。

続いて、大ナゲシも鞍部にザックをデポして登ります。
最初のロープがやや角度がありましたが、そこからはすんなりと登れました。
こちらも赤岩岳やこれから進む稜線を望める絶景ポイント。
西上州の山はどこも眺望がいいのも特徴の一つです。

この先はアップダウンを繰り返す、体力を消耗する稜線歩き。
宗四郎山、焼山とも眺望が期待できます。
ひとつばなは至る所に咲いていましたが、六助ノ頭付近が最も良かったでしょうか。
ただやはり花が付いている数はそれほどでもなかったです。
最後の眺望ポイントの大山で歩いてきた稜線を眺めて下山にかかります。
今回使った北尾根は急降下で滑り降りるといった表現が合うルートでした。
ルーファイに苦労しながらも無事天丸橋に到着。
ここからは自転車での激下り、落石が散乱しているので注意しながら下ります。

今年も期待を裏切らなかった西上州、歩く距離は短いですが、
中身の濃い縦走が楽しめました。
早くも来年はどこに行こうか、期待が膨らみます。

この後、翌日に備えて群馬県南西部の上野村から北東部に向かって横断。
途中、先月のアカヤシオ山行で食べ損ねた念願のひもかわうどんを食します。
なかなかインパクトのあるうどん?ですが、とっても満足。
自転車を日光細尾峠にデポして、今年初の車中泊。
ゆっくり読書でもと思っていたものの、
1ページも進まないうちに深い眠りに堕ちました。

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コメント

恒例の。
hirokさん、こんばんは。

恒例の西上州。
昨年も同じようなコメントをしている気がしますが、
岩峰&アカヤシオすごいです。
しかし、すごすぎて、私は、このエリアは真似できませんね。

2日目のレコも楽しみにしています。
桐生から細尾峠、つないじゃいました?
2015/5/3 22:28
アカヤシオと紅葉は外せません
sat4さん、おはようございます

インターからも遠くアクセスは悪いですが、今年も来てしまいました。
西上州はそろいもそろって岩峰揃い。
見た目のインパクトが他の山域と全く異なっている異様なエリアですね。
どの山もアカヤシオとの競演が素晴らしいです。

大ナゲシや碧岩は決して易しくはないので、
鹿岳、三ツ岩岳あたりからスタートしてはいかがでしょう。
時間・距離は短いですが、満足度の高い西上州です。
2015/5/4 7:27
連チャンですか
hirokさん、こんばんは!

ご自分でも言われてますが、ホント中身が濃い山業ですね〜
アカヤシオのピンクも一際濃く見えますし

しかし、綺麗な花には棘があると言いますが、見るだけでも
とんでもない所まで登らなければならないのですね
どうも自分には不向きな、高嶺の花って奴でしょうか!

連休を気ままにエンジョイしているようですが、連チャンとは
気ままな学生さんのようですね
どんな冒険をされたのか!?連ドラを見ている気分です
期待してますので!
2015/5/4 1:17
お蔭様で充実したGWを過ごしてます
tailwindさん、おはようございます

西上州は岩あり、ルーファイあり、人とはほとんど会わずで、
他にはない独特のエリアです。
アクセスも非常に悪いので、山ガールには出会うことはないですね
アカヤシオは急峻な岩ほど生息にあっているようで、
何とも健気に見えます
岩好きのtailwindさん、長野県からも一応アクセスできますので、
来年のGWはいかがですか?

まさにご指摘の通り、学生のような休日の過ごし方ですね。
この1週間は何と4日も山に足を運んでしまいました。
でも学生時代はテント泊はあっても、車中泊はしていなかったですが
出撃回数が増えるにしたがって、質素な山行を心がけてます
2015/5/4 7:40
西上州の高い所
hirokさん、こんにちは。

西上州の高い所か、日光方面とコメントをして
ずばりとおっしゃっていましたが、今回が西上州の高い所で
次が日光だったのですね。
確かに、ずばりだ

昨年歩いたこのコース、自転車での激下りも含めてとても
記憶に残っています。大ナゲシと宗四郎山は再訪したい
ピークでした。大ナゲシのピラミダルな姿、いいですよねえ。
そして、宗四郎山も写真の通り、きれいな三角錐ですし。

登りの沢沿いの道、昨年はタップリと雪が残っていて、一部は
雪渓歩きのようでしたが、今回はなかったでしょうか?
今年はどこも雪解けが早いといった話が多いですね。

アカヤシオはやはり裏年な感じだったでしょうか。
2015/5/4 8:56
万人受けしない名ルートです
youtaroさん、こんばんは

まさか2つも言い当てられるとは、びっくりですよね
でもGWの西上州は混雑知らずで、やめられません。
確かにインターから遠いですし、周回するのが難しいので、
人が少ないのも納得ですが。

今回も赤岩岳、大ナゲシ、六助ノ頭、宗四郎山、大山と
いずれも尖った格好いい山です。
山頂ごとに眺望が楽しめるのも、私が気に入っているポイントです。

昨年は2月の大雪の影響でしょうか、今年は全く雪はありませんでした。
よって、ハナネコノメも見当たらず。
沢沿いの登山道もルーファイしながら渡渉、これも慣れると楽しいです。

アカヤシオ、この山域の例年がわかりませんが、ずっと咲いているものの、
花をつけている芽は少なかったと思います。
それでもさすが西上州、十分楽しめました
2015/5/4 19:58
こんにちは
赤岩岳でお会いした者です。
テープが役に立ってよかったです。
よろしくお伝えくださいと連れが言っておりました!
この辺の山は見事な三角形がやたら多いのが不思議です
カモシカ可愛いですね♪

それにしてもほぼ週1ペースで距離も歩かれてるんですね〜。
hirokさんなら赤岩尾根→両神山→梵天尾根でも軽くいけそうです。
機会があったら是非縦走してみてくだださい!
2015/5/5 11:28
独特のエリアです
kirakirakiraさん、こんばんは

連れの方に、こちらこそよろしくお伝えください。

西上州、独特の雰囲気のあるエリアですね。
見事な山容に惚れ惚れするばかりです。
アカヤシオと紅葉の季節は外せないなあと思っています。

何とか週1回は山に出撃したいと思ってます。
でもあまりハイグレードな所は技術が追い付かないです
赤岩尾根、レコを見ているだけでもお腹いっぱいです
2015/5/5 19:46
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